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2014年2月

2014年2月19日 (水)

積み重ねてきたもの

Cimg0263 先日行われた、福井県最大の個人戦大会である「福井県オープン少年柔道錬成大会」!!

この大会で、子供達は日頃の練習の成果を十分に発揮してくれた。

今大会では、3年生の部、4年生の部、5・6年生の部でそれぞれ決勝戦まで勝ちあがり、4年の部でケイシが全試合一本勝ちで優勝。3年の部でタイガが、5・6年女子の部45kg超級でマホがそれぞれ初の決勝進出!!決勝では惜しくも敗れてしまったものの3名が入賞をしてくれた。

入賞を逃がした子達の中でも、今までと違う成果をあげている子がたくさんいました。

その日自分は審判をしていてあまり試合が見れませんでしたが、審判の合間に見ることができた試合で特に印象的だった試合を振り返ってみたいと思います。

決勝まで勝ちあがった3人は、それぞれ、自分の形をしっかり持っていたように思う。立ち技、寝技共に自分の得意な形へ持っていこうという試合運びができていた。
Cimg0277 ケイシは今までとは違い体格頼りの柔道から、足技を活かした柔道ができていたし、タイガは、小さい体でありながら大きな相手と組み合っても振り回される事なく、しっかりと組み勝ち技を仕掛けていけるように成長していた。マホは、自分の柔らかい体を上手に使い、積極的にいろんな技を仕掛けていた。とても頭のよい試合運びが出来ていて、ほとんどアドバイスを送らなくても自分で考えて柔道ができているようだった。
Cimg0280 決勝では、寝技で練習していた「木の葉返し」で後一歩というところまで追い込み見せ場を作った。

このほかにも、体の小さな5年生のリョウは、敗れた試合でしたが、今練習している形が無意識に反応できているような対応ができていたし、4年生のリョウカは、目標としている選手と一回戦であたり、なんと見事一本勝ち。たぶん初勝利なのではないでしょうか?この結果には非常に驚きました。まあ、内容にはちょっと不満が残るものの練習している形の一つで勝利する事が出来ていました。

そしてなんといっても、6年生女子のヒナノがやってくれました。

Cimg0266 一回戦で石川県の強豪選手と対戦。一本負も覚悟してみていた試合でしたが、序盤から常に動いて先に仕掛け、足技で腹這いに倒すという試合展開。
Cimg0268 その後も寝技で後一歩というところまで追い込いこんだところで審判の待てがかかり仕切りなおし。その直後でした。相手選手が低く入ってきた袖釣り込み腰を見事に切り返して執念の有効を奪取!!
Cimg0271 その後、積極的に寝技へ引き込みます。ところが逆に押さえ込まれるというピンチsweat01
しかし、練習でもその形から脱出するのが得意なヒナノsign01見事に逃げてポイントなしgood
その後も、守る事無く果敢に攻めてなんと県大会で初の勝利を収めました。体が小さくなかなか勝ち星に恵まれなかったヒナノ・・・

そんなヒナノがやっと、県大会で勝利、しかも相手は強豪チームの選手というおまけ付き!!

練習は本当に一生懸命で、皆の手本となっていました。その努力が一つ形になった瞬間でしたね。

今大会全体を通して今まで、負けていた子達が、悔しい経験にも負けずこつこつと積み重さねてきたものが少しですが形となって現れてきた。そう感じさせてくれる大会でした。

大会後、ある先生から「川口道場の子達は気持ちのよい試合をするね!!」とお褒めの言葉をいただきました。

前回の、羽咋の大会のときにも同じようなお声掛をいただきました。

とてもうれしいお言葉ですhappy02

勝っても負けても気持ちの良い試合。

自分たちが求めている、一本柔道を子供達が体現してくれるようになって来ました。これからも、やっている者も、見ているものも楽しい柔道ができるように頑張って行きたいと思います。

最後になりましたが、今大会を運営してくださいました県柔連の先生方をはじめ、お手伝いいただきました保護者の皆様学生の皆様、関係者の皆様本当にありがとうございました。

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2014年2月17日 (月)

福井県オープン少年柔道錬成大会

平成26年2月16日(日)に福井県立武道館において第7回福井県オープン少年柔道錬成大会が行われました。

今大会は福井県で最大の個人戦の大会で、幼年から6年生までの個人戦(5年男子は45kg、6年男子は50kgで分かれ、女子は5・6年合同で45kgで分かれる体重別)で争われます。

また、県外からも石川県からは、鶴来坂田道場さん、松任柔道スポーツ少年団さん、田中錬成塾、窪田柔道倶楽部さんが、富山県からは、津沢柔道スポーツ少年団さんが参加してくださり大変レベルの高い大会となりました。

結果は次のとおりです。

幼年の部

優勝 出口 鈴(窪田) 2位 平 彩乃(松任) 3位 堀 紗羅葉(坂田) 3位 喜多 雄大(坂田)

1年の部

優勝 林 夏生(實心館) 2位 坂井 梧人(坂田) 3位 倉又 櫂(坂田) 3位 野坂 英矢(県武)

2年生の部

優勝 古川 雅人(柔整会) 2位 松川 想良(窪田) 3位 鈴木 覇(窪田) 3位 栗田 昊輝(實心館)

3年生の部

優勝 石畠 大誠(津沢) 2位 宗広 泰河(川口) 3位 岡田 ゆうき(総斗会) 3位 花澤 真樹(金井)

4年生の部

優勝 川口 敬志(川口) 2位 平本 大空(柔整会) 3位 安田 琢磨(田中) 3位 原田 モリヒロ(越前)

5年男子45kg以下

優勝 林 晃輝(實心館) 2位 渕田 基矢(坂田) 3位 本田 優真(田中) 3位 上條 彪眞(大野)

5年男子45kg超

優勝 松永 蓮太郎(津沢) 2位 仲川 裕太(坂田) 3位 橋高 義人(窪田) 3位 古谷 渉(松任)

6年男子50kg以下

優勝 井本 郷(松任) 2位 平本 翔大(柔整会) 3位 辻 祥(大野) 3位?

6年男子50kg超

優勝 寺島 悠太(坂田) 2位 八杉 大夢(實心館) 3位 柴田 利樹(津沢) 3位 草間 康生(窪田)

5・6年女子45kg以下

優勝 前川 夏海(金井) 2位 河端 悠(實心館) 3位 中橋 優香(實心館) 3位 橋本 亜香里(金井)

5・6年女子45kg超

優勝 山崎 朱音(松任) 2位 川口 真穂(川口) 3位 田中 泉弥(丸岡) 3位 小坂 愛美(田中)

という結果でした。

入賞者の皆さん入賞おめでとうございます。

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2014年2月14日 (金)

福井県審判講習会

平成26年2月11日(祝火)に福井県立武道館において福井県審判講習会が行われました。

講師にS級審判員であられる小形健二先生(8段)をお招きし、先月1月17日に決定版となったIJF審判規定の解釈を中心に講習会が行われました。

今回の規定の改定でまたまた大きくルールが変更しました。

大きく変わったところとして

①技の価値・・・一本の価値、有効の定義

②ブリッチ姿勢での着地・・・ブリッチ姿勢での着地のときはすべて一本

③罰則・・・指導の価値と与える場所

④指導を与える流れ・・・組み手や場内外、その他

⑤反則負・・・下半身への攻撃ブロック

⑥抑え込み、締め技、関節技・・・抑え込み時間変更、場内外の対応

⑦抑え込み・・・裏固めの追加

⑧27条について・・・帯の端や上着の裾を体に巻きつけること

⑨カデーU18・・・関節技の使用許可、締落後の試合不可、ダブルレぺチャージ

⑩礼・・・試合の礼法、服装の乱れについて、試合前の握手禁止

⑪試合時間・・・GS無制限、シニア男子5分、女子4分

⑫前日計量・・・体重計測の規定

⑬柔道衣・・・柔道衣サイズの規定

⑭大会当日の呼び出し・・・カウントダウン30秒

⑮試合結果について・・・人為的ミスの場合、審判が試合を降りた後でも覆す事ができる。

とまあ簡単にこの15項目の事が説明されました。

特に、技の評価、指導の取り扱い、ブリッチ着地、反則負、抑え込みの変更については動画を使って詳しく説明していただきました。

特に興味深い変更をまとめてみたいと思います。

①の技の価値では、一本にもっと価値を与え、本当のインパクトを重視して判定する流れにあるようです。なので巻き込むようなローリングの技は最高で技ありになるようです。

また、『スーパー一本』と呼ばれる技が切れすぎて回転しすぎて背中の一部がついた場合は一本と判定するという変更がありました。

有効の定義として相手の体をコントロールして上部側面がついた場合は有効になるとの定義となり、下半身がうつ伏せでも上部の側面がついていたら有効になるようです。動画を確認しましたがこの判定が本当に難しい。とにかく引き手が相手の体の下にある場合で側面は有効になり肘が出ていたらノースコアになるという判断でよいみたいでした。

②のブリッチ着地は、頚椎に対する危険性をなくすためこういうルールが採用されたようで体がアーチを描いて投げられた場合、どのような形でも一本を与えるという事でした。このことで自分は『ザンタラヤスキル』のような受け形をした場合はどうするのかを確認したところ、これは受けのテクニックになるので一本にはならないし、スーパー一本にも当てはまらないとの事でした。

③指導の反則にも変更があり、指導反則はスコアに出てこなくてあくまで技の判定(有効)からスコアに表示されるようになりました。試合の最後にスコアが同等の場合指導の少ないほうが勝者となります。また、GSのときに先に指導が与えられたほうが敗者となります。ちょっとややこしいので分かりやすく優劣を並べてみました。

今までは

一本=反則勝=指導4>技あり=指導3>有効=指導2>指導1

でしたが、変更により

一本=反則勝=指導4>技あり>有効>指導3>指導2>指導1

となりました。

よって、今まであった技ありを取った選手が指導3を奪ったときに与えられていた『総合勝ち』というものは無くなるという事になりますね

指導を与える審判の位置もかわり、反則がおきた場合今までは開始線まで戻って反則を与えましたが、今度からその場で一・二歩下がらせて指導を与えるようになりました

④指導の反則も相当厳しく取るようになるみたいで、組み手切る行為、組み合わない行為、クロスグリップ、偽装攻撃には厳しく指導が与えられるようになります。いろいろと細かくありますが、ようは、ポジティブかネガティブかで指導を与えるかどうかが分かれるようでした

場外指導も変更があり、今までは片方が場外に出てもペナルティはありませんでしたがこれからは、相手に技をかけられていないのに片方の選手が両足でたら指導、片足でてもすぐに戻らなかったら指導、両者が一緒に場外へ出たら両者に場外指導と大きく変わりました

ほかにも、自分で道着を乱したら指導、相手を力で押さえつけている状態をつくったら指導、ベアハグは一回目で指導、上着から出ている裾部分を握った場合すぐに攻撃しなければ指導などもしっかり指導を取るとのことでした

⑤反則負の罰則は、なんと言っても攻撃防禦に関わらず下半身を持ったら反則負になると変更になりました。片方が両膝をついて、片方が立っている場合、そのときにクリアに寝姿勢と判断できない時間で両膝を付いているものが足を触った場合反則となります

このときに質問させてもらった事項としてこの状態で立っているものが大外を掛け手に当たったとしても、攻撃・防禦したと判断されない場合は反則としないそうです

⑥抑えこみで大きく変わったことは、その時間です。今までより5秒ずつ短くなり有効10秒、技あり15秒、一本20秒となります。また、投げ技が決まった位置が場外であったとしてもすかさず抑え込んでいたら(締めや関節も)効力を認められるようになりました。場内で抑えこみが宣告されて、場外へ出た場合でもその抑えこみ(締めや関節であっても)の効力は認められるそうです。また、そこで返してそのまま抑えこんでも待てとはならずそのまま続行となります。

⑦抑えこみは今まで、『袈裟または四方の形』のみしか認められていませんでしたが通称『裏固め』のような背中で抑える抑えこみも認められるようになりました。

⑧は先のオリンピックにて行なわれた絞め技『ゲルビチョーク』のような技に対して明確に反則を取る事を確認された事項となります。もともとあの技は反則でしたが、あの時は、審判が反則と認識できなかったために今後はしっかりと反則を取るために確認されていた事項だと思います。

⑨~⑮の事項では、GS無制限・判定廃止、計量規定や道着の規定など変更がありますが、大会の形式や地方の設備の関係上大会申し合わせで行なわれるケースが多く必ずしも変更どうりに行なわれるかというと疑問が残ります。

かなり簡単にまとめさせていただきましたがそれでもこのような長文となってしまいました。

もうすでに頭から煙が上がっておりますι(´Д`υ)アセアセ

このルールの変更に慣れるまで混乱が予想されますが、一日でも早く新ルールの目的と狙いを理解し正しい審判を執り行えるよう勉強したいと思います。

まだまだ勉強不足で、正確な審判ルールを把握し切れていませんので間違い等あるかと思います。もしも気になる点ががありましたらコメントにてご指摘していただけると幸いです。

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2014年2月10日 (月)

柔道進化論

平成26年2月9日(日)は新潟県まで遠征に行ってきました。

新潟県の強豪チームである白根柔道連盟鳳雛塾さんにお誘い頂き、早朝より車を走らせ新潟いり・・・

大雪が心配されましたが以外にも雪が少なく、綺麗な雪景色を楽しみながら運転できました。

新潟には、秋田県から有名な小友唯心塾さんが参加されており、また、秋田県の日整全国大会代表である天王柔道スポーツ少年団の選手も参加されていました。

挨拶を済ませ、早速準備体操代わりの鬼ごっこから体を温めます。体が温まったところで早速練習・・・・の前に、長旅で疲れた顔をしている川口道場の子供達のために前半は、今度4月からルール改正になるということで、新ルールの勉強会を行う事になりました。

ここで、まさかの講師に指名され、新ルールの説明をさせて頂きました。とはいえ、まだまだ勉強不足の赤ペンsweat02

ネットの資料を見ながらの簡単な説明しかできませんでしたが、一通り変更事項を伝える事ができました。

来年度は、新ルールが少年の試合でも採用されるとのうわさもあり、子供達にもルールを伝えるよい機会となりました。しかし、こうも頻繁にルールが改正されると審判も大変ですが選手が大変ですよね。しばらくは混乱が予想されそうです・・・・・まあ、ガツッと組んでガバッて投げればいいことなんですけどねwink

審判講習会の後早速練習開始。

寝技の基本練習、寝技の乱取り、打ち込み、研究、試合練習、乱取り、研究、講話、ストレッチ

このような練習内容でした。

以前も参加させていただいて感じたこと・・・・H先生は惜しげもなく技術を提供してくれるという事。そしてそれは、将来に役立つ技術として段階的に用意されている技術である事。

『何のためにこの技術を練習するのか?』

そういう部分の説明が非常に上手で、子供達も集中して練習に取り組むことが出来ていました。将来的にはこういう技術が必要になってくるということをルールの側面からも分析されている練習内容でした。なぜ、前半を新ルールの講習会に時間を費やしたのか。後半の練習でやっと理解できました。

そして、練習の合間に必ず設けられる研究の時間。試合の後、打ち込みのとき、乱取りの後、子供達に自由に研究をさせています。

川口道場の子供達は、何をして良いのか分からずポカーンとしてしまいますが、意識の高い鳳雛塾、唯心塾、天王柔道スポ少の子供達に引っ張られて色々と工夫しているようでした。

練習試合では、レベルの高い柔道で本当に驚かされました。特に、去年と一昨年の、全国学年別3位の選手達によるガチンコ勝負は、小学生のレベルではなかったですね。思わず見惚れてしまいました。

川口道場の子たちにも、劇的な変化がおきましたよ~(v^ー゜)ヤッタネ!!

ある子は、本当にびっくりするほどよくなった。子供ってこういう変化を起してくれるので本当に面白い。結果は、豪快に一本負してしまいましたが、こういう一本負は負けても清々しい。
『こういう柔道をしていけば必ず強くなる』そう確信させてくれる内容の試合をしてくれました。

練習の最後の方にはH先生による講話がありました。この話には本当に感動しました。どのような話かを一言にまとめると『柔道進化論』。このようなことが実践できる人物になれば、社会貢献できる人物へとなれることは間違いないでしょう。

この話を裏付けるように、この合同練習のときに参加していた中学生の子がいたのですが、この子の行動の一つ一つに目を奪われてしまいました。

先生の話が始まると、すかさず先生のほうを向き正座をして話を聞く、練習中あまっている子がいたら走っていって相手をしてあげる。技の研究のときは、所属に関わらず、技のアドバイスをしてくれる。その行動の一つ一つが自然に当たり前のように行われている。きっと、いつもこういう行動が取れているのだろう。この姿に本当に感動しました。

もちろんその子は柔道も強い!!

こういう人間を育てるという事が柔道の究極の目的なんでしょうね。

今回の遠征でも本当に多くのことを学ぶ事ができました。そして子供達の意識を変える経験もさせてもらったと思います。帰りの車の中、子供達のためにアニメのDVDを用意していたのですが、子供達は『柔道のDVDを見たい』と志願してきました。

そして見たのが、悔しかったら強くなれ2005と2009 

みんな練習で疲れているだろうに、帰りの車の中も柔道一色でした。こういう意識の変化が起こると休日返上で遠征に出かけても何の悔いもありませんね。

このような素晴らしい合同練習にお誘いいただいた鳳雛塾のH先生をはじめ、練習をしていただきました鳳雛塾・唯心塾・天王柔道スポ少の皆様本当にありがとうございました。

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2014年2月 5日 (水)

石川合宿と羽咋大会

平成26年2月1日・2日と2日間、毎年恒例の石川県合宿と羽咋少年柔道親善大会に参加してきました。

今年は、石川県の竹野道場さんに集り、滋賀県の湖東錬成館さん、石川県の竹野道場さん、窪田倶楽部さんと共に合同練習を行いました。

この日は、例年に比べ珍しく暖かい日となり、練習が始まってすぐに汗だくになっていました。

ケイシなんか顔を真っ赤にして茹蛸のようになって稽古をしていました。

寝技の練習、打ち込み、変則の元立ちをこなし、最後に軽く試合練習をしました。

最近の反復練習の成果を十分に発揮していい感じで仕上がってきてきました。最近の子供達の意識が高くなっているように感じます。何より集中力が高まっている・・・・・

そんなよい雰囲気を感じることができました。

練習後、各先生方よりこの合同練習の歴史と、この合宿での成長率の高さの説明を真剣に聞く子供達!!こうやって県をまたいでの交流がもてるという事はとても幸せな事です。

練習の後は子供達が最も楽しみにしている、夕食の時間です。

今年も食べ放題に行ってきました。

Cimg0235 Cimg0236 Cimg0237 いやはやよく食べる事!!次々と食べ物を運んではたいらげの繰り返し。自分も一緒になって食べていたら、ついつい食べ過ぎてしまいました(^-^;

食事の後はみんなでスーパー銭湯にて汗を流し。竹野道場にて布団を敷いて明日の試合に備え眠りに付きました。

次の日・・・・

朝起きて子供達を起しみんなで、布団の片付けと朝食の準備。何度も合宿を経験している子達なので、こういうときの行動はだいぶテキパキとしてきました。時間に余裕を持って、大会へ出発rvcar

予定通り会場入りをし子供達は大会に向けてアップを行います。

Cimg0238 今大会で30回をむかえる今大会。この記念大会に石川県が生んだ有名な柔道家金丸雄介先生による講演が開会式後に行われました。

Cimg0240 金丸先生といえば、日本の代表として数々の大会で活躍した先生でミュンヘンの世界選手権の決勝で惜しくも敗れはしましたが、その激しい戦いぶりが世界中を魅了した素晴らしい柔道家です。

自分の一つ上の学年で一緒に練習などをしたときなどはその、異常なまでの練習内容の濃さに本当に驚きました。

そんな先生から子供達に3つのことを大事にするように話をしてくださいました。

その3つとは、1.夢・目標を持つこと2.柔道以外のことでも一生懸命取り組むこと3.感謝の心を持つこと

この3つは日頃子供達に伝えていることですが、金丸先生の経験談を交えての講話に子供達は食入るように話を聞いていました。後日、提出してきた志ノートにもこの3つの話を書いている子もおり、金丸先生の分かりやすい話に、大変影響を受けているようでした。

ありがたい講話の後は、いよいよ試合開始です。

Cimg0250 Cimg0253 Cimg0255 Cimg0244 Cimg0247 Cimg0248 低学年の子達は、危なげなく予選2試合を勝ちあがりましたが、高学年のほうは、変則のリーグ戦で直接対決のない前日お世話になった竹野道場さんとなんと点数で1点差という接戦で勝ちあがりました。

何とか、参加した2チームとも決勝トーナメントへ進むことができましたが、高学年は初戦で津沢さんと対戦。中堅と大将が敗れてしまい2-0で敗れてしまいました。

低学年は、初戦を何とか勝ちあがり、準決勝で優勝候補の内灘さんと対戦。勝負を分けると思っていた先鋒戦で、果敢に勝負に出たタイガでしたが、大内を返されてしまい一本負・・・

その後、次鋒のリョウカ、副将のシュウジが敗れてしまい勝負が決まってしまいました。

結果は、低学年の部3位、高学年の部ベスト8という結果でした。高学年の子達は5年生が4人という学年落ちのチームでありながら本当によく頑張ったと思います。持てる力を出し切り学年が上の強豪とも怯む事無く『勝負』することができていました。

特にユウタ、トライが津沢さんとの戦いに見せた闘志は大変よいものを感じそして熱い試合をしてくれたと思います。

しかし、低学年の部では、その『勝負』ができていない選手がいました。これは練習の部分で意識して練習をしないとなかなか身につかない部分かもしれません。試合に臨むための準備が足りなかった・・・そう思います。

Cimg0261 この部分は指導者としての力量不足。この経験を子供達と一緒に活かして今後に繋げて行きたいと思います。

最後になりましたが、合宿の際お世話になりました竹野道場の皆様及び練習をしてくださいました湖東錬成館、窪田倶楽部の皆様、そして大会を企画運営してくださいました羽咋市柔道協会の皆様本当にありがとうございました。

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2014年2月 3日 (月)

羽咋少年柔道親善大会

平成26年2月2日(日)に石川県羽咋市武道館において第30回羽咋少年柔道親善大会山岸旗争奪戦が行われました。

石川県のみならず、長野県、岐阜県、滋賀県、富山県そして福井県から高学年32チーム・低学年20チームで熱戦が繰り広げられました。

結果は次のとおりです。

高学年の部

優勝 鶴来坂田道場(石川) 2位 金井学園Jr柔道クラブ(福井)

3位 誠心館道場(長野) 3位 津沢柔道スポーツ少年団(富山)

ベスト8 津幡(石川)、川口(福井)、柔整会(福井)、窪田(石川)

低学年の部

優勝 内灘少年柔道教室(石川) 2位 誠心館道場(長野)

3位 川口道場(福井) 3位 津幡町少年柔道教室(石川)

ベスト8 七尾(石川) 柔整会(福井) 中能登(石川) 松任(石川)

という結果でした。

入賞者の皆さんおめでとうございます。

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2014年2月 1日 (土)

うれしい報告

昨日の練習前、ある先生からメールが届いた。

内容は、うちの道場生が何人か通っている学校行事で行われたスキー教室の内容だった。

そこには、

道場生の子が靴のサイズが合わず変更に行った際、大きな声で『ありがとうございました』と言えていたということや、その先生の前にまで行き、しっかりとした挨拶雅で規定たという事、また別の子も頭を下げたということ、また、友達に『○○がんばれ』と大きな声で声掛けをしていたという様子が書かれていました。

どれも、何気ない行動であるが、どれも道場で一番大切にしているところの部分でした。

こういうことが、できていたということを聞いて本当にうれしかった。

道場では、こういう部分を厳しく指摘している事で、道場での行事や試合など行った際は、しっかりと挨拶が出来るようになっていた。そこは見ていても成長を感じるし、よくなってきていると思う。でも、あくまで道場での行事という括りでは出来ているという認識でしかなかった。

『やらないと先生に怒られるから・・・』

そんな気持ちがあるから、挨拶を行っているのではないだろうか?

実は、自分の中ではそういう思いも正直ありました。

やらされている礼法

これでは、正直あまり意味を持たないように思います。

礼法とは、『人と交わるに当たり、まずその人格を尊重し、これに敬意を表することに発し、人と人との交際を整え、社会秩序を保つ道であり、この精神を表す作法である。』

柔道ではこう定義されています。

こうする事でよりよい人間関係が構築され、より良い環境が整うということに繋がります。今回のメールを見て、やっと伝えたい部分の一部が伝わってくれたと大変うれしく思いました。

さっそく練習前の集合のときに、このことをみんなの前で話しました。

『こういう部分がやらされることではなく自分達の意思でできたということは大変価値のある事だと思います。先生の中では、大会で優勝するより価値のある事だと思っています。良く出来ました』

いつもは厳しい言葉から始まる練習でしたが、この日は、褒められてからの練習開始。子供達も気分が良かったからか、いつも以上に気合の入った練習が出来ていたように思います。

今回、一部の子でしたが、誰かに管理されていたからではなく、自分達で挨拶やお礼ができたということを確認できました。こういう行動が道場全体に広がってくれる事を期待しつつこれからの練習をがんばって行きたいと思います。

メールをくださいましたM先生ありがとうございました!!

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