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2013年10月22日 (火)

殻を破る

先日行われた金井学園理事長杯少年柔道大会。

今年は金井学園第一体育館にて大会が行われました。

今年も、吹奏楽部の皆さんの素晴らしい演奏で大会を盛り上げてくださり子供達も大会を楽しむことが出来たことと思います。

大会のほうは、最近の練習の成果を期待していただけに、団体三位、個人戦でケイシの優勝、タイガの2位、マホの3位という結果でしたが、自分達としてはいまひとつの手ごたえでした。

特に5年生の子達は、今回の試合でいまひとつ成長を確認することが出来ませんでした。

練習では、なかなかよい雰囲気で取り組むことが出来ている・・・・・

しかし、今回の結果では、なにかもうひとつが足りないような気がしました。よく聞く言葉を引用させてもらえば、『殻を破れていない』。

どこか、自分で自分の限界を認めその中で競技しているようなそんなイメージを持ちました。

そう感じたのは、団体戦の初戦からでした。初戦、石川県の津幡さんと試合をさせてもらったのですが、5年生3人の動きにあまり良いものを感じなかった。初めて対戦する相手であったということもあったかもしれないが、どこか自信なさげに、言葉を変えれば誰か便りの試合をしているような気がしました。

『自分で決める』というような気概をあまり感じず、失敗を恐れ無難な試合運び・・・

結果は先鋒、次鋒が一本を取り中堅引き分けで、副将一本負、大将有効負の2-2の内容勝ち。でも大将は、本当は一本負の内容でした。

そんな試合の後も、同じような試合が続き、準決勝ではいつもお世話になっている柔整さんに3-1の大差で敗れてしまいました。

個人戦でもその敗戦を引きずり、いまひとつの内容。今回の試合はあまりよい内容の試合ではありませんでした。

試合後、子供達にはたくさん厳しいことを言いました。普段子供達に言っている言葉の意味と取り組み方の大事さ、積み重ねの大事さ、子供達にとっては耳が痛い一日だったと思います。

すべてが終わり解散した後、5年生の3人が先生のところに『月曜日の練習後、居残り練習をさせてください』と懇願してきた。子供達なりに何かを変えようと思ったのでしょう。

でも、練習を延長することを安易に考えるのではなく一つ一つの練習の質を高めることのほうが重要sign03

質が高まった上でまだ練習をしたいというのであれば認めるとして子供達を返しました。

大会次の日

子供達は、驚くような変化をしてくれていました。鬼気迫るような練習。求めていた練習がそこにはありました。

全力で自分の殻を破りにかかっていました。

この練習を続けることが出来れば・・・・・

とはいえ自分の殻を破るということは簡単なことでは無いということは知っています。殻を破るということは一瞬のことではなく、習慣から変えていき、それを積み重ねることができて初めて殻を破れると思います。

習慣を変える、それは大きなストレスになると思います。人はストレスから出来ることなら避けてとおりたいものです。

でも、そのストレスを上回るほどの目標、強い意志があって初めて自分の殻が破る事ができるsign03

子供達のこの変わろうとする気持ちを、しっかり見守り応援して行きたいと思います。

最後になりましたが、大会の会場設営、大会運営などに携わっておりましたかない学園関係者の皆様本当にありがとうございました。

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