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2013年11月28日 (木)

醍醐杯高学年

醍醐杯高学年の戦い。

Cimg0197 高学年の初戦は、あの有名な羽島柔道少年団さん。Bチームで5年生中心のチーム編成でしたが、今回の川口道場の布陣も5年生中心のチーム。

初戦から大変厳しい戦いが予想されていました。

Cimg0198 高学年の先鋒戦。今回、最近調子を上げてきたリョウを起用しました。試合が始まり、お互いに激しい組み手争いから試合が始まりました。しかし、技術的には相手のほうが一枚上手・・・・揺さ振られて危ない場面がいくつかありました。今までなら集中力が切れてしまい簡単に倒れていたのですが、今回の試合では、不利な場面になっても、組み手を妥協せず、徐々に自分の形に持っていくというしぶとさがでてきていました。そのまま時間となり、何とか先鋒戦をしのいできました。リョウの成長を感じた一戦でした(≧∇≦)

Cimg0199 次鋒戦は、相手チームのポイントゲッター的存在の相手。足技を中心に大変綺麗な柔道をする選手です。ユウタは、序盤足技で崩されそうになるもそこから何とか踏ん張り、体勢を整えます。激しい組み手争いを繰り広げるもなかなかお互い主導権を握れず引き分け。

Cimg0204 Cimg0205 中堅戦、ここはうちのポイントゲッターに指名した6年生のマホ。相手は5年生といえど動きの良い好選手。マホは前に出て技を繰り出すも、厳しい組み手に阻まれてなかなか自分の形になれず・・・立ち技寝技で攻め込むもポイントを奪えず痛い引き分け。

副将戦、ライキの相手は長身の選手。ライキは、果敢に大外を仕掛けますが、途中返されそうになり危ない場面も、ヒヤヒヤものの接戦を繰り広げ何とか引き分け。勝負は大将戦へもつれ込みました。

大将戦は柔道スタイルがよくなってきているトライ。この勝負にチームの勝敗が掛かっています。

Cimg0212 気合と共に前に出るトライ。序盤に組み勝ち足技で技ありを奪います。その後も攻め続け組み勝った瞬間渾身の大外で一本勝ち!!

1-0の接戦をものにして強豪相手から勝利してきました。

続く2回戦。相手は長野県の強豪滴水館道場。何度も長野県の代表になったことのあるチームで、自分達が苦手としている柔道スタイルのチームです。大将に力を持った6年生が控えていることを考えると前半が勝負だと考えていました。

しかし先鋒戦で、組み手で後手に回りどこも組んでいない状態で振り回され崩されたところを押さえ込まれてしまい一本負。組際の一瞬の隙をつかれてしまいいたい一本負でした。

続く次鋒のユウタが見せてくれました。組んですぐ足技で崩し押さえ込んで一本勝ち!!気迫を全面に出しすばやく自分の形通りの柔道で取り先鋒の負を取り返してきました。

中堅のマホはポイントゲッターらしく大内で投げてからすばやく押さえ込み一本勝ち。

副将は、すばやい6年生相手でしたが低い背負いを何とかしのぎ大外で勝負に出ます。途中相手の大内で尻餅を付くも何とかこらえて引き分け。

2-1でリードしたまま大将戦をむかえました。しかし相手は長身で力を持った6年生選手大変厳しい戦いが予想されました。試合が始まり、ガンガン前に出てくる相手選手。しかしトライもその圧力に負けずガッツリ組合勝負して来ていました。今まではこういう相手になると頭が下がって簡単に取られることが多かったのですが、最近のトライはこういう相手ともしっかり組んで柔道ができるようになってきています。しかし、まだ相手のほうが一枚上手。途中がっぷり取られ大外で崩されてしまいます。何とか踏ん張るものの横倒しで投げられ有効を奪われますが、その後もしっかり対処し寝技をしのぎます。その後の猛攻もしっかりしのいで有効負。負はしたものの内容の良い試合で有効ひとつでしのいできたため2-2の内容で勝利!!

3回戦に駒を進めることができました。

3回戦の相手は、いつもお世話になっている開示塾さん。試合前、U先生にご挨拶に行くと、その後で、仲良くしてるのは開示さんとうちの子供たち、『これから試合だってのに・・・・』そんな話をしながら試合へ望みました。開示塾さんといえば、素晴らしい柔道をするK選手をはじめ、がっちり組んで一本を取りに来る素晴らしいチーム。後半戦は大変厳しいので前半勝負で子供達を送り出します。

先鋒のリョウは、気合十分で前に出て組みに行きます。前半よい攻めができていたのですが、相手の大内を切り返しに行ったところをそのまま内股で跳ね上げられてしまい無念の一本負。しかし良い試合をしてくれました。その試合カラチからをもらった次鋒ユウタは、ワンチャンスをしっかりものにして寝技で一本勝ち。この日のユウタは大変集中しており勝負どころを見逃さないよい試合をしていました。
1-1でむかえた中堅戦。相手は軽量級ながら素晴らしい柔道を行う選手。マホより力は上でした。でも、この場面でマホは、いつも以上の力を発揮、危ない場面もありましたが練習で繰り返しやっていた逃げ方を使い何とかしのいで引き分け。

1-1の同点で副将戦を迎えました。しかしここから相手チームの圧倒的な選手が2人続き二人とも簡単に一本負。

しかし、気持ちの入った試合はしてくれました。

試合後、川口先生の話を聞いている選手達・・・大将のトライは号泣でした。明らかに力の差があり、大人と子供くらいの差がある相手に負けてしまったのだが、それでも何とかしたかったのだろう。でも、どんな強敵にだって勝ちに行く挑戦しに行くという気持ちが育っているということにすごくうれしい気持ちになりました。

今回の試合全体を通しても、チームとして大変まとまり、強敵相手にも一人ひとりが力を合わせながら戦っている姿、そして試合以外のときも後輩達の面倒を見たり試合を応援している姿に大きな成長を感じました。

試合の勝ち負けだけではない、柔道を通じての人間教育。この部分を目指して指導してきましたが、自分が思っている以上の成果をあげてきてくれていると素直に感じました。

Cimg0217 この子達が感じて経験したことをこれから自分の財産として大きく羽ばたいていってもらいたい。

また、中学生の部で参加した先輩達も、一年生という身でありながらしっかり仕事をこなし一回戦を勝利。2回戦で田中錬正塾さんに5-0の完敗でしたが、とてもよい経験ができたと思います。また試合の合間には、道場の子供達に指導をしてくれていたようで、こういう先輩達のおかげで高学年の子達の成長があるのだとも感じました。

このようないろんな繋がりが子供達を大きく成長させてくれる一番のスパイス!!今回の試合ではその事がよく感じられる大会だったと思います。

最後になりましたがこのような素晴らしい大会を企画運営してくださった長野県柔道連盟の先生方本当にありがとうございました。

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