日記・コラム・つぶやき

2008年7月22日 (火)

川口道場夏合宿2

合宿2日目

Img_2273 朝5:30に起床し、洗顔・はみがきを済ませたら、恒例の朝トレーニングに出かけました。

今回は、高学年重量級・低学年・幼児グループと高学年軽量級・低学年選抜グループに分かれてトレーニングを行ないました。

Img_2274 自分は高学年重量級・低学年・幼児グループと共にいつものトレーニングスポットである神社の階段へ行きました。
120段ほどの階段をみんな一生懸命上り下りして自分の体を鍛え上げておりました。

なかには生まれたての小鹿のように足をプルプルさせる子も・・・・・
これにより強靭な足腰が作られることでしょうscissors

40分ほど階段でトレーニングを行ない、道場に向けて帰ってみると途中で高学年軽量級&低学年選抜の子と合流。
こちらのグループは山道を登るトレーニングを行ない、みんな良い感じに虚ろな目をしていましたshock
相当きつかったのでしょう、口数も少なく、歩き方も若干おかしい動きになっていました。
そこへとどめの道場まで500メートル弱のかけっこrun

2人ペヤになり、ガチンコでバトルしておりました。

Img_2275 きついトレーニングのあとは、おいしい朝食時間。今年の朝食はパンでした。自分で好きな具をパンにはさみ食べることができたので、みんな楽しそうにパンを食べていました。

朝食終了後、勉強をしばらくして9:30から練習開始。
自分はこの日、福井県民スポーツ祭市町村対抗柔道団体競技で坂井地区の選手に選ばれ、県立武道館で試合を行っていたため午前中の練習を見ることはできませんでしたが、川口先生の話ではみんな一生懸命練習を行っていたそうです。特に幼児の子は、初めての経験である合宿でも最後まで練習をやりぬくことができ、さらにたくましく成長できたと思います。

午前中の練習で平成20年度の川口道場夏合宿は終了!!大きな怪我人もなく無事合宿を終了することができました。

Img_2280 さあ午後からはみんなお楽しみのバーベキュー大会の始まりです。
自分も、残念ながら午前中の予選で敗れてしまったため、このバーベキュー大会に最初のほうから参加することができました。
保護者の方が準備してくださった、たくさんのおいしいお肉、焼きそば、焼きとうもろこし、フランクフルト、焼きおにぎりなどなど、食いしん坊将軍万歳の超豪華バーベキューでした。
また、この日はにわか雨にあったもののその後は最高の天気sunで、夏の気持ち良い日差しの中で飲むbeerは格別でした。
ビールのサーバーまで用意してくださり、川口道場のビール職人であるN保護者会会長が最高のビールを注いでくださいましたhappy02

Img_2288 ある程度お肉を食べ終えたら、今度は子供達と一緒にすいか割り大会!!子供達は目隠しをされた子に一生懸命スイカの位置を教えていました。子供達の熱気に指導者も熱くなって行ってしまい、自分と善雄先生とは道場前の天然の流れるプール(川)にて水泳大会typhoon見事に流されていってしまいました。

Img_2294 途中、子供達にカキ氷の差し入れもいただき、夏休み最初で大変中身の濃い夏の思い出を作れたと思います。
このような感じで日が落ちるまで目一杯楽しむことができました。

子供達も日頃の練習で頑張っているのでこういうご褒美を上げることができて本当によかったです。

今回、夏合宿で、本当に有意義な経験が出来たと思います。自分も子供達を見ていて、6年生の行動力と低学年をまとめる統率力に確かな成長を感じることができました。またそのほかの学年の子達もこの団体行動によって自覚と責任が芽生えてきたように感じました。幼児の子や新しく入った新入門生たちも、初めての経験にもかかわらず、途中で脱落することなく最後までやりぬくことが出来本当によかった。この調子でいろんなことを経験したくましくなっていってもらいたい。

最後に今回夏合宿とバーベキューをお手伝い、主催してくださいました保護者の皆様本当にありがとうございました。今回の合宿&バーベキュー大会と通して課題としていた『絆』の構築に自分の予想以上の効果があったと思います。
これも偏に保護者の方々の協力の賜物であると感じております。
これからも末永く宜しくお願い致します。

本当にありがとうございました。

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2008年7月21日 (月)

川口道場夏合宿

平成20年7月19日・20日と毎年恒例の川口道場夏合宿が行われました。

今年の夏合宿は、新しく入門した子も合わせてほとんどが参加。

今回の合宿には、テーマを『絆』と掲げ、今いる6年生の子供達に班長となってもらい、いくつかの班に別れ、そのグループでまとまって行動するようにしました。

狙いとしては、今いる6年生が合宿や合同練習などで経験し身につけた行動を、5・4・3年生に手伝わせることにより5・4・3年生に団体での行動を習得させる事と、2・1年生・幼児の子達の面倒を見てあげることで、下の子達との上下関係を築くことを目的として行ないました。

19日のお昼にみんな元気に道場に集合!!
この日はたいへん天気も良く非常に暑い日でしたが、その暑さに負けないくらいの熱気で練習が始まります。
しかしどうしても暑さにやられてか後半になってくると集中力が落ちてきてしまいました。中には軽い熱中症の症状が出てきてしまった子もいましたが
、少し休憩をさせてあげると何とか回復。最後まで誰も脱落することなく練習を終えることができていました。

練習が終ると今回の合宿では皆でお風呂に入りに行くことに・・・・・

Img_2267 Img_2266 車に乗り込み、全員で霞の里温泉へ出発rvcarcar

ここで、6年生たちは本当に良く頑張っていました。新しく入門してきた子や低学年の子をしっかりまとめ、体を洗ってあげたり行儀よく入浴させたりと、上手い具合に下の子の面倒を見ることができていました。

Img_2268 お風呂上りに皆でジュースタイムbar練習中、暗い表情をしていた低学年の子供達も、この皆でお風呂に入りにきたおかげで、いきいきした表情になっていました。

Img_2269 お風呂から帰ってきてみると、道場では保護者の方が夕食のカレーを用意して待っていてくれました。キャプテンがお礼の言葉と共に合掌をし、夕食スタートrestaurant

ボリュームたっぷりのカツカレーをみんなおいしそうに食べていました。
最初に見た時は非常に食の細かった子供達も、段々しっかり食べることが出来るようになっており、競うようにカレーを食べていました。
夏場の練習で食欲が無くなるこの時期にしっかり栄養補給できるようになっていたことに感心していたのですがもっと感心する出来事がそのあと起こりました。

Img_2270 それは食事が終わったときのこと。子供達を2階の多目的ルームに移動させて高学年に夕食の後片付けをさせようとして指示を出そうとしたとき、指示を出す前に、6年生の子を中心に自主的に後片付けを始めました。自分達で役割分担を瞬時に行い、一箇所に固まることなくそれぞれの役割を的確にそしてテキパキと行っていました。今までの経験をしっかり自分の物にした行動ができるようになった子供達の成長を見て本当に感心しました。

Img_2271 夕食の後始末が終った後、2階で子供達のお楽しみのビデオ鑑賞が始まりました。見るビデオは、嫁さんの自慢のコレクションである『映画ドラえもん』movie

子供達も目を輝かせてドラえもんの虜となっていました。

ドラえもんでほっこり気分になって、合宿1日目が終了。
Img_2272 道場に皆でタオルケットを引いて明日の練習に備えて眠りにつきました・・・・・・続く

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2008年7月18日 (金)

新人練習会

今日の練習は、丸岡町武道館で合同練習を行う事になっていた。しかしまだ入門して間もない子供達は、川口道場で練習することにした。

そこで、川口先生が丸岡町武道館に、自分が川口道場で新入門生を指導することにした。

仕事を終えて少し遅れて道場に到着。少ない人数でしたが元気に体操を行っていました。

体操を終えたところで、この日は、もう一度礼法をしっかり指導することにしました。なぜ礼をしなくてはいけないのかをしっかり指導し、細かい動きを教えようとするのだが、3年生1人、1年生1人、そして幼児が5人の新入生達はすぐにあきて自分の好きに行動してしまう。

特に幼児の子はその傾向にあるが、しかしそれは仕方の無いこと。
この時期の子供は好奇心旺盛で何事にも関心を持ちそしてすぐに次のことに興味を持つ時期であります。
この時期は神経系統の成長が著しくいろいろな運動動作を覚える時期でたくさんの動きを吸収しようとするするため自然と何にでも興味を持ち、すぐ飽きてしまうという落ち着きの無い行動をとります。ですから、一つのことを徹底的に教えこむと言うのが難しい時期でもあります。

そこで、礼法、受身の指導の合間に、トレーニングと称して色々な遊びを行いました。
礼法、受身がしっかりできたらトレーニングをすると伝え、しっかり礼法と受身ができたら、サーキット遊びと言った、トレーニングを行ないました。
簡単な動作、たとえば『跳ぶ』『投げる』『ぶら下がる』『走る』『跳ねる』『引きつける』などなどの動きを一つ一つ順番にこなしていくゲーム感覚の遊びで、様々な動きを子供達に行わせることができます。色んな動きを一度にゲーム感覚で行うことができるので非常に楽しそうに行っていました。

今日は2時間の長い時間の練習日でしたが、最後まで誰も脱落することなく練習を終えることができていました。

いよいよ明日から夏合宿!!明日も今日に負けないぐらい元気な練習を行ってもらいたい。

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2008年7月16日 (水)

夏場練習の注意点

最近日に日に暑くなっていっている。日中は30度を超え夏らしさを身を持って感じるようになってきた。
前回もこの様な書き出しで、夏場の敵『弱い自分』にどう打ち勝つように手助けしていけるかが指導者の役割であると綴ったが、(その話はこちら) 指導者が注意しなくてはいけない事はまだまだある。その中でも一番大事で気をつけないといけないことがあるので今回はそのことについて書いてみようと思う。

夏場の練習で気を付けなくてはならないもの、それは・・・・・・・

熱中症  である。

熱中症とは、体温調節が破綻した危険な状態のことをいい、詳しく説明すると

人間は体温を一定(37℃前後)に保っており、暑い時は皮膚から放熱や汗の蒸発によって体温を下げるようになっているが、気温が高いと発汗によって体温を下げる比率が高くなります。

運動時は体内での熱産生が増大しますから、発汗はさらに重要になります。高温環境下では、皮膚から放熱する為に末梢血管は拡張します。また、発汗によって体内の水分が失われるので、水分補給が不足すると血圧低下により立ちくらみ・失神・疲労感といった症状が見られます。発汗によって塩分も失いますから、塩分の補給が不足すると、電解質異常から筋肉の痙攣が起こってきます。

こういった状態を熱中症といいますが、脱水がさらに進行すると発汗が停止してしまい、汗の蒸発による熱放散が出来なくなります。また、血圧を上げるような身体の反応が起こり、皮膚の末梢血管が収縮し皮膚からの放散ができなくなります。こうして体温調節が破綻して異常な高体温となり、臓器障害から死に至ります。

ですから我々指導者は、『弱い自分』に負けてダラダラしているのか、『熱中症』の症状であるのかの見極めが、非常に大事になってきます。

最初の症状は、頭痛、吐き気、ふらつき感、めまい、立ちくらみなど特徴のない症状です。

こういった症状が見られたら熱中症を疑う事が大切です。

もし、熱中症になってしまったら、軽症の場合(失神、痙攣)まず涼しいところへの移動をします。できればエアコンの利いた部屋や車内が良いのですが、なければ風通しの良いところで休ませます。
次に嘔吐に気をつけながら、冷たいスポーツドリンクなどで水分補給をします。道着はなるべく脱がせできれば足のほうを少し高くして寝かせます。症状の改善が見られればそのまま休ませて経過を見ます。筋肉の痙攣がやまない症状などが続くようならば病院を受診します。水分補給、食事後も体重減少が2%以上なら病院を受診した方がよいと思います。

重症の場合(発汗停止)は直ちに病院にいく必要があります。この場合は救急車を手配します。こん睡状態なら気道確保と嘔吐に備えるために回復体位をとり、できるだけ涼しいところに移動して体温を下げる努力をします。このとき気化熱で体温を下げる方法が効果的で霧吹きなどで温水を吹きかけ風を送ります。こん睡状態でなく水を飲む事ができれば冷えたスポーツドリンクを少しずつ飲ませます。
このときに、水を直接身体にかけたり、ただの水やお茶などを飲ませると身体の中のミネラル不足となり熱痙攣がひどくなってしまうので気をつけましょう。

予防法としては、暑くなる前の時期にトレーニングを続けることにより発症しにくくなります。身体が体温を下げやすい身体になるからです。
ほかに、水分の補給です。このときは0.2%程度の塩分を含んだ冷たい水分がよいでしょう。
練習が始まる前、30分ぐらいの時間かけて500ml程度の水分を補給すると予防効果があります。のどが渇いた感じでなくても脱水が進んでいます。のどの渇きを感じる前に積極的に水分補給をすることも必要です。

これからの暑い夏をどう乗り切るかによって子供達の飛躍的な成長が期待できます。しかしその影にこれほどの危険が潜んでいるという事をよく認識し、これからの厳しい夏を有意義に過ごしていきたいと思います。

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2008年7月10日 (木)

涙を笑顔に変えて!!

7月に入り、日に日に気温が上昇中!!sun夏本番といったところでしょうかcoldsweats01

この様に暑くなってくると、子供達の前に強敵が立ちはだかる・・・・・・・

そう、『弱い自分』との戦いが始まるのである。

日頃から柔道の練習といえばいかに自分を限界まで追い込んで行けるか?自分の能力を高める事ができるか?という自分との戦いである。その中で、『少しくらい手を抜こうか、休んでしまおうか?』という弱い自分の誘惑に打ち勝ち稽古することにより、精神的な成長をすることが出来る。

しかし、この夏の暑さという環境が、弱い自分を後押ししてしまい最強の敵となって襲い掛かってくる。
特に、練習前などは、この暑さによる気だるさから、「今日は練習したくないな・・・・・・」という弱い自分が度々現れてくる。

昨日の練習でも、そんな子が、弱い自分と戦っていた。

その子は、新しく入門してきた練習を始めて日の浅い子だった。自分が道場に来てみると、まだ道衣に着替えておらず。涙目でお母さんと話合っていた。

『夏場の強敵が現れたなsign03

と、感じたので、自分も早速着替えて、その子の『自分との戦い』に援護射撃が出来るよう。気合を入れてその子の着替えを手伝いに行きました。

半ば強引に着替えさせ、道場に放り込み、練習開始!!

最初の体操の段階でその子の目からは大粒の涙がこぼれ落ちていました。

弱い自分にノックアウト寸前でしたshock

自分もその子にあれこれ励まし、声を掛け、援護射撃を続けます。少しずつ効果が現れた時、最強の助っ人達が現れます。

それは、一緒に練習している道場の仲間達!!

その子のしくしくweepモードお構いなしに、周りの子供達は大声で体操を行ないます。そんな、大声で活気のある環境の中では泣いている事が恥かしいからか、いつの間にか涙が止まっていました。
自分もその大声に負けないくらい大きな声で、活気のある練習を煽り、元気のある子は褒めちぎり、汗だくになって援護射撃を撃ちまくりましたsweat01

すると、その泣いていたこの表情に変化が・・・・・・

そう、いつの間にか笑顔で練習するようになっていたのです。happy01結局その子は弱い自分に打ち勝ちその日の練習を最後までやり抜くことが出来ました。

柔道をやっていると、練習前すごく憂鬱な気持ちになることはあると思います。(自分なんか良くありましたcoldsweats01
しかし、道場に来て練習が始まると、そんな事忘れて一生懸命練習し、練習をやり終えると、やりきった爽快感からとても清々しい気分になったものです。

そのときも、自分の背中を後押ししてくれたものというのは仲間であったような気がします。本当に柔道とは1人でできない競技であり『自他共栄』の精神が本当に大事なのだと感じます。

これからも、子供達が『弱い自分』を倒す事の出来るよう、皆で励ましあえる活気のある環境を守っていきたいと思います。

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2008年7月 9日 (水)

川口道場CM完成

何とか完成いたしました!!

川口道場CM第一弾tv

丸岡柔道スポ少応援日記に突如現れたCMに度肝を抜かれ早速作成の仕方を教えていただき作ってみました。

出来栄えは・・・・・・まあ普通の出来です。

ありきたりのCMとなりましたがここら辺が自分の限界ですかね・・・・・

とりあえずご覧ください。サイドバーにCMサイトコーナーを作成しておきますのでそちらからどうぞ。

あとプロフィールのなかにも貼り付けてありますのでお好きなほうでご覧ください。

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2008年7月 7日 (月)

たりなかったもの・・・・・

今回の日整全国少年柔道予選に全員大きな怪我もなく、まずまずの状態で臨むことができた。

午前中は、4・4・5・5・6・6・6年生で争われる団体戦。この団体戦は全国予選ではない。しかし、この団体戦でチーム力の成長具合を見たかったこともあり、非常に楽しみにしていた。

審判監督会議の時に団体戦の抽選を行ない、予選リーグで越前市柔道スポーツ少年団と鯖江柔道スポーツ少年団と戦うことになった。

そして向えた初戦。相手はいつも合同練習などでお世話になっている越前市柔道スポーツ少年団さんとだった。
うちは、5年生が1人しか居らず、一点取られた状態での戦いとなる。一人ひとりがしっかりと仕事をしなければ、勝つことは用意ではない。

まず先鋒戦、風太が背負いや小内で2・3回転がすもポイントにならず、引き分け。課題であった立ち技からの寝技に思ったほどの成長が見られなかったのが残念である。どうしても立ち技で極めようとしているからか、寝技に移行するスピードが遅い。この先鋒戦で勝利が欲しかったので痛い引き分けとなった。

次鋒戦の優雅は、力強い相手からしぶとい柔道をしていた。一本負けを覚悟していたのだが、何とか有効一つにしのいできた。体の力が無くナヨナヨとした動きが気になる優雅だが、少しずつしぶとさがついてきているようだ。

五将が不戦敗で、この時点で2-0

中堅戦、体の小さい龍の相手は、5年生の重量級トップ選手。しかし龍は、真っ向から組合勝負をしていた。しかし、潰れたところを、持ち上げられて押さえ込まれてしまい一本負け。
まだ力の差はだいぶあるようだった。

もう後がなくなった三将戦.。ここで潤が安定した攻撃を見せきっちり一本を取ってきた。決して器用な選手ではないが、中身の濃い練習をしている成果が出てきたおかげで、安定した強さを発揮していた。

副将戦の奈桜は、返しの得意な相手に対して果敢に攻め込んでいた。その中でタイミングよく足払いが決まり、状態の極めもあったので『技ありか!!』と思ったが判定は『有効』その後の寝技を逃してしまった為、この試合は有効どまりであった。練習試合を行った時は、同じ相手に返されそうになったりして攻めきる事ができなかったが今回の試合では果敢に攻めポイントを奪ってくる事ができた。しかし、この時点で川口道場の勝利は無くなってしまった。

大将の稜が、一本を取らなくてはチームの負けという状態できっちり一本勝ちを収めて3-3の引き分けとなった。

リーグ戦である為、もう一チームとの内容で予選を通過できるかどうかが問われたのだが、残念ながら川口道場は1人いない状態なので予選通過は出来ませんでした。

鯖江柔道スポ少さんと試合を行ない。5-1で勝利するも点数差で予選敗退。
接戦をものにすることが出来ませんでした。

お昼からは個人戦が行なわれ、4年生の部に出場した、風太、優雅、そして3年生の湧太でしたが、内容はいまひとつの結果でした。

5年生の部に出場した龍は、内容的にはまずまずの柔道をしていましたが、まだ苦手としている体の大きな相手の攻め方を克服できていなかった為に判定で敗れてしまいました。

6年生の部に出場した稜、奈桜、潤の三人は初戦からまずまずの動きで勝ち上がっていった。奈桜は3回戦でライバルのKさんと対戦。この日は不用意に掛けた大外を2回ほど返されて、ポイントはないものの判定負けになるところでしたが、ラスト10秒ぐらいで相手が足を滑らしてくれたおかげでラッキーな技有り勝ち!!あれが無ければ完全に負けていました。続く準々決勝では、組み手の厳しい相手に先先に技をかけられ、判定で敗れてしまいました。しかし組み手にわずかながら進歩が見られたので、この調子で成長して行ってもらいたい。
潤は、得意の寝技を駆使して全て一本勝ちで準々決勝まで勝ち上がりました。準々決勝では、超級の福井県代表の選手と対戦。体重40kg未満の潤ですが、超級の相手に対して真っ向から組合勝負をする。自分達の理想の柔道に必要な体の力がだいぶ付いてきているからか、組み合っても投げられなくなってきた。しかし相手の圧力で何度か潰されてしまい判定負け。立技での有効な攻撃を行なえなかった事が悔やまれる。
最後に稜だが、こちらも準々決勝まで順調に勝ち上がり、山場であるY選手との対戦を迎えた。試合が始まり、相手の組際の攻撃によりなかなか自分の形になれない。組んでもすぐに技に入られ攻撃する事ができなかった。しかし圧力を掛け前に出たところ相手が畳に手をつくように技をかけたところで相手の掛け逃げの反則が来た。そのポイントがあり判定で何とか勝利する事ができた。勝利はしたものの稜の攻撃らしい攻撃は一度も無い・・・・まったく内容の無い試合であった。

続く準決勝も、相手ともつれたところの脆さがでて、いいところ無く押さえ込まれて敗れた。

今回の試合を通じて思ったところは、川口道場の子供達に足りないところというのがもろ出てしまった大会だったと思う。確かに子供達は、短い期間でだいぶ力を付けてきてくれた。しかし、子供達の中には、確実に足りないものというのがあった。それは試合前から気付いてはいたのだが結局試合当日になってもそのことを気付かせてあげれなかった。今回の試合を糧にして、これからこの大事な『たりないもの』を子供達に何とか伝えて行きたい。

最後になりましたが、いつも送り迎えや、色々なお手伝いをしてくださっている保護者の皆様。
今回は、せっかく良い選手をお預かりしながら不甲斐ない結果に終わり本当に申し訳ありませんでした。今回の結果は、全て指導者である我々の力不足による結果であったと反省しております。
この結果を真摯に受け止め、今後、子供達に最高のご褒美となる結果が得られるよう、指導者一丸となって頑張っていきますのでこれからも宜しくお願い致します。

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2008年7月 4日 (金)

月刊☆しょうじゅう

月刊☆しょうじゅうなるものがあることを知っていますか?

月刊☆しょうじゅうとは、少年柔道のミニコミ誌(和)mini+communicationの略》特定の限られた範囲を対象として行われる情報の伝達方式。「マスコミ」の対語として作られた語。「―誌」であります。

これにより、少年柔道会の普及と発展に繋がるようにと、茨城県の強豪少年柔道チーム、力善柔道クラブの杉村先生が中心となり創刊いたしました。

以下杉村先生のブログの内容です。

月末日に創刊いたします。が、創刊準備号をすでに発行いたしました。興味のある方は是非ご購入下さい。
○創刊準備号の内容●先の全国少年柔道大会で初優勝を遂げた朝飛道場の強さを探る特集です!全国制覇をするためには何が必要か?練習で一番気をつけていることは何か?名将の考えが分かります。10P
○創刊号の内容●
連載①  朝飛大の柔道入門 (仮題)
第28回全国少年柔道大会を制し、見事初優勝した朝飛道場の館長である朝飛師範によるジュニアのための技術指導。
連載②  にっぽん道場伝説
全国各地の少年柔道の道場を紹介します。記念すべき伝説第1弾は、滋賀県大津市にある『志道館』です!
連載③  鳳のように羽ばたけやわら道の雛たち
鳳雛塾(新潟県)の星野力先生が描く、ノンフィクション少年柔道ストーリ-。鳳雛塾の強さの秘密が分かります!
連載④  まんが柔道の歴史 (仮題)
柔道四段!異色の漫画家芝原嘉龍先生が描く柔道漫画で、柔道の歴史を学ぼう!大丈夫、簡単に描いてあるよ!
連載⑤  全国制覇への熱き思い~小林信雄の情熱~
鈴木桂治、小野卓志などの名選手を多く輩出した石下体協柔道部!名将故小林信雄師範によって、全国制覇を2度成し遂げた。当時の石下がどのような練習をしていたのか?鈴木、小野の少年時代のエピソードを交えながら、小林師範の参謀であった鈴木正博氏が熱筆をふるいます!

表紙は毎号漫画家の野部優美先生が描いてくれます!
全20p


購入方法
 ネットでの注文販売となります。
①1冊での金額は500円+送料(80円)です。
②年間購読(12冊)は、6000円で送料をサービスします。さらに7月31日(木)までに申し込みいただいた方には《創刊準備号》をプレゼントいたします。
購入希望の方はこのアドレスに①氏名②住所③年間購読か1ヶ月分かを記入し連絡を下さい。 triadsoft.shoju@kagoya.net
『月刊☆しょうじゅう!』が少年柔道の発展と普及に繋がるように、ただただ頑張って行きます!みなさんどうぞ宜しくお願い致します!
      月刊☆しょうじゅう!  代表 杉村圭介


詳しくは、http://fukuryu.blog.drecom.jp/

Nec_0404 早速自分も購入してしまいましたhappy02

創刊準備号ですが、ここには今年の全国少年柔道大会を制した朝飛道場さんの強さの秘密が書かれていましたlovely

少しのページ数ではありますが、中身の詰まった少年柔道のバイブル的存在でした。

この少年柔道のミニコミ誌を創刊なされた杉村先生には、いつもブログ等で勉強させていただいているのだが、自分のチームだけと言う狭い視野ではなく少年柔道全体を発展させていきたいと言う壮大な熱意に本当に感動させられました。確かに、日本で生まれたはずの柔道ですが、その人気の程はさほどではありません。よっぽど欧州とかの方が柔道が盛んに行われています。(柔道のテレビ番組があるぐらい)今回のこの試みにより少年柔道がますます盛んになってくれることを期待したいです。

興味のある方は、お気軽にお声をかけてください。準備号をお見せ致しますので・・・・

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2008年7月 3日 (木)

寝技センス

今日は強化練習日!!

高学年を中心とした特別練習日です。少ない人数で徹底して基本練習を行い、そのなかから少しずつ応用の練習をしていきます。

この日は体操のあと立ち技の反復練習を行うことにしました。ある程度形のできた子達なので動きの中で投げる反復練習。止まった相手だとそこそこ綺麗に投げれるのだが動きがあるとおかしな投げ方になってしまう子がいる。

かと思えば、すぐに綺麗に投げることのできる子もいる。

この日は見事に、すぐできるウサギさんチームとおかしな投げ方でなかなか思うように出来ないかめさんチームに分かれていました。

練習を見ていると、ウサギさんチームがどんどんスピードを上げて行きすごくキレのある動きになってきた。その様子を、かめさんチームたちに見学させてみました。
しばらく見せた後、練習再開。
かめさんチームもヘタクソながら必死でスピードを上げようと頑張っていました。かめさんチームは意地でもウサギさんチームには負けたくないようです。

でも、子供達でこのようにテキパキとした動きをするような練習になったと言うことは、すごくよい雰囲気だと感じました。
中身が濃くなったので予定よりも早くに反復練習が終わり、少し休憩を入れた後、この日は寝技をする事にしました。

最近新しく取り組んでいる寝技を重視した練習を行っていると、この日は何人かの子が、とても見ていておもしろい寝技を行っていました。
何パターンかある攻め方を上手い事使い分けて攻める事ができている。
そうなってくると常に動きがあり練習を見ているほうとしたら結構おもしろい。
相手の逃げようとするほうへ先回りをして極めにいくことが出来る子が何人かいました。

練習後、その寝技でおもしろい攻め方をする子を呼んで、その事を伝えているとあることに気付きました。それは、立ち技でおかしな動きになっていたかめさんメンバーばかりだったのです。立ち技のセンスは無い様に思えても、寝技のセンスはあるようです。

少し前までは、立ち技はセンス・寝技は努力 と考えていましたが、最近は寝技センスなるものがあるのではないかと思っています。

寝技センス・・・・それは、寝技におけるひらめきflairの良さといいますか、相手の状態に最も適した攻め方をできる感覚みたいなものがあるのではないかと感じるようになっています。

まだまだ完成されたものではありませんが、このように芽生えてきている感覚を大事に育てて行きたいと思いました。

あと、この『うさぎとかめ』の追いかけっこも楽しみながら見て行きたい。良い意味でのライバル関係を築き、壮絶なデットヒートを繰り広げてもらいたい。

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県民福井に・・・・

Nec_0403 6月30日の県民福井新聞に今年の8月24日に行われる全国小学生学年別柔道大会6年女子45kg超級に出場する奈桜が大きく取り上げられていました。

道場に二度ほど取材に来てはいましたが、まさかここまで大きく取り上げられるとは思ってもいませんでした。

奈桜はすごく人見知りの激しい子で、取材もものすごく時間がかかっていました。(川口先生が間に入って通訳?をしていました)
写真撮影もなかなか顔をカメラのほうに向けないでいたので何枚も取り直していましたcoldsweats01

でも出来上がりはさすがに良い出来になっている。これを励みにこれからも頑張ってもらいたい。そして他の道場生たちもこれに刺激を受けての更なる成長を期待したい。

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2008年7月 1日 (火)

ある方向を目ざす気持ち。心に思い決めた目的や目標。)

Nec_0239 これは、川口道場の最大のテーマである。

何らかの目標を持ち、それに向かって全力で努力する事。この事が出来ると密度の濃い本当に充実した人生を歩む事ができると考えている。

これを、柔道を通して何とか子供達に伝えていく事ができれば・・・・・という思いから、この志をテーマに掲げ日々柔道を指導している。

ここ最近、指導をしていてうれしい事があった。

まず、土曜日の敦賀スポ少・丸岡スポ少との合同練習での自分の練習状況を記録した志ノートを持ってきた子の文章の最後に、

『7月から8月いっぱいまで金曜日だけ10時までのこらせてください。』

と書いてあった。ご丁寧に理由まで『強くなりたいから』と書かれていた。

もう1人の子のノートにも同じような内容で書かれている。

この子達は、自分が指導に来た当初は、よく練習をやりたくないと涙していた子だった。練習も週に一回だけだったり、あまり熱心に練習を行なわない子であった。
しかしその子が、みずから居残り練習を志願してきた。『強くなる』という目標のために!!

このほかにも、最近金曜日は次の日学校が休みということもあり何人か小学生が自主的に居残り練習を行なっていた。7時~9時までの練習でも結構な運動量があると思うのだが、その後にまだ練習したいと柔道に打ち込む姿を見ると本当に胸が熱くなる。

また今週は、強化練習日で高学年は毎日練習となっているのだが、1人の低学年の子が、『強化練習に参加させてもらってもいいですか?』と練習を志願してきた。前回の強化練習の時も志願してきており、そのときも参加させたのだが、相手は全員高学年、しかも手を抜くような練習もしてくれず、大分まわされていたのだが、今回も懲りずに参加を志願してきた。

後、昨日の練習でいつも試合に勝てない体の小さな3年生の子が、昨日の練習では一番大きな声を出し一生懸命練習を行なっていた。前までは、小さい体をさらに小さくするようにしながら自分の気配を消すように練習していた子だったのに、練習中一番気合の入った声を出して練習を行なっていた。

強くなりたいという気持ちが子供の中に芽生えてきているようだ。

後、これは保護者の方から聞いた話なのだが、将来、自分達と同じ業種の『柔道整復師』になりたいという子や、川口道場の指導者になりたいと夢に見ている子がいるそうだ。

正直非常にうれしかった。

この子供達の志を少しでも手助けできるよう我々も全力で頑張って行きたい

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2008年6月29日 (日)

ついに100000アクセス突破!!

Nec_0401 本日、お蔭様で、100,000アクセスを突破することができましたhappy02

いつもお立ち寄りくださり本当にありがとうございます。

今思えば、2006年の12月4日から子供達に書かせていた志ノートを見ていて、

『自分も今のこの気持、考え、目指しているものを日記に綴っていこう。そして、このブログを通して、自分の今考えている正直な気持を子供達や保護者の方に伝えていければ・・・・・・』

と思い始めたブログですが、全国からたくさんの方々がこのブログを見に来てくださり、色々なアドバイスや励ましのお言葉などコメントに残してくださいました。

日に日に伸びるアクセス数に、本当に驚き、そして心から感謝しております。

また、このブログを見てくださった方から色々と声もかけて頂き、このブログがきっかけで様々な交流の場を設けることもできました。

当初やり始めた頃には、これほどの効果があるとは考えもしていませんでした。本当に皆様には感謝の言葉でいっぱいです。

自分自身文才もなく、非常に読みにくい文章に加え、いろんなことで考えが変わってしまう意思の弱さにより、矛盾したことを多々書き込み、本当に見難いブログだったと思います。

しかし、これからも柔道を愛する気持と、子供達を育む気持を忘れないためにもブログを綴って行きたいと思います。

このような、ブログではございますが、これからも末永く宜しくお願い致します。

クリリン会長、裕さん100,000アクセスは自分がゲットしてしまいました。すみませんcoldsweats01また何かきりのいい数字をお狙いください。

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2008年6月27日 (金)

最近の練習

最近の練習は自分自身納得のいかない練習であった。

子供達に教えたいこと、伝えたいことがたくさんありその一つ一つを伝えるのに時間がかかりすぎてしまう。それに加えて、新入生の加入により、そちら中心の指導となっているので細かいところが良く見えていなかった。

練習が始まる前に、自分なりの指導の目標を立て『今日は、子供達にこのことを伝える』と意気込んで指導に当たるのだが、指導始めるとなかなか思うようにいかず、中途半端のままで終ることが多かった。

最近の練習前は、この思い通りにいかないイラつきと歯痒さから、気持が沈むことが多かった。

しかし、今日の練習を見ていて、若干ながら変化を見つけることができた。まず新入生は段々練習になれてきたことでたくましくなっているように感じた。今日は練習が長い日だったのだが、最後まで誰一人脱落することなく練習を終えることができた。
そしてもう一つ、いつも先生がそばにいてみていないと練習を頑張れない子が自分が見ていなくても一生懸命練習していたということだ。

元立ちの練習では、返されても投げられても一生懸命向って行くことが出来ていたし、非常に声も出ていて気迫のこもった練習が出来ていた。少しずつ『強くなるための練習』が出来る様になってきたようだ。
練習後その子が足を引きずって歩いているので『どうしたんだ?』と聞いてみてみると、足の裏に魚の目が出来ている。
昔なら、『足が痛くて練習できませんcrying』と言ってきた子なのだが、最近たくましくなってきたようだ。
3年生の子も全体的にガンガン練習が出来ているし、高学年の良い意味での気迫が伝わりだしてきているのかもしれない。
こうして考えてみると、自分があれこれ指揮して子供達を指導しているより、少し遠目から見ているほうが子供達の意識が高くなってきているのかもしれない。
まあしかし、その逆に最近気持が落ちている子もいることは事実だ。この辺のバランスをもっと慎重に考えながら、子供達との距離感を保って行きたいと思う。

明日は、敦賀スポ少の子供達と丸岡スポ少の子供達と合同で練習を行う予定だ。自分は所用で参加することができないのだが、子供達には最近チャレンジしていることに思う存分挑戦して気迫のある練習をしてもらいたい。

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2008年6月26日 (木)

一歩引いた目で見てみる

昨日の練習は川口先生が所用で練習にこれなかったので自分と夏子先生のみで練習を見た。

練習の前半は新しく入った子供達に技を指導して、8時から練習全体を見ることができた。

川口先生が居られなかったので、この日は一歩引いて練習全体を見ることにした。まず感じたのが覇気があまり感じれなかったこと。
練習はしているのだが、いまひとつ本気度が見られない。いつもならすぐにその事を指導しているのだが、少し様子を見ることにした。
そうするといつもは悪いところばかりに気を取られてしまうのだが、今まで出来ていなかった動きが出来るようになっている子もいる。
そこで、練習を止めてその良くなった動きの子を例に挙げ、全体に指導してから練習を再開した。すると、少しずつ覇気のある練習になってきた。
特に例を挙げて褒めた子は、いつも以上に張り切っているように思えた。

後半になってくると、その動きが全体に広がっていくように良くなっていった。残り5分自由乱取りを行ってみた。お互いに一本をとりにいく非常におもしろい乱取りとなった。残り1分は一本勝負にしてみると、いつもは決着がつかず引き分けで終ってしまうという、練習の意味がわかっていない子がほとんどであったが、この日はお互いに勝負に出ているので1分のうちに5~6組が一本で決着がついた。練習後のトレーニングもキャプテンを中心に非常に気合の入った、声の出ているトレーニングを行なえていた。

こうして練習を見てみると今までは、子供達の悪いところばかりを探して指導していたと思う(実際悪いところダラケなのだが・・・・)しかしこの日のように一歩引いた目で全体を見たときその子その子で少しづつ良いところが見つかった。悪いところを直すと言うことは言うまでもなく大事なことだが、それと同じように良くなった動きを見つけ伸ばしていくと言うのも大事なのだと強く思った。
これからの練習で、良くなった動きを見逃さず見ていこうと思う。

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2008年6月20日 (金)

柔道を通じて・・・・・

今日の昼休みに、昔指導していた教え子から電話があった。

電話に出てみると、明日から福井県で行なわれる『北信越高校柔道大会』に出場する事ができ福井に来るという電話であった。

もともと明日の午前中の仕事が終わったら見に行こうと思っていたので、そのことを伝えると『ありがとうございます、明日は頑張ります』とうれしそうに話していた。

この子が小学校・中学校のときに指導をしていたのだが、人とのコミュニケーションをとるのが非常に苦手な子であった。
いつも道場に1人でいるか、その独特のキャラをいじられていた。人と話するのが苦手でいつもモジモジしており、そんな性格をいじられるのが嫌なのか友達を作ろうとせずいつも独りになりたがっていた。
しかし、柔道の練習はまじめでいつも一生懸命稽古していたのを覚えている。

中学の時、その人間関係が上手く作れないからか柔道を辞めたいといってきたことがあったのだが、そのときに話を聞いて励ました事により、3年間柔道を辞めずやり遂げ、高校も石川県の柔道の名門高に入学し頑張っていた。

そんな子からの電話で、非常にあったかい気持ちになった。
あの、人と話す事が苦手でいつも独りになりたがっていた子が、試合を見に来てほしいという電話をしてきてくれた事、しかもしっかりとした口調でハキハキ喋っている。
柔道を通じてここまで成長してくれたかと思うと本当にうれしく思った。
柔道を指導しているとどうしても試合の結果を求めたりしてしまうのだが、このように柔道を行なう事により人間的に成長してくれたということが非常にうれしく心から
『柔道の指導をしていて良かった。』
と感じることが出来た。

明日の北信越大会を見に行くのが非常に楽しみである。

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2008年6月19日 (木)

意識の階段を昇って

今週は、毎日練習日。

今年に入ってから、5度目の強化練習会。子供達の練習にもずいぶん熱が入るようになってきている。

練習内容のほうも最近『低学年が練習に元気が無いのは高学年の練習が気迫にかけているからだ!!』と指摘してから6年生を中心に気持の入った良い練習ができるようになってきている。
こう考えてみると、6年生の精神的な成長には目を見張るものがある。初めて練習を見たとき彼らは4年生の時であった。
厳しい練習についてこれずよく涙していたのを思い出した。
ある子は、練習前になると体調不良を訴えたりしてよく練習を休もうとしていた。今はその子達が練習の雰囲気を作り練習を盛り上げている。

そうなってくるとついつい6年生の子供達の意識の高さで全体を見てしまう。
自然と6年生の行動が全て当たり前の行動としてみてしまうので、下の学年の子にも、この意識の高さでものをいってしまう。
最近、練習で、4年生の子に練習中厳しく指導した。指導した後、ふと、今の6年生が4年生の頃の動きや意識を思い出していた。果たしてこれほどの動きであったり意識があっただろうか?
道場全体の意識が高くなっているのは非常に喜ばしい事であり、高学年の子供達の努力によって今この雰囲気を保つ事ができている。しかし、この雰囲気についてこれない子を『ダメな子』として見てしまうのはおかしいのではないか?と思えた。
4年生の子にしてみれば一杯一杯の気持でやっているにもかかわらず周りの意識が高くついてこれない。それを否定するように指導する事は、子供達を育てるということからずれているのかもしれない。

全体の意識の階段を昇っていけるよう全員が一丸となった練習の雰囲気を目指しながら、個人の意識の段差を埋めていけるよう後押しをしていきたい。

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2008年6月13日 (金)

川口道場がもとめる強さ

ここ最近の試合の結果を受けて、今子供達に何が必要かを考えていた。

マルチャン杯や先週行なわれた三六祭の試合の結果・内容をみて、これから子供達に必要な技術や練習は何かと色々模索していた。

色々考えているうちに、川口道場が求めている強さとはいったい何なのかという根本的なところに行き着いた。

近年小学生の柔道レベルというものは非常に向上していると思う。自分が見ていても『本当に小学生なのか??』と思いたくなるような技術を用いる小学生が沢山いるように思える。

試合を見ていても試合の駆け引きが上手く、この子がこのまま成長するとどうなるのか?と思うような選手が沢山いるように思える。

当然自分も、指導者として子供達にレベルの高い事を教えて行き早く、あの土俵で戦ってみたい。と、常々思っている。

しかし実際教えるに当たって。教えなくてはいけない事、伝えたい事がある。それは、『気持で引く事無く、立ち向かう』という心構えのようなものである。

どんなに強い相手だろうと、どんなに大きな相手であろうと、自分の持っている力を出し切りしっかり組み合って投げに行こうとする、『決してくじけない心』を伝えたいと思っている。
まだ成長期を迎えていない小さなうちから、勝ち負けを意識したテクニックを意識するよりも、相手に向かっていく気持を育てる事により、成長期を迎えたときに飛躍的な成長をしてくれると考えている。また、しっかり組合、技を受ける事により、自然と柔道に必要な体幹の力が身に付いてくると思う。

しかしこのようなことは一見、無謀なことのようにとられ、なかなかそういう風に組み合うと言うことが出来ないと思う。実際体の小さい子が体の大きな子としっかり組み合うことにより勝負がふりになることは正直あると思う。だからと言って最初から『どうせ無理だから・・・・』と取り組むより、自分達のスタイルに自信を持って取り組むほうがその子の成長に大きく関係してくると思う。

難しいことや、辛いこと、怖いことこれらに自分のすべてをさらけ出して挑戦できることが自分は『強い』と思う。そしてこれが川口道場の求める強さであると最近はっきり思えるようになってきた。

この強さを求めるには、子供達とのゆるぎない信頼関係がなくては指導していけないと思う。決して押し付けではない、子供達自身が指導者を信じ、そして自分からその強さを手に入れようとして初めてついてくる強さであると思う。

子供達が一番求めていることは勝利であることは百も承知である。その勝利を求めるがため自分を曲げるような行動をとってしまう事があるときもあると思う。しかし、自分を信じやりぬいた事により得られるものと言うのを、自分は伝えていきたいと思う。それはとても難しく伝えにくいことであるとは思うが・・・・・

でも、先日の三六祭の試合の時に、体の小さな子が足に怪我をしているにもかかわらず、自分の柔道を曲げずに戦ってくれた。自分の弱いところを少しも出さずに、大きな相手に堂々と組合真っ向勝負をしていた。結果は負けてしまったが、自分達の求めている強さが少しずつではあるが子供達に伝わってくれているようで非常にうれしく思えた。

あとは、この思いを強くもち、良い結果に繋げられるよう頑張ってもらいたい。

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2008年6月10日 (火)

三六祭を振り返って・・・個人戦

午前中で団体戦が終わり、昼食休憩を取った後午後から個人戦が始まる。

自分も昼食を終え道場の方に行くと、子供達が道場の真中に集まりアップの準備をしている。今回の大会は、子供達のチーム力を高める!!という秘かな目標があったため、そのアップのようすを遠く離れたところから見守る事に・・・・・・

低学年の子がなかなか言う事を聞かないのか、最初は高学年の子たちが悪戦苦闘しながらアップを行っている、しかし徐々に低学年の子もいうことを聞きだし、しっかりしたアップが行なえていた。やはり子供は先生のいうことは聞くけど・・・・という感じで、猫をかぶるような子がいるのだが、徐々に先輩の言う事を聞く様になっているようだ。

まずまずのアップで個人戦に出場するものが体をほぐす事ができたところで、いよいよ個人戦の開始。
この日の個人戦は低学年から順番に試合を終わらしていくような試合運営だった為、低学年の一人ひとりに高学年がコーチとしてついて指示を出すようにした。低学年の子も試合が終わったら高学年の子に色々話を聞きに行くように指示をし試合開始。

Img_2162 1・2年生の子はなかなか満足のいく結果は出せていなかったが、悪い課題と良い感覚をつかむ事ができた様子。このことを持ち帰りしっかり練習を行なってもらいたい。そしてしっかり先輩のところに行き話を聞けている様子。

後日志ノートにどういう風な話をしてもらえたか書いてくるように指示をしたのだが、残念ながらあまり高学年の話は低学年には伝わってないようだcoldsweats01

『○○先輩の言った事がよくわかりません。また聞こうと思います。』と書いてくる子もいた。
まあ仕方ないかcoldsweats01

3・4年生は、今練習している形がなかなか出せていなかった。とくに寝技のきめが悪く逃がす場面が良く見られた。しかし寝技の変化という部分で言えば自分たちも目を見張る変化で押さえに行けており少しは手ごたえを感じることが出来た。
しかし全体的にきっちり取るということが出来ていない様子。もっと攻撃する柔道を意識した練習が必要だと強く感じた。これからの練習は色んなパターンで攻めれるよう指導していきたい。

5年生は、午前中怪我をしてしまったため午後の個人戦は棄権することにした。本人は出たがっていたがあまり無理をさせず参加者なし。

Img_2164 Img_2165 6年生は、マルちゃん杯の敗戦から、色んなことを学んできた事を今回の試合で試そうとしていた。当然最初から上手くはいかないのであるが、しっかり取ってこようという意思が良く見える試合運びが出来ていた。
低い背負いに対して、ぶら下がってきたところを利用して投げてくる子や、潰れたところをすばやく寝技で攻めたりと、自分たちが苦手としているスタイルの柔道に対して自分たちのスタイルを貫こうとしていた。中にはその思いが強すぎて、有効をとっていたのにもかかわらず、攻めに行き頭から突っ込んで反則負けになる選手も・・・・・・でも取りに行こうという気持は、酌んでやりたい。

中でも奈桜の3位決定戦は、非常に面白い試合であった。相手は柔整のT橋君。前半は相手の技を受ける場面が続いたが、後半はお互いに技をかけあい、とても盛り上がる試合をしていた。前半攻め込まれた事もあり判定負けをしてしまったが、こういう勝負が出来ると負けたとしても非常にすがすがしい。どんな相手でもこういう柔道が出来るよう鍛えて行きたい。

Img_2166 今回の試合は、結果から行くと惨敗であったが、今までとは違いそんなにショックを受けていない。それは試合の内容で、子供達の変わろうと挑戦する姿が見えたからであると思う。
自分が言うのもなんだが、子供達はこの短期間で大分成長してくれていると思う。しかし今ある自分に満足せず更なる成長をしようと挑戦する姿を見ているとなんだか熱いものを感じる。

子供達のこの思いを何とか結果に繋げて行けるよう、頑張って指導していきたい。

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2008年6月 9日 (月)