6年生最後の大会
先日行われた福井県オープン少年柔道錬成大会。
福井県のみならず、富山県、石川県、滋賀県、岐阜県などから沢山の選手が参加してくださり約520人の選手たちが熱い戦いを繰り広げました。
この大会は、6年生最後の大会でもあります。今回で最後だと思うとちょっと寂しい気がしますね。
結果は、園児の部でユズハが2位、4年生の部でタイガが2位、5年生の部でケイシが優勝、5・6年女子の部で5年生のリョウカが3位という結果でした。
残念ながら6年生の子達は誰も入賞できませんでしたが、最後の大会をしっかりやりきっていましたね!!
今年の6年生は、みんな仲が良く練習以外でも一緒に遊びに行っていたりといつも一緒にいるイメージがあります。
そんな仲の良さが、道場の良い雰囲気に繋がり、厳しい練習でも笑顔で乗り切れていました。
6年生のみんなお疲れ様でした。
そんな6年生がよい雰囲気を作ってくれたおかげで、後輩たちは今大会面白いような成長を見せてくれていました。
4年生のタイガは、小さい身体ながら、大きな相手を組み手で制し勝ち上がっていきました。
決勝では見事にやられてしまいましたが、もう少し攻撃力がついてくるともっと面白い柔道ができると思います。また、敗れはしましたがショウセイが今までにない試合運びを見せてくれてこれまた面白い成長を見せてくれました。
また5年生のケイシはこれで6年連続オール一本勝ちで優勝と安定の試合を見せてくれていました。今回は、
今までのように自分から仕掛けてバランスを崩すということがなくなっており、ケンケンで追うこともできていたので大きな成長を感じました。
このような短期間での成長には、6年生のみんなが意識の高い練習をしてくれたからだと思っています。
最後によい結果をあげれませんでしたが、6年生が築き上げてくれた雰囲気は最高だと思います。
皆ありがとう!!
柔道を通じて、本当に色んなことを伝えることが出来ます。伝えるだけでなく学ぶこともとても多いです。
子供達を指導していて、子供達から学ぶことが今でもたくさんあります。
今年度は、特にそういう部分が大きかった年だったと感じました。
そんな子供達に感謝したいです。
今回の試合で感じたことを胸にこれからの練習をビシバシ頑張りたいと思います。
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