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2010年9月

2010年9月28日 (火)

平成22年度 全日本選抜少年柔道大会

平成22年9月26日(日)に東京武道館において平成22年度 全日本選抜少年柔道大会が行われました。

各地区のマルちゃん杯を勝ちあがったチームによる熱戦が繰り広げられました。

結果は次の通りです。

小学生の部

優 勝 正木道場  準優勝 松前柔道塾
3 位 臥牛館    3 位 怒涛館

中学男子

優 勝 国士館 準優勝 東海大相模
3 位 京都学園  3 位 大成

中学女子

優 勝 渋谷教育学園渋谷中学校   準優勝 ミキハウス
3 位 相原中学校   
3 位 浜岳中学校

という結果でした。

この大会に川口道場出身のN桜が出場。結果は残念ながら初戦で今大会3位入賞の相原中学校に敗れてしまいましたがとても貴重な経験が出来たと思います。

入賞者の皆さんおめでとうございます。

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2010年9月25日 (土)

試合を振り返って

Img_6329 先日行われた、第2回福井県柔道フェスティバル。

この大会の小学生の部では、この大会特別なルールを適応して行われました。

それは、いきなり膝を付いて技を仕掛けることはたとえ片膝であっても、指導を取るという大会申し合わせ事項を適応した大会でした。

このようなルールで行われる大会は全国でもあまり類を見ないと思います。坂井市では何度かこの特別ルールを使った大会を行っていたが、県の大会でこのルールを適応することは初めてのことです。

このルールの背景には、従来からある両膝つきの背負い投げ等の技に対しての罰則と同じように基本の習得と安全管理を目的としています

安全管理という部分では膝を付いて低く技をかけると、自分の膝を痛めることはもちろん相手を頭から畳に落とす危険性が高まり大事故となるリスクがあります。

そして基本の習得という部分では、今年の2月に少年部の先生方と一緒に講道館講習会に参加した際、全柔連ジュニアヘッドコーチの大迫先生の指導者講習があり、そのときこの片膝を付いての柔道についてのお話がありそのことを踏まえてこの特別ルールを用いたのだと思います。

この特別ルールを適応して行うということに対して賛否両論あると思いますが、先日行われた全日本ジュニア柔道大会を観戦していた園田隆二女子監督が『掛け潰れる選手が多すぎる。』と苦言を言っていたということもあり、掛け潰れる技が少なくなるためにもこの特別ルールはとても意味のある大会であったと思います。

さて、試合のほうはといいますと、川口道場の子供達は、どの子も苦戦を強いられていました。それもそのはず、この大会は各チームから各学年の代表1名が試合にエントリーしています。なので初戦から厳しい戦いばかりでした。

そんな中1年生のK志が抜群の試合内容で決勝まで勝ち上がってきました。

Img_6333 Img_6336 決勝の相手はライバルのR晴くん。この日のこの決勝戦はお互いに勝負を意識してかあまり動きの無い戦いでした。しかし試合の中盤に不用意に払い腰をかけたあと戻り際に大外で技ありを奪われてしまいました。そしてそのまま時間となり技あり負け・・・・・

試合終盤の取りに行く姿勢はとても良かったのですが最初からあのような動きで戦ってもらいたかった。でもとても勉強になった試合だったと思います。

Img_6347 Img_6353 それと5年生のK平も初戦から豪快な内股で一本勝ちを収めると、続く2回戦も力のある選手から小外で一本勝ち。続く準決勝も一度敗れている選手から、技ありを2つ奪い合わせて一本勝ちとオール一本勝ちで決勝まで勝ち進んできた。
しかし決勝では、良いとこなく一本負け。もう少し練習が必要のようだ。

このほかにもたくさん試合があったのだがほとんど審判をしていてあまり試合を見ることができなかったが、聞いた話では、チャンスをものに出来ない負け方や、試合の終盤に集中力が切れて負けてしまうケースが非常に多かったようだ。最近、打ち込み、投げ込みの練習を中心に行っていたからおこる事かもしれないが、試合の流れで終盤に気持ちが切れないようにまた指導して行きたい。でもまあまずは形作りから!!

試合の駆け引きなどはまずしっかりとした土台が出来てからの話である。

これから、10月、11月と試合が続きますが、試合に間に合わせようとあせることなく、ひとつずつ技術を積み重ねて行きたいと思う。

Img_6356 今回の試合では誰も優勝することなく、みんな悔しい思いをしたはず。この悔しさをばねに更なる成長を期待したい。

最後になりましたが、今回試合運営を行ってくださいました福井県柔連の皆様本当にお疲れ様でした。大変すばらしい試合になったと思います。本当にありがとうございました。

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2010年9月24日 (金)

第2回福井県柔道フェスティバル

平成22年9月23日(祝木)に福井県立武道館において第2回福井県柔道フェスティバルが行われました。

この大会は、小学生から一般まで、あらゆる年代の人々で行われる柔道のお祭りで今回で2回目を向かえる大会となっています。

小学生は男女学年別の個人戦、中学は男子55kg、66kg、73kg、81kg、81kg超級の5階級、女子は48kg、57kg、57kg超級、高校生は男子60kg、73kg、81kg、90kg、無差別、女子は52kg、70kg、無差別、一般は初二段35歳以下、36歳以上、参段以上、無段の部にそれぞれ分かれて熱戦が繰り広げられました。

川口道場からは、一年の部に、K志とSin、R香、2年の部にY太、3年の部にM宏、M穂、4年の部にT太、Y未、5年の部に鰐湧、k平、M里、6年の部にY雅が出場しました。

結果から言うと、1年の部でK志が2位、2年の部でY太が3位、5年の部でK平が2位という結果でした。

また、道場出身の先輩方は、中学55kg級でJun先輩が2位、女子57kg超級でN桜先輩が優勝、男子81kg超級でRYO先輩が優勝?、高校の部では男子無差別級でY哉先輩が3位、女子52kg級でS美先輩が優勝、Yu先輩が3位と大活躍でした。

詳しい結果は、また後日福井県柔連ホームページの方に出ると思いますのでそちらからご確認下さい。

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2010年9月22日 (水)

それぞれの目標

9月も終わりに近づき日に日に涼しくなってきている今日この頃。

あの溶けるような暑さがやっと引いてきて、柔道を行う時の暑苦しさも徐々に無くなって来て子供たちの負担もなくなってきてガンガン練習しやすい季節となってきている。

ところが先日の練習である子が、泣きながら道場にやってきた。

その子は今年になって柔道を始めた子である。

一通り柔道の練習を行なうことが出来るようになり、川口道場の練習の流れに慣れてきた子であるが、慣れてくることによって乗り越えなければならない壁が訪れたようだ。

柔道を行ったことのある子であればほとんど経験したことがあるのではないだろうか?別に柔道の練習は嫌ではないはずなのに、道場に行く寸前になるとなぜか憂鬱になってしまうこの現象。

自分自身も経験があるし、柔道を指導しているとだいたい習い始めてから3~1年目くらいでこの自分との戦いが始まることが多いと思う。

習い始めた時には、目新しい練習内容や、新しい仲間が出来ると言う事で道場に足を運ぶ事が楽しいと感じて憂鬱な気分にはならないのだが、ある程度練習内容が定着してきて一通り出来るようになると、練習に対して飽きが出てきてしまったりする。特に幼児のような年齢であると、神経経路をあらゆるところに張り巡らせるという成長過程にあり一つの事を積み重ねるという練習が不得意な年齢でもあることがとても影響を与えていると思う。

しかも最近、道場の子供たちの人数が増えてきて道場が狭くなってしまい、保護者の方に観覧を遠慮してもらっているので、その事がさらにその子の弱い心を大きくしているのだと思う。

その日は、その子に、『弱い自分との向き合い方』を話して、最後まで練習を行なわせた。最初は泣きじゃくっていたが練習が進むに連れて泣き顔が無くなり最後の方は気合の入った表情で練習をやり遂げていた。

練習後、その子を呼んで最後までやりぬけたことを褒め、『次は弱い自分に負けないように頑張れ』と励ました。
その子も練習をやり遂げられて嬉しかったのか満足気な顔で大きな返事が返してくれた。

道場には、今沢山の子供達が柔道を行うという目的で集まっている。しかし、学年、体型、性別、それぞれが違い、大会で優勝を目指す子もいれば、技を鍛えるため努力している子、そしてこの子の様に弱い自分に負けないことを目標にしている子もいる。

意識の高い子もいれば低い子もいるし、技術レベルも大きな差がある。

しかし、その子その子で目標が違うが、『自分を高める』という部分においては同じ目標を持ってもらいたい。

そうすれば意識、技術、体力に違いがあれど、劣っている子は、それぞれの能力が高い子を目標、お手本として自分を高める事ができ同じ方向に向って成長することが促されれる。

そんな志を持ってこれからも頑張ってもらいたいものですhappy01

さて、明日は第2回福井県柔道フェスティバルです。

各学年の代表者たちが、個人戦で熱い試合を見せてくれることでしょう。

それぞれの目標を胸に頑張ってもらいたい。

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2010年9月15日 (水)

世界選手権を終えて

日本人選手達が大活躍した今年の世界選手権!!

金メダル10個、銀メダル4個、銅メダル9個と過去最高のメダル獲得数で今大会を締めくくった。

今回の世界選手権では、ルールの改正により、下半身への直接攻撃や、抱きつくような攻撃に対して反則が与えられるというルールになったという事と出場枠が各国2名と増え、メダルを取りにいく人数が増えたという大きな変化により、最多メダル獲得数へと繋がったと思います。

ルールの改正で、しっかり組んでの攻防が行われるようになり、日本本来の技の切れを十分に発揮しやすい環境となったこと、それと今回は、寝技の攻防をじっくりと見る傾向にあったのではないかとも感じました。 

以前までは寝技のまてが早い傾向にあったために外国人選手たちの寝技に対する意識が少し薄れていたのではないでしょうか?日本人選手達が寝技で勝ち上がるという場面が非常に多く、以前までと違うように感じました。

そして、今回は若手選手の活躍が目立っていた。大学生選手達の勢いと技の思いっきりのよさはとても見ていて気持のよいものがありました。

逆にベテラン選手達は第一代表としてのプレッシャーや周りの選手達からしっかり研究されてしまっているがためになかなか自分の柔道がさせてもらえなかったように思います。

だからといってベテラン選手が不甲斐ないとか、情けないとは思いません!!

というより今回のこの大活躍の裏にはこのベテラン選手達の影の活躍があったのではないかと感じています。

影の活躍とは、選手達の試合に臨むまでの雰囲気つくりです。

今回活躍した、若手選手のインタビューや、監督である篠原監督のインタビューで、『ベテランの選手がチームをいい感じで引っ張ってくれていた』という言葉がありました。

当初、篠原監督が就任し『徹底強化』を掲げて、ベテランも若手もガンガン鍛える方針を立てました。あまりの強化内容に『選手を潰してしまう』とまで言われていました。

しかも、篠原監督が就任して間もなくしておこなわれた世界選手権で、初めての男子柔道金メダル0という悲劇。
結果がない状態での強化ほど、選手達のモチベーションが上がらないものはないと思います。下手をすると信頼関係が築けず、強化方針が悪い方向に流れる恐れもあります。

そんな時に、ベテランの選手達が、若手の選手達をまとめて、年齢から来る体力の衰えに負けず手本となる強化練習を行なう事で、徹底強化の厳しい練習でもよい雰囲気を保てたのではないでしょうか。
指導陣の強化方針に選手達の目標が重なり同じ方向を向いて強化できたことが今回のメダルラッシュに繋がったのではないかと推測しています。

『今回感じたことを、川口道場でも繁栄していきたい。』そう強く思いました。川口道場は狭い道場で低学年も、高学年も同じ空間で練習を行ないます。この学年の差から来る練習内容の差を同じ空間で埋めるには練習を工夫しても時間が限られてしまいます。しかし、このことをよいほうに考えれば、高学年の子達が低学年の子達を引っ張っていくよい手本となり全体で高い意識を持った集団となる可能性が高いと言う事です。
先生が引っ張るというのではない、子供達が自分で目標を持ち自ら強くなろうと努力する事ができる雰囲気。
道場内でも、このような雰囲気を作っていけるようにこれからも促して行きたいです。

今回の世界選手権で学んだ事・・・・・

これをよい形で子供達に伝えて行きたいと思います。

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2010年9月13日 (月)

世界柔道選手権最終日

東京で開かれている柔道世界選手権もいよいよ最終日。

今日は無差別級が行われました。

柔道の醍醐味である無差別級good

この日は男子4人女子4人が出場。

この最終日をなんとダブル金メダルで締めくくってくれました。

男子のほうは、新鋭の上川選手があの絶対王者フランスのリネール選手に判定2-1でのきわどい勝利を収めました。

この日上川選手の相手は強敵ばかり。はっきり言って組み合わせの時点から勝ちあがれないであろうと思ってしまうほどの厳しいブロックに入っていました。しかし、試合が始まってみると、まず初戦を秒殺で勝つと2回戦は今大会100kg超級2位のドイツのテルツァー選手に払腰で一本。
3回戦は100kg級の穴井選手のライバルで曲者の韓国ファンヒーテ選手に内股一本勝ち。準々決勝では北京オリンピック100kg超級2位ウズベキスタンのタングリエフ選手から大内返しで技ありを奪い勝利。
そして準決勝では、初日にまさかの一回戦負けから気持ちを切り替えてすばらしい柔道で勝ち上がってきた鈴木選手だった。この戦いも払腰のフェイントで崩れたところを浮き落としで押し込んで一本勝ち。すばらしい技の切れで決勝までやってきた。
決勝では、やや劣勢でGSへ突入しましたが、この戦いで支え釣り込み足で3回ほど大きく崩しその技の効果できわどい判定をものにしました。とはいえあの判定は審判が変われば反対に旗が揚がっていたかもしれないほどきわどい判定。今度はきっちり投げて決着をつけてもらいたいものですscissors

女子のほうを制したのは、初日金メダルをとった杉本選手crown
この日は初日に比べるとだいぶ警戒されているからか、だいぶやりずらそうでしたが、それでも決勝まで順調に勝ちあがってきました。
決勝では、初日の決勝と同じ顔合わせの泰選手。相変わらず組み手が厳しくなかなか組み合えない状態が続きましたが、引き手を取った瞬間、大外で追い込み逃げようとする相手を執念で追いかけて一本背負いで有効を奪い。見事2階級制覇達成。

男子、女子ともに無差別級で金メダルを取ってきてくれました。

このほかの選手も、鈴木選手、立山選手、女子の田知本選手が3位決定戦できっちり勝って銅メダルをゲットしました。

こうして、金メダル10個、銀メダル4個、銅メダル9個の合計23個のメダルを奪取!!

強い日本が帰ってきました。

このようなすばらしい試合の数々を見せてくれた選手達に本当に感謝したいです。

子供たちもこのようなすばらしい技が試合でかかるようになるためにこれからの練習をがんばってもらいたい。

日本人選手の皆様本当にお疲れ様でした。そしてすばらしい試合の数々をありがとうございました。

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絶好調!!

9月9日から東京で始まっている世界選手権。

今年の日本は本当に強い!!

大会3日目の11日は、男子73kg級で秋本選手が見事優勝crown準決勝では73kg級最強であるという呼び声の高い韓国のワン選手。お互い指導が一つも出ない激戦でしたが、寝技で押さえ込む場面があるなどして絶対王者であるワン選手を押し切りこれを退けると決勝は手足の長いパワーファイターであるオランダのエルモント選手を得意の寝技で押さえ込み見事優勝。66kg級時代過酷な減量、肘の大怪我などどん底の経験をしましたがそれを乗り越え階級を上げての挑戦で見事優勝を飾りました。

そして女子は63kg級、57kg級で上野選手、松本選手が見事に優勝crown
上野選手は、前回の王者としてだいぶ研究されており危ない試合もありましたが、なんとか判定で勝ちあがりました。特に準決勝でのあまりの激戦で軽い脱水症状になり手足が痺れて頭が上がらない状態にまでなっていたらしいですが、気力を振り絞っての決勝では日本人対決。接戦をものにして連覇を決めました。

松本選手はよく試合とうでお世話になっている岩井塾出身の選手。この日は鬼気迫るほどの気迫で相手を圧倒。
決勝戦では相手が場外に逃げ出すほどでした。本来なら場外指導が与えられても良い場面でしたがそのような反則で勝つことはまったく狙っていなかったのでしょう。集中力を切らさず攻めまくりGSで一本をもぎ取り見事優勝。中学時代によく彼女の柔道を見ていてその頃からファイターでありましたが、さらに技の切れが強くなっている素晴らしい選手に成長したと思います。TVを見ているといつもお世話になっている岩井柔道塾のM先生の姿が応援席に・・・・smile岩井先生、M先生、優勝おめでとうございます。

そのほかの出場選手も、73kg級で粟野選手が優勝した秋本選手に敗れたものの銅メダル。女子63kg級で田中選手が抜群の寝技で勝ち上がり銀メダルと素晴らしい内容の柔道をしていました。

そして次の日の12日。

この日もメダルラッシュ!!
まず、女子48kg級で浅見選手が、女王福見選手を指導2で下し初優勝crown

そして52kg級では西田選手が中村選手との激戦を制して判定で世界女王になりましたcrown

両試合とも明確な差は一切なく、審判の見方によっては勝敗が代わってくるほどの際どい戦いでした。世界戦の決勝で日本人同士。それであの試合内容というのはとても素晴らしい試合だったと思います。

そして男子66kg級で優勝したのは、なんと若干20歳の森下選手。
この日は本命の海老沼選手がまさかの一本負けをしているなか、抜群の技の切れで勝ちあがってきました。森下選手は選考試合で敗れたものの技のきれと勝負度胸を買われ大抜擢。その期待に応えられるようにと死ぬ気でメダルを取りに来ていました。準々決勝ではあまりの激戦により足がつってしまったらしいのですがその状態でも、準決勝でランキング1位モンゴルのツゥガンバータル選手から有効を奪い勝利!!決勝戦では、肩車を得意としているブラジルのクナ選手から切れ味鋭い足車で一本勝ち。素晴らしいの一言です。

森下選手といえばいつも合同練習や試合などでお世話になっている坂田道場出身の選手。彼が中学生時代の柔道をよく見ていたのですがさほど大きくない体で自分より大きな選手を内股でバンバン投げているイメージがありました。そしてなりより彼は、練習に対しての意識がとても高かったと記憶しています。とても研究熱心でいて全力で練習している姿を見てとても感心していました。
そんな森下選手が世界の舞台でしかも決勝の舞台であのような美しい一本勝ちをしている姿を見て、意識の高い練習の継続の大切さが改めて感じさせられました。

坂田先生おめでとうございますsmile

男子60kg級では優勝候補の平岡選手が準々決勝でロシアのガルスチャン選手に敗れるという波乱がありましたが、気持ちを立て直して敗者復活を勝ち上がり3位決定戦で苦手としていたオーストリアのペイシャー選手を圧倒しての一本勝ち!

見事銅メダルを獲得しました。

ここまででのメダルの数は金メダル8個、銀メダル4個、銅メダル6個と絶好調。男子100kg超級以外で全部でメダルを獲得しています。

今日は無差別戦。世界最強の柔道家を決める試合です。100kg超級でメダルを逃したリベンジを是非とも行ってもらいたいです。

頑張れ日本ψ(`∇´)ψ

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2010年9月11日 (土)

世界柔道選手権2日目

さて、メダルラッシュで始まった今回の世界選手権。

今日もたくさんのメダルを獲得してくれました。

まず、90kg級では、新鋭の西山選手が見事銀メダル。

決勝まで抜群の勝ち上がりをみせ、若干19歳の若武者が決勝まで駒を進めました。

決勝の相手はアテネオリンピック金メダリストで、この日も優勝候補筆頭であった小野選手を下して決勝まであがってきた、ギリシャの英雄イリアデス選手。非常にパワーのある選手で技も多彩です。しっかり組んでも強いのに、組み手が厳しく試合運びも非常に上手い選手でもあります。

決勝では、終始イリアデス選手の組み手に力負けしてしまい指導を取られてしまいます。しかし西山選手は、組み負けた状態からも姿勢を良くして内股、大内であと一歩というところまで追い込み見せ場を作ります。しかし投げきることが出来ずGSへ突入。しかし、GSでは西山選手のスタミナが切れてしまい、残念ながら払い巻き込みでポイントを奪われ敗れてしまいました。

しかし、あの姿勢の良い状態から繰り出される技の数々は非常に魅力的な柔道でした。今後の成長が楽しみなすばらしい選手です。

このほかにも男子81kg級では、高松選手が銅メダル獲得。階級を上げて初めての世界選手権。初戦から一本勝ちを重ねて非常に良い柔道が出来ていました。特に準々決勝でみせた一本背負いは本当に鮮やかな切れ味の一本sign03すばらしかった。
準決勝では優勝候補筆頭のキム選手に、組み手で完封されてしまい変則の小内刈りで有効を奪われ惜しくも敗退。もう少し組むことが出来れば十分勝負できたと思うのですがその辺が敗因だったと思います。
しかし、3位決定戦では、怪力で担ぎ技の名手であるのママドリ選手から小内巻き込みでポイントを奪い優勢がちで見事3位に入賞しました。一度は強化選手からも外れ、階級を上げて強化選手に復活したが国際大会でふがいない試合をしたために篠原監督に代表を辞退しろとまで言われていた高松選手ですがそこから這い上がっての銅メダル。日本の泣き所といわれた階級でメダル獲得はこれからの日本柔道に一筋の光が差されたように思います。

また女子
國原選手は、順当に勝ちあがり準々決勝で日本人対決を制して準決勝に駒を進めました。相手は63kg級で谷本選手とライバル関係にあったデコス選手。階級を上げても抜群の勝負勘でランキング一位の選手でした。試合は終始デコス選手のペースで進み國原選手は何もさせてもらえないまま敗れた。
しかし3位決定戦で、ワンチャンスに大内でポイントを奪いそのまま逃げ切り銅メダルを獲得した。

今日は銀1つ、銅2つを獲得。残念ながら世界選手権100個目のメダルは出ませんでしたが、明日の試合に期待したいと思います。

がんばれ日本!!

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2010年9月 9日 (木)

メダルラッシュ!!

さて本日から開催されている世界柔道選手権。

早速金メダルラッシュのゴールドスタートを切ることが出来ました(v^ー゜)ヤッタネ!!

まず男子100kg級 穴井選手crown

日本のエースとしてとてつもないプレッシャーをはねのけ見事に金メダル。準決勝、決勝と手足の長い懐の深いタイプの選手と対戦。あいては抱き付き気味に小外から裏投げにつなげていく戦法を取ってきました。
準決勝では、あわや一本負けというぐらい勢いよく投げられましたが執念でうつ伏せに落ち有効で何とかしのぎましたcoldsweats02あれは冷や汗ものです。
しかし、最後は相手が小外で勝負に来たところを内股で合わせてGS技有り勝ち。
決勝では相手の小外に大内、内股を合わせて投げるも場外。しかし終始攻める姿勢が考慮され相手に反則が与えられ、結局そのリードを守りきり、男子柔道2大会ぶりに金メダルを獲得しました。
試合後の穴井選手の涙・・・weep

相当なプレッシャーを感じていたのでしょうね。おめでとうございます。

そしてなんといっても強い女子柔道!!

78kg超級でニューヒロイン誕生です!!

78kg超級優勝は、杉本選手crown
この日杉本選手は絶好調決勝戦まですべて一本勝ちで勝ちあがってきました。その一本の取り方も豪快かつ芸術的な美しさがあり、まさに日本柔道ここにありといった感じでしたねgood

決勝の相手は、中国代表で試合巧者の秦茜選手。塚田選手もこの秦茜選手のつり手を組ませず一本背負い戦法で指導を重ねなれ敗退。決勝でも同じように組ませず一本背負いをするスタイルでしたが、杉本選手は組めない状態からも相手を揺さぶりプレッシャーをかけて先に指導を奪い、その後苦し紛れにかけた背負いをしっかり受けきることで相手のかけ逃げとなり反則勝ちで見事優勝。
非常にやりにくい相手であったと思いますが気持ちが上まった見事な試合だったと思います。

このほかにも同じ78kg超級で塚田選手が銅メダル。女子78kg級で新鋭の緒方選手が敗者復活戦を勝ちあがり銅メダル獲得!!
初日で金メダル2つ、銅メダル2つのメダルラッシュでスタートしました。

ただ残念だったのは、男子100kg超級の鈴木選手がまさかの一回戦負けdown本当に一瞬の隙を付かれてしまいまさかの一本負けでした。勝負の世界は残酷です。

それと同じ階級の高橋選手。絶対王者のリネール選手をあと一歩というところまで追い詰めたのですが逆転の一本負け・・・・・

3位決定戦でも敗れてメダルには残念ながら手が届きませんでした。

しかし、今回の日本チームのスタートは非常に良いものであったと思います。これからのメダルラッシュを期待しながら、日本チームを応援したいと思います。

がんばれ日本(≧∇≦)

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2010年9月 7日 (火)

もうすぐ開催!!

夏休みが終わったのだがまだまだ暑い日が続く今日この頃・・・

学校が始まり、新たな課題に向かって子供達はまずまずの練習が出来ていますが若干お疲れモードの子供達。

まだいまひとつ気持ちが盛り上がっていないように感じますwobbly

そんな子供たちの気持ちを高める、最高のイベントがもうすぐ開催されます。

それは・・・

『世界柔道選手権2010』

今年は、昭和33年の第2回大会以来、実に52年ぶりに東京で開催されます。

柔道を行っているものとしては自然とテンションが上がってしまう一大イベントですねgood

特に、女子柔道の方はかなりの絶好調!!なんと世界柔道ランキング1位になっている選手が4人もいます。

そのほかにもランキング上位にたくさんの選手がいることを考えると非常に期待がもてます。

男子の方もランキング1位の選手が2人おり勢いのある若手選手と技の切れるベテラン選手が出場します。しかし、この世界選手権で確実に結果が出るかというと、非常に厳しいといわざるおえない状況です。

前回の世界選手権では、まさかの金メダル0に終わってしまいました。

柔道といえば日本のお家芸!!『金メダル意外はメダルじゃない』とまで言われるほど厳しい期待をかけられています。
しかしそのような考え方はもう改めなくてはならないですね。
もう柔道は日本の柔道から世界の柔道となっています。199カ国も柔道に加盟しており、その技術も本当に高くなってきていると思います。

ヨーロッパのほうではサッカーについで柔道が2番目に人気のあるスポーツとして盛んに行われておりその競技性だけでなく柔道本来の教育的部分にもスポットが当てられたしっかりとした普及がなされているそうです。

そういうことを考えても日本が勝って当たり前の時代ではないといって良いでしょう。まあそれだけ柔道が世界に普及しているということなので悪いことではありません。

なので、非常にレベルの高い豪快な柔道を期待することが出来ますhappy01

今回の世界柔道では、今年はじめにルール改正によっていきなり帯から下の下半身を直接攻撃又は防御した場合は即座に「反則負け」とする新ルールが適用されていますが、さらにもう一つ新たに組み合う前に相手にいきなり抱きつくなどの行為で1度目は「待て」で試合を止めて警告し、2度目から「指導」を与えるというルールを導入するそうです。この反則は、今まで足取りのような技を得意技としていた選手が下半身を攻めれないことから相撲で言うもろ差しのような格好で攻めるようになってきており、柔道本来の組み合っての攻防が妨げられるのを危惧して採用されるそうです。
この試合直前にこのようなルール変更をするというのはどうなのかと思いますが、しかししっかり組んでの技の攻防が増えるきっかけとなるかもしれません。

このルール改正はしっかり組んで一本を取る事を目指している日本の選手にとっては追い風になるルール改正だと思います。

世界のレベルが上昇して、日本人選手達には非常に厳しい試合の連続となることでしょうが、豪快な一本を取り合う熱い試合を期待したいです。

ぜひ子供たちにも、この世界一をめぐる熱い戦いを観て貰いたいものです。

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2010年9月 5日 (日)

写真追加しました

ずいぶん長らく更新をサボっておりましたがι(´Д`υ)アセアセ

2010年道場写真集に写真を追加しました。

よろしかったらご覧下さい。

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