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2011年3月

2011年3月29日 (火)

坂井市柔道ルネッサンス講習会

Img_7325 平成23年3月27日(日)に坂井町武道館において坂井市柔道ルネッサンス講習会が行われました。柔道ルネッサンスとは、国際化、競技化、スポーツ化が進み競技成績や勝敗が注目されているながれのなかで、21世紀を迎えた今こそ嘉納師範が提唱された柔道の原点に立ち返り、人間教育を重視した事業を進めようとする講道館・全柔連の合同プロジェクトのことです。

Img_7328 今回は講師の先生に、いつもお世話になっているH本木先生をお招きして柔道ルネッサンスの講習会を行いました。

Img_7326 まず最初に、川口先生のほうからH本木先生の輝かしいプロフィール紹介を行い、講習会スタート。

Img_7333 H本木先生の生い立ちから、幼い頃の柔道の練習方法、進学してからの柔道の変化、そして柔道を続けてこられて学んだ事など大変ためになるお話を聞かせて頂きました。

中学生の頃から雨の日も風の日も一日も休まず懸垂や腕立て伏せなどのトレーニングを自主的に行ったことや打ち込みも相手の胸に血が滲むほど繰り返し行ったりしたエピソードを踏まえ、何事も継続して行うことの大切さを教えて下さいました。

また、H本木先生の卒業された国士舘大学の練習や強化選手として練習してきた事のなかで、『どんなに強い成績で入学してきた人でも、こつこつと努力と続けることの出来る人でなければ最終的には強くなれなかった』とおっしゃり、練習に対する取り組み方などを詳しく教えて下さいました。

このほかにも『精力善用』、『自他共栄』という言葉の意味にもH本木先生自身の考えを踏まえて『思いやりの心を持つ大事さ』を子供達に説いておられました。

Img_7338 その後、子供達だけでなく指導者からも次々と質問を行い、精神的なこと、技術的なことなどとてもためになるお話が聞けました。

Img_7339 最後に、少し技術的な指導をしてくださり、崩しのコツや、組み手の方法、引き出す背負いと担ぎ上げる背負いの入り方の違いを詳しく説明していただきました。

Img_7340 Img_7341 小さい身体で、大学時代は無差別で争われた団体戦のレギュラーであったりした経験から大きい相手との戦い方等を指導していただき指導者としてもとてもためになるお話でした。

最後に、『柔道を続けていけば必ず良い事が待っている。柔道の試合で賞状やメダルをもらうということも良い事の一つではあるが、一番良い事は、こうしてこういう場で柔道の話しが出来る事や、指導者として子供達に柔道を教えているという事に本当に幸せを感じる。だから柔道を続けて行きこの様なよろこびを味わってもらたい。』とおっしゃっていました。

自分自身指導者をしていて、本当にこの気持がわかります。競技者としてやっていた時には気付く事のなかった感覚ですね。

自分も子供達に、この様な喜びを味わってもらいたいと思います。

こうしてあっという間に講習会は終了。小さい子供たちもいましたが皆おとなしく真剣に話を聞いていたと思います。それだけ講師であるH本木先生のお話が面白かったのでしょう。

講習会の後は、審判ルール〇×ゲームを行ない子供達と審判ルールの勉強を楽しく行ないました。

Img_7348 こうして今回の柔道ルネッサンス講習会は終了。

後日子供達が提出してきた志ノートには、早速腕立てや懸垂などを続けてやっていきたいという意気込みが書かれていました。今回の講習会がやる気スイッチを入れるキッカケとなったようです。このやる気を是非継続していってもらいたい。

最後に、今回講師として遠いところお越し頂いたH本木先生を始め、この様な講習会を開いてくださった坂井市柔道協会の先生方にお礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

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2011年3月24日 (木)

卒業を祝う会

平成23年3月19日(土)に川口道場において卒業を祝う会が行われた。

今年卒業するのはY雅1人。

たった1人の6年生として本当によく頑張ってくれた。

この日はお昼から集まり、Y雅の指揮の元行われる最後の練習をした。

Img_7301 Img_7302 Img_7305 Img_7306 いつもどおりの練習内容だったが、心なしか子供達の声が大きかったように思う。

後輩たちも最後の練習に花を添えようとしていたのであろうか・・・・

2時間ほどの練習のあと、皆で祝う会の準備。

子供達と、保護者の方のお手伝いのおかげで思ったより早く準備完了。お弁当の到着よりだいぶ早く準備が整ってしまった。

この子供達の一体感がY雅キャプテンとしての一番の成果であろう。

無事弁当も到着し、祝う会が行われた。まず最初に今回の震災の被災地の方々に黙祷を捧げ、川口 稔先生の挨拶から会が始まった。

挨拶の後は、記念品の贈呈。道場から記念の帯と、保護者会から記念品が送られました。

この後、Y雅からサプライズの寄贈品を道場にいただきました。

中身は握力測定器。これで皆競って握力強化に励むことでしょう。

ありがとうございますhappy02

そしてその後にY雅からの言葉。

Y雅はこういうスピーチが苦手な子である。去年キャプテンとして色々スピーチをしてもらったが、棒読みで短編のスピーチばかり・・・・sweat01

内心、このスピーチをだいぶ心配していました。

しかし、今回のスピーチは本当にしっかりとした内容であった。

お礼の言葉、自分の経験した事から学んだ事、そしてそられを元に伝える後輩達への激励の言葉、最後に今回の大震災をテレビで見て感じたことと、今自分に何ができるかということ。

本当に立派なスピーチだった。

自分の周りの人々に対して感謝の気持を持つ心と被災された方々の事を気遣う事のできるといった心の成長を感じ、軽く、うるっsweat02ときたweep

その後簡単な乾杯の後、食事会が行われ皆、Y雅の卒業を祝っていました。

そして、この卒業を祝う会のメインイベント!!

Img_7307 感動の?卒業記念DVD上映が始まりました。

今年も保護者からと赤ペン先生からお祝いのDVDが贈られました。

今回のDVD作成にご協力を頂いた皆様。誠にありがとうございます。

この場を借りてお礼申し上げます。

こうやって映像で見ていると子供の成長の早さにビックリです。

そして、柔道を続けてくれて、みんなをまとめてくれたY雅に本当に感謝したい。

あっという間に時間が過ぎ、会の終了時間に・・・・・

最後に、新キャプテンからの挨拶を行い。Y雅の卒業祝いとこれからの決意表明を行いました。そして、新しい指導者であるおっち~先生の一本締めで祝う会は終了しました。

今回の卒業を祝う会も本当に感動的で、みんながY雅をお祝いしY雅もみんなに感謝している。この一体感が川口道場の良いところだと思いました。自分たちも指導をしていて本当に子供達にそして保護者の方に恵まれていると心から感じました。

これからもこの様な輪が広がっていく事を期待したいです。

最後に今回この様な会を企画・開催してくださいました保護者会を中心とした保護者の皆様本当にありがとうございます。また、道場に寄贈品を頂き重ねてお礼申し上げます。この品を使って道場を綺麗にして行きたいです。本当にありがとうございました。

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2011年3月23日 (水)

第30回福井県少年団柔道大会兼第31回全国少年柔道大会福井予選

遅くなりましたが、平成23年3月13日に大野市エキサイト広場柔道場にて行われました第30回福井県少年団柔道大会兼第31回全国少年柔道大会福井予選の結果をお知らせします。

今大会の試合前に、今回おこった東日本大震災の被災者へ一分間の黙祷が捧げれました。

試合の結果は次のとおりです。

団体戦

優勝 三国町柔道教室

2位 金井学園Jr柔道クラブ

3位 県立武道館武道学園

個人戦

3・4年の部

優勝 中橋大貴(實心館)  2位 北出 はるの(金井)

3位 林大智(實心館)

5年生の部

優勝 利根 琢也(三国) 2位 高野 葵(三国)

3位 北 康平(川口)

という結果でした。

川口道場は、団体戦予選1勝1敗で惜しくも決勝トーナメント進出を逃しましたが、沢山の先生方から『とても良い試合だった』とお声を掛けていただけました。

自分も見ていて大変良い内容の試合ができていたと思います。

個人戦ではK平が3位に入賞し、他の出場者たちも今課題としている練習の成果を存分に発揮してくれた内容の試合ができていたと思います。

この成果を自信にしてこれからの練習も頑張ってもらいたい。

最後に大会を運営してくださいました大野、勝山の先生方、並びに保護者の皆様ありがとうございました。

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2011年3月16日 (水)

精力善用 自他共栄

今回の東日本大地震

被災地では今もまだ、悲惨な状況が続いている。

こちら福井県は、運よく被災することなく、いつもどおりの生活を送ることが出来ている。

今日は柔道の練習日。

正直、こんな時に練習をしていていいのだろうか?という思いもあった。

被災されている人々のことを考えると心苦しい気持もあるがこんな時こそ子供達に伝えていけることがあるのではないか?と考え通常通り練習を行なうことにした。

柔道には『精力善用』『自他共栄』という言葉がある。

今こそこの言葉の意味を子供達にしっかり伝える必要がある。普段も説明しているが、今現実に起こっている悲惨な状況をテレビやラジオで見聞きした子供達に『どうするべきか?何が出来るか?』を考えてもらいたい。

子供達に何ができるわけでもないと思う。でも何かをしたいという気持ちを持ってもらいたい。そういう気持ちがあれば本当の意味での柔道を行うことが出来ると思う。

ニュースを見ていて、全国各地、全世界各地から救援物資や救済チームが続々と被災地に集まってきている。

電力を確保する為の計画停電が起こっているが、ネットを通じて『ヤシマ作戦』(※アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』参照)と呼ばれる節電協力が各地で自主的に行われている。

みんなが、助け合いながら困難に立ち向かっている。

いつもお世話になっている先生がこのようなサイトを紹介してくれました。涙が出そうでした。

同じ日本人として、本当に誇りに思います。色々な協力をしてくださる海外の方々に本当に感謝したいです。

自分達に出来る事・・・・・

子供達と一緒に考え、こちらでも現地の為になるような協力を惜しみなく行いたい。

そして『精力善用』『自他共栄』の精神を現地の方々を見習って子供たちに伝えて行きたいと思いました。

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2011年3月15日 (火)

地震被災者の皆様へのお見舞い

慎んで災害のお見舞いを申し上げます。


このたびの東北地方太平洋沖地震により、甚大な被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。


一日も早い復旧と皆様のご健康を心から
お祈り申し上げます。

川口道場
館長 川口 稔

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2011年3月14日 (月)

気持は大事に

昨日の記事で、節電をお願いするメール内容を書きましたが、コメントにてご指摘いただきまして調べたところ、関西と関東では電気ヘルツが違う(50ヘルツと60ヘルツ)ので、変電所を通さないと送れないらしく、その周波数変換施設に上限があるためこちらで節電をしても、送電できる量はあまり変わらないそうです。

このようなメールが出回ってしまっていますが、被災地の方々に何かしてあげたいというこの気持は大事にして、こちら側も何か出来ることがないか考え、できる限りの行動をとりたいと思います。

このたびは軽率な記事を掲載した事をお詫び申し上げます。

ご指摘をいただきありがとうございました。

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2011年3月10日 (木)

外は寒いが

いや~sweat01

寒い寒いと思っていましたが、まさかここに来てまたsnowsnowが積もるとは思いませんでしたcoldsweats01

もういい加減にしてほしいですよね。

しかし、外は寒いが、道場内はとても活気に溢れた練習が出来ている。

昨日はキャプテンがおやすみだったが、それでもいつもと同じ雰囲気を保ちながらの練習が出来ているというのはたいしたものだ。

今まではキャプテンがいないと雰囲気もがた落ちしてしまっていたが今年のチームはそういうので左右されなくなっている。

とくに、最近熱いのが2年生の子供達。

川口道場の学年の中で一番多い人数がいるということも影響していると思うのだが、とにかく元気だ。

よく似た力の子が、それぞれにライバル意識を持っているためか競い合うように稽古をしている。

そのことをちょっと褒めると、高学年の子達が負けじと頑張る・・・・・・

こういう雰囲気は好きですね~。

昨日は約束練習を中心に基本動作の反復をとことん行った。

先日観に行った北信越柔道選手権大会で見た福井県代表の西〇選手の柔道。あの柔道を見て基本の大事さを痛感した。

この元気な雰囲気で、是非積み重ねていってもらいたい。

この日はキャプテンがおやすみだったので、その隙に例のブツの作成の為、ちょっと写真撮影を行いました。

今回も、なかなか良い感じで出来そうです・・・・・・・・

ただ、間に合えばの話ですがsweat01しばらく睡眠不足の日々が続くことでしょうshock

Y雅楽しみにしてろよsign03

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2011年3月 6日 (日)

第40回北信越柔道選手権大会 第26回北信越女子柔道選手権大会

Img_7129 平成23年3月6日(日)に石川県立武道館において、第40回北信越柔道選手権大会 第26回北信越女子柔道選手権大会がおこなわれました。

Img_7134 北陸5県の代表選手たちによる熱い戦いが行われました。

結果は次のとおりです。

男子

優勝 猪又 秀和(新潟) 2位 虷沢 優太(富山)

3位 西村 久毅(福井)

決勝リーグ

西村 ○- 猪又 僅差

猪又 ○- 虷沢 払腰

西村  -○虷沢 小内返し

女子

優勝 新田 沙也加(富山) 2位 木屋 好絵(新潟)

3位 窪田 みゆき(石川)

決勝リーグ

新田 ○- 窪田 横四方

窪田  -○木屋 内股返し

新田 ○- 木屋 横四方

という結果でした。

今回、川口先生と一緒に福井県選手団の応援と石川県で指導を手伝っていたときの教え子が代表となったということで観戦に行って来ました。

手に汗握るとてもすばらしい試合の連続でした。

Img_7137 自分の高校の先輩と教え子との一戦。複雑な気持ちでの観戦となりましたcoldsweats01

Img_7168 福井県代表の西村選手が予選リーグ1位通過し、優勝候補である猪又選手に判定勝ちするも、虷沢選手に小内を返され一本負け。3位入賞することが出来ましたが、惜しくも代表にはなれませんでしたweep

優勝した猪又選手は、西村選手に敗れた以外はすべて3分以内の一本勝ち。圧倒的な強さでした。

Img_7161 先日川口道場に練習に来てくれたM先輩は、予選リーグにて惜しくも敗退してしまいましたが、石川県のチャンピオンに中学生ながら一本勝ちを納めるなど大活躍でした。

Img_7138 川口先生と自分が石川県で指導を手伝っていたときの教え子も、高校生ながら2勝2敗と大健闘。大学に行っても柔道をがんばるそうなので更なる飛躍を期待したい。

選手の皆さんお疲れ様でした。

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2011年3月 3日 (木)

心を一つに

平成23年2月27日

川口道場で初の試みとしてある大会に出場した。

その名も『平和堂カップ福井綱引大会』である。

この大会には、福井県柔連の先生から『出てみないか?』というオファーがありせっかくなので出場してみました。

この大会にて、筋力の向上と、チームワークの向上を目指します。

早速会場に着いて入念にアップを行います。

綱引の大会に出ることは初めてなのでルールも試合の行い方も知らない子供達。

まずルール説明から行いました。

8人で1チームとし、審判の『PULL』の合図とともに心を合わせて引っ張ります。

4メートル引っ張ったほうの勝ちとなります。途中しりもちをついたり、寝そべって引っ張ると反則となります。その場合、一度ロープから手を離し立ち上がってから競技に復帰する事ができるそうです。

Img_7050 ルールの説明が終わったら子供達で作戦会議。

さてさてどうなる事やら・・・・・・

Img_7054 開会式が始まり、子供たちも整列。

Img_7051 緊張しているのかと思いきや、

Img_7052 かなりのリラックスモード。

Img_7055 あまり見慣れないプラカードを取り合う子供達。

おいおい、チームワークは?coldsweats01

試合は、予選リーグ4試合をして上位1・2位が決勝リーグに進めます。

結果は、2勝2敗で予選3位!惜しくも決勝リーグ進出を逃しましたが、子供達はとっても楽しそうでした。

3試合目に望む前、順番待ちをしている時に係員の人に、

『川口道場ってのは何の道場なの?しっかりとした礼ができているね』

と声をかけてくれました。

綱引の結果はいまいちでしたがこのような声を掛けていただけるという事はたいへん良いことだと思います。

畳の上でなくともしっかりとした礼ができること。この事こそが大事なことです。

こういうところはどんどん続けていってもらいたいですね。

今回参加した『平和堂カップ綱引大会』は3月5日(土)に、福井テレビにて14:30から放映されます。

たぶんあんまり映る事はないでしょうが、どのような大会だったか気になる方はご覧下さい。

Img_7058 さて今回の大会でチームワークと筋力が向上?したはずの子供達。これからの練習でその成果を存分に発揮してもらいたいものだ。

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