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2013年1月12日 (土)

目標2~明確なイメージ~

今月、自分の中の指導目標として、『子供達の目標を明確にさせる』という事を掲げている。

年の初めに『目標の大切さ』について話をして、そのことをより明確にするために各自ノートに自分の目標を書くように促した。

早速、たくさんの子達が志ノートに自分の目標とその目標を達成するために必要な行動(準備物)を書いてきてくれていた。(なかには本当に旅行先とそれに必要な準備物を書いてきた子もいたが・・・coldsweats01

でも、何か準備物がぼんやりしている。

『練習を頑張る』、『一生懸命頑張る』、『努力する』などと、行動する部分は書かれていても何をどういうふうにという細かい明確なプランが立てられていない。

まあ小学生ではなかなかそこまで目標を立てることは難しいとおもう。低学年になれば尚更である。

昨日の練習では、寝技の反復練習のとき基礎反復を終えたあと、研究時間を10分設けてみた。

試合や練習でもう少しで抑え込めそうになったけど逃げられた、抑えこめなかった、マテが掛かったなどという場面を思い出してもらいそのカタチをどうすれば極めれたかを子供達に考えさせながらの反復。運動量が落ちてしまうが、子供達の目標を具体化させるため、『自分の技を考える』という機会を設けてみた。

やらせてみると思った以上の成果を得られた。自分はあくまでもアドバイザーに徹したのだが、次から次へと質問攻めに合いました。

今までは、こちらから一方的に技術を提供していたのだが、子供達の中には『もっとこうした方がやりやすいのにな~』という疑問があったようです。

あっという間に10分間が終わったのだが、子供達から延長の要請があり5分間延長。

このとき3年生のK志が、『こんなふうに入ってもいいですか?』という質問をしてきました。

上手く言葉では説明できていないのでやらせてみると、自分が思いもしない入り方。今まで教えていたまったく逆のポイントを意識して返すという技でした。

最初自分もどうやって決まっているのか理解できなかったため、受けてみると確かに極まる。

相手に反応させて抑えるという相手の力を利用した技に非常に驚きました。

子供の発想力を侮っていました。自由に考えさせるということがこういう発想を生んで行くんでしょうねwink

短期的な強化からは外れてしまう可能性がありますが、これからもちょくちょくこういう機会を設けてみたいと思います。

この日は、OB・OGの先輩方がたくさん練習に来てくださり、後輩達の相手をしてくださいました。大学生・高校生・中学生の先輩方が子供達と組み合って練習するのを見て本当にありがたく思います。

小学生で明確な目標を立てるというのは難しい事だとは思いますが、こういう先輩方の姿を見て憧れを抱き、真似をする。これも、目標のひとつだと思います。

先輩の姿を見て、明確なイメージを自分の中に持つことができれば、それが自分を高める一番の近道になります。

昨日の練習は、自分の指導目標達成に大きく手ごたえを感じた練習でした。

先輩方には本当に感謝したい。

さて今日明日と、高校の先輩達の選手権予選の大会である。日頃の練習の成果を充分に発揮してもらいたい。

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