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2010年7月13日 (火)

蘇った志

先日行われた小学生錬成石川大会。

結果は予選を1位通過するものも1部決勝トーナメント一回戦で大敗を喫してしまった。

しかし、この大会に参加し、本当に良かったと思えることがあった。それは、すばらしい柔道をする子供たちを見ることができたからである。

小さい体でありながら、大きな相手にまともに組合、そして担ぎ上げたり、跳ね上げて一本をとってくる本当にかっこいい柔道を行っていた。

自分達も、指導をする上でしっかりとした理想を持って指導している。そして将来的に魅力的な選手に育って欲しいと夢見ている。
しかし現実はなかなか厳しく、理想と現実のギャップに最近自信をなくしていた。

『やはり小学生の時には、理想通りには行かないのかも・・・・』

という弱気になっていたかもしれない。

しかし今回この大会に参加し、1部トーナメントの試合を中心に見ていると、自分達が理想として掲げている柔道にものすごく近い柔道をしている子達がいた。
そういう柔道を見ているとなぜだか元気をもらえる。まったく知らない子だが、感動させられる。
ただ勝った負けたで感動するのではなく、その試合の取り組み方、とるかとられるかのギリギリの攻防、危ない場面にも気後れすることなく気迫を前に出して戦う姿に非常に勇気をもらえた。
試合は負けても、不思議とその負けた子を目で追ってしまう。

『周りの見ている人がこういう感情になる試合をみんなにも行ってもらいたい!!』

心からそう思えた。そしてその子達の柔道を見て『理想は決して理想で終わらない。やればきっと出来る』
という熱い気持ちになれた。

結果が伴わなくて忘れかけていた志をこの子達の試合を見させていただき蘇ってきました。

そのほかにも、予選リーグで戦わせてもらったチームの美しい礼法、そして礼儀正しい観戦態度。これにも感動させられました。

これらのすばらしい柔道スタイル、柔道精神を見ることができ、心からこの大会に参加できたことをうれしく思いました。

大会が終わり、帰りの車の中で、キャプテンを助手席に座らせ、やや興奮気味に今後の練習をどうするべきかを話し合った。こちらからどうしなさいと命令するわけでなく、今回大会に参加して自分がすばらしいと思ったところ、目指して行きたい精神などを話しした。その上で『今年のチームはお前のチームだ。どんなチームにしたいかは自分で決めて良いから、やりたいようにやってみろ。』
と伝えた。

大会の次の日の練習で今までと違うチームの雰囲気がちょっと顔を出してきていた。今までは正直キャプテンに物足りなさを感じていたが、今回の試合に参加するというきっかけで少しキャプテンとして一皮向けていきそうな予感がしました。

これからのチームの変化に期待したい。

最後になりましたが、今回このようなすばらしい大会にお声を掛けてくださいました、石川県柔連の先生方、心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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