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2010年7月 6日 (火)

大会を終えて

Img_5715 先日行われた第37回福井県少年柔道大会  兼 第19回日本柔道整復師会全国少年柔道大会県予選会。

結果は団体ベスト8、個人戦では誰も入賞できずとあまり良い結果とはいえなかった。

午前中に日整の予選を兼ねた個人戦が行われた。

個人戦では、審判も有りあんまり試合が見れなかったが、見る事のできた試合では、自分の形になかなか出来ない傾向が見て取れた。

全体的に自分の形を作れるとしっかり技に入ることが出来るのだが、そうでない場合は気持ちばかりが前に行きから回りして敗れるパターンと、警戒しすぎて受けに回ってしまい判定で敗れる子が多いように思えた。

最近の練習で組み合った状態からスタートする乱取りを繰り返したことによる弊害だったかもしれない。組み手争いの段階でつり手を落とされてしまい。その後の組みに行き方が不用意だった。そこへ先に技に入られてしまっていて後手後手に回っていたように思う。

今回のこの結果は、今鍛えているところが発揮できなかったという事なので指導者の責任である。子供たちにはたいへん申し訳ないことをした。

そんな中個人戦では4年生のT太がなかなか良い試合ができていたように思う。力のある選手としっかり組合真っ向勝負をしてだいぶん粘れるようになってきた。惜しい場面も出てきてしっかりとした成長を感じることが出来た。

ちょっとずつではあるが今やっている成果が見えてきた試合でした。

散々の結果だった個人戦が終わり、昼から団体戦が始まる。

団体戦の構成は4・4・5・5・6・6・6年生で構成される7人制の団体戦。川口道場は6年生が1人しかいないため4・4・5・5・5・5・6年生の2人学年落ちの状態で戦わなくてはならない。

前半の戦いが勝負を左右する。午前中の悪い雰囲気をなくすため昼食時間に子供達と一緒に昼食をとりながら午前中の反省をし、午後に向ってチーム力を高める為にみんなで話合って午後の団体戦を迎えた。

団体戦の初戦。相手は大野柔道スポーツ少年団さん。

ここ何回か対戦させてもらっているチームである。しっかり組んで技をかけてくる正統派のチームなので相性は良いのだが、このチームは副将に女子でありながら力を持っているF井選手がいる。学年落ちのところだったのでなんとしても前半で勝負を決めたかった。

そして試合開始。先鋒のY亮が開始早々の大外一本勝ちで、流れを呼び込んできた。この一本勝ちで続くT太もきっちり一本勝ち4年生が良い勝ち方をしてくれた。
続くM里も大外で一本勝ち。ちょっと強引で返されそうであったが気持ちで一本を取って来た。続く鰐湧も得意の寝技で一本を取って来て前半で勝負を決めてくれた。

Img_5761 続くT晟は学年落ちで厳しいと思っていたが、なんと一本勝ちを納めてきた。団体戦になるといつも以上の力を発揮するようなタイプである。その良い勢いのまま副将戦。相手は力を持っているF井選手。

Img_5764 その相手からK平は大内からの内股そして押さえ込んで一本勝ち。組み合ってからの練習をしてきたおかげで技が繋がるようになってきた。最近の練習の成果を感じることが出来た。

Img_5766 大将戦でキャプテンのY雅は、抑え込みで勝利。7-0で予想以上の勝利する事ができた。

しかし、この戦いでキャプテンのY雅にアクシデントが・・・・

急性の腰痛を発症。試合が終わり引き返してくるときに足を引きずるように戻ってきた。腰痛の処置をしてみたがあまり芳しくない。テーピングを施し本人に確認してみると『大丈夫です』と言うも動きは制限されている様子。

そして予選の2試合目が始まった。この戦いに勝利すれば決勝トーナメントに進む事ができる。相手は柔整会柔道教室さんBチーム。Bチームといえど強敵である。

しかし、大将のY雅の状態を見ると大将戦であまり無理をさせたくない。先鋒戦、前で取ってきてもらいたかったが慎重に攻めすぎて引き分け。ここで取ってもらいたかっただけに非常に痛い引き分けであった。
Img_5769 続くT太は、きっちり一本勝ち。
Img_5770_2くM里も立技で崩してからのスムーズな寝技で一本勝ち。なんとか2点取って来た。
Img_5774 続く鰐湧にもとってきてもらいたかったがライバルのY君だったためにガンガン攻めるも引き分け。ここから学年落ち。T晟はしぶとく粘ったが相手の低い背負いをまたいでしまい一本負け。次の戦いで敗れると非常に厳しい状況となった。その運命の副将戦、K平は序盤から前に出た。
上の学年の相手に一歩も引かない好勝負。
Img_5779 中盤相手の大外で危ない場面を迎えるもその直後大内から追い込んで内股で有効を奪ってきた。最後の最後に相手の一本背負いで危ない場面があったがなんとかしのぎ優勢勝ちで勝利してきてくれた。大将のY雅は押さえ込みにいくも体が思うように動かず逆に押さえ込まれ一本負け。しかし、3-2でなんとか勝利し予選1位で予選リーグを突破する事ができた。

決勝トーナメント一回戦。相手は県立武道館武道学園さんAチーム。強敵である。しかし、大将Y雅の腰の具合がよくないので大将は棄権することを決めた。非常に厳しい状態で試合が始まった。先鋒はなかなか自分の形に成れず一本背負いで技ありを取られ敗れた。
続く次鋒戦は、中途半端に入った大内を返されて一本負け。気持ちで負けてしまっていた。続くM里も袖釣りからの寝技で一本負け。鰐湧は大きな相手を後一歩というところまで寝技で攻めたが抑えきれず引き分け。続くT晟も低い背負いで転がされた後寝技で抑えられ敗れた。副将のK平も寝技で敗れ6-0の大差で敗れてしまった。
この試合は全体的に集中力の切れた試合が多かった。キャプテンの欠場というところから子供たちの気持ちが折れていたようにも思う。そして、まだまだ鍛えていかなくてはいけないという事を感じさせられた一戦でありました。

Img_5796 こうして今大会を終えて、これから何を鍛えていくべきかというところに非常に迷いを感じます。今回の試合では組み手の未熟さ、低い攻撃の受け方捌き方に脆さを感じますが、最近鍛えている部分というのを求めると練習の方向を大きく変えなくてはいけない。この部分の強化というのは絶対必要であるがその前に付けておかないといけない力や技術があると思う。その部分を子供達と一緒に鍛えていきたい。
そして早く今回の試合で見つけた自分達の弱点を補う練習をしていきたい。

一生懸命練習している子供達に早く良い思いをさせてあげれる様、より一層の努力をしていきたいと思う

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