« スポーツひのまるキッズ 北信越小学生柔道大会 | トップページ | 児玉杯を振り返って »

2010年11月25日 (木)

醍醐杯を振り返って

試合続きでずいぶん遅くなってしまいましたが、平成22年11月21日に長野県松本士総合体育館で行われた第15回醍醐敏郎杯全国少年柔道大会を振り返ってみたいと思います。

今年は、高学年、低学年各1チームずつの参加でした。

高学年はM里、鰐湧、Y雅、T晟、K平の5・5・6・5・5年生といったほとんど5年生主体チームで参加。

低学年は、K志、Y太、M穂、Y亮、T太の1・2・3・4・4年生で参加しました。

試合当日7時に会場につくともうすでにたくさんの人が集まってきていました。

この大会は、本当に規模の大きな全国大会で本当にレベルの高い大会であります。

どのような試合をしてくれるか楽しみに第一試合が始まるのを待っているとトラブル発生!!

なんと、アップを行っているときにキャプテンのY雅が喘息の発作を起こしてしまいました。

棄権することも考えたが、保護者の方に電話で聞いたところ、一時的な発作であれば少し様子を見れば回復するとのことだったので、試合まで様子を見てみることにした。

第9試合目だったが、何とか試合までに症状が落ち着いてくれたので5人で試合に臨むことが出来た。

初戦は、静岡県の友愛道場さんとの対戦。こちらは5年生主体のチームに対し6年生主体のチームであった。しかも5年生のところすべてが6年生と対戦しなくてはならないオーダーであった。

厳しい試合になると覚悟していたが、今回5年生の子たちががんばってくれた。

まず先鋒のM里が、相手の低い背負いを受けた後しつこく寝技で攻め、押さえ込んで一本勝ち。今までこの展開を極めきれないM里でしたが今回はきっちり一本を取ってきた。

続く次鋒鰐湧も、負けじと寝技でしつこく攻めこちらも一本勝ち。この二人は反復練習でも良い練習が出来ており、みなの手本となっていた。その練習どおりの攻め方での一本勝ちはとても価値がある。

続くキャプテンのY雅も大外で有効を奪い、そのまま抑えて一本。相手が5年生ということもありどうしてもとりたいところをしっかり取ってきた。体調のほうも心配だったがそのようなことは微塵も見せずの一本勝ちで勝負を決めてきた。

副将のT晟は果敢に攻めたが、返されて押さえ込まれ一本負け。

大将のK平は、相手が崩れたところをすばやく押さえ込み見事に一本勝ち。

4-1で初戦を突破することが出来た。

Img_6631_2 続く2回戦は、大阪の強豪である。ダイコロ柔道教室さんとの対戦。

Img_6632 先鋒は、初戦と同じように低い背負いを防いで寝技で攻める。あと一歩というところでまてがかかってしまい、その直後、背負いについていってしまい痛恨の一本負け。惜しいところまで追い込んだだけに悔やまれる。
Img_6633 次鋒、この試合も後手後手に回る試合でいやな展開に、相手の低い背負いを防いですばやく寝技でまわした・・・・が早く行き過ぎて相手の背負いと判断されポイントを奪われてしまった。立ち技からの連携を練習してきたが今回はそれが裏目に出てしまったようだ。結局このポイントを奪い返せず有効負け。

もう後がなくなった中堅戦。Y雅は激しく攻め立てた。しかし中盤でY雅が引き出そうとしたときに相手の大内が来てしまい有効を奪われ取り返せずに有効負けで勝負が決まってしまった。

副将はあっさり一本負け。大将が引き分けて4-0の大差で敗れてしまった。

初戦では、練習してきたことが良い方向で出ていたが、2回戦は、悪いほうに出てしまった。同じような攻め方をしても紙一重の差で悪い方に出てしまう。この辺の修正をしていきたい。

さて、低学年は、一回戦シード、2回戦が相手チーム欠場で、3回戦からの登場でした。初戦がお昼過ぎになってしまいました。

Img_6634 相手は、長野遠征でもお世話になった開示塾さん。練習を一緒にさせてもらったときも感じたのだがしっかり組んでのきれいな柔道をしてくるチームだ。

Img_6635 先鋒K志は、今回この低学年チームのポイントゲッター。試合開始早々相手を投げて押さえ込んで一本勝ち。

これで勢いに乗ったかと思いきや続く次鋒戦、Y太の登場。しかしY太は最近スランプ気味・・・・今回の試合もそのY太の悪いところが出て一本負け。技に入ったときにその技で決めにいかず後ろ技に変化したところを返されてしまった。自分の得意技にどこか自信をなくしているようにも思える。

Img_6636 中堅M穂もがんばったが有効を奪われてしまい、2-1と逆転されてしまった。

Img_6638 続く副将戦。Y亮の相手は相手チームのポイントゲッター的存在のO江くん。遠征のときに見たときにすばらしい柔道を行っており非常に目立った存在であった。不利な戦いになるかと思いきやY亮が果敢に攻め、一進一退の攻防を繰り広げ引き分け。非常に見ごたえのある試合であった。

こうして勝負は大将戦にゆだねられた。相手は60kgの巨漢。T太はこの手の戦いを苦手としていた。どうしても気持ち的に弱いところがあり、大きな相手を前にビビッてしまうところがあるからだ。
Img_6639 しかし今回は違った。チームのために開始早々から果敢に攻め込んだ。しかしなかなか取ることができず最後にかけた渾身の小外で相手を投げるも残念ながら時間外。無念の引き分けとなった。

こうして2-1で惜しくも敗れてしまった。あともう少しというところがどうも勝ちきれない。やはり練習に甘いところがあるのでしょう。

こうして川口道場の醍醐杯挑戦の幕が閉じました。

Img_6641 今年の醍醐杯では、寝技の成長を確認できたが、立ち技での切れの無さが目立ったように思えた。
今回の試合で勝利したすべてが寝技での勝利であった。もう少し立ち技でも決めきれるようなキレのある技を磨いていきたい。

今回の試合で感じたことをこれからの練習に活かしてもらいたい。

|

« スポーツひのまるキッズ 北信越小学生柔道大会 | トップページ | 児玉杯を振り返って »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

連戦、お疲れさまでしたhappy01

醍醐杯は高学年の初戦を見させて頂きました。全国規模の大会、しかも学年落ちの多い中で強さを発揮されている姿をみますと、うちも勇気付けられましたhappy01 川口道場さんの5年生は、みんな本当に精神力が鍛えられていますねshine これも5年生を精神的に支えるY主将が素晴らしいからでしょうねwink

いよいよ今年も残り僅かとなりましたが、ラスト1ヶ月も全力で頑張りましょうhappy01 僕も頑張りますsign01

投稿: 柔道3兄妹の父、裕 | 2010年11月29日 (月) 15時52分

裕さんコメントありがとうございます。
醍醐杯は相変わらずすごい規模の大会でしたね。
様々な柔道が見れてとても勉強になりました。
今年ももう一ヶ月だけ、本当に一年が早いです。
残りわずかですが全力で頑張って行きたいです。
丸岡さんは試合がまだ残っているようですね。

頑張ってください。

丸岡を代表して大暴れしてくださいね!

投稿: 赤ペン先生 | 2010年12月 1日 (水) 14時33分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/187942/37843620

この記事へのトラックバック一覧です: 醍醐杯を振り返って:

« スポーツひのまるキッズ 北信越小学生柔道大会 | トップページ | 児玉杯を振り返って »