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2013年1月28日 (月)

楽しい試合と寂しい別れ

Dsc_0162 平成25年1月26日(土)のお昼から行われた第15回丸岡町少年柔道交流大会!!

毎年、とてもよい試合が繰り広げられています。

今年は、例年よりさらにパワーアップした内容の大会となっておりとても盛り上がりました。

去年のこの大会のあと、丸岡スポ少の先生とある保護者の方大会の反省会を行った際、大会の感想と反省をしていたときに、様々なアイディアを出し合い、その内容で採用された部分を早速今年の大会に反映されていました。

まず、ルールは大会申し合わせ事項として、両膝及び片膝をいきなり付く技は指導の反則。このルールは福井県ではお馴染みになってきましたね。

さらに今回、1・2・3位の入賞者以外に、去年から表彰されている礼法賞の採用。さらに、印象に残る一本を取った選手に贈られるベスト一本賞と、勝負の勝敗にかかわらず、一本を狙い、超攻撃型柔道を行った選手に贈られるベストチャレンジ賞などたくさんの賞状が用意されていました。

この賞は、去年の5年生の部決勝、坂井町のH君と春江町のT君の戦いのとき、敗れたT君の一本をねらった積極的な柔道に感動し、『こういう魅力のある負け方をする子にもスポットを当ててあげたい』という思いからこの賞が誕生しました。

Dsc_0164 まず最初に開会式にて川口道場キャプテンタクミの選手宣誓!!意地とプライドをかけたガチンコ勝負の幕があがりました。

さて、今年の大会の感想は?と聞かれたならば、一言 楽しかった!!

この一言に尽きます。

こういう表現はいかがなものかと思いますが、例えるならば、『ジャンケン』のような試合がとても多かったです。

Dsc_0171 どちらが勝つのか予想が付けにくく、お互いの得意のパターンにはまったときに勝負が付くといった試合が多かったです。

Dsc_0172 全182試合中131試合の一本決着。約7割の一本決着率です。

そのうち決勝戦での一本は二年生の決勝の有効以外全部一本での決着でした。

それだけお互いが一本を狙い攻め合っていました。

Dsc_0176 このお互いが攻撃する柔道、そしてどちらが勝つのか予想しづらいハラハラ感、ドキドキ感がたまりませんでした。

なので、勝っても負けても清々しい気持ちになれ、素直に勝者を称えることができました。

試合後、丸岡スポ少の先生と『やっぱりこの大会は楽しいの』と声を合わせて語り合う事ができました。

最後の表彰式では、試合の入賞者に、礼法賞、ベスト一本賞、ベストチャレンジ賞を発表。

礼法賞には、川口道場から2名も選ばれ、気持ちのよい礼法で満場一致で決まった新人のカツキと、川口道場の礼法賞も取得したヒナノがゲット!!

Dsc_0184 大変名誉ある賞を2人も受賞できたということは大変喜ばしい事です。今回賞には選ばれていない者でも、綺麗な礼が出来ていた子達がたくさんおりとても良い傾向だと感じました。なかには、試合前の礼で

『よろしくお願いしますsign03

と言ってしまった子がいました。大いに笑わせていただきました。丁寧に礼をしようとしているため、つい言ってしまったのでしょうね(*^ー゚)bグッジョブ!!

またベスト一本賞にも、トライが選ばれ川口道場からたくさんの受賞者が選ばれました。賞状にはただ一言

Dsc_0183 かっこよかった!

と書かれており、プレゼンターであられるマナブ先生がしみじみと読み上げておられました。(◎´∀`)

Dsc_0174 ベストチャレンジ賞には、丸岡スポ少の2年生K君が選ばれていました。彼の試合は自分も何回か審判をしているとき見掛けましたが実に魅力的な柔道です。
徹底して立ち背負いを掛け、返されても気にせずひたすら一本を取る事だけを狙っているかのような試合運び・・・・・カッコえ~(◎´∀`)

このような角度からも子供達の柔道を見てあげると、結果だけ重視の柔道よりも、子供の意欲・向上心を掻き立ててくれるのではないかと思います。

勝ち負けも大事ですが、そのなかに柔道ならではの美学を持ってもらいたい。そういう指導をしていきたいものです。

そういう意味ではこの大会は本当に素晴らしい試合だったと思います。

このような素晴らしい大会を企画運営してくださいました、クリリン会長をはじめとする丸岡柔道協会の皆様保護者の皆様本当にありがとうございました。

さて、実はこの日、残念な事に、5年生のミコトが川口道場ラストの試合でした。
ご両親の仕事の関係で川口道場への送迎が出来ず、やむおえず川口道場を去ることとなってしまいましたcrying
最後の試合となったこの大会で、自身初の決勝戦進出。決勝では惜しくも敗れてしまいましたが、最後の最後にとても良い試合をしてくれました。

Dsc_0185 最後に、みんなに報告をし、一人ひとり握手をしながら別れの言葉を交わしました。

ミコトには、指導者としてなかなか良い思いをさせてあげれませんでした。練習も厳しくつらい思いをたくさんしたと思います。それでもそのなかで、くじけず続けてきたという経験はこの後もきっと役に立つと思います。この経験を忘れずいろんなことにチャレンジして行ってもらいたいです。

Dsc_0188_3 最後、ミコトを囲んでみんなで記念写真shinecamera

仲間との別れは寂しいですが、この出会いが一生の宝となる事を切に願います。

また時間に余裕が出来てきたらいつでも道場に顔を出してください。

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コメント

大会、お疲れ様でした。見に行けず残念でしたcrying ビデオしてもらっていた各学年決勝トーナメント全試合を見ましたが、白熱したスリリングな試合が多かったですね。生で見たかったです。

翌日、みこちゃんが柔道できなくなるという話を泉弥が淋しそうにしてくれましたshock やっぱり淋しいですね。でも、川口道場さんでの出会い、経験はきっとみこちゃんの一生の宝物になることと信じています。中学生になってからの新しい道も選んでいるようでしたし、また新しい道でも「1本」を取ってきてほしいですね。

もしみこちゃんとお会いする機会がありましたら、泉弥ともずっと友達でいて下さいとお伝えくださいhappy01 

投稿: 柔道3兄妹の父、裕 | 2013年1月29日 (火) 10時23分

裕さんコメントありがとうございます。
どの学年も非常に白熱した試合であり、先の読めないスリリングな展開がしびれました。
こういう試合になったのも、かみあう柔道スタイルという事と、試合のスタイルがよかったのだと思います。
カッコいい柔道を推奨する大会運営の志が子供達の素晴らしい動きへと繋がっていったのだと思います。
また、ミコトの件ですが、突然の別れでみんな寂しがっています。やはり別れとは寂しいものですね。でも、柔道を通じて築けた絆をこれからも大事にしていってもらいたいです。

投稿: 赤ペン先生 | 2013年1月29日 (火) 10時45分

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