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2015年5月

2015年5月23日 (土)

全国小学生学年別予選を振り返って

ずいぶん更新が遅れてしまいましたが・・・・

5月10日に福井県立武道館で行われた、小学生学年別柔道大会福井県予選を振り返ってみたいと思います。

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今年の、学年別予選。

川口道場から、6年生男子3人 女子1人 5年生男子5人が参加しました。

この大会は6年生男子は50kgで分かれる2階級、女子は45kg、5年生男子45kg女子40kgでそれぞれ分かれての体重別の大会となっております。

川口道場の子供達の中に、この体重で丁度境界線上に体重がある子が2人いました。

一応、子供達に階級を聞いてみると、2人とも、『上の階級で出たいです!!』

と、言ってきました。

この大会は原則的に減量はしてはならないとなっております。

この子たちの場合、少し食事を控えれば、下の階級で戦うことが可能でした。でも、2人とも上の階級での戦いを希望してきました。

上の階級で出るということは多分、重量級の中で一番軽い体重となると思いますが、それでも上の階級を希望したというチャレンジャー精神がとてもかっこいいと感じました。(ただ、食事制限が嫌なだけだったかもしれないが・・・・coldsweats01

まあ、結果は6年生重量級でケイシが優勝、軽量級でカツキが準優勝、女子重量級でリョウカが3位、5年生重量級でタイガが3位という結果でした。

ケイシは、2連覇を達成しましたが、決勝戦の動きがすごく硬かったです。連戦の疲れもあるのかもしれませんが、今一つ攻めきれませんでした。ライバルのH本君が急激に力をつけてきているということもあるのも間違いありません。

これからの戦いが厳しくなることが予想されますね。

他の子達の戦いも、どこか動きが悪く感じてしまいましたが、そんな中で5年重量級のタイガの戦いが目を引きました。

重量級の中で、たぶん最も小さい選手だったと思います。でも、大きな相手としっかり組合勝負するスタイルはなかなか良いものを感じました。

中でも、敗れた準決勝の戦いは、大柄の選手と組合、技を掛け合うとても面白い試合だったと思います。結果は判定2-1で惜しくも敗れてしまいましたが、今後が期待できるなっとくの内容だったと思います。

以前までは組み手だけの選手というイメージがありましたが、徐々に投げ切ろうとする力がついてきているように思います。あともう一息・・・

理想の柔道を志して頑張ってもらいたい。

こうして、けが人もなく無事大会終了。

全国大会への切符は結局、去年同様ケイシの一人だけでしたが、この大会を目標として努力してきた成果はある程度出ているように思いました。

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全国大会へ出場するケイシには、皆の模範となるような練習と私生活の態度を期待したいです。

全国大会でもガンバレケイシ!!

この日、北信越ブロックの強化指定選手の発表がありました。光栄なことに川口道場から3名の選手が選ばれました(v^ー゜)ヤッタネ!

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福井県の代表として、みんなの見本となる行動がとれる柔道家になってもらいたいです。

最後になりましたが、今大会を企画運営してくださった福井県柔道連盟の先生方並びにお手伝いいただいた保護者の皆様本当にありがとうございました。

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2015年5月13日 (水)

川口道場の全国挑戦!!

平成27年5月5日(祝火)に東京講道館において、第35回全国少年柔道大会が行われ、川口道場が福井県の代表として参加してきました。

前日に東京について、講道館にて練習を行い、そのあと世界選手権に出場する選手と今年の全日本選手権を優勝した原沢選手たちによる柔道教室が行われました。

この日、試合会場である講道館で練習したお蔭で子供達は、だいぶ緊張がほぐれたようで、試合前の東京を存分に楽しんでいるようでした。

そして試合当日・・・

早目に朝食をとり、みんなで散歩

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柔道の創始者の母校の赤門前にて、記念撮影

子供達はここがどこなのかわかっているのかどうかは定かではありませんでしたが、試合前に良い写真が取れました。

記念写真を撮った後に、そのまま歩いて会場入り。

会場につき、まずは試合会場である7階の大道場の畳の上で会場の雰囲気を感じるところから始めました。昨日も練習したはずの道場でしたが、この日は、緊張感が漂ういかにも全国大会!!といった雰囲気がむんむんの会場でした。

会場の雰囲気を感じたら、下の階の国際部道場にて、アップを開始します。

この日のみんなの体調は万全!!初めての全国大会とは思えないくらいにリラックスした状態でアップを行っていました。

この子たちの度胸は大したもんです。自分が全国大会に来た時は、オロオロ(´Д`;≡;´Д`)アワアワになっていたのに・・・

みんないい感じで汗をかいて、いよいよ試合に挑みます。



まず初戦は、佐賀県の代表チームである小城秀島道場さんとの対戦でした。試合前のアップの様子を見ていると、全体的に小柄なチームながら、しっかりと鍛えこまれており、組み手が厳しいチームという印象がありました。また、次鋒に大柄で力のあるポイントゲッターがおりチームとしての相性は少し分が悪い感じでした。

試合前、さすがに子供達の顔に緊張の雰囲気が漂い出してきました。特に、次鋒のショウセイは、だいぶ緊張しているようだったので、

『おまえたちいいな~こんな舞台で試合が出来て。せっかくこういう場所で試合ができるんだから、好きなことやってこいよ!!絶対そっちの方が楽しいから』

と声掛けをしました。

すると、この会場の強面の会場係員のお兄さんが振り返り、

『同感です!』

と一言声をかけてくれました。

いきなりの声掛けに驚きましたが、『ですよね~』と返答し、試合場へと足を踏み入れました。

このやり取りで、だいぶ子供達の緊張も解けたようで、初戦から良い表情で試合場へと上がることが出来ました。

Dsc_0427まず、試合を左右する先鋒戦!!

川口道場の切り込み隊長である、小さいおっさんことタイガ!!相手は小兵ながらスピードと多彩な技をかけてくる選手でした。序盤からタイガは、積極的に前に出て組み手争いを行います。
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相手のスピードに負けないよう、細かく足を動かし、先に組みに行きます。激しい組み手争いの中、相手の低い一本背負い。完全にまた下にもぐられてしまいました。しかし、ここでタイガが、まさかの『ザンタラヤスキル』にて腹這いに落ちて回避。こんな受け方教えていませんでしたが、集中力がこのような裁き方を行わせたのでしょう。その後、組みかった瞬間大外でいい形を作りますが、引手が切れてポイント無し。一進一退の攻防も両者決め手なく引き分けに終わりました。

続く次鋒戦、相手は巨漢のポイントゲッターの登場です。試合が始まり組み合った瞬間、力で振り回されいきなりピンチを迎えます。何とかしのぎ切るも、かなり厳しい試合であると感じました。その後も相手は、ガンガン攻めてポイントを取りに来ていました。しかし、ショウセイは、攻められながらも、細かく道着をずらし、何とかしのいでチャンスをうかがっています。劣性ではありましたが、心は折れていないようでした。そんな試合中盤、相手の不用意な攻めを利用し相手を倒し有効を奪う大金星!そのまま抑え込みますが、パワーでショウセイの抑え込みから逃げてきました。
ポイントリードしたショウセイでしたが、ここで逆に攻めに出ました。相手を足技で揺さぶり渾身の払い腰。大きな相手がグラつきました。その直後、相手が払い腰の戻り際に小外へ来たところをうまく切り替えし技有!!がっちり押さえこみました。ところがまたパワーでとかれてしまいます。ですが、最後まで相手の猛攻をしのぎ切り、大金星の技あり勝ちを奪ってきました。

とられると思っていたところでポイントを奪い勢いに乗ったと思いきや、中堅のカツキが、相手選手の激しい組み手に苦戦し、なかなか釣り手を持てない展開に。技を出そうにも、組むことすらできない状況でした。苦肉の策で両手で襟を取りに行ったところにタイミングよく肩車に入られ有効を奪われ敗退。全く柔道をさせてもらえませんでした。

1-1で内容でリードするも緊迫した試合で迎えた副将戦。ここで最近勢いに乗る紅一点のリョウカが、流れを引き寄せる試合をしてくれました。長い手足を利用し、先に先に攻撃を仕掛け相手選手を攻めたてます。立ち技寝技ともに積極的に攻め、相手選手に指導が与えられます。最後まで攻め抜き、指導③を奪い勝利。2-1でリードをしたまま大将のケイシにバトンを渡しました。

大将戦、ケイシは、一本背負いを狙ってくる相手に対して、素早く組勝ち相手の崩れを利用し寝技で仕留めて一本勝ち!!

全国大会初の勝利をおさめることが出来ました。この試合のMVPは、ショウセイでしょう!!

あきらかに自分より力のある選手から堂々と組合勝負して勝利してきたということはものすごく評価できます。

大変よい雰囲気のまま、続くリーグ第2戦目を迎えました。

今年から、全国大会では、個人戦が廃止され、リーグ戦で2試合行えるようになっていました。

そして次の試合が、山場である和歌山県代表の九度山柔道クラブさんとの戦いです。

九度山さんは、大将に絶対的なポイントゲッターがおり、できれば前半で勝負したいと思っていました。

まず、先鋒戦。相手選手は学年落ちながら、巨漢でたいへん力強い柔道をしてくる選手で、こちらとしては分が悪い感じでした。小さいタイガは、大きな相手であっても堂々と組合勝負をかけます。危ない場面が多々ありましたが、なんとかしのぎきり引き分け。

ここはやられるかと思っていたので、よく頑張った引分だったと思います。

続く次鋒戦、ここからの戦いが重要であると思っていました。過去練習試合では勝利をおさめた経験もあったので、次鋒中堅で勝利することが出来れば・・・・と考えていました。

開始早々ショウセイの支え釣り込み足で相手を大きく崩します。しかし、有効なポイントはなし。その後相手の低い一本背負いに苦戦を強いられます。試合中盤人また、一本背負いが入ってしまい、投げられたかと思いましたが、なんとショウセイもここで『ザンタラヤスキル』発動!!くるりと身をひるがえし腹ばいで回避しました。
その後、相手の背負いを受けきり今度は寝技で攻めたてます。縦四方で抑える形まで追い込み後は足を抜くだけという場面まで追い込みますが、惜しくもマテがかかってしまいます。そのチャンスを逃した直後でした、組み際の背負いについて行ってしまい有効を奪われ、その後、慌てて技をかけて引手が切れた戻り際に一本背負いにはいられ痛い一本負け・・・チャンスを逃したことで痛い失点をしてしまいました。

この敗戦で、相手に勢いがついてしまったのか、その後カツキが、またしても厳しい組み手に組むことが出来ず、相手の背負いをまたいでしまい有効を奪われ、取り返しに前に出たところ両袖の背負いで技ありを奪われてしまい負けてしまいました。

副将のリョウカも取り返そうと攻めましたがポイントが奪えず引き分け・・・勝負が決まってしまいました。

大将のケイシは、相手ポイントゲッターに何もできないまま、相手に倒され抑え込まれて一本負け。

3-0で敗れてしまいました。

勝つチャンスもあっただけに本当に惜しい敗戦でした。

この後、佐賀県対和歌山県の戦いでは、佐賀県が2-1で勝利!!

1勝1敗で並びましたが、勝ち点で惜しくも敗れてしまいました。

このリーグを勝ち抜けた九度山さんはその後、強敵を次々と撃破し3位入賞!!そういう強いチームと競った試合が出来たということは子供達の大きな自信になったことでしょう。

今回の全国大会を経験して、自分の中にあった不安が少し解消されたような気がしました。まず、福井県は今、少年特別ルールとして両膝はもちろん片膝であってもいきなりつくような技に対して指導を取るという特別ルールを採用して試合を行っています。

この背景には、両膝で危ない技として反則なのに、片膝だったらOKという矛盾があることから、安全面を重視していきなり膝をつく技に反則を適応しています。

しかし全国大会では、片膝は反則にならないため、低い技がかけられるということでその部分に対応できないのではないか?という不安がありました。

ところが今回試合をしてみて、低い技がかけられていてもしっかり対処できていたように思います。それどころか、膝をついて逃げるようなことをしない練習をしていたおかげで自分より力のある選手の技をまともに受けることが出来るようにもなってきており、技の攻防ができるようになっていました。

全国大会で、全国三位になったチームに勝ったチームと対戦して勝利できたというのもそういう部分があったからだと思います。

安全な練習を行い、強化もできた。そんなことを感じることが出来た試合でした。

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全国大会で、子供達は本当に堂々とした、そして面白い試合をしてくれたと思います。

この経験を活かして、今後の成長の糧としてもらいたいです。今後の子供達の成長に期待したいと思います。

最後になりましたが今回、この全国大会出場に際しまして、本当にたくさんの方々からお祝いをいただきましたことをここで御礼申し上げます。おかげさまで、全国大会という晴れ舞台に万全の体調で挑むことが出来、川口道場として初の全国大会初勝利を経験することが出来ました。本当にありがとうございました。

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2015年5月11日 (月)

第12回全国小学生学年別柔道大会福井県予選

平成27年5月10日(日)に福井県立武道館において、第12回全国小学生学年別柔道大会福井県予選が行われました。

5年男子45kg、女子40kg、6年生男子50㎏、女子45kg体重別2階級で争われる個人戦の大会で、この大会の優勝者は8月に行われる全国小学生学年別柔道大会に出場する権利を得ることが出来ます。

各階級で熱戦が繰り広げられました。

結果は次の通りです。

・5年男子45kg以下級 

優勝 橋本 茉弥(総斗會少年柔道クラブ)
準優勝 川元 幸長(三国少年柔道教室)
第3位 黒川 真之介(丸岡柔道スポーツ少年団)
第3位 定政 智也(越前市柔道スポーツ少年団)
・5年男子 45kg超級
優勝 岡田 ゆうき(総斗會少年柔道クラブ)
準優勝 花澤 真輝(金井学園ジュニア柔道クラブ)
第3位 上口 彪覇(寛心館仲保道場)
第3位 宗広 泰河(川口道場)
・5年生女子 40kg以下級
優勝 林 真央(武道学園柔道教室)
準優勝 前川 紅葉(金井学園ジュニア柔道クラブ)
第3位 前川 楓(金井学園ジュニア柔道クラブ)
第3位 五十嵐 梨亜(金井学園ジュニア柔道クラブ)
・5年女子 40kg超級
優勝 大村 望乃(柔道整復師会少年柔道教室)
準優勝 坂川 結咲(越前市柔道スポーツ少年団)
・6年生男子 50kg以下級
優勝 林 空音(寛心館仲保道場)
準優勝 林 克樹(川口道場)
第3位 後藤 暢宏(武道学園柔道教室)
第3位 桒島 和帆(武道学園柔道教室)
・6年男子 50kg超級
優勝 川口 敬志(川口道場)
準優勝 平本 大空(柔道整復師会少年柔道教室)
第3位 石本 晶也(大野氏柔道スポーツ少年団)
第3位 原田 モリヒロ(越前市柔道スポーツ少年団)
・6年女子 45kg以下級
優勝 杉森 未咲(寛心館仲保道場)
準優勝 尾島 夏光(総斗會少年柔道クラブ)
第3位 齊藤 真央(坂井町少年柔道教室)
第3位 山本 睦美(敦賀市柔道スポーツ少年団)
・6年女子 45kg超級
優勝 服部 杏菜(坂井町少年柔道教室)
準優勝 廣瀬 芽衣(丸岡柔道スポーツ少年団)
第3位 田邉 涼香(川口道場)
第3位 高橋 夏唯(小浜少年柔道教室)
という結果でした。
入賞者のみなさんおめでとうございます。

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2015年5月 8日 (金)

第35回全国少年柔道大会

平成27年5月5日(祝火)に東京講道館において、第35回全国少年柔道大会が行われました。 各県の予選を勝ち上がったチームによる日本一をかけた戦いが繰り広げられました。

結果は次の通りです。

優勝 二見少年柔道クラブ(兵庫)

準優勝 柳柔会高畑道場(北海道)

第三位 松前柔道塾(東京)

第三位 九度山柔道クラブ(和歌山)

という結果でした。

福井県の代表として参加した川口道場でしたが、予選リーグ初戦佐賀県代表との戦いに3-1で勝利!!

続く和歌山県代表のチームに3-0で敗れてしまい、惜しくも予選リーグ敗退となってしまいました。

入賞者のみなさん入賞おめでとうございます。

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