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2012年8月

2012年8月31日 (金)

道場内連絡

本日の練習は、夏休み最後ということもありお休みです。

ゆっくり休んで、万全の態勢で新学期を迎えてください。

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2012年8月26日 (日)

第33回北信越国体柔道競技

平成24年8月26日(日)に福井県立武道館において第33回北信越国体柔道競技が行われました。

北信越5県の代表選手たちによる熱い戦いが繰り広げられました。

結果は次のとおりです。

少年男子

優勝 福井県 準優勝 石川県 3位 富山県

少年女子

優勝 長野県 準優勝 石川県 3位 福井県

成年女子

優勝 石川県 準優勝 新潟県 3位 長野県

と言う結果でした。

少年男子の福井県は、接戦を制し初優勝。特に大将の伊藤選手が大活躍の大会でした。

少年女子は、川口道場出身のN桜先輩が1年生ながら中堅で出場。初戦となる新潟県戦で開始早々払腰で一本勝ちを収めていましたが長野県、石川県戦では、健闘むなしく惜しくも敗れてしまい、悔しい3位。。成年女子の先鋒で川口道場出身の怜美先輩が出場。試合は残念な結果でしたが、精一杯がんばっていました。この悔しさをバネにしてがんばってもらいたいです。

入賞者の皆さんおめでとうございます。

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2012年8月25日 (土)

新たな試み

先日行われた川口道場王座決定戦のなかで大会終了後に、代表者達による形の演武が行われました。

今までは、投の形のみで、こちらで勝手に出来そうな子を決めて練習させて演武していたが、今年は、新しい試みとして、この演武の挑戦権をかけて子供達による形の試合を行ってみた。しかも、固の形も同時に指導してみながら、投の形、固の形の両方の試合を行いました。小学生なので、投の形は捨て身を行わない、手、腰、足の9本、固の形は、抑え込み技の5本のみで演武。

ペアも自分達で決めさせて、投の形、固の形共に週に一回づつ、体操時間のうち15分を形の練習にあててみた。15分間の技の説明をするだけで、あとは自主練のみ。まあ、低レベルではあったが、試合となるとみんなそれぞれに考えながら形に取り組む姿勢がみられました。『本来、形は競技にするようなものではない。』

これは、全日本形の強化練習に参加した際、講道館の先生からお聞きした話である。

『本来形は、後世に技術を伝え、自分達で研究をして自分達の動きを身につけ、柔道というものをより深く学ぶためにあるものであり、点数をつけて競い合うということ自体間違ったものである。』

そうおっしゃっていました。しかし、競技になることで「勝ちたい」という気持ちが研究という形になり、より深く柔道を学ぼうとするようになっていく。恥ずかしい話、まさに自分がそうでありました。そして、そのときに講道館の先生にはこのようにも言われました。

『この強化合宿に参加した者は、その技術、その理合いを、より多くの人々に伝えていくという義務がある』その義務を果たすため・・・・・と、いうのと、なにより自分が魅力を感じたことをより多くの人にわかってもらいたいため、今回新しい取り組みとして形の試合をまず道場内で行いました。6月ぐらいからこの練習を始めて、7月末に投の形、8月盆あけに固の形の試合を行い演武代表者を決定しました。今回新しい試みとしてこのような試合をしてみましたが、試合という形を取ることに色々と問題が生じてきました。まず、形を理解し研究するには、やはり高学年で無いとちと難しいようですsweat01

低学年の子たちにもやらせてみましたが、個人差があるが、まだ理解が出来ないようでした。次に、審査員の問題。今回は、ビデオを撮影し、後日結果発表と言う形をとりました。そして、採点基準が難しく、実際行われている採点方法の、流れ、礼法、各技を各10点満点で評価しその合計点で勝敗を決しましが、その点のつけ方が、正直自分にはあまりわからなかったので、ひとつの技を受けと取りで4点ずつにわけ、減点法により点をつけ、残りの2点は、お互いの呼吸やタイミング、メリハリ、インパクトによる加点するようにしてみました。今回は自分ひとりで採点したのですが、今後は3人の審査員で審査しその真ん中の点数をつければ正しい点が導かれるのではないかと思っています。同点ならその同じになった点数が採用される

とまあ、今のところはそういう採点基準を考えています。実際その方式で点を付けてみたら、ほとんどの子が、減点法で点を失い0点に・・・・、技の間違えは0点、やり直したら全体の点数から半分カット・・・本来のルールはそうなんですが、今のレベルではほとんど点が無い子ばかりでした。そんな感じで行った形の試合で、投げの形110点満点中、49点と低レベルな点で試合を制したT人、T太ペアcrowngawk固の形も70点満点中37点というこれまた低い点数で試合を制したM穂、Y亮ペアと優勝者が決定しました。

まあ、競技として今回やってみましたが、とても成功とは言えるレベルでは・・・・・

ないですねcoldsweats01

そんな、2ペアが行った形の演武がこちら

道場が狭いので、近い間合いで礼法を行っています。

ミスがたくさんありましたが・・・・こんな感じの演武でした。

ダメだしをすれば、固の形は、全体的に急ぎすぎてメリハリがありません。肩固めの手のとり方を間違えています。肩固めの最後の逃げ方と応じ方のタイミングが悪いです。横四方に固めたときつま先が立っている。崩上四方の2と3の逃げ方応じ方がよく表現されていない。そして・・・・・最後の礼法を間違えているcrying

投の形は、肩車の足を寄せていない、投げる方向が違うし手を添えていない。浮き腰の手が背部になっている、払腰でバランスを崩した。釣り込み腰の受けが腰を出して受けるという理合いを表現しきれていない。送り足払いの間合いが遠い。支えつりこみ足のとき下を向いてしまっている。内股の投げる崩しが違う。礼法のとき背中がまるい・・・・などなど

まだまだの演武でしたが、短い期間の練習にしては頑張ったと思います。演武後

『今回の演武はどうでしたか?』

と聞きに来た子供達。上記のような注意点を言うと

『やっぱりか~、そう思ったんだよな~』

悔しがっていまいたが、どこか楽しそうでもありました。

今回行ってみた新しい試み。まだまだ、大成功とはいえないまでも、形に対して興味を持ち、そして楽しんで柔道を学ぶ姿勢の一端が少し見えました。

そして、今回優勝できなかった子たちにも思わぬ成果もありました。まず、投げの形をするようになり、受けを怖がらなくなり姿勢がよくなっていきまいた。これは経験の浅い子に特に見られた成果です。

あと何人か形の体裁きを実戦で使用している子がおり、先日あった東京の武道錬成大会で強豪チームからその技でポイントを取ってきました。

固の形は、逃げ方が上手くなった子が何人もいました。今回の王座決定戦も6年生に押さえ込まれた4年生の子が、形の逃げ方を応用して逃げることに成功しています。

今までは押さえ込まれたら足をバタバタするだけだったが、体を横にしてエビや肩抜きを使えるようになっていました。そう考えると、形を練習に取り入れると言う事は、決してマイナスではないと感じました。まだ全員に成果が見られたわけではないので、この成果が見られた子の成長を分析し、よりよい練習方法を考えて行きたいです。

そして、ダイナミックで美しい形を演武できるようになる子が増え。

『僕も、私もあんな形をしてみたい』。

と思わせるような形を指導していきたいです。。

でも・・・・まだまだ果てしなく先は長いようです。

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川口道場王座決定戦 低学年の部

川口道場王座決定戦2日目。

この日は、3年生以下による低学年の部が行われた。

低学年の子達は、アップの段階からちょっと緊張気味・・・

それもそのはず、今回がデビュー戦という子が何人もいました。アップのときもいつもの元気がありません。

Dsci0826 そこで、高学年の子に何人か手伝ってもらい、低学年の子に声掛けをしながらアップを行いました。

声の出し方、動きの説明などを交えながらアップを行い、徐々に元気を取り戻していきました。

試合前、簡単にルールの説明を行い、開始式を始めました。

いよいよ試合開始です。

まだ礼の仕方もぎこちない子達ばかりなので、高学年の子達に付き添ってもらいながら礼を行い、はじめ!!の合図。

しかし、まだ良くわかっていない子は、キョトンとしながら審判を眺める始末coldsweats01まあ初めてなら仕方ないですね。

中には幼児の子もおりとても微笑ましい試合が繰り広げられました。

前半は微笑ましい試合が多かったですが、徐々に勝ち上がっていくと動きも激しさを増していきます。

2年生同士の試合や、3年生同士の試合は、お互い技を掛け合い高学年さながらの激しい試合となっていました。

準決勝まで終わり、ここから敗者復活戦が始まります。この戦いでは、だんだん力も拮抗して行き、GSに突入する試合も何試合かありました。

そんな中3位決定戦に駒を進めたのは、3年生のR香と新人のK樹、2年生のT河とS童。

まず3年生対決では、新人で今回デビュー戦のK樹が前半ガンガン攻め込み指導を奪います。それでもガンガン攻めましたが大外を返され押さえ込まれてしまいR香に軍配。でも負けはしましたが負けても気持ちの良い礼をしてとても素晴らしい試合内容でした。先が楽しみです。

続く2年生対決では、2年生のエースT河と小さいがガッツある試合をするS童の戦い。S童はちいさいながら、気迫あふれる試合で接戦を勝ちあがり3位決定戦までたどり着きました。この試合も、力で勝るT河の攻撃を何とかかわし、寝技に持ち込みます。なかなか抑える事ができず、本戦終了。GSに突入していきました。
GSの戦いでもなかなかポイントを許さずしぶとく戦いましたが試合終了間際にT河に抑え込まれます。根性で逃げますが、大きな判定材料を取られてしまいます。このまま試合終了。3-0の旗判定で3位が決定しました。

最後の試合、決勝戦は大本命K志と、同じ3年生のS司との試合でした。試合は、圧倒的な力の差で揺さぶられ簡単に押さえ込まれてしまいそのまま試合終了。

あっという間の決勝戦でした。

こうして低学年の部終了。K志の圧倒的強さで優勝をさらっていきました。そのあとの選手達の力の差はそんなに無いように思います。これからの意識の持ちようでいくらでも順位が入れ替わりそうです。今後の練習に期待したい。

さて、試合のあとは、川口道場新たな取り組みのひとつである『形』の試合を勝ち抜いたペアによる形の演武。投の形は、去年もこの大会で披露しましたが、今回は固の形も披露。

7月と8月にそれぞれの形で試合を行い、その大会で優勝したペアによる演武を行いました。まだ小学生と言う事もあり、投の形は手技、腰技、足技の9本、固の形は、抑込技の5本のみの演武。

人前で演武するという緊張感の中、若干のミスがあるものの、何とか最後まで演武を行いました。

演武のあとうれしそうに反省会をする演武者たち。こういう角度からも柔道と言うものを学んでいってもらいたいものです。

演武のあとは表彰式を行いました。

Dsci0827 まず王座決定戦の入賞者達を表彰。

Dsci0831 次に形の大会に優勝したペアを表彰しました。

Dsci0835 最後に、受身コンテスト、寝技基本動作テストでもっとも優秀な成績を収めたこの2人も表彰しました。

なんか年を重ねるごとに賞状が増えているような気がしますcoldsweats01

でもそれだけ子供達ががんばっていると言う証拠。来年も更なる飛躍を見せてもらいたい。

こうして、今年の王座決定戦もとても白熱した面白い試合が行われました。この試合で見つけた課題を胸に更なる精進をしてもらいたいものです。

夏休み最後の道場行事で、うれしい思いをしたもの、悔しい思いをしたもの、それぞれの思いを今後にいかしていってもらいたい。

がんばれ川口道場っ子たち!!

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2012年8月24日 (金)

川口道場王座決定戦

Dsci0796 平成24年8月23・24日に川口道場において、川口道場ナンバー1を決定する『川口道場王座決定戦』が行われました。

今回で7回目となる今大会は、23日に高学年の部、24日に低学年の部と別れそれぞれで王座を競う大会で、毎年熱戦が繰り広げられいます。

今回も、とても熱い試合の数々が繰り広げられていました。

まず23日に行われた高学年の部からwink

高学年の試合は、試合時間3分、そして2分間のGSで勝負の優劣を決定します。

まず初戦は、6年生VS4年生という組み合わせで試合が行われました。

すぐに決着がつくと思いきや、4年生が大健闘。とくにT頼は、Y亮の攻撃をうまくさばきながら足技で攻めます。途中有効を奪われ、抑え込まれますが根性で逃げ、一本を許さず優勢負け。

この試合が一番意外な試合でした。このほかにもよい試合がいっぱいありましたが全部は紹介できないので今回自分が印象に残った試合ベスト3を紹介したいと思います。

まず、第3位

優勝を決めたキャプテンの一撃、決勝戦の一戦です。

決勝戦は、北信越強化選手で今大会の優勝候補でもあったT太と、強敵に競り勝ってきたキャプテンT弥との試合でした。

自分の戦前の予想では、立ち技、寝技共に有利のT太が勝利するという予想でした。

試合が始まり、始めの合図とともに前に出て組み勝、相手をゆさぶるT太。
T弥はうまく自分の組手になれず、防戦一方でした。しかし、最初に攻勢にでたことでT太のなかに油断が生まれたのか、不用意に組み合ったとき、棒立ちになっていました。その瞬間、T弥渾身の払い腰が見事に決まり技有り。すかさず崩れ袈裟固めで抑え切り一本勝ち。
いつもの練習の感じではGSにもつれ込み判定決着かと思いきや、早々の一本決着。相手の一瞬の気のゆるみを見逃さず
攻めたキャプテンT弥の意地の一本勝ちでした。

続く第2位

Dsci0812 組み合う柔道の魅力満載、準決勝T弥VSY未の一戦です。

先ほども登場したT弥と、川口道場最強の女子である北信越強化選手のY未との試合。この試合は、全くと言っていいほど組み手をきりあうようなことは無く、お互いに組合ガンガン技をかけあう昭和時代の柔道を思わすような柔道でした。がっぷり組合、お互いに大内、大外、払い腰、支えが飛び交います。試合開始直後にY未の支えで腹這いとなってしまったT弥。その後お互いの技の応酬が続き、本戦3分間終了しGSに突入しました。
このあたりからY未が攻め疲れからか呼吸が乱れてきており肩で息をするようになってきました。このチャンスに、攻め込むT弥。お互い紙一重の所で踏ん張り、切り替えし、手に汗握る接戦は旗判定に・・・

判定は、最後まで攻め抜いたT弥が2-1で勝利。5分間攻め続けて勝利をものにしました。この判定は非常にきわどいもので、最初の腹ばいの支えをとるか、最後の怒涛の攻めを取るかで旗が分かれました。

Dsci0821 そして赤ペン先生が選ぶ王座決定戦ベストバウト第1位は、敗者復活2回戦 根性で攻め抜いた4年生の火の玉小僧Y太Vs5年生M琴の試合

M琴は敗者復活1回戦で、同級生でライバルのM穂に判定で勝利。勢いに乗るM琴の相手は4年生で練習でもわりと相性の良いY太。
順当に行けばM琴の勝利が予想されました。
開始早々、Y太は大内で攻めますが、そこはM琴は熟知しておりすかさず切り返しに行きます。Y太は返されそうになり腹這いで何とか逃れます。
M琴は、払い腰、大内で攻めこみますが、Y太は粘りを見せ踏ん張ります。Y太は背負いを試みますが回転を止められこれまた返されそうになります。寝技でも攻められ足が抜けると抑え込みというピンチを迎えますが、二重がらみで何とか切り抜けます。
こうした粘りが徐々にですがY太の追い風となってきました。
Y太が常に先に組み、技を仕掛けるような試合運びになっていき、体格で勝るM琴でしたが徐々に返し主体の柔道となっていきました。
Y太はそこを逆手にとって背負い投げをかけ、返しに来たところにY太独特の小外でM琴を腹這いに倒します。そのあとも先に仕掛けてスピードで勝負するY太。M琴の手数がだんだん減っていきました。
試合本戦終盤、Y太が先に仕掛けた背負いでしたが投げ切れずつぶれたとき、M琴が勝負に出ました。わざと相手の横に着き脇に手を突っ込んだのです。この姿勢は後ろ袈裟の餌食になりますが、いつもの練習でY太の癖を知っているM琴は罠を仕掛けました。
もちろんY太は待ってましたと後ろ袈裟に入ろうとしたとき、先に回り込み縦四方で攻撃を仕掛けます。Y太の体はもう仰向けになってしまっており足が抜けたら抑え込みという絶対絶命のピンチでしたが、ここで時間。九死に一生を得ました。
ここからは2分間のGS。お互い疲労の色は隠せません。
しかしながら、お互いにここが勝負どころと、技をかけあいます。めまぐるしく攻守が入れ替わりながらむかえたGS1分30秒過ぎ、M琴の大内でY太がバランスを崩し、たたらを踏んで後方に下がりました。ここがチャンスと押し込み決めにかかったM琴でしたが、ここにY太が根性で背負いを合わせて投げます。M琴は意地で腹這いでのがれましたが、大きなポイント。
残り30秒弱、お互いに技をかけあい試合終了。背負いの印象ポイントが大きく影響し3-0の判定でY太が勝利しました。

いつもの練習での内容であれば、立ち技、寝技共にM琴の方が有利でしたが、最後まであきらめない気持ちが執念の勝利に繋がりました。

とまあこんな感じで行われた高学年の部。

今回も、意外な番狂わせが数多くみられ、本当に見ていて面白い試合ばかりでした。

こういう試合がいつでもできるようにこれからもがんばってもらいたいです。

さて今日は、低学年の部。この高学年の部に負けないような熱い試合が繰り広げられる事を期待したいです。


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2012年8月22日 (水)

柔整会合同練習会&栄養学講習会

平成24年8月22日(水)にいつもお世話になっている柔整会柔道教室さんにお声を掛けていただき合同練習会と栄養学講習会へ参加してきました。

子供達は、2階柔道場で練習を行い、保護者の方は3階会議室で栄養学の講習会を受講してきました。

19:00に柔整会さんに到着し、さっそく練習開始。

今回の合同練習会には、最近入門したばかりの新人柔道家達も参加!!

なので、この日の練習は、その新人に付きっ切りで練習を見ていました。

最初は、初めての環境で練習をするという不安からか涙目での登場でしたが、近くで励まして練習を見ていると徐々に良い動きへと変化して行きました。

もう一人の新人君は寝技、立技と初めての出稽古にもかかわらずガンガン練習を行っていました。ところどころで技術的なアドバイスをするとすかさずチャレンジ!!

成功すると、こちらを向いてにっこり笑顔happy01

初めての出稽古で臆することなく、柔道を楽しんでいるようでした。涙目君も最後まで練習をやりぬき、最後は笑顔で練習を終えていました。

練習後、話を聞いてみると『最初はやる気が無くて嫌だったけど、やっているうちにだんだん楽しくなって今はもっとやりたい気持ちになってきた』

と言っていました。自分にも経験のあることです。道場に入るときは憂鬱でも、いざやりだすと楽しくて最後までやりきってしまう。

やりきったあとは、達成感からか非常に心地よい気持ちになったものです。

新人の2人は、バケツで水をかぶったかのように汗だくになっていました。

さて、それ以外の子達はというと、しっかりやっている子とそうでない子の温度差が非常に激しいものがありました。

やっている子は、自分から相手をどんどん捕まえて汗だくになって練習をしています。そうでない子は、組み合っていてもどこか集中力が無く周りをキョロキョロeye

覇気の無い練習となってしまいました。

練習後、川口先生から厳しい注意がありました。何のための出稽古か、どうなりたいのか、どのような練習が必要だったかと厳しく指導されていました。

そのあと、自分からも、元気の無い子供達を集めて少し話をしました。

元気の無い子を見ていると、どこかあきらめを感じるように思います。『どうせ一生懸命やっても・・・・』そんなふうに思えるような動きです。

自分に自信がないのでしょうね。そして明確な目標も無いのだと思います。子供達には

『一生懸命やってもしうまくいかなかったらかっこ悪いと思っているのではないか?だとしたら、大きな間違いだ。自分なりに一生懸命やって失敗した(投げられた)としてもそれは、そういう手順を踏んだときの危険性に気付くと言う発見であるから、そういう失敗を練習のうちにたくさんつんでおく事は自分のプラスになる。だから俺は一生懸命やって失敗する事がかっこ悪いとは思わない。俺は、一生懸命することを自分から放棄する奴のほうがかっこ悪いと思う。失敗を恐れず一生懸命がんばれ!!』

と声をかけこの日の練習が終了しました。

今回の合同練習では、新人の子の笑顔を見ることができたと言う収穫がありましたが、この一生懸命さの温度差が今後の大きな課題であると感じました。

うまくいくときもあればそうでないときもあります。うまくいかないときにどう行動する事ができるかが今後の強さにかかわってくると思います。

今回元気の無かった子達には、一生懸命もがいて壁を乗り越えていってもらいたいものです。

子供達が練習を行っているときに、3階では栄養学の講習会が行われておりました。大変興味がある講義内容だったので、ビデオを取ってもらおうと思っていたのですが撮影NGだったため栄養学の講義は聞けずじまい。講義を聞いた保護者の方にまた色々と教えてもらおうと思います。

今回、合同練習&講習会にお声を掛けてくださいましたS先生ならびに練習をつけてくださいました柔整会の皆様本当にありがとうございます。

今後とも宜しくお願いいたします。

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2012年8月18日 (土)

長野遠征2

長野遠征2日目。

この合宿の朝は、毎年早くに起こされます。

5:40頃、家の前の鶏小屋から威勢のよい鳴き声が・・・・・chick

目覚ましタイマーのセットよりはやくに起こされてしまいました。

みんな、この鳴き声で起こされたらしく、すでに顔を洗ったり、歯を磨いたりしていました。

Dsci0707 Dsci0708 Dsci0709 朝は、みんなで近所を散歩。気持ちのよい朝日が差し込む森の中、おいしい空気を満喫しながら散歩をしてきました。

Dsci0710 Dsci0712 6:30にみんなでラジオ体操。朝は、この季節でも肌寒く、長袖が必要です。朝日を全身に浴びながら元気にラジオ体操を行ったら、みんなで朝食の準備です。

Dsci0719_2 Dsci0720 Dsci0721 Dsci0722 この日の朝食は、肉厚のベーコン、スクランブルエッグ、取れたてレタスサラダ、豚汁、そして味噌味のいり卵、朝からみんな食欲旺盛で、がっつり食事を楽しんでいました。

朝食を食べ終わったら、身支度を整え、2日目の練習に出発。

1日目の疲れからかバスの中は大変静かなものでした。

バスは順調に佐久武道館に到着。

Dsci0725_2 この日は、長野県の強化練習会があるため、昨日よりは人数がすくなめでした。

午前中の練習は乱取り中心の練習となり、まず最初は寝技練習。自分は昨日いまいちの練習だった低学年の子達の指導にあたりました。

Dsci0726 特にまだ初めて間もない子に付きっ切りで指導。今までそこまで厳しく指導されたことの無かった子達でしたが、この合宿の雰囲気が厳しい練習を受け入れさせたのか、特に面食らう事無く、徐々に良い動きになっていきました。

昨日簡単に負けていた子に、喰らいつき、最後には逆転して押さえ込んだりして大きな成長をしていました。最初は怒られていた子たちも徐々に褒められるようになっていき、そうなるとさらに動きがよくなっていきました。

Dsci0775 Dsci0776 ここで、水分休憩。昨日とは違い、すでに汗だくの低学年達。良い傾向です。

Dsci0737 次は100本の打ち込みをしたあと、元立ち練習。

Dsci0740 Dsci0742 Dsci0754 Dsci0757 Dsci0760 Dsci0772 Dsci0773 この練習では、やる気のあること無い子がはっきりと別れます。練習を見ていても、たくさんの子が練習する中、いつも目にする子が決まっています。
これだけ人数がいると、よほど意欲的に捕まえに行かないと練習が出来ない状況。そんな中でたくさん練習できるということは容易な事ではありません。

でも、練習の様子を見ていると、同じ子ばかりが練習している。いつ見ても、同じ子が色々な相手を捕まえ一生懸命練習している。

見ていると、交代の合図と共に迷わずやりたい子のところへ一直線!!もしダメでも、すぐに近くにいる子へ方向転換、それでダメなら『次お願いします』と予約をしている。練習が出来たらガンガン練習して、交代の合図と共に礼をしたらすぐ横へ走り次の相手を探している。

この練習に対する必死さが、何回も連続で練習することの出来る要因となっているのです。

そうでない子達は、交代の合図に周りから若干送れて反応、斜めに走り、誰かの後について走っていきます。捕まえられなかったら、その場でキョロキョロして、そのまま、まっすぐ後ろに戻ってきます。ひどい子は目の前で手を上げている子がいるにもかかわらず、見えないふりをして違うところへ走っていく・・・

もちろんそういう子には厳しく指導しましたthunderangryannoypunchimpactpout

今回の合宿は、どういう目的で行っているのか、そしてそれを希望してきているのは自分達の意志であること、2日間の限られた時間の中でどういう練習をすることが求められているかを子供たちに伝えました。

初めて参加している子たちには、ちょっと難しい話だったかもしれませんが、その後の練習で少し変化も見れました。自分からいろんな相手に立ち向かうということの必要性がわかってきたのでしょう(ただ怒られるのが怖いだけかもしれませんが・・・)

自分からどんどん練習するということは、ある程度強さを手にしないと実行するのは難しい事だと思います。投げられれば痛いし悔しいですから出来たら避けてとおりたい道でしょう。

しかしそれを拒んでこの道を避けてしまうと、強さを手にすることは無いと思います。苦しい思いつらい経験を乗り越えてこそ手に入れることができる強さ。その強さを手に入れることが出来ると、自分に自信がつき、またより強い相手を求め厳しい道を選ぶ事ができます。

今回初めて参加している子にはそこまでの意識も経験もありません。でも、お尻を叩かれてでも壁に挑戦するという行為を経験するということが今回の長野合宿の最大の目的なのです。低学年の子達には、この経験をきっかけに更なる成長を期待したいものです。

Dsci0743 Dsci0746 Dsci0750 Dsci0747 Dsci0749 Dsci0752 高学年はというと、中学生のお兄ちゃんおねえちゃん達にいっぱい稽古をつけてもらっていました。

こういう少し上の力と練習するという経験も非常に大事です。とてもいきいきと練習しているようにも見えました。

Dsci0763 途中、わざわざ佐久市長が、道場の練習を見学にこられ練習をしている子供達を激励してくださいました。何でも市長は昔柔道をしていた事があったらしく、今度新しく武道館を建設するという事もあり、少年少女たちがどういう環境で、またどういう規模で練習しているかを見学されていたそうです。今度来た時には、立派な武道館が出来ている事を期待したいですねwink

Dsci0777 Dsci0781 Dsci0783 Dsci0784_2 Dsci0785 Dsci0786 Dsci0788 Dsci0789 Dsci0792 さて、午前中練習の最後も、きっちりサーキットトレーニング。今回は、腕立てと腹筋もメニューに追加され、子供たちの気持ちも折れかかっていましたが、何とか全員やり遂げ、午前中の練習終了。

お楽しみの昼食時間です。

毎年、旭日柔道場の皆さんが用意してくださるおいしそうな昼食が、子供たちの楽しみの一つです。

今年は、かやくご飯と、豚汁!!それに、漬物、串きゅうりやスイカなど、暑くて食欲の無いときでも食べやすいものがたくさん用意されていました。

食の細い子達も、みんな完食。疲れた体に栄養補給完了です。

午後からの練習は、試合練習を行いました。各学年に別れ、ランダムに試合を行います。

低学年の子達は、まだまだ試合経験が浅くだいぶんやられていました。この学年は金井学園さんの独壇場。何度も挑戦させて頂いたが、みんなことごとくやられていました。

低学年は、もっと意識を高めての練習が必要のようです。

中学年は、経験の豊富な子はまずまずの練習が出来ていたようです。特に東京の試合で上位に入った子達は、自信を深めたのかだいぶ良い動きになっていました。

そうでない子達は、まだ試合に対して恐怖心があるのか、今ひとつ力を発揮できないでいるようでした。競った勝負になるとどこか自分からあきらめるようにやられているイメージがあります。もっと自信を深めるような練習が必要です。

高学年の子達は、強豪相手に非常の良い競った試合ができていました。ここ最近でまたもうひとつ強くなったように感じます。まだ個々の課題は残っていますが全体的に力強くなってきました。あとは自分のスタイルを早く見つけて力を伸ばして行ってもらいたい。

それぞれの学年で、お腹いっぱい試合練習を行い今回の練習はすべて終了。

今年も、狙い通りの厳しい練習が思いっきり出来、とても充実した2日間を過ごす事ができました。

また、練習をしていた中学生達の練習態度の良い事!!みんな強くなることを楽しんで練習に積極的に参加していました。毎年この練習で稽古をするM木君は、年を重ねるごとにびっくりするスピードで強くなっていました。でも、あの練習に取り組む態度を見ていればその強さも納得です。今年は団体戦で全国大会出場も決め本当に勢いに乗っています。全国大会での活躍もお祈りしています。

最後、お世話になったI先生をはじめ保護者の皆様にお礼の挨拶をして、佐久武道館に別れを告げました。

帰りに、昨日訪れた、穂乃香の湯にまたお邪魔させてもらい、汗を流します。団体でお風呂に入るのも今年の夏で3回目となるためか、みんな非常になれたもので、短い時間でしたが、各自でチームを作り高学年が低学年の面倒を見ながらすばやくお風呂に入っていました。

この行動力は、合宿での成長を物語っていました。

予定より遅くなってしまいましたが、その事が幸いしてか、帰りの渋滞に巻き込まれること無くスムーズに帰路に就く事ができました。

Dsci0793 Dsci0794 夕食は、小布施のハイウェイオアシスにて食事。みんなお腹がすいているのと、練習が終了した開放感からか凄い勢いで食事をたいらげていました。

毎回これくらいの食欲があればみんな強くたくましくなれるのにcoldsweats02

結構厳しく子供たちに接したはずですが、みんなに聞くとこの長野合宿は楽しいという答えが返ってきます。とくに、遊びの要素があるわけでもないのに不思議なものです。

厳しい練習には違いありませんが、それをやり遂げた充実感がきっと『楽しい』に繋がるのだと思います。

Dsci0723 このような、環境で練習を用意してくださった、旭日柔道場のI先生を始め、保護者の皆様、また練習を付けてくださいました、長野県、福井県の皆様、そして宿泊所として利用させてくださいました山田様、本当にありがとうございました。

また来年もよろしくお願い致します。

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2012年8月13日 (月)

長野遠征

平成24年8月11日12日と川口道場毎年恒例の、長野県強化遠征が行われました。

この遠征は、長野県でお世話になっている旭日柔道場のI先生よりお声掛けを頂き、毎年8月2週目の土日に長野県へお邪魔させていただき、毎年大変よい練習をさせていただいている強化遠征となっております。

川口道場で希望者を募り、『厳しい練習に耐える覚悟のあるもの』だけで参加する、強化遠征です。

今年も、21人のたくさんの参加者を引き連れて長野県へお邪魔しました。

今年は、マイクロバスを借りて長野へ向かって出発bus

この合宿は、指導者と子供達だけで毎年参加します。子供達は高学年はもちろん低学年も自分のことはすべて自分で行わなければいけません。いつもは、お父さんお母さんが手を差し伸べてくれますが、この合宿では一切そういう甘えは許されません。子供達が手を取り合いみんなで2日間を生活しなくてはいけないので、厳しい練習だけでなく、生活態度から何から全部が厳しい合宿になっています。

今回は、初めてこの合宿に参加する子が5人。大変緊張しているようでしたsweat01

特に渋滞に巻き込まれることなく順調に旅は続き、いつも宿泊させていただいている川口先生のおじさんのおうちへ到着。

ここは、避暑地で有名な八千穂の山奥にあるお家で、この暑い8月であってもクーラーいらずの大変過ごしやすい気候になっており、大自然に囲まれた最高のお宅です。

みんなで挨拶を済ませ、早速昼食を取る事にrestaurant

今年は、川口先生のお母さんが前日から現地入りしていただき、食事の準備をしてくれていました。

Dsci0675 昼食は、おいしそうな親子丼。お腹のすいた子供達はみんな一気にご飯をかき込みますdelicious

だしが効いている最高の親子丼を堪能したらすぐに荷物を準備し、練習へ向かって出発します。この時点で、低学年の子は、すでに半泣き状態weep。ご飯の準備や練習の準備を自分ですることが出来ず、厳しい指導が与えられていたからです。
高学年の子達のサポートがあり何とか時間内で準備ができていましたが、早速この長野遠征の洗礼を受けていました。

バスに揺られる事30分、練習開場である佐久市武道館に到着。

すでにたくさんの小・中学生が武道館に集まっていました。

会場について、驚いたのは、この子供達の人数!!

毎年、参加するたびにこの練習参加人数が増えているように思います。今回は、去年お声掛けをさせていただいた柔整会さんだけでなく、金井学園Jrさんにもお声掛けさせていただき、福井県から60人弱の選手達が参加させていただきました。

練習が始まるころには武道館の中は200人以上の子供達で、溢れ返っていました。

思い起こせば、最初は旭日柔道場さんの道場で、練習させていただいたこの合同練習会も大変大きな規模になっており、何かうれしくなってしまいましたhappy02

Dsci0682 さて練習は、軽いランニング、ダッシュ、回転運動などで体を温め、寝技の練習から始まりました。

Dsci0683 全員一気に練習は出来そうに無かったので、中学生高学年、低学年と分かれて交互に練習を行いました。

Dsci0684 Dsci0685 それでも道場はもういも洗い状態。そんな中での練習でした。練習を見ていると、高学年の子たちは、合宿にもなれているため、まずまずの練習が出来ていましたが、やはり初めて参加した子供達はあまりにも多い子供達、そして初めての環境の練習に順応できず、借りてきた猫状態。

しかし、誰も助けてはくれません。助けを求めても怒られるだけです。この時点でこの合宿に参加した事を後悔したことでしょうweep

しかも、長野県の有名なチームの鍛えられた子供たちが相手ということで、マグロ状態でやられまくっていました。

全然いいとこなしの寝技練習を終えて、次は立ち技練習。

立ち技は、元立ち練習を行いました。

Dsci0686 Dsci0688 Dsci0689 こちらも、今回初参加の子たちには厳しい練習となりました。たくさん投げられていましたね。高学年の子達も中学生の子たちに稽古をつけていただき、非常によい練習が出来ていました。

当初の予定よりだいぶ延長しての練習会。高学年はとても充実した汗を流していました。低学年の子達も・・・・汗だか涙だかわからないですが、ずぶぬれになっての練習でした。

何本も練習をしてようやく、元立ち練習終了の合図が・・・・

初めて参加した子は、『やっと終わった・・・・』そう思ったことでしょう。

ところがどっこい、この遠征名物のサーキットトレーニングがはじまります。子供たちの顔が引きつりますヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

Dsci0691 Dsci0692 Dsci0693 みんな必死の形相でトレーニングを行います。トレーニングを一通り終えたら、I先生から

『はい、いまのは練習だから、次から今みたいにしっかりやるように!』

という、鬼のような一言が・・・

Dsci0694 子供たちの眉間にみんなシワがよっていました。もう、汗と涙とがぐちゃぐちゃになり奇声をあげながらのトレーニング。

何とか、無事全員トレーニングをやり抜きました。

『本当に終わった・・・?』

そんな不安の沈黙の中、I先生の『体操!!』の指示に、安堵の表情を浮かべる子供達。こうして地獄のような一日目の練習が終了しました。

Dsci0695 ここからは子供達お楽しみタイム。今年は、佐久にある穂乃香の湯にお風呂へ行きました。

広い露天風呂があるお風呂で一日の疲れを癒し、宿泊所に帰宅。着くとすでにご飯が用意されていました。

Dsci0699 Dsci0702 この日の夕食は、デミグラスソースのハンバーグとソースカツ、具沢山の豚汁と大変おいしそうな夕食でした。

Dsci0696 Dsci0697 Dsci0698 Dsci0700 Dsci0701 子供達もよほどお腹がすいていたのかガツガツ食べます。

Dsci0706 Dsci0703 道場一のスリムガールであるH乃が、ガンガン食べてる。おかわりはご飯の上にパスタとハンバーグを乗せたデミグラスハンバーグ丼。あのスリムなボディのどこに消えていくのかぺろっと完食bleah

意外な一面を見ることが出来ました。

食事のあとは、ミーティングを行い、低学年の子達の練習内容の悪さを指摘して、明日の練習をどうすべきかを伝えこの日の全日程終了。

みんな寝る準備を済ませ、布団に入ります。川口道場の合宿では、夜遅くまでこっそり起きていた子供達も、さすがにこの合宿では疲れたのかすぐに眠り入りました。

自分も、ふとんに横になり明日の練習を楽しみにしながら眠りに入りました。

続く

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2012年8月 7日 (火)

全日本少年少女武道(柔道)錬成大会

平成24年8月5日(日)に東京日本武道館において第44回全日本少年少女武道(柔道)錬成大会が行われました。

この大会は毎年全国各地から3000名を超える選手が集う、国内最大規模の錬成大会となっています。

川口道場も過去6回この大会に参加しており、最高の成績は低学年の部ベスト8!!しかし、最近では、なかなか勝ち上がることが出来ず悔しい思いをしておりました。

今年こそは!と強い気持ちを持ちながら前日の夜にバスへ乗り込みいざ東京日本武道館へbusdash

朝の5:00に日本武道館へ到着するともうすでにたくさんの人たちが全国各地から集まってきておりました。子供達も朝食や身支度を済ませ、日本武道館の開場を待ちます。

Dsci0596 Dsci0595 東京も朝から暑く、子供達は試合前にもかかわらず汗だくsweat01試合前にばててしまいそうでしたsad

7:30 予定よりはやい開場となり、早速日本武道館のなかへ足を踏み入れます。何度来てもこの武道館のスケールの大きさそして独特の緊張感をもった雰囲気にため息が漏れてしまいます。

Dsci0598 観客席で子供達へ注意事項を話したら開会式の開始です。

あの広い日本武道館の畳が全国の少年少女たちによって埋め尽くされていきます。

Dsci0602 Dsci0600 キャプテンのT弥が川口道場の旗を持って入場行進を行いそれ以外のみんなは道場で整列して開会式を迎えました。今年もライトアップの演出にみんな大きな歓声を上げていました。

Dsci0604 一緒に参加した丸岡スポ少さんのキャプテンT海くんとダブルタクちゃんショットcamera

お互いの健闘を誓い合います。

開会式、基本錬成が終わり、いよいよ試合開始です。試合前のアップでは、両となりに、全国的に有名なチームにはさまれるという最高の雰囲気の中、非常によいアップが行われました。アップの段階で、全員の調子がよいことが感じ取れました。

『今回は、やってくれそうな気がする・・・・』

そんな期待感を持って挑んだ一回戦。

Dsci0607 Dsci0612 低学年の試合からです。初戦の相手は埼玉県の郷道場さん。低学年の初戦。みんな緊張でガチガチかと思いきや、みんな非常に落ち着いた試合運びで先鋒H背負投一本勝ち、次鋒Y太横四方一本勝ち、中堅R輝引き分け、副将T頼出足払有効勝ち、大将K志、払腰一本勝ちで豪快に投げ、まずまずのスタートを切れました。

次の試合は高学年。高学年は2回戦からの登場でした。相手は、千葉県の松戸市柔道修練会さん。高学年の子達は低学年の勝利の知らせを聞いて気合十分。しかし・・・・

Dsci0613 Dsci0615 Dsci0619_2 Dsci0620 試合は先鋒Y亮引き分け、次鋒T人引き分け、中堅哲太引き分けといきなり3連ちゃんで引き分け。初戦の硬さがでていました。それでも副将のY未が、得意の寝技で一本勝ちをすると、大将のT弥が払腰で技ありを奪いそのまま抑え込み一本勝ち。ハラハラさせられましたが何とか2-0で勝利しました。

Dsci0621 続く低学年の2回戦

相手は千葉県の浦安市柔道協会さん

Dsci0624 Dsci0626 Dsci0628 先鋒が元気良く相手を投げるもなかなかポイントを取ってもらえない・・・大内で押し込み有効を奪い有効勝ち。次鋒は、相手を押し込み寝技の展開ですばやく抑え込み一本勝ち。中堅は相手が頭を下げてきたところを寝技に引き込み一本勝ち。副将、相手につり手をしぼられなかなか攻め手を欠き引き分け、大将は3年生のK志。相手は4年生でガンガン攻めてくるファイタータイプ。途中相手の内股を透かして投げるもポイントならず。引き分けで3-0で2回戦も突破しました。

Dsci0632 次は高学年の3回戦

Dsci0634 Dsci0636 Dsci0637 Dsci0638 Dsci0639 相手は埼玉県の志木市柔道連盟さん。この試合は、前回の試合で緊張がほぐれたのか、先鋒~大将まで全員一本勝ち。最高の試合が出来ました。

Dsci0640 さて、続く低学年の試合が、ひとつの山場でした。低学年3回戦。相手は茨城の誠錬館さん。勝ち上がる姿を見ていると先鋒~大将までみんなしっかりした柔道を行い特に中堅、副将は大変力強い柔道をするタイプでした。そしてなにより大将の子は低学年ながら71kgとブロックトーナメント最重量級選手が控えております。3年生のK志に勝負が回ると、分が悪いため前半勝負だと思っていました。

その前二つが頑張ってくれました。
Dsci0641 先鋒のHが大きな声と共に前に前に出て、大内で有効、大外で一本と好スタートを切ってくれました。
Dsci0644_2 この勝ち方で相手にプレッシャーを与えたおかげで次鋒のY太も開始早々足技で投げ、抑え込み一本勝ち。最高の形で試合を進めて行きました。
しかし相手はここからが力強い。中堅のR輝には荷の重い相手だと思っていました。ところがR輝が今までに無いよい動きで互角の試合展開を繰り広げます。
Dsci0646 相手の力強い内股や払腰をうけても姿勢良く受けきり、大外、支えで応戦します。互角の展開で迎えた残り時間5秒。相手の飛びつきの小外刈にはまってしまい有効を奪われ、押さえ込まれて一本負け。あと5秒だったのに・・・・でも、この戦いでみんなの気持ちが益々ひとつになりました。
Dsci0647 副将のT頼も相手の猛攻に耐えます。途中相手の巻き込み気味の攻撃で膝を痛めてしまいます。『棄権』も頭によぎりましたが本人は試合続行を希望。そのあとも痛みに負けず最後まで戦い抜き引き分け。大将戦にもつれ込みました。ここで相手巨漢選手と、3年生のK志の戦い。相手はもちろんガンガン取りにやってきます。
Dsci0648 しかしK志も真っ向からぶつかり合います。K志の払腰で大きく相手が崩れる場面もあり、相手チームの小外刈で大きく崩される場面もありの非常に手に汗握る好勝負。しかし最後までその猛攻に耐えたK志は引き分け。2-1で勝負どころを乗り越えました。

低学年が、非常によい試合をしたことで、高学年もよい雰囲気になっていました。

高学年の次の試合は、静岡県の育誠館さんです。静岡県でも有名な強豪チームで女子選手が多いですが、どの子も力強い柔道をします。
Dsci0649 先鋒戦、相手の大内、背負いなどを冷静にかわし大内、支えで応戦します。大変落ち着いた試合で危なげなく引き分け。
Dsci0651 次鋒戦は長身の女子選手。身長の低いT人にとってはやりにくい相手でしたが、相手の内股をしっかり受けきり、体落しと足技で攻めます。こちらも危なげなく引き分け。
中堅戦、こちらのポイントゲッターのT太でしたがこの日はどうも『取りに行くんだ!!』という気持ちが強すぎてから回り気味。この試合も歯車があわず引き分け。
Dsci0653 副将戦、相手チーム唯一の男子選手対川口道場唯一の女子選手の戦い。相手は今年の全国個人戦に出場するような選手でした。
しかし、Y未がやってくれました。開始早々組み勝った瞬間、大内・大外と追い込みながら最後は支えで技ありを奪ってきます。しかし、ここから相手選手の反撃、組際の低い背負いで有効を取り返されてしまいました。そのあとも危ないシーンが続きましたが、何とかしのぎきり技あり勝ち。
Dsci0654 勝負は大将戦に委ねられました。キャプテンのT弥は80kg以上ある大柄選手に対し真っ向から組合勝負をします。払腰の打ち合いの好勝負は、決着がつかず引き分け。強豪相手から1-0の勝利を収めました。

この勝利は、みんなが力を合わせたチームワークの勝利だと思います。守るところを守り取るところを取る!!逃げるような柔道ではなくしっかり組み合ってこのような試合が出来るとは思っていませんでした。

Dsci0663 次の準々決勝、この調子で行きたかったのですが、次の試合は、神奈川県の愛柔会さんに次鋒、副将、大将が取られてしまい3-0で敗れてしまいました。完全に力不足による負け。子供達は全力で立ち向かいましたがやられてしまいました。でもこのような全力を出し切っての負けは今後に大きく影響します。きっとこの負けをよい成長につなげてくれる事でしょう。

さて、高学年が惜しくも敗れてしまった試合の裏では低学年の準々決勝が行われていました。

相手は、全国チャンピオンを輩出している静岡県の神士館さん。
この試合は非常に手に汗握る接戦でした。まず先鋒のムードメーカーHが大きな声を出して相手に攻め込みます。途中内股で技ありを奪い、益々絶好調。ところが調子に乗りすぎて掛けたことの無い払腰を見事に返され技あり。引き分けに終わってしまいました。
続く次鋒戦、相手の低い背負いや一本背負いをかわし足技と背負いで攻め込みます。途中相手に指導が与えられましたがその後攻めきれずの引き分け。中堅は、お互いに一歩も譲らず大外の掛け合いでした。いままでのR輝なら、この勝負にビビッてしまいやられるのですがこの日は違いました。みんなの頑張りに触発されてか最後まで攻め抜き引き分け。
勝負は後半戦に移ります。副将、エースのT頼。前回の試合で膝を痛めており大変心配でした。しかも相手は力強いファイタータイプ。しかし、T頼は膝の影響は一切見せず気をはき向かっていきます。一進一退の攻防で迎えた1分過ぎ、杜頼のしつこい足技で相手が大きくバランスを崩し勢い良く後方へ倒れ一本sign03
エースがほしいところで一本勝ちをしてくれました。
大将のK志は、この試合も一歩も引かず応戦し引き分け。1-0で接戦をものにしました。

高学年同様、チームワークの勝利。この試合にも感動させられました。

Dsci0656 そして迎えた準決勝。相手は、オリンピック金メダリスト率いる古賀塾さんです。
先鋒戦、Hはいつものように攻め込みたかったのですが、相手選手が強かった。何もさせてもらえず押さえ込まれて一本負け。次鋒のY太も組み手の段階で組み負けてしまい。大内で攻め込まれます。途中相手の大内を切り返しに行きましたがさらに相手に被せられて一本負け。中堅R輝は、前半は良い勝負をしていましたが途中で背負いについていってしまい押さえ込まれて一本負け。前三つで負けが決まってしまいました。
Dsci0660_2 副将のT頼が支えで技ありを奪い反撃しますが、大将K志が引き分けで3-1で敗れてしまいました。

こちらも、高学年同様、完全な力負け。全力で戦っても勝てなかった相手でした。これは非常に悔しい事ですが、子供達は本当に素晴らしい試合をしてくれました。勝てなかったのは指導者の責任。この悔しさをバネに更なる飛躍を信じ頑張って行きたいです。

Dsci0672 こうして、今年の東京遠征は低学年ブロック第3位の敢闘賞、高学年はブロックベスト8という成績でした。

決して大きなチームではなく、それでいてしっかり組み合う事を信条にしているチームでここまで勝ちあがれたというのは子供達のチームワークなしでは語れません。
今回のチームは男子は全員頭を丸刈りにして試合に臨みました。小学生で、丸刈りにするということに抵抗のある子もいたことでしょう。それでも、『チーム一丸になるんだ』という気持ちがこうやって現れて一致団結した事が、今回の勝利に繋がったと感じました。
柔道は個人で戦う競技。しかしながら、この団体戦においてはまさしくチーム戦でした。先鋒の選手から大将までみんなの気持ちを受け共に戦うといったチーム戦。試合をするたびにみんな手を取り合って強くなっているような試合でした。

今回この東京で感じることが出来た仲間の絆。これを今回残念ながら試合に参加できなかった子達にも伝えていってもらいたい。この絆こそ柔道で感じてもらいたい大きなテーマであると思います。

今回参加した選手達には是非、この絆の伝道師になってもらいたいものです。

みんなで勝ち上がる喜びと、仲間の支え、家族の支え、そして最後に味わった悔しさを今後の練習にいかしていきたいと思います。

最後に、朝早くから夜遅くまで選手のお世話や応援をしてくださいました保護者の皆様、そして川口道場を応援してくださった丸岡スポ少の皆様本当にありがとうございました。皆様のおかげで敢闘賞を得る事ができました。今後ともよろしくお願い致します。

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2012年8月 4日 (土)

ロンドンオリンピックを観戦して

昨日で、ロンドンオリンピック柔道競技終了。

結果は、男子60kg級平岡選手銀メダル、66kg級海老沼選手銅メダル、73kg級中矢選手銀メダル、90kg級西山選手銅メダル。女子、57kg級松本選手金メダル、63kg級上野選手銅メダル、78kg超級杉本選手銀メダル。

金メダル1個、銀メダル3個、銅メダル3個の計7つのメダルを獲得されました。

選手の皆様ならびに関係者の皆様本当にお疲れ様でした。

今回のオリンピックをテレビ観戦して、自分なりに感じたことを今回綴って見たいと思います。

柔道競技を終えて、世間では日本人選手に対して大変厳しい評価が下されているように思います。

男子は、オリンピック競技になってはじめての金メダル0に終わり、女子も期待された選手達がまさかのメダルなしに終わってしまいました。

この結果には自分自身も大変悔しく思いますが、それだけ柔道というものが世界に広がりレベルも格段に上がってきている事の証明でもあると思います。

その中でのメダル7個は、素晴らしい結果でもあると思いますが、選手達のコメントにもあるように悔しい結果だったと思います。この悔しさを次回に繋げてもらいたいです。

自分なりに今回の日本人選手が苦戦したオリンピックを分析してみると、優勝を期待されていた選手達は、見事に研究されており、自分本来の形を作れなかったり力を発揮する前にポイントを取られてしまったりしていました。研究されているという事に関しては、日本人選手の不振が注目されがちですが、ほかの国を見ていても、本命選手が途中で敗れるという番狂わせがたくさん起っていたようにも思います.

男子では、60kgソビロフ選手(ウズベキスタン)、ザンタラヤ選手(ウクライナ)、66kgツァガンバータル選手(モンゴル)、73kg王己春選手(韓国)、90kgイリアディス選手(ギリシャ)女子では、57kgモンテイロ選手(ポルトガル)、63kg級エマヌ選手(フランス)、78kg超級トウ文選手などなど金メダル有力候補選手たちが敗れ、非常に驚かされました。

このことからもオリンピックで勝つという事は非常に難しい事なんだと思います。特に近年、世界ランキング導入により、試合数が増えランキング上位に入れば入るほど、その動画により研究され(特に組み手)自分の思うような柔道が封印されていたように思います。そんな中で優勝した、松本選手を始め、男子100kg超級のりネール選手、女子70kg級のデコス選手(ともにフランス)なんかは本当にすごい選手だったんだと思います。

相手の力を発揮させないための研究とオリンピックに標準を合わせてきている調整や各国の戦略(たとえば52kg級アン選手(北朝鮮)ランキング外だが、大陸枠で出場)により、ランキング下位の若手選手や、ベテラン選手の活躍が目立ったように思います。

次に、外国人選手の技術の向上。今までも、そのレベルは上がってきていると感じていましたが、今回はまたレベルが高くなってきているなと感じました。特に寝技の技術は目を見張るものがあります。

まず一番初めに注目したのが立ち技からの寝技への移行のうまさ。上川選手がやられた変則の一本背負い(袖釣り?)からの押さえ込みや、中井選手の倒されたあとの十字固、中矢選手が掛けた背負いを十字固で返すなどの立ち技から一連の流れで寝技につなぐうまさを感じました。また、穴井選手を押さえ込んだしつこい寝技や81kg級銀メダルのビショフ選手(ドイツ)の引き込みからのオモプラッタや同階級のトマ選手がみせた裾取り(腹包み)の足をからませての返し方など、寝技でのレベルの高さを感じました。

そして今回の大会も、クロスグリップに苦しめられていたように思います。特にケンカ四つの相手でこの形から隅返しによる攻撃を攻略しきれなかったように見えました。それほど外国人選手のパワーとリーチの差が厄介だったと推測されます。

そして最後に、メンタル面の問題もあると思います。日本は金を取ってあたりまえ。金以外はメダルじゃない。そういうふうに自分に言い聞かせすぎて、自分が背負わなくてもいいものまで背負い試合に挑んでしまったがために、慎重な試合運びとなって思い切りの良い柔道が出来なくなっていたように思います。相手に研究されているという想いがあるとなかなか思い切って行き辛いとおもいますが、見ていて本当の実力を発揮できていなかったのではないかと感じてしまいます。今回のオリンピックでは松本選手が闘志むき出しの実力どおりの柔道を出来ていたのではないでしょうか?また、男子で敗れたメダリスト達も敗れはしましたがメンタル面では非常に充実しているように思いました。

後半の階級は、金メダル0が影響していたのか、精彩を欠いていた様にも思います。もっとチャレンジャーとして試合に臨む事ができたら・・・・・これはわれわれがいらぬ期待を掛けすぎているからかもしれませんね。

とまあ勝手に自分なんかがあれこれ綴って見ましたが、今回のオリンピックを次回に繋げるためにはどうして行くべきなんでしょうか?

あるTVで、「日本は、少年規定があり、一般の規定と異なるところから柔道をはじめているからダメなんではないか?」という事が言われていましたが、自分はその事は問題ではないと思います。なぜなら、カデやジュニアの試合では相変わらず日本人選手たちの活躍は目を見張るものがあり、もし上記のことが問題であれば、この時点で大きな差がついているはずです。

それより、別の番組でコメンテーターの古賀先生が言っていた、「日本人は、指導者があれしろこれしろと言いすぎるのがよくない。世界で戦うためには、自分で考え自分の試合をプロデュースする事ができなければ勝つ事ができない。私はソウルオリンピックで負けてこのことに気づきました」という発言を聞いたときに、はっとさせられました。

このことは確かにあるなと感じていた部分であり、最近の指導でも取り入れている部分でもありました。しかしこの部分を指導する難しさを感じ、また口うるさくなっていたように思います。この部分をもっと意識して指導に当たりたいです。

また、ある先生が言っておられた事なのですが、日本柔道は底辺が拡大していかなければ今以上の成績を収める事は難しいという事を言っておられました。

たしかに、今回の上位入賞者や金メダルを取得した選手がいる国では、柔道人口も非常に多く、以前の日記にも書きましたが、フランスなんかは、日本より人口が少ないにもかかわらず柔道競技者登録数が日本の3倍もいます。今回のオリンピックで活躍している水泳やサッカーは、日本でも大変盛んであり、底辺がものすごく多いためこのような活躍に繋がっているのかもしれません。

世界第3位の競技人口を誇る柔道。今や日本で生まれた柔道は、世界199ヶ国で愛され世界の柔道となっています。このように普及しているのでは、日本が金メダルを取れなくてもなんら不思議ではありません。今回の結果は非常に悔しい反面、柔道が普及しているという面では、大変喜ばしいことなのです。

今回のオリンピックを観戦し、感じた事を踏まえこれからの指導に当たっていきたいと思います。ただ注意したい事は、オリンピックの金メダルのために・・・・という指導ではなく、あくまでその子達の、健全な成長のためを第一目標とした指導。自分で柔道にたのしみを見つけ、自分で色々と工夫していく発想を大事にしていく指導を心がけて行きたいです。

なんか、だらだらとまとまりの無い長文になってしまいましたが、試合に勝たなければやる価値の無い柔道というものにならないよう注意してこれからがんばって行きたいです。

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