« 第1回坂井市柔道形競技大会 | トップページ | 第11回児玉杯争奪少年柔道大会 »

2015年3月24日 (火)

少年柔道と形

先日、開催することのできた第1回坂井市少年柔道形競技会。

1427082359515


少年の形の競技大会は、福井県内では、たぶん初の試みだと思います。

Dsc00361


以前より、形の競技会を行うという案は出ていましたが、どのような形式での試合を行うのか、小学生には難しいのではないか、審査はどのような基準でおこなうのか?などとなかなかうまく話がまとまらずだいぶ時間がかかってしまいました。

そんな苦難を乗り越えての実現。当然その第1回大会では、大きな不安もありました。

結局大会の形式としては、投の形の手技と呼ばれる、『浮落』、『背負投』、『肩車』の3つのみでの競技を行うようにしました。

また、初心者や3年生以下の子達には、受け身の部という部門を設け、この2部門で競技会を行いました。

1427082377329


開会式の後、川口先生と自分による形と受け身の講習会を行い、基本の動作を指導しました。この時に、多くの子供達から『先生、投げられた後の立ち方などはどうすれば良いですか?』という質問が飛び交いました。これは、それだけ形というものに興味を持っているという証拠でもあると思います。

この時点でもうすでに、この形の競技会をした目的は達成されているのではないかと感じるほどでした。

そんなまずまずの手ごたえを感じながら始まった、第1回の競技大会

結果はというと・・・

手技の部

川口道場表彰台独占!!

Dsc_02881


いや~、かなり出来すぎなような気がしますが、子供達が本当に頑張ってくれました。

1427082415430


受け身の部でも4名が10位以内に入ってくれました。

とは言え、決して川口道場だけがずば抜けていたかというとそうではありませんでした。

Dsc00362


どこのチームも、きっちり練習をこなしてきており、紙一重の差で何とか入賞することが出来ていました。

第1回大会だったのでどうなるかと思いましたが、蓋を開けてみるとたいへんレベルの高い素晴らしい大会となりました。

各チームの先生たちも、『中学生の昇級審査の時の形のレベルよりよっぽど高い!!』と子供達の成長に大いに驚き、喜んでおりました。

このような試合が出来て、子供達の意識が少しでも変わることができれば大成功だと思います。

川口道場では、以前から形の練習を取り入れていました。投の形として練習するわけではなく、形の動きを普段の練習に取り入れてみると、姿勢がよくなり、動きが安定してきて短期間で大きな成長をしてくれるようになりました。

乱取りと形はタイヤの両輪のような関係である・・・

本当にそのとおりだと思います。先日行われた全国予選でも、団体優勝が出来たのはこの形の練習が影の立役者であったといっても過言ではありません!

この大会をきっかけに、坂井市全体の柔道レベルの向上とその流れが県内にも広がりいずれ全国的にも普及していくことが出来れば・・・

そんなことを妄想してしまいますね。

今回、新しい試みとして試合を企画運営してくださった坂井市柔道会の先生方に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

|

« 第1回坂井市柔道形競技大会 | トップページ | 第11回児玉杯争奪少年柔道大会 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/187942/59390706

この記事へのトラックバック一覧です: 少年柔道と形:

« 第1回坂井市柔道形競技大会 | トップページ | 第11回児玉杯争奪少年柔道大会 »