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2010年4月14日 (水)

誰のための練習か?

4月になり新しいチームの練習がスタートして2週間がたった。

新チーム初日の練習はというと・・・

自分が予想していたよりなかなか良い滑り出しだった。

歴代の先輩達が作り出してきた雰囲気の良い部分を引き継ぎ、新チームはスタートから気合の入った練習が出来ているように思えていた。

最初の体操のときは、幼児から高学年までみんなで声を出しとてもにぎやかな練習が出来ている。

『おっ!!今年のチームは、まとまりがあり期待できるのか?』

と、うれしく思っていたが、そんなに甘いものではないdown

徐々にボロが出始めて来た。

それは、低学年の練習が終わり、低学年の整列を行っている際、高学年の子達に練習メニューを伝え低学年の出席を取っているときのこと・・・・

低学年に話をしながら、高学年たちの練習を見てみると、ただ漠然と言われたメニューをこなしているだけだった。声もなくなり、だらけた雰囲気の中ただ本数をこなすだけの練習。『今までの雰囲気はどこへいってしまったのか?』と思わせるような練習内容になっていた。

低学年の練習を終え、高学年の練習に戻り、練習をストップさせ、久しぶりに厳しく指導した。特にキャプテンには『この練習の雰囲気を作った責任はお前にあるannoy』とし厳しく指導した。

そして、練習の取り組み方、そして『誰のための練習であるのか?』ということを全体に考えさせた。
今までの練習の雰囲気というのはどこか誰かに見てもらえているという視線を感じながら、そして評価されたいという願望が一番表に出ていたのだろうと思う。
そういう風に感じること思うことはとても自然なことで、誰だって先生に褒められたらうれしいし怒られたら嫌だと思う。
だから、『先生が見ていてくれる。』ということがモチベーションを高める要因となり先生の管理下であればとても良い雰囲気が作れている。
しかし逆に誰にも見られていないという環境になると目的意識がなくなり自分を高める練習が出来ないというのでは、本当の意味の強化は出来てこないと思っている。

そのようなことを思いながら行ってきた練習で今日、先週とくらべ物にならない変化が出てきた。
この日、柔道を見学してみたいという子が来ていたので、自分はその子について体験入門を行っていた。
その間、各自で打ち込みの練習を行わせていたのだが、先週の練習と違い気持ちのこもった打ち込みができたいた。
大きな声を出し、一本一本、力強くそしてしっかりと形を作ろうとしている姿勢が見れた。
体験入門生に受身を指導しながらチラチラ見ていたが、誰もこちらの視線を気にすることなくひたすら打ち込みに取り組んでいた。

この短期間でここまで意識が変わるとは・・・・・!!(゚ロ゚屮)屮

新キャプテンはマイペースな男で、しっかりチームをまとめれるであろうかと心配していたが、意外にうまくチームをまとめている。まだまだ技術的なところや練習態度に物足りないところがあり、これからもたくさん怒られそうだがcoldsweats01、これからの明るい材料となってくれそうである。

これからの新チームの飛躍に期待したい。

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