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2011年11月

2011年11月29日 (火)

共有

先日行われた金井杯を最後に今年の試合はすべて終了。

金井杯の結果は、2年の部でK志、6年の部男子でK平が優勝。6年の女子、NonとM里が3位という結果でした。

団体戦も残念な試合内容であり、個人戦も2人の優勝者がいますが、決して良い内容ではありませんでした。

この試合が終わり、今までの試合で見つけていた修正点、そしてこの金井杯でも確認できた修正点をまとめてこれからの練習方針を決定した。

月曜日の練習前、子供達に今後の練習における心構えを伝えました。

そして、自分たち指導者の目指しているものを子供達に伝えました。

自分達は、子供達に非常に難しい事を要求しています。特に体の小さい子にとっては、酷なことかもしれません。
しかし、この指導者の考えと子供達の志が同じ方向を向いたとき、大きな成長に繋がると思っています。

変な話ですが、川口道場の子供達は本当に頑張り屋さんが多いと思います。

きつい練習、そして叱咤激励にもしっかり付いてきています。

ただ、今回の試合を見ていても頑張っている方向が、自分たちの目指しているところと少し違うような気がしました。

その原因を探してみると、自分たちがしっかりと子供達と意志を共有していなかったのではないかと思いました。

素直な子供達は、指導者の指示に素直に従う。しかし、なぜこういうことをしなくてはいけないのか?どういう目的、狙いがあるのか?ということを理解せず、ただ言われたとおりにしているだけ・・・・

そこにその子の意志がないようにも感じました。

自分たちの目指しているもの、それに子供達がしっかり理解をしてその上で努力する事ができれば、難しい課題も克服できるのではないかと期待しています。

新しいスタートとなる昨日の練習前に、しっかりとその意志疎通がなされるよう、細かく最近の試合を例に挙げながらじっくり説明しました。

その後の練習は、新しいスタートにふさわしい非常に気合の入った練習が出来ていた。

これからの練習、指導者は明確な目的を打ち出し、その事に対して子供達にも理解を求め、しっかり理解した上で練習を行う。

このことを目標にこれから頑張って行きたい。

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2011年11月28日 (月)

第7回金井学園理事長杯少年柔道大会

平成23年11月27日(日)に福井県立武道館において第7回金井学園理事長杯少年柔道大会が行われました。

県外から4チーム、県内から16チームが参加し、4・5・5・6・6年生で構成される団体戦と、幼年から6年生の部(5・6年生は男女別)で争われる個人戦が行われました。

結果は次のとおりです。

団体戦

優勝 愛柔会(神奈川) 2位 柔整会柔道教室

3位 金井学園Jr柔道クラブ 3位 県立武道館

個人戦

幼年の部
優勝 山下 万葉(鶴来・石川) 2位 中村 悟暉(柔整)

3位 古川 雅人(柔整) 3位 齊藤 将太(坂井)

1年の部
優勝 南出 健慎(鶴来・石川) 2位 池田 聡汰(西部・和歌山)

3位 表野 銀次(西部・和歌山) 3位 岡田 ゆうき(金井)

2年の部
優勝 川口 敬志(川口) 2位 田中 陸晴(丸岡)

3位 鷲見 陽(鶴来・石川) 3位 松本 悠良(西部・和歌山)

3年の部
優勝 相原 伯空(愛柔会・神奈川) 2位 曽賀 遼斗(鶴来・石川)

3位 五十嵐 翔也(金井) 3位 坂口 千桜(柔整)

4年の部 
優勝 冨田 赳司(金井) 2位 藤島 将大(愛柔会・神奈川)

3位 鈴木 大智(愛柔会・神奈川) 3位 高島 歩(丸岡)

5年の部男子 
優勝 山口 統也(西部・和歌山) 2位 荒井 竜河(愛柔会・神奈川)

3位 出村 颯絃(県武) 3位 大田 翼(鶴来・石川)

5年の部女子
優勝 北出 はるの(金井) 2位 新井 美香(愛柔会・神奈川)

3位 八木 茉陽(坂井) 3位 大浦 彩希(西部・和歌山)

6年の部男子
優勝 北 康平(川口) 2位 亀谷 嗣温(西部・和歌山)

3位 宗石 忠士(県武) 3位 小川 隼典(県武)

6年の部女子
優勝 伊藤 まりあ(柔整) 2位 柴山 裕圭(西部・和歌山)

3位 荒谷 茉里(川口) 3位 梨木 陽(川口)

という結果でした。

入賞者の皆さんおめでとうございます。

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2011年11月25日 (金)

一生懸命

平成23年11月23日(祝水)は、二手に分かれての試合となった。

川口先生は、富山県で行われたひのまるキッズ北信越小学生柔道大会へ、自分は福井県越前市で行われた児玉杯へ参加した。

この日、善雄先生がお仕事のため、自分ひとりでの引率となり、しかも審判ということもあって、試合の方は、あまり見ることが出来ませんでしたが、子供達は声を掛け合い頑張ってくれていたようでした。

午前中に、予選リーグと交流の部が行われ、高学年の子達は2チームとも勝ちあがり決勝トーナメント進出を決めてくれた。

3・4年生で構成される中学年は2チームとも敗れてしまい交流トーナメントへ。

Aチームは、同じ地区の丸岡さんBチームと対戦し前二つが取られてしまい敗れてしまった。大将のM琴は、何とか引き分けたものの自分から攻めることがあまり出来ていなかった。しかし、醍醐杯に出場していたときよりも気持ちは前に向いていた。ちょっとずつでよいのでこのように少しずつ前進していってもらいたい。

もうひとつのBチームは3年生3人のチーム2人学年落ちだが、非常にチームの雰囲気がよい。常に声を掛け合い、一緒に行動していた。
そのチームワークが形となり、トーナメントの試合すべて3-0で勝ちあがっていった。大将のR輝は、その試合まで少しスランプに陥っていたが試合を勝ちあがると共に尻上がりに調子を上げて行き、課題としていた投げ切る柔道が出来るようになっていった。そして迎えた決勝戦。相手は坂井町さんでした。先鋒の3年生も強く、後ろ二人は学年落ち・・・・厳しいようにも思いましたがなぜか『R輝は絶対取ってくる』予感がして、試合前、子供達にその事を伝えました。

前二人が、非常にガンバり、実力者相手に先鋒Hが有効を取り、中堅のY太が有効負けでしたがとても気持ちのこもった試合をしていました。そして1-1で大将戦へ繋いできました。

ここでR輝が、みんなの期待に応えてくれました。大きな相手を根こそぎ持っていく大外で見事一本勝ち!!R輝のあんな豪快な技はじめてみました。

こうして見事優勝を勝ち取ってきました。

低学年は、先鋒が体調不良で心配されましたが、試合ではそのような事を見せず一生懸命頑張り、3勝1敗で予選2位でした。低学年は参加チームが少なかったので交流トーナメントはありませんでしたが、小さいチームが気持ちで戦う非常によい試合が出来ていたと思います。

さて、お昼からは高学年の決勝トーナメント。

Aチーム初戦は鯖江さんと対戦。先鋒のT弥が強引な寝技を決め一本勝ち。中堅M里は大内を返され押さえ込まれて一本負け。1-1で迎えた大将戦。相手は軽量級ですが北信越の強化選手に選ばれるほどの実力者。しかし康平は、冷静に相手の技を返して押さえ込み一本勝ち。準決勝へ駒を進めました。

Bチームは、県武Bさんと対戦。先鋒引き分けで、中堅のY未が小内巻きで有効を奪われ優勢負け。大将のT晟がガンガン攻めて払腰で投げるも腹ばいでポイントなし。引き分けで残念ながら敗れてしまいました。

Aチームの準決勝は県武Aさんと対戦。先鋒引き分けて中堅のM里が残り数秒のところで技を返され押さえ込まれて負けてしまいました。大将のK平はなかなか攻めきることが出来ず1-0で敗れてしまいました。

今回の試合を振り返ってみて、最近調子を落としている者、逆に調子を上げている者の違いに着目eye

調子を落としているものは、練習も一生懸命行っている。試合も一生懸命行っている。でも・・・・

その一生懸命さのあまり、余裕がなくなっているようにも思う。一生懸命することは大事だが、技にもう少しの余裕があれば、もっと良くなるかも!!

最近調子を上げてきている者はその余裕がある。

この余裕をいかに作ってあげるかを、今後の練習で取り入れて行きたい。

別行動で富山で試合を行っていた子供達も、悔しい結果だったらしく、今後の練習にその悔しさをぶつけてもらいたい。

今回の試合で、子供達にたくさんの試合をさせてあげれました。そうする事で見えてきたものもたくさんあります。

このような大会を運営してくださいました。越前市柔道連盟の皆様に心からお礼を申し上げます。

ありがとうございました。

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2011年11月24日 (木)

第2回スポーツひのまるキッズ北信越小学生柔道大会

平成23年11月23日(祝水)に富山県アルビス小杉総合体育センターにおいて第2回スポーツひのまるキッズ北信越小学生柔道大会が行われました。

結果は、こちらをご覧ください。

ひのまる結果

川口道場から参加していた選手で、1年生の部でT河が3位、2年生の部でK志が2位と2人が入賞しました。

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第7回児玉杯争奪少年柔道大会

平成23年11月23日(祝水)に、越前市武道館において第7回児玉杯争奪少年柔道大会が行われました。

低学年・中学年・高学年の三部門に分かれた3人制の団体戦で、熱戦が繰り広げられました。

結果は次のとおりです。

高学年の部(5・6・6年)
決勝トーナメント

優勝 県武A 2位 県武B

3位 川口A 3位 金井A

交流トーナメント

優勝 越前A 2位 敦賀B

3位 柔整B 3位 煌輝A

中学年の部(3・4・4年)
決勝トーナメント

優勝 県武A 2位 柔整A

3位 丸岡A 3位 神明B

交流トーナメント

優勝 川口B 2位 坂井A

3位 春江 3位 金井B

低学年(1・2・2年)

優勝 金井A 2位 丸岡

3位 県武A 3位 越前

という結果でした。

入賞者の皆さんおめでとうございます。

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2011年11月22日 (火)

残念!!

今年も参加させていただいた、醍醐杯sign03

相変わらずたくさんの人で溢れ返っていました。右を見ても、左を見ても全国の強豪チームばかりhappy02

このような雰囲気のなかで試合ができるとは、なんて幸せな子供達なんでしょう。

今回、川口道場は、高学年1チーム、低学年1チームの参加でした。

会場に着きアップを行っている姿を見ると、今回初参加の低学年の子は、明らかに会場の雰囲気に飲まれている感じがしました。

動きに精彩がなく、常にキョロキョロeyeしていました。

まあ、これだけ大きな会場で試合をすることがないので、仕方ないといえば仕方ないですがcoldsweats01

それでも何とか汗をかくまでアップを済ませ、試合に臨みます。

川口道場の試合は、その不安の残る低学年から・・・・

初戦、相手は先鋒がおらず不戦勝で、次鋒のK志から!!

Img_8786 開始早々、豪快な払腰で一本勝ちsign03まったく緊張の色が見えない堂々たる戦いぶりにいつも驚かされます。2点取ってきた状態で、中堅のT頼に・・・・・

Img_8787 しかし、T頼はいつもの動きが出来ない。遠い間合いから足だけで技を掛けに行き、途中空振りをして自分から転倒し有効を奪われます。その後も完全に空回りをしてしまい有効負け。

最近感じていた悪い癖がここで出てしまった感じでした。

しかし、副将のM穂が、練習通りの形で、一本勝ち!!勝負を決めてくれましたhappy02

Img_8788 でも、大将のM琴は、相手の一本背負いについていってしまい一本負けdown

3-2の薄氷を踏む勝利で何とか初戦を勝ち上がりました。

続いて、高学年の試合!!1回戦シードで、2回戦からの登場です。

こちらも、先鋒不戦勝で、次鋒のM里の試合から、開始早々、相手を大内で追い込み、相手がうつ伏せで逃げたところを、得意の寝技で一本勝ち。
Img_8791 寝技への移行がだいぶ早くなっていきました。今回の寝技は、いつもの強引に決める寝技ではなく相手の逃げる力を利用した技の入り方ができていました。最近、行わせている研究の成果が少しずつ出てきているようです。
Img_8795 中堅のキャプテン鰐湧は、こちらも開始早々の小内刈で一本!!

Img_8796 Img_8797 副将のT晟の試合。いつもこの試合を不安いっぱいで見ていますが、今回の試合は安心して見る事ができました。始めの合図と共に前に出て、終始攻めっぱなし。大外で追いかけて技ありをとり、その後寝技で一本勝ち。
大将も、払腰を豪快に決めて一本勝ち。
こちらは、5-0の快勝で3回戦に駒を進めました。

低学年の2回戦。

Img_8789 先鋒、T河の今回初試合です。相手は小さいですが動きが早く、T河は、なかなか技をかける事ができません。危ない場面が続きましたが、徐々に組めるようになってきて、大外で惜しいところまで崩すも腹ばいで逃げられてしまいました。
その直後、相手の両膝の反則により反則勝ち(今大会申し合わせ事項により両膝は一発反則負け)でも、あまり喜べない試合内容でしたweep
次鋒のK志は、力強そうな相手でしたが、いつもどおりの払腰を決め2点を先取しました。

ところが、中堅のT頼が、先ほどの反省からか大きな相手に果敢に前に出て勝負するも、試合終了間際に内股で投げられ一本負け。
副将も、頑張りましたがつぶれた際に押さえ込まれて一本負け。

大将のM琴に、勝負を託すも力を出し切る間もなく一本負け・・・・・・

残念ながら、3-2で逆転負けを喫してしまいました。

高学年の3回戦目の試合。
相手は全国でも有名なチーム。
先鋒Nonは、互角に試合を進めるも、後半に相手の大外を押し込まれて抑えられ一本負け。次鋒のM里は、組際に奥を叩かれ大外で一本負け。2点を先に取られてしまいました。中堅の鰐湧の相手は、体も大きく、先ほどの試合でも豪快に一本勝ちをしている選手。鰐湧は、そのような相手にも、怯む事無く、組合勝負しましたが、残念ながら引き分け。
副将のT晟に勝負が掛かってきました。ここで一本勝ちしなければ負けが決まってしまいます。試合開始と同時に、あのおとなしいT晟が、大きな声と共に果敢に前に出て行きます。しかし、強引に掛けに行った大外を返され有効。その後も攻め続けましたが取りきれず有効負けで負けが決まってしまいました。大将のK平も大きな相手からポイントを奪えず引き分けで3-0で敗れてしまいました。

こうして、今回川口道場2チームは、早い段階で敗れてしまうという残念な結果となってしまいました。

全体を見てみて、M里の寝技の応用変化、T晟の成長など、うれしい発見はありましたが、それよりも、自分の力を出し切れない試合をしてしまった子のことが残念でならない。

特に低学年のT河、T頼、M琴の試合は、自分の力を出し切る事無く終わってしまった感じがする。

技術的な部分というより気持ちの部分の充実感が無かった。このような大きな舞台での試合でそのような試合ができるか?と問われると、なかなか難しいかもしれないが、指導者の目で見ていても、もっと出来たのではないか?と思わされる。まあそのような試合になってしまったというのも指導者の力不足なのだろう。

今回の試合で、負けても何かを感じてくれれば良いのだが・・・・・・

そういう意味では、高学年のT晟の試合は、負けはしたがとても良かった。強引に行き過ぎて負けてしまったが、『取りに行くんだ!!』という気持ちで戦っていたということは、非常にうれしいことである。

低学年の子たちには、この先輩達の姿をしっかり見て、その背中を追いかけていってもらいたい。

この残念な結果を良い結果へと変えていけるよう、子供達同様頑張っていきたい。

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2011年11月21日 (月)

第16回醍醐敏郎杯全国少年柔道錬成大会

平成23年11月20日(日)に長野県松本総合体育館において第16回醍醐敏郎杯全国少年柔道錬成大会が行われました。

全国の小・中学生によるハイレベルな戦いが繰り広げられました。

結果は次のとおりです。

低学年の部

優勝 小川道場(神奈川) 2位 東方館(京都)

3位 金井学園Jr柔道クラブ(福井) 3位 春日柔道クラブ(東京)

高学年の部

優勝 守口東部少年柔道教室(大阪) 2位 臥牛館(東京)

3位 春日柔道クラブ(東京) 3位 寒川柔友会(神奈川)   


中学男子

優勝 春日柔道クラブ(東京) 2位 大成中学(愛知)

3位 一枚岩道場(愛知) 3位 武徳館 早川道場(埼玉)


中学女子

優勝 大成中学(愛知) 2位 帝京中学(東京)

3位 福井工大付属福井中(福井) 3位 東松山南(埼玉)

という結果でした。

いつも練習に来てくれている、N桜先輩が中堅として出場していた福井中女子は、見事3位入賞を果たしました。(v^ー゜)ヤッタネ!!

入賞者の皆さんおめでとうございます。

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2011年11月15日 (火)

+αを引き出すもの

Img_8749 先日行われた坂井町柔道団体大会。

この大会は、初心者の部から中学生までたくさんの選手が出場できるありがたい大会である。

しかも、3人制とはいえ団体戦で行われる大会とあって、毎年チーム力、団結力を試すのにもってこいの大会です。

今年も各チームに、団結力を持って皆で戦う気持ちを大事に試合へ臨むように指示を出していました。

そして始まった第一試合。

まず予選リーグが行われ、上位2チームが決勝トーナメントへ駒を進めます。

川口道場の初戦は、3・4年生の部の川口道場Aチームからでした。相手は優勝候補筆頭の丸岡スポ少Aチーム。

3人とも力的に向こうが一枚も二枚も上手・・・・・

しかしながら、最近の練習を見ていて何か面白い試合をしてくれるのではないかと期待しておりました。

が、しかし、ふたを開けてみたら、3-0のストレート負けdown

しかも全試合1本負けの完敗でした。

この試合を黙ってみていて、気づいたことは、まず選手自身に覇気が無い。どこか勝負をあきらめている感がありました。そして、チームの覇気も無かった。仲間が戦っていても、黙って見守るだけ・・・・

そうなってくると、最初は応援してくれていたほかのBチームCチームの子供達も、次第に声をかけなくなっていきました。
試合後、負けて帰ってきた子供達に、この状態を指摘した。

『試合を見ていても、本気が感じられないし、それを見ているチームの仲間達からも本気で勝ちたいという気持ちが伝わってこなかった。周りで応援してくれていた子達も、次第に応援しないようになっていったぞ。それは、お前達から本気を感じなかったからだろうな。』

このように指摘し、チームとして皆で戦う意識の大事さ、何とか力になってあげようとする応援の仕方、そしてその応援を受けて自分の全力を出すこと、それらについて自分達で話し合わせてみました。

今回の試合はこの最悪の試合からスタートdespair

続くCチームの試合、初心者の部の試合も敗れ、悪い流れでした。

Img_8750 Img_8751 Img_8753 が、3・4年のBチームの3年生たちがとても元気の良い活気のある柔道で勝利を収めその後、ほかのチーム達もとてもよい試合で勝ちあがっていきました。

Img_8754 Img_8755 Img_8764 Img_8763Img_8765 良い勝ち方をするチームは、チームの雰囲気も良い!!

御互いに声を掛け合い、その期待に応えるべく気合の入った試合運びを行っていました。 Img_8758 Img_8767 Img_8774 特に、5・6年の部の子達はその辺がしっかりできていたと思います。

Img_8759 Img_8760 Img_8761 さて、初戦で覇気の無い試合をしてしまった3・4年のAチームはというと、残りの予選の試合を何とか勝ちあがり、決勝トーナメントへと駒を進めます。初戦のときの反省からか、徐々に御互いに声を掛け合い、気持ちのこもった試合ができるようになっていた。

そして決勝トーナメントの一回戦は、川口道場Bチームとの対戦。この日一番雰囲気の良いチーム。
3年生中心のチームなので、4年生2人いるAチームとしてはやられるわけにはいきません。

試合は、先鋒、Aチームが一本勝ち、中堅はBチームが一本勝ちで、大将引き分け。1-1で代表戦にもつれ込みました。
引き分けだった大将の2人が戦い。御互いに技を掛け合互角の試合で時間clock

判定は3-0でAチームの勝利。なんとか先輩の面目を保ちました。

ほかの学年の子達も、決勝トーナメントを勝ち上がり、川口道場同士の決勝戦になりました。

1・2年の部は、力的に勝るAチームが2-0で勝利し、5・6年もAチームが2-0で勝利する順当な結果となりましたが、その内容はBチームがAチームを苦しめるとてもきわどい試合が多かったと思います。特に5年生のY未は、6年生を苦しめるとても良い試合ができていました。

そして、問題の3・4年生の部は、決勝トーナメント一回戦、川口同士の対決を制したAチームは、続く準決勝で坂井町さんと対戦。

先鋒が一本勝ち、中堅が一本負けで、また勝負は大将戦へ。

ここで、大将のM琴が、豪快な払い腰で一本勝ちを収め決勝へと駒を進めました。

3・4年の部の決勝・・・・

奇しくも、今大会の初戦で対戦し、苦い思いをさせられた、丸岡スポ少Aチームとの再戦となりました。

この試合がこの大会最後の試合となっていたので、ほかのチームの皆を後ろに並ばせて皆で戦うという布陣をとりいざ決勝の舞台へ!!

今回試合をこなすごとにチーム力を高めてきたAチーム。試合の開始です。

先鋒のM穂は、充実した表情で試合へと臨んでいました。
みんなの応援を背に、前に前に攻めるM穂。立ち技、寝技共にガンガン攻め合う好勝負。初戦とは別人の動きとなっていまいた。こうなってくると応援のほうも力が入ります。
チームの仲間も必死で応援していました。最後まで攻め抜きましたが、ポイントはつかず引き分け。

続く中堅3年生のR輝も、初戦のときは組むことすらできなかったのですが、大外や支えをかけて必死で戦いました。しかし、相手の大外刈を耐えれず一本負け。

1-0で向かえた大将戦。ここで一本勝ちをして代表戦に持ち込まなくては勝ち目はありません。相手は福井県でもトップクラスの選手。試合は、開始早々、相手の小外刈をまともに受けてしまい一本負け。2-0で敗れてしまった。

この大将戦で敗れた瞬間、先鋒のM穂は号泣crying

初戦で敗れたときには無かった涙だった。本気で戦い、本気で仲間を応援して、それでも敗れたことによる、本気の悔し涙。

M穂はあまり、このような場面で涙するような子ではなかったのだが、今回の試合を重ねるにしたがって、このチームで勝ちたいという気持ちになったのであろう。まさに、団結力が形になった涙だと思った。

この涙には自分も軽くweep

このときの気持ちを忘れず、今後も皆でがんばってもらいたい。

今回の試合は、この決勝戦のように、チームで戦うことによって自分の力+αが発揮できていたように思う。この+αを引き出したもの・・・・・

それは、真剣に勝負に臨もうとする姿勢と、その姿を見て必死に応援する、一緒につらい練習を乗り越えた仲間達、そして全力でぶつかっていけるライバル達の存在であろう。

この試合で、とても重要なことを子供達が気づいてくれたように思う。

次の日、練習にたくさんの子達が志ノートを提出してきた。そのなかの2年生の子の文章にこうあった。

『M穂先輩の試合後の涙を見て、私は、試合で負けて、とても悔しいまでの試合ができなかったことが悔しかったです。』

あの決勝戦で見せた戦いと、本気の悔し涙は、チームの中に新しい刺激を与えてくれたようです。

Img_8775 今回感じたこの雰囲気をこれからも大事にしていってもらいたい。

最後に、このような重要な気づきをもたらしてくれた、素晴らしい大会を運営してくださいました坂井町柔道教室の皆様ならびに、いなす様をはじめとする関係者の皆様、本当にありがとうございました。

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2011年11月14日 (月)

坂井町柔道団体大会

平成23年11月13日(日)に坂井町武道館において、坂井町柔道団体大会が行われました。

この大会は初心者の部、1・2年の部、3・4年の部、5・6年の部、中学生の部で争われる3人制の団体戦で坂井市の4団体で熱戦が繰り広げられました。

結果は次のとおりです。

初心者の部

優勝 丸岡スポ少 2位 坂井柔道教室 3位 川口道場

1・2年の部

優勝 川口道場A 2位 川口道場B 3位 丸岡スポ少A 3位 春江スポ少

3・4年の部

優勝 丸岡スポ少A 2位 川口道場A 3位 丸岡スポ少B 3位 坂井町柔道教室

5・6年の部 

優勝 川口道場A 2位 川口道場B 3位 坂井柔道教室 3位 川口道場C

という結果でした。

入賞者の皆さんおめでとうございます。

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2011年11月10日 (木)

上下関係から生まれる絆

昨日の練習前、道場に着いたとき、ある保護者の方が、前回の伊香大会での出来事を教えてくれた。

2-1の接戦で試合に敗れ、2階の観客席に上がり、帰り支度をしている際、次鋒で出ていた子が、

『団体で敗れたのは自分が取れなかったからcrying

と号泣していたそうだ。

次鋒の子は、頑張って取りに行っていたが、惜しいところで極めきれずの引き分け。
引き分けた事で、団体に敗れたと自分を責めて涙を流していた。

そこへ同じ団体メンバーの副将の5年生が


『泣くな。団体戦で敗れたのはみんなの責任だ。お前だけの責任ではない。それを言うなら俺が取れなかったのが悪かった。だから自分を責めるな!!次、頑張ろうsign03

と励ましてくれたそうだ。

この言葉を聞いた、保護者の方が今度はweep

この出来事を、興奮しながら自分に教えてくれた。

自分の知らないところでこのような出来事があったとは・・・・・


自分も、何年か前に、ある道場の雰囲気を見てから、このような上下関係を求めてだいぶん前から指導していたが、いまひとつ成果を確認するような事ができていなかった。

しかし、ちゃんと子供達は成長してくれているようです。

3年生ながら、団体戦の責任を感じながら取り組んでいる子。

その子をしっかりフォローしてくれた5年生の子。

そういった心の成長を感じとてもうれしかった。

今回励ましてもらえた子はきっと先輩になったとき、同じような言葉を後輩に伝えていってくれるでしょう。

こうやって絆が生まれてくるんでしょうね~。

こういう絆をどんどん深め、同志をたくさん作っていってもらいたい。


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2011年11月 6日 (日)

伊香柔道大会

今日は滋賀県まで伊香柔道大会に出場するため行ってきました。

Img_8683 この大会は小学生の部、中学生の部、高校一般の部での試合があり、とてもにぎやかな大会です。

小学生の部は、2・3・4・5・6年生で構成される団体戦で、今年、川口道場からは2チームでの参加となった。

試合のほうは、Aチーム、Bチーム2勝するも3試合目で、敗退down

Img_8692 Img_8706 両チームとも先鋒の動きがよくK志、そして団体戦で初の先鋒となったS司が、チームに勢いを与えてくれた。K志は全試合一本勝ち、S司も2試合勝利し、先鋒としての役目を果たしていた。

次鋒は、共にお互いの悪い部分が出てしまっていた。
Img_8705 AチームのT頼は、腰を引いて技
を受ける癖がまだ完全に取りきれておらず、初戦はそれで黒星を喫した。
Img_8699 BチームのHは、技に低く入ってつぶれてしまっており、課題としている上に伸び上がる柔道がまだ出来ていなかった。難しいことであるが、課題克服に向けてがんばってもらいたい。

中堅は、AチームのM穂、BチームY太共に1勝2敗という成績でしたが、その1勝がとても良かった。
Img_8695 M穂は苦手なタイプ相手でしたが寝技のワンチャンスをきっちり抑え一本勝ち。
Img_8688 Y太は3年生で4年生相手でしたが、身長の高い相手を担ぎ上げての背負いで一本勝ちと自分の持ち味を活かした勝ち方でした。
負けてしまった試合は、実力的にまだまだ及ばない相手だったので、今の練習を続け、力をつけていってもらいたい。

副将のT弥、T太は、投げられないしぶとさが付いてきたものの投げる鋭い技がない。
Img_8696 T弥は、つぶれないよう意識しているからか技に入って決めにいくところで引き手を緩めてしまうし、T太は、返されることを恐れて浅い技の入り方になってしまっている。
Img_8701 寝技は、なかなか良くなってきているので立ち技の切れを意識して練習してもらいたい。
共に投げきるところの練習に力を注いでもらいたい。

Img_8698 大将のK平は、今日は初戦から動きが硬く、内容の悪い試合が続いた。3回戦目も1-1で迎えた大将戦で優勢負け・・・・・
団体戦のプレッシャーが大きいからか練習での動きが影を潜めてしまう。こういう舞台で力を出せるメンタル面も強化しなくてはいけない。
Img_8689 Bチームの鰐湧は、まだ成長期を迎えていない体ながら、攻め続ける柔道で1,2回戦とも勝利していたが、さすがに成長期を迎えた相手になると厳しいものがある。
練習に勉強にがんばっているキャプテンなのでこの試合にめげず努力を続けてもらいたい。

この試合で見つけた課題を、本人達が如何に理解しているか・・・・・

なかなか克服しにくい課題ばかりだが、本人がこの課題に、どのように取り組むかが大事である。

今回のこの悔しい気持ちを次の試合につなげてもらいたいものである。

追伸・・・

中学女子3年生の部に出場していたN桜先輩は、見事crown優勝crownしました。決勝もあっという間の一本決着!!

N桜先輩おめでとうshine

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2011年11月 4日 (金)

感謝

平成23年11月2日の練習。

この日の練習は、子供達に、残念なお知らせをしなくてはならなかった。

それは、指導をお手伝いいただいていた、O先生がお仕事の都合で、急遽、愛知県に引っ越す事となり、この日の練習が最後の練習日となっていたからである。

O先生は、今年の1月に、このブログを通じて川口道場へ練習に来てくれた。

少年指導にも関心があるとの事だったので、川口道場の練習も手伝っていただき、大変充実した練習環境で練習を行う事ができていた。

大変熱意があり、それでいて礼儀正しく、子供達の模範となるような本当に素晴らしい先生でした。

そんな素晴らしい先生との突然の別れ・・・・・

道場に到着すると、何も知らない子供達はいつものように元気な挨拶で迎えてくれた。

いつものように練習が始まり、O先生もいつものように子供達に声掛けをして指導していた。

打ち込みの練習が終わり、いつもは投げ込みをやる時間帯だったが、急遽元立ち練習を行った。そこにO先生にも立ってもらおうと赤帯を渡した。

子供達は大喜びでO先生に掛かっていった。

O先生に指導を受けながら、笑顔で練習する子供達。

子供達はいつも以上に激しい練習をしていたように思う。

でも、決してやらされている練習ではなく、どこか柔道を楽しんでいる練習であった。

O先生のお人柄だろうか?厳しい練習のなかでもどこか、楽しさを感じさせる。きっと子供達と真剣に向き合ってくださるから出来てくる雰囲気なのだろう。

元立ち練習が終わる頃、川口先生が道場に到着。

ここで、子供達を集めて、O先生と練習するのが今日で最後であると言う事を説明した。

さすがに子供達は動揺の色が隠せなかったようだ。

少し戸惑いながら高学年は練習を再開した。

8時であがる低学年の子達は、最後にO先生からお別れの言葉をいただいていた。一人ひとりにその子に向けての言葉の数々・・・・

本当に子供達一人ひとりをしっかり見てくださっていた事がこの言葉から感じられた。

高学年の激しい練習が終わり、整列のとき、O先生より最後の言葉をいただいた。

その言葉にあった、『自分で考える必要性』

このことは自分自身も非常に大事だと思い、この事をいかに子供達に伝えていけるかが指導の課題でもあった。

特にこのことでO先生と指導談義をした事はなかったが、少年指導に対して同じ志を持って子供達に指導をしていた。

『どんなに素晴らしい環境に身をおいていたとしても、自分で考えれるような練習ができないといけないsign03

このO先生の言葉を、子供達は真剣に聞き入っていた。

このような話を聞いていると、この別れは本当に残念でならない。お仕事の事なので仕方がない事なのですがsaddown

でも、O先生は向こうに行っても柔道に携わりたいとのことだったので、きっとどこかの会場でお会いする事ができるはず!!

そのときに、『成長したな!!』と思わせれるように、これからの練習を今まで以上に頑張ってもらいたい。

人生、出会いと別れは必ず訪れるものである。

どのような出会いがあるかで、その後の人生が大きく変わってくるだろう。

子供達にとって、川口道場で、柔道と言う繋がりにより繋がった、この素晴らしい出会いが、今後大きな財産になることでしょう。

最後に、

O先生今までありがとうございました。

先生のおかげで、本当に充実した細かい指導と子供達に柔道の魅力を伝える事ができました。

これから、新天地でのお仕事や柔道で大変な事が多いかと思いますが、先生らしく誠実な姿勢で頑張ってください。川口道場全員が応援しております。

またお会いできる日を楽しみにしております。

本当にありがとうございましたsign03

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2011年11月 2日 (水)

新しい技術

前回の寝技練習のとき、いつも行っている反復練習の時間を、あえて自由時間とし、5分間子供達に自由時間を与えて練習をさせてみた。

この背景にはこのような思いがあった・・・・・

日曜日のレベルアップ研修会のときに、色々な寝技の技術を教わる事ができた。

実はこの技は、以前、自分が大変興味を持ち、一時、研究をしていた時期がある技だった。

しかし、小学生には到底理解できない技術であると思っていたところもあり、あまり指導に取り入れてはいなかった。

なので今回、この技を習ってみたものの、子供達に練習させるか、それとも今反復している練習を重視させるため練習させないか、正直迷っていた。

今、道場では、目新しい技術を取り入れるというより、どちらかというと、極めるポイントであったり、寝た状態での動きの反復であったり、地味な反復練習を重視している傾向であったと思う。

このようにしていた理由のひとつに、あまり新しい技術を頻繁に取り入れることにより、技を練り上げる時間がなくなってしまい、中途半端な技をたくさん覚える事による迷いが出てしまうというマイナスな部分があり、そのせいで寝技のチャンスになっても、どの技に行こうか迷ってしまい、結局チャンスを逃すという場面をよく見るようになったからだ。

とはいえ、せっかく有名な選手に習った技でもあるし・・・・・・などと迷っていたので子供達に託して練習させてみた。

さて、子供達の反応はというと、大半の子が、新しく習った技に積極的にチャレンジしていた。

驚いたのは、あの短い講習時間で、大体の形を会得していたという事だった。

5分後、子供達を集めて質問タイム。っがあまり質問がなかったために一度乱取りをさせてから、もう一度質問タイムを作ってみた。

そうしたら、なかなか面白い質問が飛び出すようになってきた。

その質問の一つ一つに答えて行くと、子供達の目が輝いてきている事に気がついた。

そうして、もう一度自由時間を与えて反復練習。

そうしたら、ある子が自分のところにやってきて

『腰を切られて防がれた場合どうしたらよいですか?』

と質問してきた。

答えを言ってあげようかと思ったが、『この自由時間で自分達なりに考えてみろ。後でみんなの前で俺のやり方を説明するから。』

と言い、その子がどのような研究をするのか遠くから見守ってみた。

そしたら自分が思いもしない方法で押さえ込もうとした。それを見て思わず笑ってしまいましたが、こういう柔軟な発想はすごく良いと思った。

みんなを集め、腰を切られたときの対処法を教えた後、質問してきた子にみんなの前で研究結果を発表させてみた。

見ていた子供達は

『えぇ~、そんなことするの!!(゚ロ゚屮)屮』

と驚いていましたが、

『このような発想ができると言う事は寝技のセンスがある。素晴らしい』

と褒めてあげると、その後の練習の動きがすごくよくなっていた。

その後の乱取り練習では、いつも以上の動きで活気のある練習ができていました。

質問をしてきた子を、いつもよりレベルの高い子達に混ぜて練習させて見ると、いつもは下になり脇を絞めてじっとしているのに、相手の動きを利用して抑え込みそうになったりと見ていて面白い展開が作れるようになっていました。

そしたら、そのやられそうになった子は、その動きを受けて、次に同じような攻め方から違う方向へ、攻撃を変化し抑え込むなど相手の動きを読んだ頭を使った寝技ができていました。

この練習を見ていて、指導者があまり1から10まで口を出してしまっては良くないのではないかと思ってきました。

指導者が子供達に指導するのを少しだけにして後は自分で考えさせる。全部考えろと言うと何を考えてよいかわからないので、最初は8ぐらい指導して残りの2を自分で考えさせ、徐々に自分で考えさせる部分を多くしていくよう訓練する。

そうする事で、自分の技術と言うものができてくるのだと思いました。

たしかに1から10まで言われてやっていても面白みにかけるかもしれません。

自分で考え、悩みながら作り上げて行く技には愛着もわきその技を極めれたときの喜びも大きなものとなるでしょう。

今回、自由練習をさせてみて、子供達の自分で考える能力を甘く見ていた事に反省しなくてはいけないと思いました。

あまり指導者が先頭に立って指導をするというより、子供達が、自分達で考えて、技を練り上げていけると言う雰囲気を、作ってあげなくてはいけないと感じました。

指導者としてはとても歯がゆい事ですがcoldsweats01

自分たち指導者は、子供達に考えさせ子供達が見つけた疑問に対しての質問してきたときに的確なヒントを与えてあげれるように日々勉強しなくてはならない。

この日は、そのような事を感じさせられた練習でした。

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2011年11月 1日 (火)

福井県レベルアップ研修会

平成23年10月30日(日)に福井県立武道館で、レベルアップ研修会が行われました。

講師に、南保徳双先生を向かえ技術講習会が開かれました。

まず最初に、南保先生からお話があり、その後基本練習や遊びを取り入れたトレーニング方法を教えていただきました。
この遊びの要素を取り入れたトレーニングを行い、その後その動きが実戦でどのように役に立つかを説明していただいたのはすごくためになったと思います。
ただ、いわれたとおりに動くだけでなく、『何のためのトレーニングであるか?』という意識を持っていると同じ動きでも身につくスピードが大きく違ってくるでしょう。
体操が終わり、午前中の講習は寝技を中心とした内容となっていました。
これまた最初に、遊びを取り入れた寝技の練習のあと、今はやりの技の技術講習を行ってくださいました。
教えてくれた寝技は、足三角、加藤スペシャル、引き込み返し(士館返し) などなど、大変レベルの高い技術講習でしたが、子供達は興味津々で新しい技術の練習を行っていました。
このときの講習で、川口道場でも練習している技の説明を聞いているときに、あるポイントに気づきました。
練習時間のときに、この技を得意としている子と一緒にそのポイントについて質問にいくと、いつも逃げられてしまう防御方法に対しての対処を教えていただきました。
この技術には目からうろこでした(v^ー゜)ヤッタネ!!
お昼休憩のとき、食事を終えた子供達を集め、先ほどの技術講習で習ったポイントのおさらいを行い、せっかくなのでさっき聞いたポイントを質問をしにいった子に説明させてみました。
しどろもどろでしたが、こうやって習ったことを教えることで自分の中に取り入れるきっかけとなる場合もあるでしょう。
さて、午後からは立ち技中心の講習会。
立ち技は、ケンカ四つ、相四つ組み手、ケンカ四つの飛び込み内股(一足内股)フェイントから支え釣り込み足、ケンカ四つのつり手片襟背負い、相四つの釣り込み腰。

どれもレベルの高い技術講習で、小学生達には難しかったと思います sweat01


それでも子供達は、みんな活き活きと新しい技にチャレンジしていました。
このような新しい技術に出会った喜びというのも柔道の魅力のひとつ。この喜びを忘れないでもらいたいです。
講習のあとは、皆で乱取りを行いました。子供達だけでなく南保先生はもちろんたくさんの指導者の方も赤帯を巻き元立ちに立っていました。
このとき、中学生のM君が真っ先に自分のところにあたりに来ました。このM君小学生のときはさほど成績を収めていませんでしたが、その柔道センスに赤丸チェックをさせてもらっていた子。
午前中の寝技のときにも練習しましたが、結構きつめの練習をしたと思っていました。
それでも真っ先に捕まえに来るとは、いい根性していますgood
柔道の技術はもちろんいいものを持っているのですが、練習の取り組み方に素晴らしいものを感じました。
練習の内容も、今回の講習で習ったことをさっそく取り入れての練習。
こういうやる気のある子との練習は、やっていてとても楽しい。
こうして福井県レベルアップ研修会終了。
子供達も非常にためになった講習会だったと思いますが、指導者にとっても勉強になる講習会だったと思います。
今回習った技をどのように指導に還元していけるか・・・・
たくさん見つけたヒントを少しずつ指導に活かしていきたと思います。

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