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2010年3月15日 (月)

少しずつ芽を出してきた

平成22年3月14日に行われた前少予選。

朝6時に出発し着いたのは8時ちょっと前。早速計量を済ませ、アップを行う。

アップのときから子供達はいつもと違いリラックスしていたように思えた。

最後に、サーキットトレーニングにより息を上げて早めに練習を切り上げた。

そして開会式が終わった第一試合。

いきなり、去年優勝チームの三国さんとの試合だった。

今年の川口道場のチームは、先鋒から副将まで4年生。厳しいチーム状況であったが、チームの雰囲気はなかなか良いものがあった。

そして始まった先鋒戦
先鋒のM里は相手のポイントゲッターの選手に両肩を持たれその組み手に対応できず小外で一本を取られてしまった。
悪い流れで始まった試合でしたが、次鋒の鰐湧が、大きな相手に対して真っ向から組合い気合の入った試合を繰り広げてくれた。
その前に出続ける姿勢に、チームのみんなは力をもらっていったように思う。先鋒の負けを取り返そうと前に出たが取りきれず引き分け。

ここから学年落ちの試合が2試合続く。

中堅T晟は、試合経験の少ないとても不器用な子。その不器用なT晟の対戦相手は5年生の北信越強化選手。
とても厳しい試合のはずだった・・・・が、なんとT晟が、相手の攻撃を潰して寝技で攻めまくる。緊迫した試合展開が続く中、寝技でチャンスをつかむ。縦四方で相手を回して上を決めて後は絡まれた足を抜けば押さえ込みという状況まで追い込んだ。会場のボルテージが上がっていく。しかし、後一歩を攻めきれず惜しい引き分け。今まで練習でもあまり勝てずにいたT晟だが、こつこつ続けてきた基本練習の成果がちょっとずつ出てきたようである。
これで完全にチームは勢いに乗った。
続く副将4年生のK平。気合を入れて試合場に進んでいく。主審の『はじめ!!』の声と同時に相手につかみかかった。相手は組際に一本背負いをかけてきた。『ヤバイ!!』と思った次の瞬間、K平はしっかり一本背負いを受けきり潰れた相手の下に潜り込んでうまく相手を回し押さえ込んだ。ガッチシ抑えきりcrown一本勝ちcrown
不利と思っていた学年落ちの4年生の活躍で、1-1の同スコアで大将戦を向えた。大将戦は川口道場の新キャプテンY雅。相手は北信越強化選手。気合と同時に組み合ったが、まだ相手のほうが力が上で払い腰で一本負け・・・・
2-1で敗れてしまいました。

しかし、子供達は自分の出せる力を出し切ったという感じの表情。負けてくやしい顔を覗かせますが、『次は見てろよ。』というような表情に感じました。

続く予選第2試合目は、いつもお世話になっている丸岡スポ少さんとの戦い。試合前、『全試合一本で決着がつくような熱い試合をしましょう』と約束を交わしいざ試合場へ。

丸岡さんは中堅が体調不良で欠席で一人少ない状態でした。
今回先鋒に起用したのはNon。しっかりとたち背負いにこだわり、技ありを二つ重ねて合わせて一本。チームに流れを呼び込んできました。
続く次鋒の鰐湧は、さっきの試合で同学年のライバルK平が一本勝ちしたことに触発されたのか、同じ寝技で一本勝ち。
中堅不戦勝で、副将戦。
相手は5年生で最近目覚しい成長をしてきているK田くん。この試合は面白かった。試合開始そうそう前に圧力をかけてくる相手の攻撃にK平は下がり気味で技を受けてしまう。しかしなんとか切り抜け今度は支えと大内で反撃にでる。その後お互いに守らずノーガードの打ち合いのようなまさに取るか取られるかの熱い試合をしてくれました。試合の終盤相手が大外に出ようとしたところにK平の内股が炸裂し一本勝ち。でも、一瞬でもタイミングが遅かったら逆に大外で一本負けしていたでしょう。そんな紙一重の勝負を制し大将戦へ・・・・
大将はライバル対決。Y雅とNくんの勝負でした。この試合は終始N君が大外で攻めるのをなんとか受けきり反撃するという展開。どうしても先に攻め込まれてしまいました。なんとか切り返そうと技を放ちますが、つり手が抜けてしまい投げれず引き分け。
4-0でなんとか勝利する事ができました。

いつも試合や練習を行なっている丸岡さんとの試合はいつもとても熱い試合になります。このような試合をさせてもらえると言う事は相手も真っ向から組合ガチンコで技を放ってきてくるからでしょう。こういう相手には本当に感謝しなければいけませんね。

こうして残念ながら、予選リーグ敗退となってしまいました。

まだまだ力不足名ところがたくさんありますが、それでもちょっとだけ積み重ねてきていることに芽がでてきているように思います。

午後からの個人戦では、まだまだ組み勝つ力が無く判定で破れる子がいましたが、組んだときの手首の使いかたにちょっと変化が出てきている様子。この少しの変化を大事に伸ばして行きたいです。

Img_5028 今回結果がでませんでしたが、以前より蒔いてきている種に少しずつ芽がでてきている手ごたえを感じこの芽をドンドン育てていきたいと思いました。

最後になりましたが、今回の試合を主催・運営してくださいました、県柔連の先生方、そして小浜市柔道連盟の先生方、審判、係員の皆様本当にありがとうございました。

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