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2013年2月

2013年2月18日 (月)

福井県オープン少年柔道錬成大会

平成25年2月17日(日)に福井県立武道館において福井県オープン少年柔道錬成大会が行われました。

福井県の少年柔道チームに加え、滋賀県、岐阜県、石川県、富山県、からも何チームか参加していただき、幼年から6年生までの学年別(5.6年は男女別、階級別)に別れ熱戦が繰り広げられました

結果は次のとおりです。

園児の部

優勝 林 夏生(實心館) 2位 北 康生(丸岡) 3位 矢野 連太郎(敦賀) 3位 堀井 乙輝(神明)

1年生の部

優勝 中村 悟暉(柔整) 2位 古川 雅人(柔整) 3位 湯浅 尚弥(柔整) 3位 山田 大貴(金井)

2年生の部

優勝 岡田 ゆうき(金井) 2位 花澤 真輝(金井) 3位 南 研磨(實心館) 3位 橋本 茉弥(金井)

3年生の部

優勝 川口 敬志(川口) 2位 平本 大空(柔整) 3位 原田 モリヒロ(越前) 3位 安田 琢磨(田中)

4年生の部

優勝 古谷 渉(松任) 2位 坂口 千桜(柔整) 3位 北川 侑瑚(青空) 3位 松井 拡樹(松任)

5年生の部45kg以下級

優勝 辻 祥(大野) 2位 近藤 泰生(松任) 3位 宮谷 銀河(坂井町) 3位 川原 諒也(高岡西条)

5年生の部45kg超級

優勝 冨田 赳司(金井) 2位 八杉 大夢(實心館) 3位 高島 歩(丸岡) 3位 寺島 悠太(坂田)

6年生の部50kg以下級

優勝 若狭 智也(坂田) 2位 半田 斗稀王(松任) 3位 蔵田 侑亮(川口) 3位 道端 悠希(金井)

6年生の部50kg超級

優勝 橋本 光正(坂井) 2位 喜成 健斗(田中) 3位 中荒江 大河(柔整) 3位 宮下一心(坂田)

5・6年生の部 45kg以下級

優勝 河端 風(實心館) 2位 河端 悠(實心館) 3位 前川 夏海(金井) 3位 大村 朱里(県武)

5・6年生の部 45kg超級

優勝 北出 はるの(金井) 2位 松井 那菜子(松任) 3位 川上 智加(實心館) 3位 八木 茉陽(坂井)

という結果でした。

入賞者の皆さんおめでとうございます。

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2013年2月15日 (金)

柔道の体罰問題について

このことに触れるかどうかでだいぶ悩みましたが、自分の考えをまとめるという意味で、ここに綴りたいと思います。

指導者としてこの問題には、自分自身色々な思いがあります。

自分が小学生の頃から、この『体罰』という言葉はよく聞いていました。

しかし、今こうしてこの問題が起こってしまっているというのは、この問題の難しさがあるのだと思います。

まず、スポーツにおいて体罰というのは、必要の無いものでましてやそれが暴力行為を伴う事は絶対あってはならないと思います。

スポーツはもともと遊びの要素を多く含み、競争を楽しみながら肉体的な向上を図り健康な社会を生み出すものと位置づけられています。その競技の技術習得のための暴力体罰というものには、自分は必要性を見出す事はできません。

しかし、実際柔道指導してきて、そのような行為を一切したことが無いか?ときかれると答えは残念ながらNOですthink

柔道の練習中、ふざけていたり、危険な行為を行った場合、自分は厳しく指導します。それこそ手を上げた経験もあります。決して叩くという行為を肯定したいというわけではないですが、その瞬間にしか伝えられないこともあるし、その事の重大さを伝える手段として自分はこのような選択をしました。もちろんこれが正しい選択だとは思いませんしこのような行為を行った事は自分の指導力の無さがさせてしまったことですが、危険性、そして痛みを知ってもらう目的でそのときは信念を持って手をあげました。

柔道というものの特性として、厳しい練習が付きまといます。もともとは殺し合いの技術から生まれた柔道。その技術から危険な要素を排除して行き今の柔道となりました。

とはいえ、首を絞めたり、関節をとったりと大変危険な行為を行います。

なので、ふざけて柔道の技をかけたり、遊び半分で練習に参加する、集中力の無い練習をする行為に対して、厳しい対応が必要だと思っています。

自分は川口道場で指導する際、特に幼年や低学年なんかは3回ルールというやり方でを採用しております。2回までは、口頭注意。でも、3回目は本気で叱るようにしています。これは事前に子供達と話をしている申し合わせ事項で、叱るときは低学年でも容赦なく叱ります。そうする事で、子供達も何故叱られているのかということがわかりやすくなると思っています。

小さいうちからそんなに叱らなくても・・・・という意見を良く耳にしますが、こういうことって小さいうちにしっかり教えておかないと、ダメだと思っています。

ここまでの話だと、柔道は危険性を含んでいるし、指導は小さい子にも容赦ない厳しいもので、マイナスイメージが強いと感じる方が多いかもしれないので柔道で学ぶ事が出来る事を考えてみたいと思います。

柔道で学ぶ事はたくさんあり、目的として、『世の中の役に立つ人格を身につける』という目的があります。そのなかで向上心、克己心、挑戦心を身につけ、練習を通じて、協調性を高めるため、礼法を大事にして調和を学ぶ事ができます。

また肉体的に色々と学ぶ事もできます。

今の世の中は、小さいときから危険な行為に対して過敏な反応を見せています。なので極力危険を排除した環境で育っていくため、痛みというものに遭遇せずに育っていく可能性があります。さらに、ゲームやテレビ、ネットなどの普及で、暴力的なシーンを目にすることで、人の痛みを知らぬまま、暴力行為だけを見て育って行き成長期を迎えて大きな力を手に入れたときに相手を傷つけるような行為を行ってしまい大きな事故、事件につながってしまう可能性があります。

柔道には、体と体でぶつかり合う競技ですので、痛みを伴います。痛みを感じることで、力の『加減』を学ぶ事にも通じており、そして、人の痛みを身を持って学ぶ事のできるものであるとも思います。

さらに、それは肉体的に学ぶ事だけでなく、精神的にも同じように学ぶ事ができると思います。

柔道の指導は、まず受身の練習から始まります。柔道で受身を取るという事は、競技的には負けを意味します。柔道を習うとまず、負けることから教わります。競技の中でまず最初に負け方を習うという競技はほかには無いと思います。始めてすぐ負けることを覚えるという事は苦痛であるかもしれません。でもそのことを知る事で精神的な痛みについても学ぶ事ができます。

しかし、柔道ではそこからどうするか?という事を教えます。受身をしたらそこからの立ち上がり方を学ぶところだと思っています。

そこが、嘉納先生が口癖のようにおっしゃっていたという『なにくそ』の精神だと思いますし、柔道で学ぶ大切な要素のひとつだと思っています。こういう経験を繰り返す事で、人の心と体の痛みを知る事ができ、その痛さを知っているからこそ『思いやり』を身につけることが出来るのではないかと思っています。

ここで、今回の騒動をニュース等で見ていて、自分が危惧する事があります。

それは、『体罰の受け取り方』という事です。

体罰とは、『教育的な名目を持って、肉体的・精神的な苦痛を与える行為又は罰』とあります。

肉体的・精神的な苦痛・・・・

上に書いてあるように柔道ってこういう要素を多く含んでいると思います。

そこを乗り越えることで成長をするという部分が柔道で学ぶ事だと思います。ですが、今のこの世の中の騒ぎ具合を見ていると、ちょっとでも苦痛な事があればそこを乗り越えず逃げ出してしまいそうな環境が整いつつあるようにも感じます。

ようは、受け取り方の違いなんですよね。

自分が学生の頃、厳しい先輩に言われた言葉があります。

『被害者面するな!!』

学生の1年生の頃は、本当にカルチャーショックでした。厳しい環境、つらい練習、上手くいかない苛立ち、いろんな感情が入り混じっていました。

自分が被害者のようにマイナス思考で物事に取り組んでいたとき、先輩が言って下さった一言でした。そのときも厳しい指導を受けましたが、この厳しい指導の後から、考え方が少し変わってきました。つらいと思う出来事に自分なりの目標(ゲーム性のある簡単な目標)を持ち、取り組むような前向きな行動が取れるようになりました。自分がかわいそうと思わず、自分に足りない部分を少しでも補っていくように目標を立て行動していけるようになっていきました。

この厳しい環境で過ごした3年間というのが自分の自信にもなっていますしこの苦痛を乗り越えたおかげでいろんな人に感謝する心を学んだと思っています。

あの時すべての出来事を被害者意識を持って受け取って行動していたら、今は無かったかもしれません。

このような考え方を教えることも大事だと思いますし、だから保護者の方が、厳しい柔道を子供に習わすのだと思います。

でも今の状況では・・・・・つらい事を子供達が『体罰』を盾にして逃げ出すのではないかと感じてしまいます。

Dsc_0249 そういう心配もあり、前回の合宿の際、川口道場の子供達に『体罰』について聞いてみました。

『川口道場で体罰があるか?』

の自分の問いに、みんな一斉に手を挙げます(マホなんか一歩前に出て元気良く手を挙げていましたcoldsweats01

次に、『それじゃあ、これって必要?』

って聞いたとき、みんなは声をそろえて『必要』と応えました。

何故か?と聞くと『愛の鞭だから』、『つらいときに頑張れるから』、『自分が悪いから』、『気持ちが折れているから、気合を入れてもらえるから』

などという答えが返ってきました。みんなが手を挙げたときは一瞬ドキっとしましたが、子供達は自分達の思いを、暴力として受け取らず、愛の鞭として受け取ってくれていたようです。

でも、この今の形が正しいという事ではないと思います。もっと伝える指導力があればこういう行為が無くても子供達を正しく導く事ができるわけで、子供達が『体罰が必要』という認識を持つという事自体なくなっていかなくてはいけないと思います。

我々指導者は、暴力により恐怖で支配するという指導ではなく、子供達との信頼関係により言葉で導ける指導を目指し、子供達は、つらい事厳しいことに対して、被害者意識を持って受け取る事のないよう、『なにくそっ』という強い気持ちを育ていってもらいたいです。

全然、まとめられておらず、何が言いたいのかイマイチわからない内容となってしまいましたが、自分が感じた今回の問題についてものすごくわかりやすくまとめてくださっているコラムを紹介してくださったブログがあるのでこちらでも紹介させていただきます。

その内容はこちら

自分が言いたかった事は、こういうことです。う~んまとめるって難しい・・・

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2013年2月13日 (水)

形る会

今回参加した全日本形強化合宿。
練習はもちろん大変有意義だったのですが、今回はそれ以外でもとても有意義な出来事がありました。

それは、今回初めて参加させていただいた懇親会です。

前回の合宿の際にはじまったこの懇親会は、投げの形、固めの形の先生方が集まり、形について色々と意見交換をする会だったそうで、今回自分達のペアにもお声を掛けていただき始めて参加してきました。

その名も、『形を語る会』略して『形る会』(仮称)

今回は、投げ・固め・護身術の先生方が集まり、いろんな形にまつわる話を語り合いました。

形についての話、どういうきっかけで形の世界に足を踏み入れたのか、形あるある、形は取と受けどっちが大事?などいろんな話で大いに盛り上がりました。

自分の席の周りには受けのが多くおられ、受けの苦労話をたくさん聞けました。抑えられ、絞められ、極められ・・・・・固の形の受けは実に大変です。

自分は取ですが、『形は受けが大事』と思っている自分としては、受けの先生方の苦労話にただただ感心するばかり。

また違う形の方とお話しする機会が少ないためこういう交流を深める会は大変ありがたかったです。

何でも、他の形から見ていると、固の形の強化選手達は実に和気あいあいとした雰囲気があるようです。確かにこの日の練習では、お互いのペアを交換して技をかけあったり、『この技の受けはどのようにしてますか?』などと直接意見を聞いたりしています。

他の形ではあまりそういうことはされていないようです。

日本のトップを争い世界の代表になろうというペアが集まっているので、どうしても殺伐とした雰囲気になってしまうそうです。

そう考えると、固めの形は異質なのでしょうかcoldsweats01

でも、固めの形の雰囲気は結構好きだったりしますheart04

とりあえず中締めをしますが、形を語りだしたらなかなか止まりません。

Dsc_0299 結構遅くまで、形について語り合いました。

Dsc_0304最後に、固の形で記念撮影camerashine皆で固めのポーズrock

Dsc_0301 そして、今回アジア選手権に出場される先生方とcamerashine

先生方の形は、自分が理想としている形に非常に近い形を行っています。理合の表現がとてもわかりやすく、それでいて非常にきれのある攻防が特徴で、そのきれの中にも柔らかさがありとても勉強になります。

是非ともアジアチャンピオンになってもらいたいですね。

がんばってきてください!!応援しております。

こうして、形る会終了。さすが全国トップクラスの先生方だけあって、形に対する熱意は半端ありません。

こういう方が、これからの形の普及を発展させていってくださるのでしょうね。

こうやって、形について語り合ってみると、みんなそれぞれに技に対しての理合を持っており、その考えは深く良く考え抜かれています。

乱取と形はタイヤの両輪と良く表現されますが、形をやることにより、技の原理を学ぶ事ができ、より柔道と言うものを身近に感じれるのではないかと思います。

このことは是非とも子供たちに伝えて行きたいと感じました。

最後になりました。今回、足の痛みにも負けず幹事をしてくださいましたS先生をはじめ、各形の先生方、本当にありがとうございました。

また、このように楽しい形る会に参加できるよう、日々の稽古に励みたいと思います。

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2013年2月12日 (火)

形強化合宿

平成25年2月9・10・11日に東京講道館へ行ってきました。

一応、形の指定選手に選ばれておりますので、強化合宿にお声をかけていただき参加してきました。

福井は吹雪くこともあるこの季節。しかし、東海、関東地区は気持ちが良い天気でした。

Dsc_0292 最高の富士山を見ることが出来ましたfuji

東京に到着し、早速講道館へ向かいます。前回12月に強化合宿があったのですが、そのときは身内の不幸と重なり参加を断念。その遅れを取り返すべく気合充分で合宿に参加します。

すばやく着替え、講道館7階の大道場へ移動。すでに全国から形のスペシャリスト達が集まってきていました。

15:00今回の合宿の幕があけました。先生方の挨拶のあと、体操を行いその後、各形に別れ、早速練習が始まります。

今回練習はまず、乱取りから入りました。前回の合宿から取り入れられた練習のようで、自分達も、アップでよく乱取りをやっていたので、自分達のやり方でしっかり体を温めます。

ある程度、体が温まってきたら、各自で形の練習を行います。この段階でもう、自分達ペアはは血だらけになってしまいました。顔は道着で擦り切れ、爪の間が裂けて出血大サービスcrying

お互い血染めの道着になってしまいました。

ある程度練習をしたら先生の下に集合し、質疑応答時間。
自分達も自分達の形の悩みを質問しました。

自分達の悩みは、体が大きい事による立体的な動きがでてしまうという事。なるべく固の形は高さがでないように行う事が望ましいのですが、自分達はどうしても高さが出てしまいます。その対処法を質問して研究してみました。

Dsc_0293 Dsc_0294 その後この日は、各組ごとに演武を行い初日終了。

終了後、明日の練習の際行われる演武会の順番を決めました。固の形は今回7組の参加があり、自分達は3番目の演武順となりました。

2日目

朝起きると、すでに全身筋肉痛と、擦り傷での痛みがあちこちに出ていました。宿泊ホテルから歩いて講道館へ行き、出血しないようにテーピングで処置をして2日目の合宿に挑みました。

この日、午前中は各自で調整を行い、5階女子部道場で演武会が行われました。

実際の試合のように緊張感を持っての演武。自分達もまずまずの演武ができましたが、周りのレベルの高い事!!

回を増すごとに、レベルアップしているようでした。

全組が演武会を終えて午前中終了。

Dsc_0297 午後からは、今回の合宿より行う事になったビデオ研究会です。まず全員に午前中の採点結果が配られ、その結果を見ながら、午前中の演武を振り返ります。自分達の組は7組中5位と振るいませんでしたが、点数自体は自己ベストを更新しました。

Dsc_0298 点数を見比べながら?と思うところは積極的に質問をして今後の修正する箇所を探ります。

ビデオ後の、練習会では、映像で見たイメージを残しつつ、違う組の動きを取り入れたりしながら研究をしていきました。

このときに違う組の方と意見交換をしたりペア交換をしたりして、どのように動いているのか、力具合はどうかなどを体験しました。この部分は今までに無い交流だったと思います。でもそうする事でちょっとしたアクシデントも・・・・・S先生すみませんでしたsweat01

Dsc_0296 いつもは、2日目の午後の練習なんかは体力的にも精神的にもきつく憂鬱な気分になるのですが、このビデオ研究のおかげで、意欲的な練習が出来たと思います。体力的にはきついものがありましたが、気持ちは前向きに取り組む事ができました。こうして2日目終了。

3日目最終日。

Dsc_0305 この日は、アジア選手権出場のペアによる演武会が行われるので、練習時間が短いと言う事もあり、のっけから飛ばして練習をしてきました。最初のアップの際に、小志田先生から、形における乱取り練習の方法を指導していただき、自分達の形の欠点を指摘していただきました。
何でも自分達の形はお互いが力が入りすぎているため、遊びが無い抑え込みになっていると言う事でした。イメージとすると、丸いものを四角いもので抑えているような感じだそうです。

最初はいまいちピンときませんでしたが、お話を伺っていると、だんだん抑え込みのコツが見えてきました。中でも次のような話を聞いたときに一番良くわかりました。

『あなた方の抑え込みは30秒で一本と言う寝技の抑え込みです。力と力でお互いが強引に抑えたり逃げたりしている。だからお互いに動きが無いのです。でも力と力では、ちょっとバランスを崩すだけで簡単に返ったり脆かったりします。昔の柔道は抑え込みは無制限でした。抑え込んでも審判が『よし!!』と言うまで勝負が続いた。そうなったときそんなに力いっぱい抑えて無呼吸で抑えていたらすぐにばててしまい逃げられてしまう。もっと、ポイントに吸い付くように抑えてそれ以外は力を抜いておき、相手が逃げようとしたらその力を利用して体を裁くようにすれば無駄な力を使うことなく、いつまでも抑え続ける事ができる。そうする事で受けも逃げるためにはしっかり体を使わなくてはならず、受け取りの攻防がよりわかりやすくなる。』

柔道の真髄を聞いたような気がしました。確かに今まではリアリティを求めるため実際の試合のようにがっちり極めていました。隙間を埋めなるべく相手の動きを封じるように抑えてきました。なので自分達の形はどこか硬い・・・・

でも、先生からのアドバイスを活かせば、自分の力は半分でも受けをしっかり抑える事は可能でした。

そこからは点で吸い付く抑え込みをイメージして形を行いました。これをすることで今までに無い手ごたえを感じる事ができました。まだまだ課題がたくさんありますが、今までのように迷いながらの練習ではなくやるべき事がはっきりした練習なので、一回一回に手ごたえを感じる事ができました。

Dsc_0306 最後に、アジア選手権出場ペアの演武を見てお勉強eyepencil
まだまだ追いつく事のできない高い壁ですが、とても参考になる動きでしたので、大変刺激をいただきました。

こうして今回の全日本形強化合宿は終了。今回の合宿は、今までに無いイメージの修正と、練習の方向性、そして違う形のペアとの交流とたくさんの収穫を得る事ができました。

この成果を次の合宿に活かして行きたいと思います。

最後に、今回合宿を取り仕切ってくださいました講師の先生方をはじめとする全柔連の先生方、本当にありがとうございました。

次は5月、気合を入れてがんばります。

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2013年2月 8日 (金)

心の”乱” ”取り”

さて今回参加した合宿と試合で、いろいろな発見がありました。

子供達の技術的な成長、課題の発見もありますが、中でも一番感じた事は、

『日頃の生活態度と柔道の成長には密接な関係があると言う事!!』

今回の試合で、活躍した選手、特に名前を挙げさせてもらえれば高学年のマホの活躍には目を見張るものがあった。
急遽参加であり、5年生女子であまり力の無い選手であると言う事から一番不安視していたため、余計にそう思うのかもしれないが、ふたを開けてみれば負けなしの2勝1分。そんな
マホは最近の道場の練習において、非常に良い練習態度であった。

練習だけでなく後輩達の世話、身の回りの整頓(靴を並べたり、電気のスイッチを切ったり、誰かが開けっ放しにしてある扉を閉めたりetc・・・

細やかな気配りが出来ていた。

このことに関しては皆を集めて褒めたこともある部分でもある。
逆に、今回あまりよい動きでなかったものは、基本練習を疎かにしたり、身の回りの整頓が出来ていなかったように思う。

そういえば去年のはじめに、6年生のテッタが、毎回のように便所掃除を自ら進んで行っていたとき、急激に柔道の成績がよくなったという出来事があった。

生活の乱れは心の乱れ、心が乱れると技も乱れる。

この乱れを取り除くよう行動、例えば身の回りを整頓するような生活態度を身につければ自然と柔道の成績に反映されるのではないだろうか?

根拠は無く、単なる偶然と言われてしまえばそうなのかも知れないが、自分がこれまで指導してきた子供達がその様に証明してくれているように感じる。今回の合宿と試合で、成果を収めているものまた、逆に成果を収められなかったものの、明暗を比較してみると、特にその様に感じることが出来た。

柔道には、実戦に近い動きで技術を強化するための、乱取り稽古というものがあるが、この技術体力を向上させる乱取り稽古をしっかり行いながら、心の”乱れ”を”取り”除くための、”乱” ”取り”も一緒に指導して行きたい。

そのためには、まず自らが”乱””取り”をしなければ!!

がんばります(  ̄^ ̄)ゞ

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試合当日

羽咋市少年親善大会当日

朝、起きてみると、もうみんな起きていて布団の片付けを行っていた。

去年は、自分が起しに行かないと起きなかった。それどころか寝ぼけたケイシに蹴りimpactを喰らった覚えもあるがcoldsweats01、今年はそんなことも無く、みんなテキパキと準備を行っていた。たった一年での成長振りに頼もしさすら感じました。

そのおかげで、毎年バタバタする朝食も時間通り頂く事ができた。

今年も竹野道場さんの保護者の皆さんが用意してくださったおいしい朝食を頂き、いざ試合場である羽咋市武道館へrvcar

この日、川口道場から中学年(3・4年生)1チームと高学年(5・6年生)1チームの参加でしたが、高学年チームである6年生のツグトが体調不良のため大会出場を断念crying
代わりに同行していた5年生のマホを先鋒で起用した。

Dsc_0253 戦力としては大きくダウンする事が予想されましたが、前日の練習試合で、しぶとく戦う事ができていましたのでそのしぶとさに期待をして試合に臨みました。

まず最初に試合をしたのは戦力ダウンで心配が残る高学年チーム。相手は石川県の名門坂田道場さんBチームでした。Bチームとはいえ決して気を抜くことの出来ないチームです。
Dsc_0255 先鋒、急遽試合に出ることになったマホでしたが、試合開始早々、相手を引き回しての大内刈りで技ありを奪い寝技で攻め立てます。一番不安に思っていた先鋒ですが自分の予想は大きく外れ、いきいきと攻め立てていきます。寝技で待てがかかり、仕切りなおしで組み合ったとき、アクシデントが起こりました。組みに行ったマホのつり手の小指が相手の手にあたり小指をいためてしまいます。涙ながらに片手で戦うマホ、何とか前半の技ありを守りきり先鋒戦勝利するも、マホの負傷で暗雲が立ち込めます。

そんなくらい空気を吹き飛ばしてくれたのが次鋒のユウスケ。大内・大外で追い込み場外際で豪快に投げ一本勝ち。暗い空気を吹き飛ばしてくれました。

この勝利で、勢いに乗り中堅のテッタ、副将ユミ、大将タクミと連続の一本勝ち!!6年生の活躍で初戦を5-0で勝利します。

試合を終え、マホの指の状態を診て見ると、軽い捻挫のようで一安心。テーピングで固定をして次の戦いに備えます。

次に試合を行ったのは中学年チーム。このメンバーは並びこそ違うが東京の武道錬成大会のときに敢闘賞をもらったチームである。初戦は石川県の強豪内灘さんBチーム。

Dsc_0262 Dsc_0263 先鋒ケイシは3年生ながら堂々とした試合振りで一本勝ち!!
Dsc_0264 次鋒ヒビキもいつもの元気のいい柔道で一本勝ち。
Dsc_0268 Dsc_0271 中堅ユウタは初戦という事もありバタバタとした立ち上がりでしたが、徐々に落ち着いてきて寝技で一本勝ち。
Dsc_0272 Dsc_0273 副将ライキは、今までと違い落ち着いた試合運びで相手のつぶれた所を寝技で一本勝ち。ライキの寝技ははじめて見たかもしれません・・・・coldsweats02

Dsc_0276_2 大将トライが豪快に一本で試合を締めくくり、最高の形で初戦に勝利しました。

続く予選の二試合目、この試合に勝利すれば決勝トーナメントへ進みます。

高学年は石川県の強豪邑知さんとの対戦。

Dsc_0278 この試合は先鋒のマホがいきなり寝技で一本勝ちを収めます。
次鋒のユウスケは攻めようとするも、はぐらかされてしまい攻めきれず引き分け。中堅テッタは最近練習している内股(本人は跳腰のつもりらしいが)で見事な一本。

Dsc_0282 Dsc_0283 副将ユミも寝技で見事に回し一本勝ち。
Dsc_0284 大将タクミもきっちり決めて一本勝ち。

4-0で勝利し予選一位通過!!予選をとても良い感じで勝ち抜き決勝トーナメントへ進む事ができました。

次の試合は中学年。次の相手はまたまた坂田道場さん。早くも一番の強敵と戦う事になりました。先鋒のケイシは、相手を捕まえる事ができず、無念の引き分け。組み合う相手にはめっぽう強いのですが、こういうタイプの選手からきっちり取ることがまだできていません。

続く次鋒、中堅と攻めこみますが決め手に欠け共に引き分け・・・ここ前3つでポイントを挙げたかったので大変痛い引き分けでした。副将のライキは、相手のほうが一枚上手と思っていましたが、今まで課題としていた頭が下がる姿勢が修正されてきており、堂々とした戦いを展開。危ない場面もありましたが、何とか引き分けて勝負は大将戦に委ねられました。

しかし、大将のトライは、開始早々相手の圧力をかわせず下がってしまい無念の一本負け・・・

悔しい敗戦でした。敗因として、特に先鋒を引き分けたという事が大きかったと思います。最近、基本練習のときも真剣身が足りなかった動きが気になっていましたがその部分が試合に出てしまったと思います。このことで基礎の重要性に気付いてくれる事を願いたい。

高学年の決勝トーナメント。初戦でいつもお世話になっている金井さんとの対戦となりました。

先鋒マホは同級生の女子選手の猛攻をしのぎきり引き分け。今回急遽参加のマホでしたが、まずまずの仕事をしてきてくれます。
次鋒戦、自分はここが勝負だと考えていました。相手は好選手といえど5年生。6年生のユウスケで勝負をかけるつもりでいました。しかし、開始直後、前に出ようとしたところに相手の支えが見事にはまり一本負け・・・
非常に厳しい一本負けでした。中堅は100kgオーバーの巨漢5年生。テッタはこれまで投げれ負ける試合が多かったのですがこの日は背負いや変則の小内など積極的に攻めて行きます。しかし、なかなか効果が無く引き分け。
副将ユミでポイントを取りたかったのですが、なかなか自分の間合いになれず、空回りをしてしまいます。結局とりきれず痛い引き分け。勝負は大将戦へ・・・

相手は最強の女子Hるのちゃん!!タクミもよくなっているとはいえこの相手から一本勝ちをしなければ代表戦に繋げる事は出来ないという厳しい状況。

試合は一進一退の攻防が続きました。何のポイントも無いまま残り時間10秒。ここで相手がつぶれたところに思い切って寝技で勝負に出ます。が、極めが甘かったため無念の自爆crying

何とか逃げるも技ありを奪われ試合終了。2-0で敗れてしまいました。

結局両チームとも入賞には手が届きませんでした。試合は、中学年は自分たちが負けた坂田さんが優勝。高学年も金井さんが優勝と両チームとも優勝したチームに敗れてしまいました。

あともう少しという悔しい思いを持ちながらも、負けた原因もあることも事実。この悔しい気持ちを次の成長につなげられるように頑張ろう。

最後に、決勝戦のHるのちゃんの素晴らしい内股・・・

鳥肌が立ちました。一点負けている状況で、大将としてのプレッシャーをはねのけ貫禄の一本勝ち。最後の跳ね上げた足で弧を描くような極め方は美しさすら感じました。

本当に素晴らしいの一言。金井学園Jrさん優勝おめでとうございます(*^ー゚)bグッジョブ!!

こうして幕を閉じた今年の羽咋市少年柔道親善大会。大会と前日の合同練習そして合宿を通じて色々と感じる事ができました。

今回大会を運営してくださいました羽咋市柔道協会の皆様、また前日からお世話になりました竹野先生をはじめとする竹野道場の皆様、ならびに合同練習をしてくださいました湖東錬成館、窪田柔道倶楽部の皆様本当にありがとうございました。

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2013年2月 5日 (火)

石川県合同合宿

平成25年2月2日・3日と石川県へ行ってきました。

3日に行われる羽咋市少年柔道親善大会にあわせ、毎年前日から石川県にて練習を行いそのままいつもお世話になっている竹野道場さんへ宿泊させていただいている。

今回、いつも一緒に宿泊している新潟県の強豪チームである鳳雛塾さんは、今年都合が悪く残念ながら一緒に練習できなかったが、滋賀県の湖東錬成館さんと、石川県の窪田柔道倶楽部さん、竹野道場さんと一緒に合同練習を行いました。

2日のお昼に福井県を出発し、練習会場である金沢工業大学の武道場へrun

道場にはすでに湖東錬成館と窪田倶楽部の子供達がアップを行っていました。

Dsc_0204 早速道着に着替え練習の開始です。

Dsc_0206 準備体操を終えると、各チーム別に分かれて練習試合。

Dsc_0208 Dsc_0216 Dsc_0218 Dsc_0226 Dsc_0231 毎年、けちょんけちょんにされているこの合同練習試合ですが、今年の子供達はたくましかった。

Dsc_0233_3 強豪チームたちと、とてもよい勝負が出来るように成長しておりました。

Dsc_0210 Dsc_0215_2 Dsc_0221_2 Dsc_0229 Dsc_0232 特に寝技での強化が上手くいっているようで、寝技で新しい技術をどんどん試して成功を収めていました。

最近、技の入り方には、子供達の自主性を重んじてきたところもあり不安でしたが、今回の合同練習会では寝技への展開がイメージどおりに進んでいるようでした。

Dsc_0235 たくさん練習試合をしたあと、みんなで乱取り練習。短い時間でしたが、中身の濃い練習が出来て大満足でした。

Dsc_0242 練習後は、愛先生のありがた~~~いお言葉を頂きました。

また、今回都合で参加されていなかった窪田先生より、バナナと牛乳の差し入れもいただきました。ありがとうございますhappy02

さて、練習のあとは、楽しいお食事タイム!!

Dsc_0247 Dsc_0245 Dsc_0248 今年も、焼肉食べ放題へ行ってガツガツ食べて、楽しんできました。

食の細い子供達・・・・・と思っていたのですが、ちょっと見ない間に、結構食べれるようになっていました。(栄養は偏っていそうでしたがcoldsweats01

おなかいっぱい楽しんだ後は、スーパー銭湯にて、今日の疲れを癒しました。

やっぱり広いお風呂は気持ちがよいですね。

子供達の中には風呂好きが多いので、楽しんでいるようでした。結構、時間に余裕が無いスケジュールでしたが、合宿慣れしてきたからか、非常にテキパキとした行動を取れるように成長していました。

Dsc_0251 お風呂上りに少し時間に余裕があったのでみんなを集め、今ニュースで騒がれている、例の問題について子供達と話し合いましたpunchimpact

この件につきましてはまた後日、日記に書いて行きたいと思います。

お風呂を堪能したあとは、竹野道場さんに戻り、明日の準備を行ってから就寝。あの頼りなかった子供達が、テキパキとお手伝いや準備をする姿を見て素直にうれしかった。

このような経験の積み重ねが、こういう行動を取れるように成長させてくれたのですね。

子供達が寝たあと、指導者達による熱いトークバトル。様々な意見交換を行い、たいへん勉強になりました。

この懇親会では、毎年柔道愛を感じることが出来ます。こういう熱意に触れることで自分自身情熱を持って子供達と接することが出来ると思います。

本当にありがたいことです。

最後は、こってりラーメンで今年の懇親会は終了!!明日の試合に向け気合充分!!

明日の子供達の活躍に期待を膨らませながら眠りにつきました。

続く

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2013年2月 4日 (月)

羽咋市少年柔道親善大会

平成25年2月3日(日)に石川県羽咋市武道館において羽咋市少年柔道親善大会が行われました。

結果は次のとおりです。

高学年の部

優勝 金井学園Jr柔道クラブ 2位 鶴来坂田道場A

3位 誠心館B 3位 津沢柔道スポーツ少年団 

低学年の部

優勝 鶴来坂田道場 2位 金井学園Jr柔道クラブ

3位 津沢柔道スポーツ少年団 3位 實心館仲保道場

という結果でした。

入賞者の皆さんおめでとうございます。

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