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2011年2月 3日 (木)

満足のいく一本

今日は久々の練習日。

あの大雪も今日一日でだいぶ融けてくれた。

あのまま降り続けられていたらどうなっていたことだか・・・・・・

しかし、今日の練習は、体調不良者続出で少人数での稽古となった。

今日は立ち技練習日。

体操、トレーニングのあと、打ち込みをじっくり行った。

それぞれのペースでとりあえず2百本。

最近低学年の子でも自分で色々工夫しながら練習する子が現れてくれた。

こういう姿を見るとうれしくなってしまいますね。

以前までは見てもらうと一生懸命がんばるといった感じでしたが、徐々に自分たちだけでもまずまずの練習ができるようになってきた。

この辺の成長は非常にうれしいものがある。

打ち込みのあとは、ひたすら投げ込み。

まだ投げ込みになると、形が崩れる子がいるのでとことん投げ込みをして形を作ることにした。

この日もO先生が練習に来てくださり、子供たちの投げ込みをひとつずつ丁寧に指導してくれたのでこの日の練習だけで大きく進歩した子が現れた。

まだ何本かに一本だけではあるが、投げたときの音が違う、キレのある『満足のいく一本』で投げることができるようになってきた。

この『満足のいく一本』これを経験することが大事なんだと感じている。

柔道をしていて、何度かこの『満足のいく一本』を経験することがある。あの投げきったときの感触はなかなか病み付きになる気持ちよさがある。

これを経験することが出来るから、厳しい練習や寒い中の稽古、つらく苦しい修行にも耐えれるのだと思う。

そしてこの『満足のいく一本』を求めてお互いに激しく戦うことで、やっている本人たちも満足できるし、それを見ている周りの者も満足していく・・・・・

このようなお互いが満足できるような稽古をしていってもらうことが最近の指導の目標にもなっている。

今日は色々とやりたいことがあったが、子供たちの成長を見て最後まで投げ込みで練習を終えました。

今日つかんだあの感覚を大事に、早く乱取りや試合で『満足のいく一本』を経験してもらいたいものです。

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コメント

赤ペン先生、おはようございます。
大雪は大変でしたね。
打ち込みに、投げ込み、うちの道場でも特に力を入れています。
特に投げ込みです。なかなか二時間の限られた練習時間のなかで、投げ込みの時間が取れないでいたのですが、何とか投げ込みをやっています。
指導していて、投げ込みで子供達に共通しているのが、最後の一本がきれいに決まる、ということです。そこまで指導された事を意識しているのだと思います。
この一本が増えていくように指導して行きたいと思います。

投稿: ロードマスターズ | 2011年2月 3日 (木) 07時21分

ロードマスターズさんコメントありがとうございます。
大雪はビックリしました。今はだいぶん緩んで徐々に融けていってくれています。
打ち込み、投げ込みを大事にされているということ、自分たちもこの事はこだわって練習して行きたい部分であると思っています。
限られた練習で試合のことを第一に考えればもっと、実践的な練習を増やして行きたいところなのですが、子供達に一本を取るという魅力、あのタイミングよく、まったく重みを感じない切れ味鋭い技が決まる瞬間を経験してもらいたいと思い、まずは基礎作りに力を入れております。
この事を経験すれば試合の結果で左右される事なく、投げるという単純なよろこびを求めて柔道と向き合ってくれると思います。
時間がかかってしまうかもしれませんが、このような満足いく一本を沢山の子供達に伝えて行きたいと思います。

投稿: 赤ペン先生 | 2011年2月 3日 (木) 12時15分

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