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2010年4月

2010年4月30日 (金)

出稽古

平成22年4月28日(水)に久しぶりにいつもお世話になっている丸岡柔道スポーツ少年団さんに出稽古へ行ってきました。

仕事を終えて少し遅れて丸岡町武道館へcardash

もうすでに寝技の練習が始まっていました。

道場に入ってすぐに子供たちの顔を見て充実した練習をしているということがすぐに分かりました。

暖かくなってきたとはいえ、まだ朝晩は肌寒いこの季節に、まるで頭から水をかぶったような汗だくsweat01の状態。

練習が始まってまだ1時間弱ですが非常に熱の入った練習をしていたということが伺えます。

寝技の練習が終わり休憩時間にみんなを集めて、出稽古での心構えと、意識して練習してもらいたいことを指示して立ち技の練習にGOup

打ち込み、投げ込みを行い3本だけですが乱取りを行いました。

丸岡柔道スポ少の6年生の子達は、様々なタイプの実力を持った子達がたくさんおり、川口道場の高学年の子達は、普段組み合えないタイプの子と思いっきり組み合って練習していました。

その後、高学年の子達だけ、試合練習をさせていただきました。いつもは試合練習はせずひたすら練習でお互いを高めあっていましたが、今回、今まで練習してきたことが試合で発揮できるかを見てみたいと思いお願いしました。

たくさん試合練習を行ってみて、練習と試合での違いを確認できました。

練習では、ひたすら目標としている動きを行う動きでとても良いと感じていたのですが、試合ではその動きがほとんどできていない。一発勝負でひとつのミスで勝敗が決まってしまうというプレッシャーがそうさせるのか、練習していた動きとは大きく変わってしまう。

まあ当然と言えば当然なのかもしれないが、この辺の気持ちのコントロールが必要のようだ。

しかし良い部分も出てきている。ある5年生の子が6年生の子に対して非常に切れのある技で一本をとってこれた。この一本をとったという結果よりもそこまで行く過程が非常に良かった。
力任せで投げることなく膝の力を抜いて柔らかい動きで投げたという成長には手ごたえを感じることができた。
また6年生の子も、まだまだ体を浴びせるような攻め方しかできないが、勝負どころで思い切って技をかけれるカンの良さを見せてくれた。しかしまあこれだけでは必ず行き詰ってしまうのでその辺の修正をしていきたい。

こうして少し時間を延長してしまったが、とてもすばらしい練習ができた。こんかい出稽古を快く了承していただいた丸岡スポ少の皆様、本当にありがとうございます。

今回も、たくさんの課題を見つけることができました。心より感謝いたします。

これからまたこの出稽古で見つけることができた課題を克服すべく、子供たちを励まし厳しい練習を行って行きたい。

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2010年4月22日 (木)

積み重ねた強さ

少年柔道を指導してきて、少年柔道で結果を出せる子というのは、体格の良い子であったり、才能のある子、運動能力の高い子である場合が圧倒的に多いと思う。

どんなに小さいころから努力を続けていた子であっても、はじめたばかりの才能豊かな子や体の成長が早い子に簡単に負けてしまう現実をたくさん見てきた。

俗に言うセンスのある子というのは感覚的に投げるポイントを元から持っているように感じる。教えていないのにすばらしいタイミングで技に入ったり、同じ練習をしていてもすぐにできるようになったりと自分の体を自由に扱えるような子が試合でも結果を出している。

それでは、体の小さな子や不器用な子は努力をしても無駄なのか?

自分は決してそうではないと思う。

最近特にそのことを感じる子が川口道場にいるのである。

その子は、とてもまじめな子で練習でも黙々と練習を行っている。先生が見てようが見ていまいが、どの練習も手を抜くことなく最初から最後までしっかりと行うことが出来る子であった。

では、試合ではどうであるかというと・・・・・・残念ながら良い結果が出ていないのが現状であった。

とても良い試合をしても、試合の終盤で有効をとられて負けたり、攻めても最後に返されて敗れたりしている子であった。

一生懸命努力しているのはわかるのだが、どうも投げる感覚と言うのが分かっていない。いいタイミングで入ったとしても投げる手前で止まってしまったりしていた。

そんな子と最近久しぶりに組み合って練習をしてみて驚いた。たしかに技に入るタイミングも悪く崩しもあまり上手ではないのだがその技にものすごくちから強さを感じた。もともと力強いかと言うと決してそうではなかった。しかし、以前組んで受けていた技に比べると雲泥の差がそこにあった。その技を受けて、『積み重ねた強さ』を感じた。

確かに試合では、天才の一瞬のひらめきと言うようなもので勝負がいとも簡単につくと言うことが非常に多いと思う。その子の持っている感覚的なところでその子が生まれつき持っていると言ってもいい感覚であると思う。

それではそういう感覚を持っていない子はそういう感覚を持っている子に敵わないのか?

というと、必ずしもそうではないと思う。感覚的ではないが、日々の練習を繰り返すことによって生み出された『積み重ねた強さ』というものにも非常に魅力を感じる。

感覚的なひらめきで放たれる技とは違い、一朝一夕で手に入るものではないが、コツコツと日々の練習で積み重ねられた技というのも積み重ねてきたものにしか放たれない武器である。

その子と組み合ってみてその積み重ねによって作られた技を感じることができた。

柔道では、努力を続けていても、はじめたばかりの才能豊かな子に簡単に負けてしまうと言う理不尽な現実がある。だが逆に才能が無いと感じていた子でも積み重ねた強さを持って才能のある子を投げることだってある。

その子には日々の練習で少しずつ積み重ねていった技に自信を持ってこれからもがんばってもらいたいものである。

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2010年4月19日 (月)

目的

昨日は福井県柔道連盟の総会があり、川口先生と自分も出席してきました。

その後の懇親会でのこと、色々な先生にご挨拶をしながらお話をしていくと決まって熱い柔道談義へと発展していく。

色々な先生方の考えを聞くと言うことで、自分自身非常に勉強になる。

その話のなかで、いつもお世話になっているS先生からとても興味深い話を聞くことができた。

それは、女子マラソンの強化方法の話。女子マラソンでは、ジュニア期、シニア期に合わせた強化と言うことをしっかりプログラムされているとのことでした。

ジュニア期の強化すべきこと、それをシニア期に力を発揮できるように仕上げるためのプログラミング。

そこにはジュニア期の身体の状況があり、その状態に必要なトレーニング以上のことはしないという育成方法があるそうです。

S先生は、その強化方法から柔道も学ばなくてはいけないとおっしゃっていました。

最近の少年柔道を見ていて、非常にレベルが高くなっていると思います。

低学年の子であっても、ものすごく高いレベルの技術を駆使して試合を行っている子をたくさん見てきました。

しかし不思議なことに、そのような子が小学5・6年ぐらいになるととたんに一本勝ちができなくなり、判定で勝つことがやっとになってしまいます。

中学校になるとさらに勝てなくなり、小学時代では簡単に勝っていた相手にすら負けてしまうと言ったケースを良く見てきました。

このような状態がなぜおこってしまうのか?そのことについて色んな先生からお話を聞いたときに、

『小学生時代に勝つことが目的になってしまうと、勝つことから逆算された技術を詰め込むようになってしまい、そのことが原因で柔道に必要な筋力を鍛えることができない可能性がある』

と言うお話を聞いたことがありました。

確かに、勝つことが目的になれば、その手段として、返されないような技の入り方や片手で多彩な技を先にかけ続ければ、勝つ確率が非常に高くなると思います。

しかしそこには組み合った状態での技の攻防がないので、技に入ってから追いかける力や、相手の技を腰をきって受けると言った体幹をつかった力の使い方が強化されていかないように思います。

その先生は『少年柔道で勝つことが目的になるのではなく、あくまで子供たちの目標が勝つことになってくれば柔道の必要な筋力を鍛えながら強化ができるのではないか?』とおっしゃっていました。

今回S先生から聞いた女子マラソンの強化育成方法もその事に通じていると感じました。

このジュニア期に必要な部分の強化を徹底すること、そしてそれ以上の部分はあおって強化しないという育成の仕方を、自分なりにも研究し少年指導にがんばって行きたいと思いました。

懇親会の後は、2次会にもご一緒させていただき、さらに熱い柔道談議が行われました。

お話を聞いていても柔道の技術的な話しというよりも、育成方法であったり子供達とのコミュニケーションのとり方など、子供を育てるという事に対しての熱い談議が行われることから本当に心のそこから子供のことが好きなんだなぁと感じました。

熱い柔道談議で時間が経つのを忘れて美味しいお酒を頂く事ができましたhappy01

今回、色々なお話をしてくださった先生がた本当にありがとうございました。今回勉強したことをもとにまた更なる成長をしていきたいと思います。

今後とも宜しくお願い致します。

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2010年4月14日 (水)

誰のための練習か?

4月になり新しいチームの練習がスタートして2週間がたった。

新チーム初日の練習はというと・・・

自分が予想していたよりなかなか良い滑り出しだった。

歴代の先輩達が作り出してきた雰囲気の良い部分を引き継ぎ、新チームはスタートから気合の入った練習が出来ているように思えていた。

最初の体操のときは、幼児から高学年までみんなで声を出しとてもにぎやかな練習が出来ている。

『おっ!!今年のチームは、まとまりがあり期待できるのか?』

と、うれしく思っていたが、そんなに甘いものではないdown

徐々にボロが出始めて来た。

それは、低学年の練習が終わり、低学年の整列を行っている際、高学年の子達に練習メニューを伝え低学年の出席を取っているときのこと・・・・

低学年に話をしながら、高学年たちの練習を見てみると、ただ漠然と言われたメニューをこなしているだけだった。声もなくなり、だらけた雰囲気の中ただ本数をこなすだけの練習。『今までの雰囲気はどこへいってしまったのか?』と思わせるような練習内容になっていた。

低学年の練習を終え、高学年の練習に戻り、練習をストップさせ、久しぶりに厳しく指導した。特にキャプテンには『この練習の雰囲気を作った責任はお前にあるannoy』とし厳しく指導した。

そして、練習の取り組み方、そして『誰のための練習であるのか?』ということを全体に考えさせた。
今までの練習の雰囲気というのはどこか誰かに見てもらえているという視線を感じながら、そして評価されたいという願望が一番表に出ていたのだろうと思う。
そういう風に感じること思うことはとても自然なことで、誰だって先生に褒められたらうれしいし怒られたら嫌だと思う。
だから、『先生が見ていてくれる。』ということがモチベーションを高める要因となり先生の管理下であればとても良い雰囲気が作れている。
しかし逆に誰にも見られていないという環境になると目的意識がなくなり自分を高める練習が出来ないというのでは、本当の意味の強化は出来てこないと思っている。

そのようなことを思いながら行ってきた練習で今日、先週とくらべ物にならない変化が出てきた。
この日、柔道を見学してみたいという子が来ていたので、自分はその子について体験入門を行っていた。
その間、各自で打ち込みの練習を行わせていたのだが、先週の練習と違い気持ちのこもった打ち込みができたいた。
大きな声を出し、一本一本、力強くそしてしっかりと形を作ろうとしている姿勢が見れた。
体験入門生に受身を指導しながらチラチラ見ていたが、誰もこちらの視線を気にすることなくひたすら打ち込みに取り組んでいた。

この短期間でここまで意識が変わるとは・・・・・!!(゚ロ゚屮)屮

新キャプテンはマイペースな男で、しっかりチームをまとめれるであろうかと心配していたが、意外にうまくチームをまとめている。まだまだ技術的なところや練習態度に物足りないところがあり、これからもたくさん怒られそうだがcoldsweats01、これからの明るい材料となってくれそうである。

これからの新チームの飛躍に期待したい。

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2010年4月12日 (月)

福井県講道館審判講習会

Nec_0747 平成22年4月11日(日)に福井県立武道館において講道館講習会、柔道審判講習会が行われました。

今回講師として藤原敬生先生にお越しいただき、今回改正となりました新国際柔道試合審判規定についての講習会を行っていただきました。

今回福井県の先生方130人余がこの講習会に参加!!
いつも広く感じる大会議場がこの日ばかりは狭く感じました。

午前中の講義は国際柔道連盟試合審判規定の主な注意事項から始まり、ジェスチャーの確認、特に新しく改正されたいきなりの脚取り等の反則を与える際のジェスチャーを教わりました。

このほかにも服装の直しと、コンタクトの紛失などの場合における間のとり方などの注意点、たとえば服装に関しては多少乱れていても座って直させることをせず極力試合を行っている時間をとめないように配慮するということや、コンタクトレンズの紛失などもせいぜい待って12秒ほどで試合を再開させるようにとのことでした。
このほかに、負傷した場合の対処の仕方、柔道衣の検査の項目などを教えていただきました。

休憩を挟んでからは、映像を使って、今回新しく改正となった帯より下へ直接手で攻撃又は防御する場合の反則の判断について講義を受けました。この改正で、肩車、捨て身小内、谷落とし、双手刈、朽木倒しなどが一発で反則負けとなってしまいます。しかし、本当の技(見せ掛けではなく本気で投げにいっている技、偽装攻撃の逆)の後明らかな時間差があり脚を取ることは認められています。またしっかり相手の技を受けきってから脚を取ることは認められており、この辺の判断の難しさを痛感させられました。

お昼休憩の後は、大道場に移動し実技の講習会。

まず最初に服装検査について講習を受けました。これからは、服装検査は柔道衣測定器を使い自分自身の責任の下行わなくてはいけません。
もし試合中、審判が『服装が規定にあっていない』と疑義を持ち、測定器にて検査を行い違反であった場合その試合者は反則負けになってしまいます。今までは服装をチェックしてくれる係の人がいましたがこれからはその係りの人もおらず自己責任にて行わなくてはいけません。

服装検査の後は、場内外の判断についての講習です。この場内外の判断も大きく改正された項目で、立ち姿勢において、どちらかの試合者の一部でも場内にある場合は、試合を継続するが、双方の試合者の全身が場外に出た場合は待てとする。という判断基準が出来ました。それに沿って場内外の攻防を実際に選手にしてもらいながら何人かの先生が審判を行ってみました。頭ではわかっていても実際その場面に出くわしたとき結構迷ってしまいますね。

このほかにもいきなりの足取りや軽微な反則による判定など、藤原先生の指令を受けた選手達に実際に試合を行ってもらいながら何人かの先生方が審判を行って実技の講習を受けていました。
映像などを見て確認するとわかるような判断でも実際試合で一瞬の出来事であれば判断は非常に難しいものになると思います。

だからこそ副審の存在が非常に大事になってくると感じました。しっかり3人で審判することを意識してこれからも審判をがんばっていきたいです。

最後に質問タイム。たくさんの先生達が我先にと質問をされていました。

自分も今回聞きたかった『少年規定』について聞きたかったのですが、なんでもまだはっきりしたことがきまっていないらしく近々の試合も『少年規定申し合わせ事項』として行っていくということでした。なので、細かいところの質問等を行うことが出来ませんでした。申し合わせ事項の内容は、以前日記にも書いた講道館試合審判規定改正の記事に載っているとおりです。

次回5月9日に福井県で行われ全国小学生学年別柔道大会予選では3分の試合時間で行い、いきなりの足取りに関しては一回目は口頭注意で二回目に反則負けとする申し合わせ事項で試合を行うように取り決めました。

審判の身として反則負けになるリスクを犯して脚を取る攻撃をするのではなくしっかり組み合って技の攻防によって決着をつける試合を行ってもらいたいと願っています。

こうして1日をかけて行われた講習会も無事終了。大変勉強になった一日でした。

今回講習を行ってくださいました藤原先生をはじめ、このような講習会を開催してくださいました福井県柔道連盟の皆様本当にありがとうございました。

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2010年4月 7日 (水)

折れない心

ある先生の紹介で、この本を読みました。

野村忠宏選手著

『折れない心』

Nec_0745 野村選手といえばいわずと知れたオリンピック3連覇を達成された偉大な柔道家。

いまだに現役で、右膝の大怪我を乗り越えロンドンオリンピックを目指し努力を続けている柔道家です。

この本を読んで、柔道の魅力とは何か?ということを考えさえられました。

野村選手は3歳から柔道をはじめましたが、小学、中学生時代はあまりというかぜんぜん強くなかったそうです。中学時代では、女子選手に試合で負けたこともあったようです。

そんな状況から這い上がっていきオリンピックの3連覇を成し遂げることが出来たのはなぜか?

そのようなことを思いながら一気に読み上げました。

この本を読んで、柔道で大事なことは何かをまた学ぶことが出来ました。まずは本人の柔道に対する意識はもちろん大事だと思いますが、自分が特に引かれたのが野村選手の父親であり指導者である野村基次先生の指導方針である。

本物の実力を持った息の長いチャンピオンでありたければどうすればいいのか・・・・

その指導のスタイルにとても魅力を感じました。

このほかにも、野村選手が大怪我から復帰するための努力であったり、試合前の自分のモチベーションの上げ方であったり練習の取り組み方であったりと、とても参考になることが多く書かれていました。

これらのことをまた指導に取り入れて行きたいと思います。

道場生でもし読んでみたいという子がいたら、貸し出しいたします。川口道場の勉強部屋に置いておきますので気軽に借りに来てください。

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2010年4月 4日 (日)

合同練習試合会

平成22年4月4日(日)に福井県立武道館において合同練習試合会が行われました。

この練習会はいつもお世話になっている金井学園jr柔道クラブさんにお声を掛けていただき参加させてもらいました。

この日は遠く茨城から有名な力善柔道クラブさんも参加されておりそのほかにも富山県から高岡西条スポーツ少年団さん、津沢柔道スポーツ少年団さん、石川県の津幡町柔道教室さん、後中学生も津幡南中学校さん、津沢中学校さんなど県外からたくさんのチームが参加されていました。

この日は9時からひたすら練習試合を行いました。

たくさんのチームのこと試合をすることが出来るとても良い機会。日頃の練習で身につけたことをどんどん試してもらいたかったのですが・・・・・coldsweats02

なかなか良い動きにはつながっていませんでした。

Img_5232 まず低学年のほうは、試合慣れをしていないということもあり、気持ちを前に出して戦う姿勢というのがまだまだ足りない。試合が始まり相手が前に出てくる動きにまっすぐ下がりながら受けてしまう。そうなってくると相手の動きで試合が進み何も出来ないまま試合が終わってしまうことが非常に多い。しっかりと前に出て『組みに行く』という姿勢をもっと鍛えないといけないと感じました。

Img_5230 高学年のほうは何人かは気持ちのこもった試合が行えるようになっており、非常に良い傾向でした。自分より大きな相手に対してもしっかりと組合姿勢を崩さず戦う気力がついてきていると思います。しかしそこからの攻撃というとやはりまだ入るまでで力を使い切ってしまい技に入ってからの追いかける力がまだまだ足りない。それと動きの中で、相手を崩しそこから技に入るということも課題でした。相手を組みとめてとまったところから技にいく・・・・といった入り方が多く、それでは自分より小さな相手にしか効果が見えてこない。そういう入り方ではなく動きと直結した技つくりが必要に感じました。そういった意味では今回練習試合をしたチームの中で津沢さんのチームの子達の入り方に非常に魅力を感じました。体を寄せてからの豪快な跳ね上げやしっかり刈りきる刈技には、非常に良いものを感じました。

そして一番最初に試合をした力善さんにも同様なことを感じました。
川口道場の6年生がいないということもあり4、5年生の試合がほとんどでしたが、さすがに全国でもトップクラスのチームだけあって非常に力強い試合をされていました。こちらも技に入ってからの力を感じましたが、特に、こちらが不用意に技を掛けた際の手の捌き方体重移動で返される技術が非常にうまく川口道場の子達は非常に技を掛けつらそうでしたね。
あのような技術が小学生でしっかりと使われているというのですから驚きです。

ほとんどの子がやられてしまいましたが、とても勉強になった試合だったと思います。

このほかにもたくさんのチームと試合を行い、一人ひとりの課題が見えてきました。今積み重ねていることプラス今回の課題をじっくり確実にクリアしていきたいと思います。

Img_5234 一通り試合練習が終わった後、最後に元立ち練習を行いました。この元立ち練習は、子供たちのやる気のバロメーター。やる気のある子は、自分の目標の相手に真っ先にあたりに行きそこで色んなことを試そうとチャレンジしています。
Img_5235 まだ全体的のこの姿勢が浸透していませんが、今年の新キャプテンが先頭を切ってどんどん練習している姿勢を見てそれなりの手ごたえを感じることが出来ました。

まずはこのやる気を全体に浸透するように促して行きたいです。

Img_5240 こうして、一日をかけて行われた合同練習試合会は終了。手応えというより課題が山積みといった感じですがcoldsweats01このような強豪チームたちと交流を持てるということはなかなか無いことなのでこの経験を自分のプラスになるように子供たちにはがんばって貰いたい。


後、余談ですが練習後、ある方から

『いつもブログを見させていただいております』

とご挨拶をいただきました。
このような拙いブログでも見ていただいているということ誠にありがとうございます。たいしてためになるようなことも無く、読みにくいブログではありますが今後ともよろしくお願い致します。

最後になりましたが、今回このようなすばらしい合同練習会を主催しくださいました金井学園jr柔道クラブの皆様をはじめ、今回試合をしてくださいましたチームの皆様本当にありがとうございました。

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