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2012年12月

2012年12月31日 (月)

2012年赤ペンベスト10

今年も早いもので2012年の最後の日を迎えました。

今年を振り返ってみると、年の初めに『自然体』を目標に、子供達の成長を無理に早めるような事をせず、子供たち自身に考えさせ、子供たちらしい道場の雰囲気を大事に指導してきました。

その中で、子供たちが起こした変化や今後必要となる課題をたくさん得られた年だったと思います。

そんな、今年の思い出を振り返りながら、今年も毎年恒例『赤ペン先生が選ぶ思い出ベスト10!!』を行いたいと思います。

まず第10位!丸岡町柔道交流大会

今年2月に行われた、いつもお世話になっている丸岡柔道スポ少さんが主催のこの大会。いつも練習をともにしているライバル達の熱く激しい個人戦が行われ大いに盛り上がりました。この大会では、一本をとりにいく素晴らしい試合がたくさん見れたと言う事と、試合の礼法の素晴らしいものに与えられると言う礼法賞に川口道場から3名選ばれると言う大変名誉な入賞もあり10位にランクイン!!年の初めからとても良い雰囲気を作る事ができました。

第9位!!川口道場王座決定戦

毎年夏休みの最後の週に行われる道場のナンバーワンを決定する今大会。低学年の部・高学年の部に別れ2日間に亘り繰り広げられるプライドを掛けた大会です。
この大会で高学年はキャプテンが意地の一本勝ちで優勝をさらっていきました。今回は、王座決定戦の日に投げの形、固めの形で優勝した2組の演武も行われ、子供達による美しい形が披露されました。

第8位sign01川口道場納会

毎年年末に行われる稽古納めで、今年は少し早いのですが12月の頭に納会を行いました。納会のときに合わせて行われる寝技師決定戦では、ハイレベルな寝技の攻防で盛り上がり、年間表彰では一年間の様々な部門で秀でていた選手の発表と表彰、今年も子供たちによる余興が行われ子供も大人も皆で大いに楽しんだ一日でした。そして最後のキャプテンの今年の反省と来年の抱負では、素晴らしい言葉に川口先生の目から涙がこぼれたということがあるとかないとか・・・・とっても楽しい納会となりました。

第7位sign03川口道場主催冬季合同練習会

7位は12月に行われた川口道場主催の合同練習会です。夏にお世話になっている、旭日さんと開示塾さんに2日間に渡り参加していただいている合同練習会で、県立武道館に宿泊していただき1日目練習、2日目試合練習会とみっちり練習する2日間でした。積極性のある長野県の意識の高い子供たちとの交流で、川口道場の子供たちも大きく成長いたしました。

第6位sign03up長野遠征夏期合宿

夏の恒例イベント、地獄の長野合宿が第6位です。いつもお世話になっている長野県の旭日柔道場さん主催の合同練習会で、長野県強豪チームと福井県から金井学園さん、柔整会さんとともに参加した合宿です。今年もたくさんの子供たちと練習する事が出来ました。年を重ねるごとに盛大になっていっている合同練習会で、あの広い体育館が狭く感じるほどたくさんのマンモス合同練習会になってきていました。練習は本当に厳しい練習ですが、晩御飯が非常においしく子供たちはこの合宿が本当に楽しいみたいです。

第5位sign01sign01sign01児玉杯少年柔道大会\(^o^)/

5位は越前市武道館で行われた児玉杯少年柔道大会です。去年まで11月に行われていたこの大会ですが今年から4月に行われるようになった大会で新チームで挑む大会です。低学年・高学年ともに優勝は逃すものの、子供達の成長がはっきり確認できて非常に驚いた大会でした。こちらの予想を超える子供達の活躍に、そして子供達の柔道スタイルにとても興奮した大会でした。

第4位sign03sign03 松任合同練習試合会

先日行われた、松任柔道スポーツ少年団さん主催の合同練習試合会で、全国的にも有名なたくさんのチームと練習試合をする事が出来ました。様々な柔道スタイルを肌で感じる事ができそして、お手本となる柔道への取り組み方を学ぶ事ができました。
特に、最後の試合で感じた、相手チームの仲間を応援する姿には指導者だけでなく保護者の方も大いに感動していました。あのような一丸となった姿を目標にがんばって行きたいという強い思いが込みあがってきた合同練習会でした。

さて、いよいよここからがベスト3の発表ですscissors

ぅぉぉぉーヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノぅぉぉぉーヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノ ぅぉぉぉー

それでは第3位sign01happy02 醍醐敏郎杯全国少年柔道錬成大会sign03

11月に長野県松本総合体育館で行われた醍醐杯。この大会で低学年が強豪チームと対戦。この試合は、明らかに実力が上の相手からチーム力で勝利してきた試合でした。仲間を信じ、励ましそしてつかんできた勝利には、大いに感動させられました。
試合前、試合場に入ろうとする選手に皆があつまり背中を叩く姿に、道場としての成長を感じた大会でした。

続いて第2位sign03scissors 坂井市少年柔道大会shine

第2位は、10月に行われた坂井市柔道大会です。この大会で、川口道場は団体戦2連覇を達成。個人戦でもたくさんの選手達が入賞してくれました。
今年は、それぞれ別の中学校へすすんだ道場生達が集まり、川口道場ドリームチームを編成!!中学2年生が一人1年生が4人、しかも内2人は柔道部が無い中学校のため道場でしか練習していない子だったにもかかわらず抜群のチームワークで勝ち上がり決勝で惜しくも敗れるも2位入賞と言う快挙を成し遂げてくれました。幼児から中学生まで皆で柔道を楽しんだとても良い大会でした。

そして堂々の第1位good 

 shinecrown東京武道錬成大会crownshine

今年の第一位は、8月に東京日本武道館で行われた『全日本武道錬成大会(柔道)』です。毎年参加しているこの参加人数4000人ほどのマンモス柔道大会。この大会で、低学年の部がブロック3位にあたる敢闘賞を受賞。高学年も強豪相手に勝利し見事ベスト8まで勝ち進みました。しっかり組み、膝を着かない柔道を徹底して行ってきてこの柔道スタイルでも勝ちあがれると言う事を証明してくれました。子供たちが試合を行うたびに一戦一戦強くなっていくようなあの感覚は本当にしびれました。
あの、日本武道館でそしてあのたくさんの子供達の中でその様な自分の力以上のものを発揮する子供達を非常に頼もしく見ていました。
そして子供達の成長に道場歴代の先輩達の姿を重ね、今までの積み重ねが形になってきたと伝統を実感する事ができた大会でした。

と言うわけで、今年の思い出ベスト10はこのような形となりました。

とはいえ、このほかにもたくさん思い出があり、別の日にこのブログを書いていたならばまったく違うランキングになっていたかもしれません。今年もそれほど中身が濃い一年でした。

このような一年を過ごせたというもの、様々な先生方、保護者の皆さん、そして子供達のおかげだと思っています。

今年一年、このような読みにくいブログにお付き合いいただき本当にありがとうございました。また来年も相も変わらず、このような柔道にまつわる話を綴って行きたいと思いますのでどうぞ宜しくお願い申し上げます。

それでは皆様、良いお年をお迎えください(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ

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2012年12月26日 (水)

今年最後のイベント!!松任合同練習会

平成24年12月22・23日の2日間、今年も松任柔道スポーツ少年団さんにお誘いを頂き、合同練習試合会に参加してきました。

たくさんの県から強豪チームが集まり行う合同練習会で、川口道場にとっては今年最後の一大イベントです。

土曜日は3試合行ったあと、柔整会さんと練習を行い終了。

日曜日は16時まで時間いっぱい練習試合を行いました。

今回参加していたチームは、松任さん・開示塾さん・克己塾さん・鳳雛塾さん・富山武道館さん・野々市さん・鶴来道場さん・小松さん・中道さん・坂田道場さん・七尾さん・能美さん・内灘さん・北陸綜警さん・津幡さん・舟川道場塾さん・東方館さん・柔整さん・金井学園Jrさん・高岡西条さん・三国さん・越前さん・田中錬正さん・ 平瀬道場さん・津沢さん・実心館さん(順不同)これだけたくさんのチームが参加していました。全部のチームと試合練習が出来なかったもののたくさんの試合が出来、とてもよい経験が出来ました。

練習試合全体を通じて、3年生のK樹、2年生のS生が急成長をしているという事が確認できました(v^ー゜)ヤッタネ!!

まだ新人のこの二人、短期間で、驚くべき成長をしてくれました。2人に共通する部分は真面目でこつこつ練習を積み重ねる事が出来る事。

黙々と練習を続ける事ができることが今年最後に結果となってついてきました。まだ、経験の浅さから来るポカが多かったですが、今後が非常に楽しみな存在です。

このほか、今回参加した一人ひとりについて分析していきたい。

まず1年生の2人は、まだまだの内容だったものの、試合を重ねるにつれて、今まで出来ない事が出来るように変化。参加した甲斐がありました。

もっと投げると抑えるという基本的な部分の練習が必要ですが、試合の後半にて少しその部分がわかってきたようでした。今回覚えた事をしっかり積み重ねてもらいたい。

2年生は、S生の成長が最も印象が強かったが、そのほかの2人の成長も確認できた。が、それよりも課題の方が大きく印象に残っている。まずS童だが、どうしても体が小さいこともあり、振り回されるシーンが多かったが、そうなったときぶら下がって腰を引く動作が多く見られた。投げられないようにする意識が畳すれすれの位置へと移動させるのだろう、あれでは腹ばいで逃れられても切り返したりすることは不可能。それより、しっかり姿勢をキープして腰を切って受けれるようにそして、技をぶつけていけるような気持ちを強くしてもらいたい。次にT河は、大外のけんけんで追いかける事がだいぶよくなっているが、試合を重ねるにつれ悪い癖が出てきました。それは、終始組み手争いに従事し、組み勝っても無理に技を仕掛けず技をかけても返されない浅い位置での無難な技を選択。投げる方向もよこへ倒すような投げるというより転がすような技になっていたという癖です。勝負なので返されたら負けてしまいます。でもそれを怖がってしまっては綺麗な一本を取ることが難しいでしょう。今はまだ、一本にこだわり練習してもらいたい。

3年生は、K樹のガッツある試合が一番目を引きました。S司は、相手を見て柔道をしているようでまだ自分に自信がないようです。身体能力は高いと思うのですが、まだ気持ちが前を向いていないよう・・・・この部分はもっと指導者が支えてやりたいです。K志は一番勝率が高く強豪相手や学年上の選手からも勝利したりしていたが、勝ち方が巻込み気味になっているということとスピード感をあまり感じなかった。ちょっと太りすぎですね┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~ダイエットコーラを飲んでいるだけでは痩せないよ!!もっと走りこもう。
でも、仲間が戦っているときは、的確な指示を出し、大きな声で応援していた。まるで川口先生が2人いるかのようでした。こういう部分はすごく良かったと思うのでこれからも続けていってもらいたい。(ただ、先輩に対しても上から目線のもの言いはどうだろうか・・・)

4年生は、Y太の成長が目を引きました。特に寝技での成長が著しく、佐藤スペシャルを何度も極めていた。完全に自分のものにしているようだ。まだ立ち技で、両手を突っ張る柔道になっているのが修正されていないが、まずまずの内容だろう。次にT頼は足の怪我の影響もあるのだろうがいまひとつ元気が無い柔道となっていた。踏み込むと痛いのだろう。間合いをつめる動作がほとんど見れなかった。それでも、道着をずらして組み手争いが出来たり技術的なところの成長は確認できました。R輝は最近よくなってきていると感じていたのでしたが、まだ試合で応用できるレベルではなかった。立ち技寝技共に、連絡が無くそれぞれがばらばらに動いている印象を受けました。経験という部分がまだ足りていないのでしょうか?いずれにしても、もう少し考えて柔道が出来るように頑張ろう。Rは、小さい体で一生懸命技をかける姿は良いのだが、少しぴょんぴょんはねすぎです。(お前はウサギか!!)あの動きをするため簡単に崩されるし技をかけても軽い技になってしまう。すり足を意識して回り込む動作たいさばきを覚えていこう。

5年生は、M穂が一番良い動きをしていました。いままでは体の力が無くクニャクニャしていたが、ちょっとずつ体の力が付いてきたからか、簡単に潰される事が無くなってきた。逆に体の柔らかさを利用した懐の深いさばき方が出来てきて、受け強さ、しぶとさが出てきた。ただ・・・・攻撃力が無い。唯一極まるのがケンケンの小外だがそれだけでは、攻撃力が弱い。しっかりとした前技を身につけてもらいたい。M琴は、最近の練習不足もありあまり良い内容ではない感じでした。どうしても膝が伸びて前かがみになる姿勢になるため受けが極端に弱い。簡単に倒れてしまいました。試合をするたびに少しずつ修正はされましたがまだ目に見えた成果を出すには及びませんでした。膝とつま先を意識してこれからも練習して行ってもらいたい。H乃は、待望の初勝利が飛び出し練習で積み重ねてきた部分がようやく結果に繋がってきました。でも、まだ体力差で負ける試合が多く、攻撃も大内のワンパターンしかないのがよくない。足技を絡めていろんな方向から攻めれるように練習していってもらいたい。

6年生は、全学年の中で一番内容が悪かった。長期の怪我が影響しているのかもしれないが、悪い意味で試合慣れしてきているように思えた。これは2年生のT河にも言ったことだが、『投げる』という意識ではなく『負けない』という意識が強いように思えた。これは、団体の試合のときに、ポイントゲッターに繋げるという意識を植え付けさせたこちらにも責任があるようにもおもえるが、どの試合も無難な攻め方で、思い切った技があまり見られなかった。終始組み手争いと、技のけん制で終わっている。寝技も、仕掛けが遅く時間稼ぎのような寝技になっていた。
体が徐々に出来てきた、技も練れてきている。しかし肝心の心が今のままでは、理想の柔道というのには近づいていかない。とくにT人は、身長が低く手足も短いということもあり、『まず防禦』という意識が付いてしまっている。そのまま、相手の攻撃に対しての返しばかりになっており、カウンター気味の技しかかけれていない。練習試合でこのような楽な勝ち方ばかりを練習していたらいつまでたっても技が出来上がってこない。T人には一番厳しく指導しました。なぜなら気持ちひとつで劇的に変われる可能性が一番高いからです。今回のことがきっかけで別人のような変化がおこることを期待したいです。

今回の試合ではどのチームと対戦してもいろんなことを学ぶことが出来、ありがたい練習試合会でした。中でも、15時以降のフリーの時間帯で練習試合をお願いした2チームとの対戦は、是非真似してもらいたい部分が満載でしたね。

まず最初に行った舟川柔道塾さんの柔道スタイル。がっちり組んで姿勢もよく技も思い切って入ってくる。体の大きな子も小さい子も実に気持ちのよい柔道で、見とれてしまいましたね。

是非子供達にもあのような柔道スタイルで戦えるようになってもらいたい。

そして最後に対戦していただいた東方館さん!!このブログでも何度か紹介してきましたが、あの一致団結したチーム力。是非川口道場のみんなも見習ってもらいたい。

仲間が戦っているとき全員がひとつとなって応援しているあの姿。その応援を背に受け戦う姿。とても清々しくそして対戦しているものにとっては脅威に思えることでしょう。

柔道で勝ち負けだけでない、絆の大事さを感じさせてもらえる練習試合でした。

こうして今年最後の川口道場のイベントが終了しました。今年の最後にたくさんの課題が残っていましたが、これは強くなるためのクリスマスプレゼントと言う事で来年の飛躍につなげてもらいたいです。

最後となりましたが、今回このようなレベルの高い合同練習会にお誘いいただきました松任柔道スポーツ少年団の皆様をはじめ、対戦していただきました各チームの皆様、また、わざわざお土産まで用意してくださいました開示塾の皆様本当にありがとうございました。

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2012年12月20日 (木)

伝統の力

先日、ある保護者の方とお話しているときこんな話が出た。

『このあいだ、練習を見させてもらったのですが、昔と比べると本当にレベルの高い技術を使う子達ばかりで驚きましたsign01最近の子はすごいですね~happy01 』

この話を聞いて、自分としては不思議に思う部分があった。

それは、その保護者の方が練習を見ていた時期というのが、めちゃくちゃ練習をたくさんしていた時期であるということである。

今は、週に3回、月・水・金曜日のみの練習で、たまに土曜日に強化練習を行うくらいである。

しかし、昔は、基本週3回というものの、火曜、木曜と強化練習を行い、ひどいときには土曜日、日曜に合同練習会を開いたりして、毎日練習したりしたときもあった。

練習量では、間違いなく昔の方が多かった。

その保護者が練習を見ていたのはそんな時期だったため、『練習量は昔の方がはるかに多いsign03』ということはわかっていると思う。

しかし、それとくらべても今の練習量を減らした状態のほうが、技術レベルが高いと感じるそうだ。

確かに言われてみてば、自分もそのように感じる部分がいくつかおもいあたる。

でも、指導者としては、昔よりあれこれたくさん指導しているという感じは無い。

では、どうしてこのような現象が起こるのだろう?

その夜、この、練習量と反比例して伸びている技術習得率についてを考えてみた。

そこで、たどりついた答えとして大きな2つの要因があるように思えました。

まず1つは、練習量を減らしたことにより、子供達の気持ちに余裕が生まれ、その事から好奇心が高まったと推測する。

練習量が多いときは、言われた事のみを消化する様な練習となってしまい。中身を深く考えない形だけを真似するような練習となっていたように思う。

今は、個人差はあるが、指導したことはもちろん、指導していないような部分まで練習で行うようになった。

例えば、子供達にある寝技の技術を紹介したときの事、技のポイントを説明して自由に反復練習をやらせていると、ある子が、教えたことと違う動きで抑え込んでいた。

そのことを指摘すると

『でも、こうして返してもポイントを極めれますよ?』

という答えが返ってきた。

言われてみて、自分もやってみてみると確かに極まる・・・・coldsweats02

自分が思いもしなかった入り方でした。このようにして、新たな技術が子供達の中から生まれるようになってきました。

指導者が1つ教えてもそれ以上に+αを添えて練習にとりくむことにより、短い時間で大きな成果をあげれるようになってきたことが大きな要因でしょう。

そして、もうひとつの要因。

それは、先輩方の存在です。

その練習量が多かったときの先輩が、築き上げてきた練習の雰囲気、練習への取り組む姿勢、そして、繰り返し練習することで身につけた技術、これらが土台としてあるので、後輩達は、その姿をお手本とし真似していくことが出来ます。

先輩方は、手探りの状態で練習に取り組んできました。我々が指導して、お手本を見せてやらせてみて、でも上手くできなくて、もう一度トライしての繰り返し・・・・・

その中から少しずつ良いものができてきて今の練習の土台が出来ました。そうやって身につけた動きを、後輩達は見て真似する事が出来ます。モデルがあるので、それに近づこうと力を注ぐ事ができ、短期間である程度の動きをマスターする事ができます。

こういう先輩方の存在が、今の子達の技術レベルを引き上げているのだと思います。

こういうのを伝統というのでしょうか。

川口道場にもこの伝統の力が発揮されてきたようです。

今の子供達は、練習量が少なくなりましたが、昔よりより多くのことができるようになりました。今行っている事が、次の世代へと受け継がれていき更に良いものが生まれていく。

この伝統の力を大事に育てて行きたいものです( ̄ー+ ̄)

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2012年12月18日 (火)

川口道場冬季合同練習会

平成24年12月15・16日に福井県立武道館にて川口道場主催の合同練習会が行われました。

去年から行っているこの合同練習会に、今年も長野県ナンバーワンとなった開示塾さんが合宿参加してくださり、さらに、いつも夏にお世話になっている旭日柔道場さんにも参加していただきました。

なんでも旭日柔道場さんは、今回が初の遠征合宿という事で、初の遠征合宿先として当道場の合同練習会参加していたけるとは大変光栄な事です。

同時に「良い練習会にしなければ・・・」というプレッシャーを感じますcoldsweats02

15日

お昼過ぎに次々と合同練習の参加者が集まってきました。みんな元気よく道場に入ってきます。

この日は、長野県から2チーム、福井県から4チームの合計6チームが集まり練習を行いました。

まずは、体を温めるためのトレーニングを行い、寝技の練習からsweat01

自分も、子供達と混じって練習を行いましたが、長野県の子供達のとても積極的な練習態度にびっくり!!

自分がある技術を使って押さえ込むと、すかさず見よう見真似で、おなじ技術を真似して試みてくる!!上手くいかなかったとしても、特に教えを乞うような事はせず、何度も自分が体験した技を再現しようと工夫していました。

そういう態度が見れたので自分も技と同じ技で押さえ込んであげます。

そうこうするうちに、とうとうその技で押さえ込まれてしまいました。

この姿勢にはとても驚き、そして本当に柔道が好きなんだな~と感じることが出来ました。

夏、長野県へお邪魔した際も感じたことなのですが、長野県の子供達は練習をやらされているという感じではなく、貪欲に練習しようとする真摯な姿勢が見えます。

こういう部分は、指導者の先生方の子供達の向上心を高める指導が素晴らしいからでしょうね(*^ー゚)bグッジョブ!!

川口道場の子供達も、夏ぶりに練習する子供達に大苦戦。なかなか思うように自分たちの動きが出来ていないようでした。

技術的にはそんなに差は無いと思うのですが、抑えたとしてもすぐに返されたり、逃げられたりします。逆に押さえ込まれてしまうと逃げられないthink

基本的な抑える、逃げるという動作がしっかりしているのでしょう。この部分の差が特に目に付きました。

寝技は最後3本取りを行い練習終了。

少し休憩を挟んで、立ち技の練習を行います。打ち込み、スピード打ち込みをしたら、まず長野県の選手達に元立ちに立ってもらい乱取りを行いました。

元立ちを10本行ってからは全員で自由乱取りをそのまま12本sign03

長野県の選手達は元立ちも合わせて22本の乱取りをしたことになります。

しかし最後までしっかり練習することが出来ていました。恐るべき体力です。

長野県・福井県共にしっかり組んでの柔道で、見ていてもとても面白い勝負がたくさん見れました。
とくに、開示塾のK君と金井学園のT君の勝負は、大変迫力がありとても見ごたえがありました。これで5年生というのですからこれからが楽しみです。

川口道場の子達はというと┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

まあ頑張ってはいましたが、ひとつ気になる事が。

それは、みんな隅の方で練習しているということ。

自分の指導経験上、隅で練習していて強くなった選手というのをあまり記憶しておりません。

後に強くなった子達を振り返ってみるといくつか共通点があり、まず第一に柔道が好きであること、負けず嫌いである事、飯を食う子、そして、道場の真ん中付近で練習をしていて目を引く目立つ練習をしているという子という部分が上げられます。

隅で練習してると、せっかく技を掛け合っていても場外に出てしまったりして練習が途切れてしまいます。
そうなると当然集中力も切れてしまいます。
それに、どこかで指導者の目を意識している部分もあると思います。なのであまり目立たないように隅のほうへ隅のほうへ行くという心理状態であるのではないでしょうか?

逆に強くなる子は、真ん中付近で思う存分動きながら練習をします。練習が途切れないし、いろんな方向に動いて練習が出来ます。そして相手の技を受けても最後まで気が抜けず集中力をきる事が許されません。だから、指導者の目も気にならず集中して練習することが出来ます。

そう考えると、今回も少し残念な練習だったと感じてしまいますね。どうせやるなら強くなる事を行ってもらいたいです。

こうして一日目の練習終了。無事に大きな怪我も無く練習が終了しました。

練習が終わったら今度は、県立武道館に併設されている宿泊所へ移動します。

長野県の選手達と一部の川口道場生がここで合宿を行います。

みんなで食事を取り、大きなお風呂で疲れを癒してもらいます。

指導者の先生方にも、福井県のおいしい幸を堪能していただき柔道談義で大輪の花を咲かせておりました。

旭日柔道場のI先生とは以前同じ道場で指導をしていたときがあり、当時の色々な話をしておおいに盛り上がりました。

先生方のお話を聞きながら、指導について色々と勉強している姿に、今日感じた向上心を持った子供達がダブります。

子供達は指導者の背中を見て育っている。そう確信しました。

そう考えると、自分はまだまだですね。この日の練習を振り返ってみて、子供達のできていない部分、物足りない部分、そういったマイナスの部分がすべて自分の力不足であるというふうに、この先生方を見ていると感じるようになってきます。

もっと頑張らねば(  ̄^ ̄)ゞ

こうして、色々と勉強になった1日目終了。次の日に備え早めに眠りにつきます。

2日目早朝。

朝起きて、食堂の方へ行ってみると、開示塾の先生がすでに起きてなにやら準備中。どうやら朝みんなで散歩に出かけるとのことでした。

開示塾のみんなは朝から元気いっぱい。みんなでぞろぞろとまだ薄暗い駐車場へと出かけていきました。

少し遅れて、別室で寝ていた2名の女子達が玄関へあらわれ、先生たちのあとを追いかけていくとのこと、服装を見るとジャージ姿。「いくらなんでも寒いだろう?」

と聞くと、

「長野に比べれば温かいですsign03

との返事!!長野っ子恐るべし・・・

みんなが散歩に出かけているあいだに朝食の準備完了。散歩から帰ってきたら、みんなで朝食をいただきました。

朝食を食べ終えたら、みんなで掃除を行い2日目の練習へ向かいました。

2日目の練習は、昨日練習したチームと、さらに石川県から窪田柔道倶楽部さんと松任柔道スポーツ少年団さん福井県からもう1チームが参加してくださり、全部で9チームで合同練習試合会を行いました。

45分間で対戦するチームと好きに試合練習を行うという練習スタイルで丸一日ひたすら試合練習を行い経験を積みました。

でもこの日、自分は法要がありこの試合練習会には参加できず(´・ω・`)ショボーン

朝、準備だけして、後ろ髪を引かれる思いで県立武道館をあとにしました。

後日川口先生に聞いた内容では課題山盛りだったそうです。

くうぅぅ~どのような内容だったのか気になる~( ・∀・)。

こうして、2日間の合同練習会は、特に大きな怪我も無く、無事終了しました。

今回の試合で見つけた課題を意識しながら、また今週行われる松任合同練習に挑みたいと思います。

最後になりましたが今回、遠路はるばる合宿に参加してくださいました、長野県の開示塾さん、旭日柔道場さんの皆様、ならびに合同練習会に参加してくださいました皆様、お手伝いをしてくださいました保護者の皆様、本当にありがとうございました。お蔭様で大変良い練習と経験が出来ました。心よりお礼申し上げます。

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2012年12月12日 (水)

新ルール 試験導入

今朝の新聞に柔道新ルールを来年2月グランドスラムパリにて試験導入されるという記事がのっていました。
以前より、大幅な改正があるという話は聞いていましたが・・・・・・・
本当に大きく変化する感じですね。
内容は、ざっとこんな感じです。
①審判員
試合場には1名の審判員のみ、ビデオを確認するためにもう1名の審判員と、無線によってコミュニケーションをアシストする審判委員会のメンバー、もしくはもう1名の審判員によって審判委員席で試合の審判を行う。IJFのジュリーは必要とみなされた場合にのみ介入する。

②計量
選手の計量は試合前日に行われる。
計量は、試合当日の最初の試合前の柔道衣コントロールの際にも行われる。これは、大会中、選手の体重にどの様な影響を与えるかを検証するために行う。

③罰則
1つの試合において、3つの「指導」があり、4つ目の「指導」は「反則負け」となる。※従来と同じ。しかし、「指導」は相手の選手にポイントを与えない。技によるポイントのみが与えられ、スコアボードに表示される。
試合の最後にスコアが同等の場合、「指導」が少ない選手が勝者となる。
(スコアが引き分けのため)試合がゴールデンスコアへと続いた場合、最初に「指導」を受けた選手が敗者となる。または、最初に技によるスコアを得た選手が勝者となる。
※3回目までの「指導」はスコアに反映しない。

以下の場合、「指導」の罰則が与えられる
1.両手を使って相手の組み手を切る行為には「指導」が与えられる。
2.クロスグリップの場合は直ちに攻撃しなければならない。帯を掴んだ場合、及び片襟のみを組んだ場合も同じルール。
3.素早く組まない、または相手に組まれないようにする(組ませない)行為は厳格に「指導」が与えられる。
4.相手の選手に抱きついて投げる行為(ベアーハグ)には「指導」が与えられる。

以下の場合、「反則負け」の罰則が与えられる。
立ち技の際、片手、または両手、もしくは片腕、または両腕を使って、相手の帯から下を攻撃する、またはブロックするすべての行為。

④抑え込み
1.抑え込みが試合場内から始まった場合、場外に選手が出て行っても抑え込みは続行される。
2.関節技と絞め技が試合場内で始まり、相手の選手に対してその効果が認められるとき、選手が場外に出てもそのまま続行される。
3.抑え込みのスコアは、有効10秒、技有15秒、一本20秒とする。

⑤礼
畳に上がる際、2名の選手は同時に試合場に入り、同時に礼をすること。
試合開始前に選手は握手をしてはいけない。(タッチする行為)

⑥ブリッジで着地した場合
ブリッジで着地した場合はすべて「一本」とみなされる。

⑦テクニック(技)の価値
「一本」にもっと価値を与える。「背中が畳につく際に本当のインパクトがある技の場合のみ一本とみなす」

⑧試合時間ゴールデンスコアは時間制限なし。(判定は取りやめる)

⑨世界選手権大会(個人戦)の選手団の人数構成
1)男女ともに合計9名までエントリー可能。男女とも最大2つの階級において、各階級最大2名の選手をエントリーできる。
2)カデとジュニアも同様のシステムを適用する。

カデーU18(18歳未満)カデ 3年(15・16・17歳)とし、関節技を認める。

ジュニアーU21(21歳未満)ジュニア 3年(18・19・20歳)とする。
う~ん・・・・また勉強しなおさなければいけませんね。
これらの変化で気になることは、まず、①は、主審一人で、ジュリー席に2人ってこと?
(無線で指示する人と、もう一人の審判委員)これは、地方では難しい制度ですねdespair
次に③、『指導は4回目で反則負けだが、それまではポイントとならず、技のポイントだけがスコアボードに表示される。』
でも、これって『有効取ったら、大逃げしても指導3まで大丈夫!!』ってことにならないか心配です。
指導の罰則は、大いに結構ですが、審判の見極めが大変そうですね。
後、足持ちすべて反則負けは、内股系の技がかけ放題ですね。すくい投げなんかしっかりとした技で、あってもよいと思うのですが・・・
また低い一本背負いも防御しづらくなりますね。

④の寝技の場内外のことは、すごくよい変化だと思います。以前からこうなればよいな~って思っていましたから。でも、おさえ込みの秒数が短くなるのはどうも解せません。極める技術がおろそかになり、ロック系の技が横行しそうな予感がします。
⑥これって勢い(インパクト)無くても?危険防止のため『ブリッチしたら一本負けになっちゃいますよ~』ってことでこういうルールになったのかな?
それとも、あくまで⑦にあるような一本の定義を守りつつブリッチをして背中の接地を逃れようとした場合でも一本になるということでしょうか?解釈が難しいです。
⑧は、大変そうですね。この場合は指導1で決着が付くみたいですし、時間無制限のサドンデスは激しくなりそうですね。ただ自分の体力ではこのルールで試合は出来ませんsad(てか試合することは無いでしょうが)
⑨の2人の参加はうれしいですね。日本人選手の決勝戦に期待したいです。
ただ、カデのから関節OKですか・・・
中学生から関節の練習をしないといけないってことですかね。う~んそれってどうなんだろう(・_・)エッ....?
これらは、来年2月からリオの世界選手権まで試験的に導入されるルールのようですのでその後また見直しがあり、変更があるようですね。
これまでも、こまごまとしたところが色々変化しているので、付いていくので精一杯です。
このルールが導入されると、しっかり組んでの柔道が期待でき、日本人有利になるように思われますが、不安もあります。
まず、足取りが無くなり、低い背負い系が、片襟の状態で乱発される。また、内股系の技も乱発され、かけつぶれの多い試合展開になるような恐れがあります。これは見た目は激しいですが、美しい一本を取れるかというと、そんなせわしない試合展開ではどうなるでしょうか・・・・・
また、その流れで有効ポイントを取ってしまえば、指導3まで逃げられると考えると、結局は、有効とってあとは片襟、袖口を持って技をかけ続けるという試合になっていきそうな気がします。
結局はいたちごっこになっていくのでは・・・・・・
なんかマイナス思考ですね。
良い方に変化する事を期待し、柔道本来の美しい一本により多くの人々を感動できるようになっていってもらいたいものです。

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2012年12月11日 (火)

H24 納会

さて、熱のこもった、『寝技師決定戦』のあとは、お待ちかねの納会が始まります。

本来、稽古納めとして行われる行事ですが、年末の行事等があり前倒しでの開催となりました。みんな道着から普段着へ着替え、会場準備を行います。

準備が整い、まずは川口先生の挨拶からwink

今年の子供たちの功績を称えておりました( ̄ー+ ̄)

そして続けての年間表彰式。

Dsc_0017 今年の川口道場での様々な部門での表彰が行われました。

今回も、川口道場賞(道場の雰囲気つくり、功績、後輩の世話など)

最優秀選手賞、優秀選手賞、敢闘賞(川口道場年間個人成績ランキング1位・2位・3位)

志賞 (道場で1番強くなることを志、努力できていた者)

礼法賞(いかなる時も礼の精神を忘れず行動できていた者)

の6つの賞が授与されていました。

毎年この受賞者を決定するのに頭を悩まされています。それだけみんな一生懸命頑張っている証拠です。

Dsc_0021 受賞者のみんなおめでとう(v^ー゜)ヤッタネ!!

表彰式のあとは、自分の乾杯の音頭で懇親会が始まりました。

今年も、おいしそうなお弁当にオードブル手作りのおいしいトン汁。そして今回はおつまみとして、こちらが登場!!

Dsc_0025_2 食いしん坊将軍万歳の、親鳥の燻製です。以前紹介した事のある、プルプル小腸ことプル小が販売されている、『前田かしわ屋』さんで、金曜限定で発売されている一品で、これをつまみにしたら何杯beerでもいけちゃいますgoodゼイタク~shine

Dsc_0028 Dsc_0029 Dsc_0030 みんなもおいしそうに、そして楽しそうに納会を楽しんでおりました。

Dsc_0031 Dsc_0032 たくさんの方が参加してくださり、とてもうれしいですね!!先輩方ももちろん参加してくださいました。

Dsc_0026 いつも、後輩達の面倒を見てくれているやさしい先輩達。本当にありがたい存在です。

ある程度おなかが膨れてきたところで、今年も余興としてあれをやっちゃいました(*´v゚*)ゞ

川口道場生達による、練習で身につけた動きの発表会ですhappy02

柔道の練習?(ていうか遊び┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~)で身につけた様々な動きを保護者の皆様に披露させていただきました。

受身から始まり

Dsc_0033 Dsc_0036 Dsc_0040 Dsc_0044 Dsc_0045 Dsc_0052 Dsc_0061 Dsc_0063 Dsc_0064 Dsc_0068 体幹の強さ、柔軟性、瞬発力、バランス感覚それぞれを鍛える動きを楽しそうに紹介しておりました。

Dsc_0071 Dsc_0074 Dsc_0075 Dsc_0077 Dsc_0079 Dsc_0082 Dsc_0088 Dsc_0090 子供達の動きに、たくさんの歓声が上がり、おおいに盛り上がりました。

Dsc_0102 先輩方も驚きのこの表情sign03

最近の子供達の身体能力の高さには驚かされます。

最後に先輩方にも芸を披露していただきました。

Dsc_0093 子供達が大好きな、鰐湧先輩の 鰐(ワニ)歩き、非常にリアルなワニの歩き方に、子供達から『ワ~ニ・ワ~ニ』と大きなワニコールがおこっていました。

そして締めくくりは、この人!!T晟先輩のハイパーヨーヨーshine

Dsc_0098 先輩はいつもモジモジして控えめな性格ですが、このときばかりは輝いております。ヨーヨーを自在に操り、様々な技で子供達を魅了しておりました。

そして技を極めたら、めがねeyeglassを クイッ て上げて満面のドヤ顔(○゚ε゚○)

今年も決まっていました。

こうして大盛況に終わった余興の後はみんなお待ちかね、ビンゴゲームの開催です。

今年は保護者の方からの差し入れでくじ引きのダブルチャンスつきでビンゴ大会が行われました。

いつもの練習に負けないくらい元気いっぱいの子供達。豪華賞品をめぐり番号一つ一つに一喜一憂しておりました。

Dsc_0112 みんな良い顔をしております。

そうこうしているうちにあっというまに時間が来てしまいました。

Dsc_0113 最後、キャプテンT弥による、今年の反省と来年の抱負が語られ、しっかりとした反省と目標を語ってくれました。

川口先生も『涙がでそうやweep』と感激していました。

有言実行で頑張ってもらいたい。

ここで一旦中締めを行いまいたが、その後もわいわい仲良く道場で楽しみました。

こうやって、様々な世代の子供達が、交流を行い絆を深めていく姿を見ると本当にあったかい気持ちになってきます。この絆をいつまでも大事にしていきたいものですね。

こうして、今年の納会も無事終了!!

まだあともう少し、練習が続きますが、最後まで怪我無く無事にやり遂げたいです。

最後になりましたが、今回準備をお手伝いしていただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。これからも何かとご迷惑をお掛けするとは思いますが、川口道場を末永くよろしくお願い致します。

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2012年12月10日 (月)

第6回寝技師決定戦

平成24年12月8日(土)に川口道場の納会が行われました。

毎年、この納会のときに行われる試合があります。

その名も、『川口道場寝技師決定戦』です。

寝技に力を入れている川口道場で誰が一番の寝技の使い手なのかを決める大会で、寝技のみの試合を行います。

今年は、幼・1・2年の部、3・4年の部、5・6年の部の3部門に分かれての大会でした。

ルールは、背中合わせの状態から、審判の『はじめ』の合図で試合が開始します。3秒を超えて立ち上がる行為や、バックを取られた状態で、守りを固めたり、バックを取ったにもかかわらず攻めをしない場合指導が与えられます。あとは大体普段のルールと一緒ですね。

Dsc_0009 今年も、大変動きのある面白い寝技が多数見られました。

そんな中、各部門で決勝まで勝ち上がったって来た選手達は・・・

幼・1・2年生は、優勝候補の2年生T河。すべて一本勝ちで決勝までかちあがってきました。対するは、軽量級のS童。2年生の中で最も軽量級のS童ですが、一戦一戦、しぶとく勝ちあがってきました。
Dsc_0012 Dsc_0016 決勝の試合は、T河有利と見ていましたが、試合はS童が前半から攻めこみ相手の後に回りこんで攻め込みます。後半バテてきたS童をT河が攻め込みますが決めきれず試合終了。2-1のきわどい旗判定で、T河が優勝を決めました。

Dsc_0010 3・4年の部は、最近寝技で力をつけてきて自信を持ってきている4年生のY太と、3年生でありながら圧倒的なパワーをもっているK志との一戦。試合は、Y太が技を仕掛けて、K志が返すと言う展開。Y太は相手の後ろについて、いろんな方向へ返そうと試みます。K志はその技をこらえて、すかさず反撃に出ると言う試合運び。勝負は中盤、Y太が引き込んで攻めようとしたときにその動きを利用してK志が両袖を持ちながら返し、そのまま押さえ込み!!予想外の攻撃に対処できずY太は、力尽きK志の優勝が決まりました。

5・6年の部は、6年生のT太とT人の決勝戦。
Dsc_0011 試合は、中盤まで互角の戦いでしたが、引き込んでいた、T人が相手のバランスを崩し、体を入れ替えた際、ちょっと一息を着いたところを、T太が見逃さず後へ意表をついて圧力を掛けそのまま押さえ込み。
一瞬の気の緩みが勝負を決めました。T太はオール一本勝ちで優勝を決めました。

今回の試合は全体を通じて、技を使って抑えると言う場面が非常に少なかった。お互い手の内がわかっていると言うのもその要因なのだと思うが、そういう相手からも取ってくれるような本当の技を磨いてもらいたい。

よくなったのは、しぶとさがついてきたと言う事。特に5年生は、6年生相手に一本を許さなかったり、残り10秒というところまで粘ったりと諦めないしぶとさがついてきました。

次はその気持ちを攻撃のほうに向けてもらいたいものです。

こうして今年の寝技師が決定しました。これからも川口道場の寝技師として玄人を唸らせる様な華麗な技を披露していってもらいたい。

さて、寝技師決定戦のあとは、お楽しみの納会が始まります。

そのお話はまた次回に・・・・

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