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2014年11月

2014年11月26日 (水)

奇跡が起こるとき!!

平成26年11月23日に長野県松本総合体育館にて行われた醍醐敏郎杯少年柔道錬成大会!

この大会で高学年が快進撃を見せてくれました。

初戦からチーム一丸となり5-0で勝利。

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回戦4-0で勝利し、3回戦で先日お世話になった誠心館さんのBチームと対戦させて頂きました。

小柄ながらしっかり鍛えられている選手たちの戦いは、とても見ごたえのある好勝負で3-0にて勝利をすることが出来ました。

そして続く試合が今大会の最大の山場でした。

何時も出稽古等でお世話になっている新潟県の鳳雛塾さんとの戦いでした。鳳雛塾さんは、主力選手の一人がけがで出場していないながらも今大会の優勝候補筆頭!!

練習試合で対戦させてもらってもいつも大差で敗れていました。

試合前、子供達を集め試合に臨む前の気合を入れようと話をしようとしました・・・・が、子供達は意外と、ビビッていない。

Dsc_1943というか、戦う前からうずうずしている感じを受けました。どこかワクワクしているようなそんな活き活きした目をしていました。

チャレンジャーとして申し分ない精神状態!!そう感じる雰囲気がありました。

なのであえて、細かい話をせずにそのままのテンションで試合に臨ませました。

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試合が始まって、先鋒のユウタが、とても落ち着いた試合を行い試合終了間際に投げて抑え込み一本勝ち。次鋒カツキは、簡単に敗れてしまい1-1。中堅のライキがいつも一本負けしてしまう選手に対して何とか踏ん張り引き分け。そして副将キャプテントライ。相手は一度も勝ったことのない選手。いつも豪快に投げられて一本負けをしていました。試合は、相手がガンガン攻めるのを何とかしのぐという展開でしたが、トライも気迫を前に組みに行きなんとか粘っていました。試合終盤、あいてがやや強引に投げに来たところに小外を合わせなんと気迫の有効奪取!!ここで2-1とリードしました。大将のケイシ。相手は全国チャンピオン。この試合でケイシは、気迫を見せて堂々と戦ってきました。後半相手の圧力に屈していましたがそれでも何とか踏ん張り気合の引き分け!!

奇跡が起こりました。

2-1での勝利。

正直、指導者はここまで戦えるとは思っていませんでした。4-0で敗れるかもしれない・・・

とすら思っていました。

ところが、子供達は自分たちの考え以上に力を発揮してくれたと思います。

多分もう一度試合をしたら勝てないでしょう。柔道の質では完敗の内容です。でも、子供たち一人一人が、仲間を信じ、勝利を信じて取り組んだ結果起こった奇跡だと思います。

鳥肌が立つ試合でした。こういう試合は相手が鳳雛塾さんだったからこそできた試合なのでしょう。

子供達は、何度も鳳雛塾さんに出稽古へ行かせてもらい、沢山の指導を受けています。そしてその行帰りには必ず『悔しかったら強くなれ2005・2007』のビデオを車の中で食い入るように見ています。どこか憧れもある先生、選手たちに対して、今までの恩返しの気持ちで最高のチャレンジャー精神をもって取り組めたことがこの結果につながったと思います。

次の試合では、残念ながら敗れてしまいましたが、『鳳雛塾に勝ったのに優勝することが出来なかった』と、子供達は本当に落ち込んでいました。

試合後、鳳雛塾の先生に、

『敗れた相手が川口道場でよかった。川口道場の子供達は、挨拶や返事、練習でも声を出してる。川口道場のそういう部分を見習いなさいと言う事を教えてもらえたんだと思う。だから川口道場に負けてよかったんだ。って子供達に伝えました。』

と言っていただきました。

試合で負けた相手に対してこのような温かいお言葉をかけていただき本当に指導者としての器の大きさを感じました。

今回の醍醐杯に参加して、子供達の成長と偉業を目の当たりにして、奇跡が起こるときっていうのは、それまでの努力や行動が大きくかかわってきているのだと感じました。練習への取り組み方、日頃の挨拶など日常での取り組み方、そういうすべてがプラスの行動ができていてなおかつ、仲間と共に取り組んでいたからこそ、ここぞという時の集中力に反映されたのではないかと思います。

今回の試合では、子供達の取り組みの大切さを学ばせて頂きました。

この経験を指導者として沢山の子供達にも伝えていきたいと思います。

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試合後、子供達には厳しい言葉をかけていた川口先生・・・

でも、車の中では子供達の成長に心から感動していました。でもまだまだ力不足の川口道場。これからの川口道場の子供達の成長に期待したいです。

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自分のよいところ!!

形の全国大会を終えて、そのまま次の日に長野県で行われる醍醐杯に参加するため、長野県松本市へと車を走らせました。

子供達はすでに長野県入りしていましたので、その日に合流。その日に丁度あの長野県地震に遭遇するも、何とか無事に大会当日を迎えることが出来ました。

今年の醍醐杯は、例年より参加人数が少なく(といっても2000人ほどの参加がありましたが)朝9:00から試合が開始しました。

今回のチームは、高学年1チーム、低学年1チームが参加。また、中学女子でマホ、ヒナノも参加してきました。

まず、最初に中学女子の試合から。

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一年生チームということもあり、かなり厳しい試合でしたが、こういう経験が今後に生きるようにするために試合に臨む気持ち作りから大事にして試合に臨みました。結果は3-0で敗退と予想通りの結果。でも、試合内容は、3人とも何とか勝利しようと努力していました。まだ、身体も技術も未熟な状態でも、ワンチャンスをものにするため勝負に出ている姿なども見えてまずまずの試合。

試合後、女子メンバーを集めて話をしました。

試合を見ての感想を伝え、その後、試合の感想、反省点を聞いてみました。

さすが中学生にもなると、反省点をしっかりととらえている。でもどれも悪いことばかり・・・

そこで、『それじゃあ、今回の試合で自分のよかったところはどこかあるか?』

と聞いてみると、マホとヒナノは『無いです…』と答えました。

イズミは、『組負けた状態でしたが、足技を出して相手の動きを止めれた』と答えました。

この、自分のよい部分を、勝った試合だけでなく、負けた試合でも見つけるということが大事だと話をしました。

勝った試合がすべて良いかというとそういうわけではないと思います。

また、負けた試合がすべて悪いかというとこれまたそうではないと思います。

負けた試合でもその中で、よかった部分を見つけることで、そこが自分の強みになっていくのではないかと思います。

この自分の強みを見つけることが出来れば、たとえ負けた試合であったとしても良い経験として次につながっていくと思います。

長野まで行って、1試合して、負けて帰ってくる。ただそれだけになってほしくなかった。

悔しい思いをするわけですから、ただでは帰らず、そこから何かをつかんで次へつなげてもらいたい。確かに悪いところを見つけてそこを修正するということも大事ですが、まずは自分の強みを見つけそこに自信を持ってもらいたい。それが飛躍的な成長の第一歩だと思います。

今回の試合で、この子たちにはそのことに気づいてもらいたいです。

次に、川口道場低学年の試合。

今回1年生がいないため4人でのチームを組みました。

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初戦の相手は、3人しかいなかったため、次鋒、中堅、副将と勝利し初戦突破。

続く2回戦で、茨城県の強豪つくばユナイテッドさんと対戦しました。

この試合では次鋒のケンジが押し込まれて抑え込まて一本負け。中堅のコウタロウが、ガンガン前に出てくる相手に対して、自分も前に出ることが出来ず下がりながらの敗退。この部分の強化が必要だと感じる試合でした。勝負が決まってしまった副将戦。タイガが強豪チーム相手に貫録の一本勝ち。大将のショウセイが、一回りも大きい相手に対して堂々と組合互角の勝負を行い引き分けと、強豪チームと対戦しても見劣りしない試合をしてくれました。

この試合でも4年生は自分のよいところを最大限に生かして試合をしていました。

2年生、3年生の子達も、この自分の強みについてしっかり意識してこれからの練習に取り組んでもらいたい。

と長くなってきてしまいましたので、高学年の試合は次回のブログにて!!

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全日本柔道形競技大会

平成26年11月22日(土)に東京文京区にある講道館大道場において平成26年全日本柔道形競技大会が行われました。

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この大会に、川口道場の指導者である川口先生と自分の2人が北信越地区代表として参加してきました。

形の大会は、投げの形 固めの形 極めの形 柔の形 講道館護身術 五つの形 古式の形の7種目別の競技があり、各地区の予選を勝ち上がった地区枠 地区を越えてペアを組みその中で予選を勝ち抜いた全国枠 前回大会優勝、2013年の世界大会に優勝した組の推薦枠のペアにより、各種目地区枠10組 全国枠2組 推薦枠2組の最大14組により争われます。

前日に東京入りし、最終練習を行い万全の態勢で本番に臨みます。

今回の競技順番は、川口先生といつもお世話になってる柔整会の山本先生ペアが五つの方の4番目、そして自分たちは、固めの形の一番最後という順番でした。

一番最後の演武は去年も経験しており、集中力のコントロールが非常に難しいと感じていました。

なので、今回は午前中はゆっくり控室で休んで、午後からアップそして本番を迎えるという調整方法をとることにしました。

午前中・・・・見たい方もたくさんありましたが、ぐっと我慢して、更衣室でじっと待っていました。

お昼ごろに川口先生たちの演武が行われるのでそこだけ見に7階の大道場へ

丁度演武が行われるところでした。先生たちの演武では、いくつかミスが重なってしまった!!いつもの演武のほうがよかったのです。やはり全国大会の雰囲気がそうさせてしまうのでしょうか・・・

そんな中でも見事3位!!2位の選手達と同点でしたが、端数のわずかの差で残念ながら3位でしたが、それでも素晴らしい結果。いつもの出来でしたら優勝もありえたかもしれません。

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こんな良い流れの中今度は自分たちの順番がやってきました。

今回の固めの形は、世界大会チャンピオンの組、世界大会2位の組、アジア大会チャンピオンの組が、参加しておりとてもレベルの高い大会となっていました。

点数は予想通り、この3組が高得点を出しましたが、全体的に点数が低くつけられる厳しいジャッジの評価でした。

そしていよいよ自分たちの出番! 

名前を呼ばれて演武を始めます。今回の演武は、お互いに呼吸の合った今までで一番の出来でした。力強く、それでいて動きが表現されていたと思います。

最後までミスなくやり遂げ無事に演武終了。

かなりの手ごたえがありましたが惜しくも4位down

上記3組の牙城を崩すことが出来ませんでした。表彰台を逃したことは正直すごく悔しいですが、自分の中では、本当に納得のいく演武で、全国大会のあの畳の上でこの演武ができたということにはとても満足していました。

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こうして今年の全国大会終了。

長年形の競技に出てきて、毎回色々な発見があり、柔道の魅力の新しい顔を見ることが出来ます。

よく、『形の競技なんてして楽しいの?』と聞かれますが、この魅力はやってみないとわからないかもしれません。しかも、やりこむことで技の理合や自分の特徴を活かした身のこなしがわかってきて、それらが表現できた時の達成感は、乱取りの中ではない快感かもしれません。

そして、指導者としても形に触れることによって大きくスキルアップしたと思います。

こうやって全国大会を経験した人間としてこれからも、この形の魅力を広めるべく努力していきたいと思います。

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最後になりましたが、今回大会に参加するにあたりご指導いただきました福井県柔道連盟会長をはじめ沢山の激励やお心遣、お声掛けを頂きましたすべての方々にお礼申し上げます。

ありがとうございました。

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2014年11月19日 (水)

緊張を力に!!

平成26年11月16日に富山県アルビス小杉総合体育センターにおいてひのまるキッズ柔道大会北信越大会が行われました。

結果はこちらをご覧ください。

今大会は、親子の絆を深めることをコンセプトとした大会で、試合のセコンドに保護者の方も座り選手のそばで見守りながら試合を行うという試合です。

小学生の学年別、体重別で行われる個人戦で、保護者の部という試合もあります。それだけではなく、受け身コンテストや打ち込みコンテスト、絞り、エビレースなど試合だけでなく柔道のイベントが数多く行われる柔道のお祭りのような大会です。

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この大会に川口道場から10名の選手がエントリー!!

一日、柔道を満喫いたしました。

全体の感想を言わせてもらうと、最近3分の試合に慣れていたこともあるのでしょうが、出だしがゆったりとした試合運びをしてしまい後半追い上げようとしたところで、試合が終了してしまうという試合が多くありました。

この1分の違いが大きいですね。まだまだ、試合運びという面では未熟さが出てしまいました。

でも、そんな中4年生のタイガが力のある選手に対して組み手でうまく間合いを取れるようになっており練習の成果を確認させてくれました。

そして、5年生無差別級では、ケイシが久しぶりの優勝!!

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1年生の時、優勝。2年生の時は、前日にケガをして決勝で敗れ2位、3年の時は不可解な判定で敗れ3位と順位を落としていました。去年は参加しておらず、久しぶりの参加で、見事優勝に返り咲きました。

今回の試合・・・・というか最近の試合では、ケイシが緊張を覚えて、異常というくらい緊張している姿を見てきていました。そのせいで力を発揮できない場面の多々ありましたが、今回の試合ではその緊張を力に変えて、安定した試合運びができていたと思います。

特に吉田道場さんの選手と対戦させて頂いたときに、巧みな組手で手こずるかと思いきや、工夫した組み方から自分の組手を作るなど、冷静で落ち着いた試合を行い一本勝ちを収めているのを見ると成長の跡が見れました。

でも試合の合間合間の表情を見るとどこか緊張が表情に表れていたので、『緊張を覚えたんだな~』と思ってみていました。

決勝でも愛知県の選手に対して足技と寝技で一本勝ち。全試合一本という最高の結果で優勝を飾っていました。

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試合後、やっと緊張が解けた表情になっていたケイシ。

緊張を力に変えることが出来るようになったことを喜びたいです。

また、試合の結果だけでなく、同じ5年生のカツキがなんと、礼法が素晴らしい選手に贈られるマナー賞を受賞!!

試合の結果以上にこういう賞を頂けるということがたいへんうれしく思います。この賞は、同級生のリョウカも受賞したこともあり、とても名誉ある賞を2人もいただけたとこちらもうれしくおもいます。

こういう良い連鎖をこれからも産んでいってもらいたいものですね。

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試合後みんなで記念撮影。

色々な成長が見れた今大会!!こういう試合があると本当に楽しくなりますね。

まずは柔道を楽しんでもらい今後に生かしていけるように精進してい行ってもらいたい。

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TV撮影

平成26年11月14日(金)に川口道場において、CATV行政チャンネル(坂井チャンネル121ch)の「市民紹介番組『ふれんずTV~川口道場 編~』」の

 

撮影が行われました。

ついに川口道場がTVデビューです。

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道場には、リポーターの方をはじめ、カメラマンやスタッフの方が訪れ道場での練習の様子を撮影されていました。

いつもと違う緊張感漂う中、子供達はどこかぎこちない態度で練習しており、見ていておかしくなってしまいました。

カメラの力は偉大ですね!!

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インタビューでは、みんな噛みまくりの、固まりまくりで面白い出来になっています。

 

放送予定は

 

◆放  日 :  平成26年12月15日~平成27年1月14日

 

 

 

放送時間 :  10分(1日5回放送)

 

となっております。

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乞うご期待です!!

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2014年11月11日 (火)

求めすぎ!?

平成26年11月8日(土)の午後より坂井町武道館において、坂井町柔道団体大会が行われました。

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今回のこの大会は、幼年・1年、2年生の部の個人戦と、3・4年の部、5・6年の部の小学生3人制の団体戦、中学生男女混合の3人制の団体戦で争われ、今回、全員が参加できる大会でした。

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ところが、小学高の行事で、主力選手が参加できない状況でした。

チームとして大きな戦力ダウンでしたが、逆にこの時に普段試合にあまり参加できない子たちの気持ちを高める良い機会だと思い、大会に参加しました。

アップの時に、今回の大会の目標を伝え、大変良い雰囲気で試合の準備ができていました。

今回の試合、特にBチームの子達について試合へと挑みました。Aチームの子達はある程度試合慣れしており、自分たちで考えて試合に取り組む能力が備わってきていましたが、Bチームの子達は、まだ自分に自信がなく、勝負に対してどこか淡白な部分がありました。

その部分の変化を求めるまたとないチャンス。試合では、叱咤激励の嵐でした。そのおかげ?もあり、低学年のBチームの子達は、自分の力以上の試合を行ってくれたと思います。試合で余り勝ったことのない子たちでしたが、しぶとく戦い、力が上の相手と引き分けたりして、大将戦にまでつなげ、大将では3年生のコウタロウが4年生の選手からポイントを奪い1-0で勝利するなど今までにないチーム力を発揮して勝利を収めるようになっていました。

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高学年のBチームは、なかなか自分の殻を破れずきわどい試合が多かったですが、予選を2位で勝ち上がり決勝トーナメントへ・・・

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決勝トーナメント初戦は、川口道場Aチームとの同門対決。この試合で、やっと殻を破るような気迫のこもった試合をしてくれた。先鋒から大将まで敗れてしまい3-0の大差で敗れた者の、いつもの練習で逆立ちしても勝てない相手に対して、何とかしてやろうと努力している姿がありました。

低学年の部のAチームVSBチームの戦いでも、おなじくあきらめた試合ではなく、何とかしようという想いが感じられる試合でとても良かったと思います。

そんな良い部分が見られた、今大会の結果は、幼・1年生の部で幼児のユズハが準優勝

2年生のケンジが優勝、3・4年の部、5・6年の部で優勝と各部門でよい成績を収めてくれました。主力選手がいない中でこの結果は十分に評価できるよい結果だったと思います。

しかし優勝したチームには、ねぎらいの言葉ではなく、決勝の相手の試合を見ていなかったという試合観戦態度が悪かったということに対しての苦言・・・

前回の試合でもそうでしたが、優勝したチームとして大事なことを忘れてもらいたくないという想いからついつい苦言を呈してしまいます。

ある監督から、『小学生相手に求めすぎているのかもしれないな』といわれてハッとしました。

子供達は、色々な努力を重ね今の力を手に入れてきて来ました。今回の大会でも沢山の優勝をしてくれました。その優勝をする選手として周りの模範となるような人間に育ってもらいたい。みんなの目標になるような選手へとなってもらいたいという想いがあり、完璧なことを求めてしまいます。

でも、まずは目の前の成果に対してその成果を評価してあげてからでもよかったかもしれません。

その評価もなく、ただ完ぺきを求めるのは指導者のエゴになってしまうのかも・・・・

そのように思いました。

色々と求めすぎてしまい、ついつい厳しいことを言ってしまいがちなので、しっかり結果も評価したうえで次の目標を設定しその先を目指して努力するというスタイルを作っていけるよう指導者もレベルアップしていきたいと思います。

最後になりましたが、今回大会を主催してくださいました坂井町柔道教室の皆様本当にありがとうございました。

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2014年11月 5日 (水)

さらなる成長のために

11月2日・3日の連休は滋賀県と長野県へ行ってきました。

まず2日は、滋賀県の伊香体育館にて行われた伊香柔道大会。小学生・中学生・高校生・一般までの試合がある、大会で県外のチームも多数訪れる試合です。

今回川口道場からはA・B2チームで参加。両チームとも3回戦で敗れてしまいました。しかしながら練習で強化している部分に若干の成果を確認することが出来ました。

しかし、それでも勝ちきれない・・・

そこで、その足りない部分を補うため、さらなる成長のために長野県へ遠征に行ってきました。

場所は、長野県の強豪、誠心館道場さん。

以前より、一度行ってみたいと思っていた名門の柔道チームです。

川口道場にない組み手の強さと、鋭い技の切れを会得するため、出稽古に行ってきました。

ついてすぐ、トレーニングが始まります。とてもテンポの良い、下半身中心のメニューで一気に息を上げていきます。

ここで、誠心館道場さんの素晴らしいところを発見しました。それは子供達が全力で参加しているということ。うちの子達は、体力温存を考えてかどこか手を抜いた取り組みとなっていましたが、誠心館さんは、本当に全力!!動きの切れが違いました。こういう何気ないところの取り組みが大きな差を生むのだと思います。

でも、うちの道場生の中にも最初から全力で取り組んでいる子がいました。5年生のカツキです。初めて行うトレーニングでも、失敗を恐れず全力で取り組む姿勢にはすごく良いものを感じました。

もう一つ、よいことがありました。寝技の講習を行っていただいたとき、『わからない人いるかな?』と聞かれたとき、恥ずかしがらず堂々と手を上げるカツキ。ここに大きな成長を感じました。今までは、『わからないことは恥ずかしいこと』として、わからなくてもわかったふりをしていたのですが、今回は違い、貪欲に理解しようとする姿がありました。

自分でどういう柔道をしたいのか?というのをしっかり意識して考えて行動できるようになってきたと思います。これは今後が楽しみになってきました。

午前中は寝技の講習と乱取りを終え、打込み、投げ込みを指導して頂きました。

目から鱗とはこのこと!!打ち込みのやり方一つ一つのポイントが意識された打ち込みのやり方で、この打ち込みをしていると、『打ち込みの打ち込み』ではなく、『投げるための打ち込み』ができてくると思います。とても良い発見がありました。

午前の練習後、昼食をごちそうになり、子供達はおいしそうにハヤシライスを食べていました。

美味しい昼食をいただき、休んでから、午後の練習が始まりました。

午後は立ち技中心の練習で、打込み、投げ込みを中心に行いました。誠心館の子達は投げたときの音が違います。

こういう音を出せるということはしっかり投げれているという証拠。こういう部分は是非真似してもらいたいですね。

打ち込み、投げ込みをみっちりした後に、いよいよ乱取り練習が始まります。

この練習方法も変わっており、乱取りの後に、寝技や一本取りなどを組み込んだたいへんハードな練習方法。みんなだいぶバテバテになって頑張っていましたね。

この練習のお蔭で、みんなの気迫がすごく前面に出てきてすごい良い練習ができていました。この雰囲気を是非とも道場へ持ち帰りたいものです。

乱取り練習が終わった後は、またトレーニング。腿上げで走り道場の両端にいる受けの子を投げる投げ込みと大内の投げ込み。この時間帯でこの練習は本当にきつそうです。

こうして無事大きなけが人もなく練習終了。

いや~本当に良い練習でした。

こういう練習が一番子供達を成長させてくれると思います。また次回こういう機会がありましたら是非とも参加したいと思いました。

今回の遠征で、今まで練習で取り組んでいたパーツの一つ一つがつながったような気がします。今回勉強してきたことを取り入れてさらなる成長に繋がっていくように頑張りたいと思います。

最後になりましたが、今回出稽古を受け入れてくださいました、村山先生をはじめとする誠心館道場の皆様本当にありがとうございました。

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