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2011年2月 7日 (月)

勝っても成長、負けても成長

平成23年2月6日に羽咋市武道館で行われた、羽咋市少年柔道親善大会。

この大会には何度か出させていただいており、前日から石川県で合同合宿をして大会に参加させていただいていたのだが、今年は諸々の事情があり、当日朝、福井県を出発したbus

Img_6919 少し早めに会場に着き、じっくりアップを行う。

この大会は予選リーグで2試合行われる。中学年(3・4年生)高学年(5・6年生)の部に分かれ、予選を一位で通過すると決勝トーナメントに駒が進められる。

この大会に挑戦するに当たって、いくつか不安要素があった。その中のひとつは怪我による負傷者が何人か出てしまったことである。

大会前の練習で、選手2人が怪我をしてしまい、チーム的に万全ではなかった。しかもチームの中でも主軸となる選手たちだったので、周りのメンバーに悪い意味での影響があるのではないかと心配であった。

そんな不安を抱えながら試合が始まった。

まず中学年が第一試合で行われた。相手はいつも合同練習等でお世話になっている全国的にも有名な松任柔道スポーツ少年団さん。
Img_6920 今回のチームは、先鋒に3年生のM穂が怪我で欠席した選手の変わりに出場した。体が小さく力も無いM穂だったので先鋒が取られても仕方がないと考えていましたが、試合開始と共に前に出て一生懸命戦っていた。
Img_6921 結果は引き分けだったが、この戦いでチームに勢いがついてきた。次鋒、中堅とお互いに攻めあい引き分け先方から中堅まで引き分けととても緊迫した雰囲気で副将戦を迎えた。
Img_6925 副将はまだ経験の浅いY未。試合開始から後手に回ってしまう。押され気味ながらもしぶとく粘った試合終盤。ここでY未が思い切って勝負に出た。渾身の支えつりこみ足が見事に決まりそのまま押さえ込んでまさかの一本勝ちを収めてきたshine
大将のT弥もガンガン攻めあい引き分けでなんと1-0で勝利を収めてきた。

予選の2試合目は、長野県のこれまた全国的に有名な誠心館さん。ここのチームには大型の攻撃的な選手が3人そろっている。先鋒のM穂は体重で倍の相手に押さえ込まれて敗れた。次鋒Y亮は、初戦とは違い返しを恐れず深く踏み込みもつれたところを決めて有効2つを奪い優勢勝ち。中堅引き分けで来たのですが、副将大将と大型選手に一本を取られ3-1で敗れてしまった。
とはいえ、大型相手にしっかりと組合姿勢良く受けれるようになって来たのは収穫である。

次に高学年

初戦は、合同練習などでお世話になっている鶴来道場さん。この試合も接戦でした。先鋒引き分けて次鋒の鰐湧がきっちり決めて一本勝ち。

Img_6927 中堅は、T晟が非常に危ない試合ながらも辛くも引き分け、副将のK平が相手の落差のある一本背負いについていってしまいほとんど一本負けに近い技有負け。
勝負は大将戦にもつれ込んだ。内容で勝っているもののここで取られたら勝負はついてしまう。

Img_6928 大将はキャプテンのY雅。序盤明らかに動きが硬かったが徐々に足技からリズムをつくり、小外刈で一本勝ち。頼れるキャプテンの勝利で初戦を2-1で勝利しました。

予選2試合目、ここで補欠のNonを先鋒に起用し試合を行いました。相手は宝達志水さん。
Img_6932 先鋒は、Nonの倍の体重の女の子。試合開始からNonは積極的に前に出る。ところが試合の中盤に背負いに入ったときに相手に押し込まれ足が残った状態で倒れてしまい、股関節を負傷。無理が出来ないと思い残念ながら棄権負け。
悪い流れで始まってしまった試合でしたがつづくM里が先鋒の負けを取り返すためガンガン攻め大内から寝技で一本勝ち。
Img_6936  続く鰐湧も背負いから押さえ込み一本。K平も内股一本。

Img_6942 大将のY雅も寝技できっちり一本を取り4-1で勝利することができた。

これで予選1位通過。しかし、Nonが怪我をするという最悪のおまけつきdown

Nonの状態を見るととても試合に出れる状況ではなかったので決勝トーナメントは4人で戦わなくてはならない。

昼食後、決勝トーナメントが始まった。

決勝トーナメント第一試合目は去年優勝の松任柔道スポーツ少年団さんとであった。

先鋒不戦敗の次鋒M里は寝技で一度チャンスを作るも決めきれず、試合終盤相手の背負いで回されてしまい一本負け。中堅鰐湧は、寝技で勝負に出るもすっぽ抜けてしまい自爆の一本負け。K平は体の大きな相手に何も出来ずに一本負け。大将のY雅も全国チャンピオンのKさん相手に色々がんばったが最後は押し込まれ寝技で敗れた。

まだまだ力の差がかなりある完敗の内容でした。しかし、一人ひとりが何とかしてやろうという気持ちが伝わってくる気持ちいい試合でした。負けると悔しいのですが、全力でぶつかった結果敗れるというのであれば、気持ち的に悪いもんではないですね。この悔しい気持ちを次の成長につなげて貰いたい。

『勝っても成長、負けても成長。』ある先生が言っていた言葉です。この言葉通り、色々な経験を自分の糧にしていってもらいたい。

試合後、試合をがんばった子供たちに、ごほうびを上げるために、帰りは『千里浜なぎさドライブウェイを走行!

Img_6943 砂浜を車で走るということに子供達は興奮気味でしたね。この日は天気も良くとても気持ちいいドライブ日和。

さて、今回のこの試合で子供達は何を感じてくれたでしょうか。今後の練習が楽しみです。

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コメント

赤ペン先生、おはようございます。

試合、お疲れ様でした。

低学年、中学年、高学年、それぞれみんな頑張りましたね!
勝っても成長、負けても成長。

その通りだとおもいます。

自分も負けて泣いている子供達には、その悔しさを忘れないように、今の気持ちを紙に書いて、トイレのドアに貼っておけ!

と言ったりしています。

一試合事に成長する子供達。

勝つ喜びも、負ける悔しさもすべてが勉強。

そして将来、柔道をやっていてよかったと思ってくれたら、指導者冥利につきますね!

投稿: ロードマスターズ | 2011年2月 8日 (火) 08時10分

ロードマスターズさんコメントありがとうございます。
勝っても成長、負けても成長この事が出来るようになれば柔道だけではなく全ての面で自分を高めていけると思います。

勝負事なので勝った負けたがある世界。その勝負のあとにどう感じれるかが大事なのだと思います。
勝負のあとの指導者による何げない一言が子供の成長を左右していくのではないかと思います。トイレのドア・・・・・いいですね!!
今度うちでも言ってみたいです。
トイレが紙だらけになってしまうかもしれませんがhappy01

投稿: 赤ペン先生 | 2011年2月 8日 (火) 13時24分

久しぶり
柔道ぜんぜん関係ないけど
雪どうよ?
ものすごく降ってる映像がテレビにでたけど。
埋まってないか

投稿: 赤沼 | 2011年2月 8日 (火) 19時25分

赤沼先生コメントありがとうございます。

雪はひどかった・・・・・

こんなの初めてでした。

30年生きてきてはじめて、屋根雪というものを降ろしました。

今はだいぶ溶けて一段楽しております。

そっちは大丈夫かい?

投稿: 赤ペン先生 | 2011年2月 9日 (水) 12時57分

こっちはもうとけたよ。
一度遊びに来てよ!
暖かくなったら(^u^)

投稿: 赤沼 | 2011年2月 9日 (水) 18時23分

赤沼先生へ

是非とも遊び行きたいです。

また連絡しますね。

投稿: 赤ペン先生 | 2011年2月10日 (木) 14時41分

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