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2012年10月25日 (木)

敗北から学ぶ事

平成24年10月21日(日)自分が講道館で惨敗を経験したとき、福井県では、金井学園理事長杯少年柔道大会が行われていました。

4・5・5・6・6年生で構成される団体戦と、幼児から6年生まで各学年別に別れた個人戦が行われました。

結果は、団体戦で予選リーグで全国的に有名な橿原市柔道クラブさんと0-0の引き分け、続く2試合目でいつもお世話になっている敦賀さんに勝利し、得失点差でリーグ1位通過!!(といっても、橿原さんとの戦いは完璧に負けていた内容でしたcoldsweats01

決勝トーナメント一回戦で桜井市柔道連盟さんに惨敗して、団体戦終了。

個人戦でも2年生のT河6年女子のY未が3位入賞したものの残りはよい結果を残す事が出来なかった。

道場全体として大きな敗北をしたといっても良いでしょう。

柔道競技とは、勝ち負けがはっきり出る競争です。

競争するということは、勝つことを目的とし、考え、行動し、そして努力をすることが必要であり、その先に手にする勝利によって、大きな自信と名誉を手に入れることが出来ます。

しかし競争である以上、必ずどこかで敗北を経験する事もあるでしょう。

一生懸命練習を行ったにもかかわらず結果が出なかったとき、大きくプライドは傷つき、激しく落ち込みます。

もし、充分に努力を重ねた末に敗北をしたとなると、その度合いもきっと大きなものになります。

子供達が今回経験した苦渋はきっと大きなものだったことでしょう。



この悔しさは、自分も同じ日に経験しておりますのでよ~くわかりますthink
何も考える気力も無く、負けたという結果から来る惨めさと悔しさから自暴自棄にすらなっていましたねモムーリ!o(゚Д゚)っ

でも、この敗北という経験も、非常に大事なものなんだと自分も敗北を経験して学ぶ事ができました

自分の場合は、最初、形の事を考える事すら嫌になっており、撮影した動画を見るのも嫌だったはずなのに、一日経って冷静になり動画を見直すことで気付いた相手選手たちの動きに感動を覚え、どうすれば取り入れることが出来るかや、それ以上の動きをするためにはどういう練習が必要か?などと分析を始めていました。

見るのも嫌だったはずがたった一日での掌返しの変化には自分でも笑ってしまいました。

負けたことで嫌な思いはしますが、自分達に勝った相手を尊重する事で、新たな目標を見つけることが出来、結果モチベーションが高まったのです。

勝つことは重要です。しかし勝利を得るためには、色々な事を上手くやらなければいけません。
正しく根気よく努力すれば、往々にして勝利はついてくるでしょう。

しかし、子供達を指導していく上で自分達は、常に勝てるとは限らないということを、理解しておかなければならないのだろうと思います。

そして最も重要なのは、勝ち負けを追いかける事より、競争することを学ぶことにあるということであるということです。

競争することを学ぶということは勝利することを学ぶことであり、そして何よりも、負けることを学ぶことでもあると思います。
平日の間、子どもたちは週末の試合で競争するために精一杯努力をしています。

結果が勝利であろうと引き分けであろうと、はたまた敗北であろうとこの努力をするという行動は素晴らしいの一言sign03

この『競争する』という行動により何を学ぶかということが大切なんだと思います。

そして出来れば、勝利しても謙虚に、相手を思いやる気持ちを身につけ、敗北しても、自分の努力の上を行った相手を尊敬し称える事ができる人間に育ってもらえれば、きっと社会に出ても素晴らしい人材となってくれることでしょう。

今回、金井杯で負けた子供達の写真を川口先生が撮ってくれていました。みんな悔しそうな顔をしています。

20121021kanai その悔しさを自分のプラスに変える力!!

柔道を通して、このような敗北からも、いろんなことを学ぶ事ができるよう、これからの指導を頑張りたいと思います。

最後になりましたが、今回大会を企画運営をしてくださいました、金井学園の皆様本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

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