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2009年12月

2009年12月30日 (水)

赤ペン先生が選ぶ 平成21年思い出ベスト10

月日の流れるのも早いもので、もうこの季節がやってきました。

そう、毎年恒例の・・・・・

赤ペン先生が選ぶ 平成21年思い出ベスト10 sign03  です。

今年ももうあと一日で終了します。思えば今年も色んなことがありました。

政権交代したり・・・・・・

新型のインフルエンザが猛威を奮ったり・・・・・・

ラジバンダリsign03 virgogood

さて、そんなこんながあった平成21年の出来事から早速思い出深い出来事を選んでいきたいと思いますhappy01

まずは第10位
『気持ちで戦う重要性 金井杯団体戦』です。
この大会の団体戦では、主力選手が体調不良により出場できず、下の学年の選手が変わりに選手となり行った試合で、3人の学年落ちの状態で戦わなくてはならない非常に厳しい戦いでした。しかも、あまり試合になれていない選手を起用したというとても不安なたたかいでもありました。しかし子供達は、そんな状態でも、強豪チームに競り勝ち3位入賞を果たした大会でした。ただ、準決勝では戦う前から気持ちが折れていたという課題が残る大会で気持ちの大切さを改めて感じた大会でした。

第9位 
『厳しい全国大会での洗礼』
Img_3955 第9位には、今年も挑戦した、『全国少年少女武道錬成大会』を選ばせていただきました。今回日本武道館には4年生オールの低学年の部のみの挑戦でした。4年生5人でチームを作り挑戦した全国大会。それなりに力をつけてきた手ごたえがあったので非常に楽しみにしておりました。しかし、勝負は無常にも一回戦で3-1で敗れてしまいました。練習のあり方を見直さなければいけないと感じた試合でもありました。

第8位
『トップクラスの選手との交流柔道フェスタ2009』
Img_4457 Img_4485 第8位には平成21年10月18日(日)に福井県立武道館にておこなわれた第13回柔道フェスタ2009 北信越関東ブロックを選びました。
今回、講師としてきてくださった選手は、塘内選手、小野選手、中澤選手、田知本選手の4選手。技の講習や乱取り、〇×クイズやジャンケン大会などで大いに盛り上がりました。また、この時、自分は役員の一人として塘内選手に付き添って会場案内をしていたのですが、時間がなくお忙しいところにもかかわらず、サインを求めてくる子供達に優しくサインをしてあげるというとても素晴らしい人間性を見る事ができました。

第7位
『楽しい川口道場夏合宿とバーベキュー』
Img_3895Img_3898 Img_3904 第7位には、毎年行われている川口道場夏合宿と合宿終了後に行われるバーベキューを選ばせていただきました。

この合宿は川口道場全員で行う合宿で、個人の強化とチーム力向上を目指して毎年行われている合宿で、今回は練習時間もたっぷりあったので寝技の練習のあと、足技の講習を行い、低学年から高学年まで足技の反復練習を行いました。そして2日目合宿終了後は、皆で楽しいバーベキューhappy02
おいしいお肉と楽しいスイカ割り!!子供も大人も心から楽しみましたhappy02

第6位
『一年の締めくくり、納会&寝技師決定戦』
Img_4635 Img_4641 第6位には平成21年12月19日(土)に川口道場において行われる川口道場納会とその前に行われる川口道場寝技師決定戦を選びました。
川口道場では年に一回寝技だけの試合が行われます。特別ルールで行われるこの試合では、幼児の部、低学年の部、高学年の部にわかれ熱い試合が行われます。今回は6年生のryoが圧倒的な力で優勝。確実な成長を見る事ができました。
Img_4645 そして年間表彰式では、成績優秀者と練習を一生懸命頑張ったものに贈られる年間表彰式が行われました。日々の積み重ねを大事にしていってもらいたいです。
その後に行われる納会では、美味しい料理と楽しい宴で大盛り上がり、ビンゴ大会では豪華賞品がゲットできるなど、大人も子供も楽しく盛り上がりました。

第5位
『ハイレベルな練習会、松任強化合宿』
Img_4674 Img_4675 第5位には、先日行われた、松任強化合宿を選ばせていただきました。この強化合宿には、全国でも有名なチームが集結し、たくさんの練習試合が行われ、とてもレベルの高い練習が出来ました。普段やりなれない相手ととことん試合練習が出来、なかには飛躍的に伸びた子もいました。また、夜の懇親会では、とてもためになる柔道談議や、様々なトレーニング方法、練習方法などを聞くことができ指導者としても大変勉強になる合宿でした。子供達も厳しい練習だけではなく、夜寝る宿舎が電車の車両でできていたため、非常に喜んで合宿を楽しんでいました。

第4位
『今年も楽しかったsign03秋のレクリエーション大会』
Img_4362 第4位には、保護者の方が企画してくださる、川口道場秋レクを選ばせていただきました。この秋レクは、保護者会が主催で企画してくださる川口道場のお楽しみ会で、日頃柔道に勉強に頑張っている川口道場の子供達に、日頃の疲れをリフレッシュしてもらうため行われている行事です。
Img_4366 Img_4379 Img_4382 今回この秋レクに、スペシャルゲストとして福井県を代表するものまね芸人であられる『カズノコ』さんと、東京からワザワザこられた『Yoshino』さんによるスペシャルショーが行われました。これには子供達も大盛り上がりで、本当に楽しんでいました。
この時の皆で楽しむ結束力をこれからも大事にしていきたいと思いました。

さあいよいよベスト3の発表になってきます。

それでは第3位
『真夏の長野遠征』
Img_3975 Img_4000 Img_3987 第3位は去年からお邪魔させていただいている長野県遠征を選びたいと思います。長野県の旭日(きょくじつ)道場さんにお声をかけていただき始まった合同練習で2日間に渡って練習が行われました。練習は、たくさんのチームが集り本当に良い練習をさせていただきました。福井県から来た甲斐がありましたね。子供達もこの遠征を通じて非常にたくましくなったと思います。
また、宿泊する川口先生の叔父さんの家も素晴らしい。長野有数の避暑地であり、別荘のような宿泊先には本当に感動しました。
大自然に囲まれ、心から癒されます。
この時は、長野についてすぐ取ったガ〇トでの昼食の時に、のっけからとんでもないトラブル発生!!このトラブルは一生忘れる事ができない出来事でしょう。
この長野遠征で子供達が飛躍的に伸びたように思います。
また来年も行きたいです。

さてさて、続く第2位は・・・・・・
『越前・川口合同関東遠征』
Img_3654 Img_3675 第2位は、平成21年5月2日~4日に、越前市柔道スポーツ少年団のH先生からお誘いを受け、越前市柔道スポ少の皆さんと一緒に行った関東遠征を選ばさせていただきました。H先生が昔千葉消防で勤務されていた時のお知り合いのいる紅柔道少年団さんと合同練習と、H先生の母校である国士館での練習。関東のレベルの高い柔道を体験できるとても良い機会でした。
たくさんの練習、そして試合で色々な経験を積み子供達はとても成長できたと思います。
Img_3666 また、国士館さんへお邪魔した際、岩渕先生より寝技の講習もしていただき、全国トップクラスの寝技を勉強でき指導者としても本当に良い経験をさせていただきました。
子供達も、せっかくのゴールデンウィークを柔道付けで終ってしまったのですが、それをとても楽しんでいたように思います。柔道を一生懸命楽しむ!!川口道場の志に一歩近づいた出来事でした。

さあ、いよいよ栄えある平成21年赤ペン先生が選ぶ思い出ベスト1は・・・・

『努力を積み重ね、全国中学生大会出場3人の戦士達』
Cimg0139 堂々の第1位は、平成21年8月22~25日にかけて沖縄県立武道館において行われた第40回全国中学校柔道大会。
この大会に川口道場出身の3人が出場したことをえらびました。全国に出場したのは、3年生の優と裕哉、そして1年生ながら福井県で優勝した奈桜の3人。奈桜は小学生の時から全国大会に出場した事があったのだが優と裕哉は今回が初の全国大会であった。小学生の時はこれといって成績を残した事はなかった。
特に優は当時キャプテンを任せてはいたが、試合ではほとんどと言っていいほど勝った事がなかった。
それでも、中学に行って柔道で頑張ると、コツコツと努力を重ね、最後の最後で見事優勝。
中学校の練習のあと毎回川口道場の練習に参加し、努力を重ねている姿を見ている分この優勝には本当に喜びの涙が出た。
結果だけにとらわれず、目標を定め努力を続ける大切さを、子供達から学ぶ事ができました。
今の道場生たちも、この先輩達を目指して努力を続けていってもらいたいと思いました。

というわけで今年のナンバーワンは中学生努力の積み重ねの大切さを感じさせた全国中学校柔道大会でしたshinehappy02shine

こうやって振り返ってみると、今年も本当に良い年でした。子供達の努力と、その先にある成長が感じられその姿を見る事により自分も大いに励まされます。これからも1つでも多くの成長を見ていきたいとおもいます。

さて、今年も無事一年を終えることができ、こうして様々な思い出を綴ることができました。大変読みにくく、文章力のないブログにお付き合いいただき本当にありがとうございます。

今年はブログを通じてたくさんの交流ができ本当に充実した一年でした。このようなブログですが精一杯、頑張って色々な出来事を綴って行きたいと思いますので、来年も何卒宜しくお願い致します。

それでは、よいお年をお迎えくださいpaper

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2009年12月28日 (月)

松任強化合宿

平成21年12月26・27日に松任啓武館において強化合宿が行われました。

今回、石川県チャンピオンの松任柔道スポーツ少年団の先生にお声をかけていただいて実現した強化合宿。

松任柔道スポーツ少年団といえば、今年の全少でベスト8になっている。しかも、全国小学生学年別5年女子重量級で優勝しているK田さんがいる。全国でもかなり力を持っているチームである。

しかも今回この練習会に

石川県 から
松任柔道スポーツ少年団 さん
鶴来坂田道場 さん
岩井柔道塾 さん
鶴来道場 さん
小松分団さん


埼玉県 から
舟川柔道塾 さん

京都府 から
東方館 さん

長野県 から
東御市東部 さん

新潟県から
白根柔道連盟 鳳雛塾 さん
見附柔道クラブ さん

富山県
共栄塾中田道場 さん
津沢柔道クラブ さん
高岡西条スポーツ少年団さん

福井県
越前市柔道スポーツ少年団さん
柔整会柔道教室 さん

と、全国でも有名なチームが集っての練習会となりました。

このような 有名なチームが集う練習会に川口道場も参加させていただくということは多少場違いなような感じもしますがcoldsweats01大変ありがたいことです。

川口道場は26日のお昼から参加させていただきました。

Img_4674 内容はひたすら練習試合!!

どのチームと戦っても強い、上手い、たくましい。川口道場の子供達もタジタジでした。しかしこのような強い相手と試合をすることで子供達も急成長ができていたようです。

試合の結果をまとめてみると、だいぶ負けが込んでいたが、後半になって試合に慣れてきたのか自分で何かをつかんだのか勝ちを収める子が多くなっていった。

一番勝ち星が多かったのがK平で、9勝7敗2分でした。取るか取られるかの荒削りな部分がまだまだありますが、技に入ってからの追い足に魅力があり今後が楽しみです。

そして、一年生のY太。小さい体で、6勝5敗と引き分け無し。取るか取られるか!!豪快な背負いと立技からの寝技でキッチリ取っていました。

この2人は、取るか取られるかのおもしろい試合ができていました。攻撃力が付いてきたように思います。

このほかにも、攻撃力はまだまだなのですがしぶとさが出てきたのは4年生のM里。成績は6勝10分5敗と後半になっても落ちないスタミナと大きな相手と組み合っても投げられないしぶとさが出てきました。そして最近取り組んでいる大内に変化が見られこれからが楽しみです。

あと、3年生のT弥が、5勝9敗3分と負け越していたのですが、この勝ち星のすべてが今回の練習試合の後半で勝ち得たものでした。今回の練習試合で何かをつかんだのでしょうか?今後の変化が楽しみです。

今回の練習試合で色んなタイプの柔道が見られるということも楽しかったのですが、もうひとつ楽しかったことが・・・・・
それは、夜の懇親会!!有名な先生方の指導論を聞ける柔道談議は本当に勉強になりました。色々なトレーニング方法を教えていただいたので来年から早速トレーニングを取り入れて頑張りたいです。

そして今回は、合宿ということで試合とは別に子供達の成長を確認することをできました。
それは、合宿1日目の夜の事。宿舎のほうに行ってみると宿泊所は電車の車両を使って作られたとてもユニークな宿舎でした。川口道場の子供達は男子2部屋、女子と別れて夜寝る事になりました。その班分けした一部屋での出来事。こっそり部屋を見に行ってみると今回合宿初参加の一年生R輝と3年生のT太が部屋ではしゃいで暴れていたので厳しく指導impactannoy
今回、希望者のみの参加で、強くなりたい子だけの参加だったため、いつもの倍ぐらい厳しく叱りました。この2人、まだ低学年という事でかなりの甘えん坊。合宿所に入っても、誰かにしてもらう事を前提に『誰かやって~』という甘えがありました。その辺も踏まえて自分の事は自分でする。ということを徹底して指導しました。
ちょっと厳しく指導しすぎたかな?っとちょっと心配していましたが、次の日の朝良い方向に変化してくれました。
それは、起床時刻と伝えておいた朝6時に宿舎のほうに行ってみると・・・・・・・厳しく指導したR輝とT太のいる部屋の子供達はしっかり自分の布団をたたんで元気に『おはようございます』と挨拶をしてきた。
これにはかなり驚いた。何でも5時30分に起きて準備をしていたとの事。周りのチームメイトがしっかりサポートしていたとはいえ昨日あんなに甘えて自分の事がぜんぜんできなかったR輝とT太がしっかりと準備ができているとは・・・・・・・もう1つの男子部屋の方はまだ準備ができていなかったので、もう1つの部屋の子達を手伝わせて朝の準備を行いました。
今回の合宿でこのような成長をしてくれて本当に良かった。合宿ならではの成長だと思いました。

今回の合宿では、レベルの高い柔道に触れ合う事ができ、そして合宿を行う事で、多少なりの自覚が出てきたという事、そして指導者としても大変参考になるお話をたくさん聞く事ができた事など本当によい事尽くしでした。ただ、残念な事に、怪我人が出てしまったという事があります。
これでけが人が出なければ完璧だったのですが・・・・・でも起こってしまったことは仕方ありません。一日も早い回復を願いたいです。

最後に、今回このような素晴らしい合宿にお声をおかけくださいました、松任柔道スポーツ少年団の先生方、そして色々お世話をしてくださいました保護者の皆様、そして練習をつけてくださいましたチームの皆様、本当にありがとうございました。

今年最後に本当に素晴らしい経験をさせていただきました。心より感謝いたします。

これからも、末永くご親交の程宜しくお願い致します。

本当にありがとうございましたo(*^▽^*)o

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2009年12月25日 (金)

三つ葉柔道交流大会 個人戦

団体戦が終わり、続けて個人戦が行われました。

今回この個人戦がデビュー戦の子達がたくさんいました。幼年の子達です。なかには、初めての試合に不安を抱いたのか、泣き出してしまう子もいましたが、これも一つの経験。残念ながら、勝つことが出来ませんでしたが、きっちりと礼法は出来ていたようで取り合えず合格です。

次の大会に期待しましょうhappy01

さてこの個人戦も様々な課題を突きつけられる結果となりました。

自分も審判をしながらなので全部の試合を見る事が出来なかったのですが、見ることができた試合では、どこか物足りない試合が多くまだまだ練習が必要だと感じました。

幼年の部では、優勝候補のK志が、ライバルのR晴君に大外を返されて一本負け。いつもの逆になってしまいました。どうしても、足を引掛けてから力でねじ伏せるといった練習だった為このような結果になったと思います。この敗戦から色んなことを学んで欲しいです。そんな幼年の部でSが決勝まで勝ち上がる大健闘。決勝では簡単に負けてしまったのですが、この事を自信にこれからも頑張ってもらいたい。

1年の部はY太が立背負いを豪快に決めて優勝。チームメイトのHがY太から有効を奪いあと一歩というところまで追い込んだのですが、逆転負け・・・・でもこのようなライバルの存在が大事です。

2年生は、金井学園Jrさん、丸岡スポ少さんが非常に力を持っており、予選を勝ち上がることが出来ませんでした。少しずつ力を付けているのですがまだまだ力の差は大分あるようです。

3年生は、金井学園のKさん、M君が非常に力を付けていました。特にケンカ四つの釣手の使い方が非常に上手くとても参考になりました。これらを踏まえてこれからの練習に活かして行きたいです。

4年生は、全体のレベルが非常に均衡しており、判定の試合が非常に多かったです。予選では、Non、M里、金井学園のMさんが予選リーグの成績が同率で、再度試合を行なっていました。結局判定で金井学園のMさんが勝ち上がり、トーナメントも全て判定でMさんが優勝されました。川口道場の4年生もM里とT晟が力を付けてきたこともあり、ライバル関係がドンドン構築されています。しかし、一本を取る攻撃力の無さが目立ちます。この辺の事をもう一度よく考えて指導して行きたいです。

5年生は、よく見れなかったのですが、F太優勝、Y雅が準優勝という結果でした。特にY雅は体の力がない事で、どうしても自分の体を支えきれずクナクナした柔道になってしまうのですが、もつれた所で絶対気を抜かない勝負強さがあり、接戦をものにしていました。逆にF太は、高い運動能力と、体幹の力がしっかりしており、一本を取る技があるのですが、試合の合間合間に気持ちが切れたりもつれた時にポイントを許してしまう気持ちの脆いところがあります。今回の団体戦でももつれたところでポイントを取られてしまっていたので気になっていたのですが、今回は無事に優勝できたようです。この2人にはお互いに足りない部分を補いながら成長していってもらいたいです。

6年生のryoは、この日も非常に安定した試合をしていました。まだまだ体が小さいのですが、小さい体ながら、まともに組んでも組み負けない強さが出てきました。

Img_4654 特にK澤君との戦いは、本当に競り合った面白い試合ができていたと思います。判定では惜しくも敗れて2位でしたが、内容としてはそんなに悪くなかったと思います。はじめてryoと会ったとき非常に小さくそして力の無い子でしたが、ここまでたくましく成長するとは思いもしませんでした。後はしっかり投げきる前技とつり手を上手く使えるように鍛えていってもらいたい。

Img_4673 全体的に、しっかり投げきる技がまだ出来ていない。一年生のY太、4年生のK平、5年生のF太は自分の得意技がしっかりしてきているのだがあとの子達はまだあと一歩というところだ。自分の一本を取る技をこだわって練習していってもらいたい。

今年最後の試合でまた沢山の課題をいただいた。この課題を来年の目標として頑張ってもらいたいものだ。

最後に、今回主催してくださいました丸岡町柔道スポーツ少年団の先生方、並びに保護者の方々・係員をしてくれた中学生の皆、お疲れ様でした。沢山の試合で本当に大変だったと思います。おかげさまで子供達も色んな経験そして課題が見つかり、とても充実した大会となりました。本当にありがとうございました。

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三つ葉柔道交流大会 団体戦

平成21年12月23日に行われた三つ葉柔道交流大会。この日も非常に冷え込む寒い日でしたが、大会は非常に熱い戦いが見れました。

Img_4651 開会式が終わり、午前中はまず団体戦から始まります。今回川口道場はA・B・Cの3チーム出場させました。1・2・3・4・5・6年生で構成される今大会。チームの総合力が試されます。

今回の団体戦の事を細かく説明したいのですがそれではなが~くなってしまいますのでcoldsweats01各チームのベストファイトを綴っていきたいと思います。

まずはAチームから・・・・

Aチームは予選リーグで金井学園JrBチーム、丸岡柔道スポ少Aチームと非常に厳しいリーグでの戦いになりました。そのなかでも同じ丸岡町での頂上決戦、丸岡柔道スポ少Aさんとの戦いが手に汗握るベストファイトだったと思います。まず、相手の丸岡柔道スポ少さんは4人の学年落ちがいるチームで、川口道場のほうが有利と考えていましたが、2年生、5年生に力を持った選手が多数名いますので、勝負がどうなるか予想しづらい戦いでした。

まず先鋒戦で、一年生のY太が幼年のTくんを押さえ込んで一本勝ち。
続く2年生のM穂は、有効を取られて敗れてしまいました。
そして勝負どころと見ていた3年生の戦い。相手は学年落ちながら2年生でも県でトップクラスの選手。寝技のチャンスに勝負に出たのですが、極めが甘く逆に押さえ込まれて一本負け。まずい展開になってきました。
続く4年生のところは相手も学年落ちだったので綺麗に一本。そして5年生の戦いが非常に熱かった。体の小さいF太と大きなK君試合、序盤は、足技にてF太が有効を奪いました。しかしその後お互いに攻め合った際、F太の小内にK君の送り足払いがドンピシャのタイミングで決まり一本負けshock非常に痛い負けですが、このような決着がつくというのが柔道の面白いところ。F太も奪った有効を守ろうとせず前に出たところだったので仕方の無い負けでした。
3-2で負けた状態での大将戦。相手は5年生といえど重量級で力のある選手。こちらは小さいキャプテンryo。技あり以上で勝たなくてはチームが負けてしまうというプレッシャーを背負い、大将戦が始まりました。相手チームは、副将戦の一本勝ちで勢いに乗っている。ガンガン攻めてきて圧力をかけられていましたが、小さいキャプテンは冷静でした。後半相手が一瞬受けに回ったところをしっかり攻め込み寝技できっちり一本勝ち!!あの小さいryoが大きく見えました。
こうして3-3の内容で予選リーグ一位通過することが出来ました。このほかにも良い試合は多々ありましたが、この試合は、取るか取られるかの面白い展開の試合。一本での決着が多く、見ていて非常に面白い戦いでした。

次にBチーム!!

Bチームのベストファイトは、決勝2部リーグの金井学園JrBさんとの戦いでした。この試合、先鋒に幼年のK志を起用。そのK志が小外で見事に一本勝ちをしてきました。開始早々の一本勝ちで勢いに乗りたいところでしたが、続く次鋒戦は2年生ながら90kg以上の巨漢T田君。今回団体戦初起用のM宏。勝負はあっという間に払い腰でやられてしまいました。試合の始まる前から気持ちで負けてしまっていました。まああの巨漢を見たら仕方ないのかもしれませんが・・・・coldsweats02
続く、3年生はY亮とM君。M君もしっかり組んで綺麗な柔道を行う素晴らしいセンスを持った選手です。終始組み手で圧倒されなんとか引き分けでした。
4年生のM里は、寝技で惜しいところまで追い込んだのですが極めきれず、その直後組際で大内から押さえ込まれ痛恨の一本負けdownここは痛い負けでした。5年生のところは学年落ちの鰐湧が、1学年上のFさんと対戦、攻めるも取りきれず引き分け。
大将戦に勝負がかかってきました。一本勝ちをしてはじめて引き分けと大変厳しい状況。しかも大将Y雅は5年生・・・学年落ちです。相手は6年生で県でも上位に食込んでくるK澤君。絶望的な状況でした。しかし、Y雅は勝負をあきらめていませんでした。各上の相手に、しぶとく喰らい付いてポイントを許さず粘ってきます。しかし、それではチームは勝てません。残り30秒を切った所で、Y雅が勝負に出ました。組み負けた状態でしたが、渾身の内股・・・・・当然崩しが足りず簡単に堪えられます。しかし、その直後の小内で、相手がグラつきます。そのあと前に出たところで相手の内股とタイミングが合ってしまい一本負けwobbly
しかし、この場面でしっかり勝負に出てくれたということが嬉しかった。あのまま、しぶとく粘っていれば引き分けで終わっていたかもしれません。しかし、それではチームが負けてしまうということをしっかり理解したうえで思い切って勝負に出ることが出来たY雅の成長が嬉しかった。結果は3-1で敗れてしまいましたが、いいものを見せてもらいました。

最後にCチーム

Cチームは人数の関係で大将が不在、副将が学年落ちというチームでした。正直予選も厳しい結果に終わるのでは・・・・と覚悟していたのですが、Cチーム子供達が頑張ってくれました。まず予選2試合をなんと2連勝で予想外のリーグ1位通過sign03ヒヤヒヤする試合ばかりでしたがしぶとく勝ち上がって決勝1部リーグに上がってきました。

そして、その決勝リーグで戦った川口道場Aチームとの同門対決がCチームのベストファイトだったと思います。AチームとCチームですからだいぶ力の差があったと思います。6-0で勝負が付くのではないかと思っていました。しかし、先鋒が一本負けのあと、次鋒のM琴が、いつも負けているM穂から有効を奪って勝利。最近少しずつ力を付けてきていると感じていたのですがまさか勝利してくるとは思いもしませんでした。これで勢いにのったCチームは続くT太がいつも負けているT人からこれまた有効を奪って勝利。この時点で2-1で逆転、予想を大きく裏切る結果となっていました。その後、Aチームに立続けにポイントを取られ4-2で敗れてしまいましたが、チーム内の力関係がものすごく接近してきていることを確認することが出来ました。

今回の団体戦では、AチームとCチームが一部リーグで2位と3位、Bチームが2部で2位と優勝が一つもないという寂しい結果に終わってしまいましたが、取るか取られるかの試合が少しずつ出来るようになってきているという手ごたえを感じることが出来ました。

この手ごたえと課題を感じながら個人戦へと移って行きました。

続く

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2009年12月24日 (木)

第6回三つ葉柔道交流大会

平成21年12月23日(祝水)に第6回三つ葉柔道交流大会が行われました。

この大会は、金井学園Jrさんと、春江柔道スポ少さんと、丸岡柔道スポ少さんそして川口道場の4チームで争われる団体戦と、幼年から6年生の部で争われる個人戦が行われる大会です。

今大会から、片膝でもいきなり付きに行く技を認めない特別ルールを採用して行われました。

結果は次のとおりです。

団体戦

一部
優勝 金井学園JrA 2位 川口道場A 3位 川口道場C

二部
優勝 金井学園JrB 2位 川口道場B 3位 丸岡柔道スポ少B

三部
優勝 丸岡柔道スポ少A 2位 春江柔道スポ少A 3位 春江柔道スポ少B

個人戦

幼年の部
優勝 田中 陸晴(丸岡) 2位 野村 慎(川口) 3位 川口 敬志(川口)

1年の部
優勝 荒谷 優太(川口) 2位 椛山 響(川口) 3位 杉森 翔真(金井)

2年の部
優勝 前川 夏海(金井) 2位 高島 歩(丸岡) 3位 冨田 赳司(金井)

3年の部
優勝 北出 はるの(金井) 2位 蔵田 侑亮(川口) 3位 道端 悠希(金井)

4年の部
優勝 前川 千夏(金井) 2位 北 康平(川口) 3位 鰐渕 湧太(川口)

5年45kg以下
優勝 佐々木 風太(川口) 2位 高橋 玲菜(丸岡) 3位 松原 有輝(丸岡)

5年45kg超
優勝 冨田 杏樹(金井) 2位 竹内 優雅(川口) 3位中嶋 将(丸岡)

6年50kg以下
優勝 北澤 哲平(大野) 2位 蔵田 龍(川口) 3位 寺尾 利句(春江)

6年50kg超
優勝 宮浦 司(大野) 2位 坪田 慎一郎(春江) 3位 岡崎 拓也(春江)

という結果でした。

審判をしながらの記録なので間違いがあるかもしれませんがご了承下さい。

入賞者の皆さんおめでとうございます。

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2009年12月21日 (月)

川口道場納会&寝技師決定戦

平成21年12月19日(土)に川口道場において川口道場納会が行われました。

毎年この納会のときにあわせて、ある大会が行なわれる。その大会とは、

『川口道場寝技師決定戦』

ですrock

寝技を大事に指導している川口道場では、年に一回こうして寝技だけの大会を行っています。

夏は『川口道場王座決定戦』、冬には『川口道場寝技師決定戦』と、この川口道場2大柔道大会で子供達の意地とプライドをかけた熱い戦いが見ることができます。

今回の『寝技師決定戦』も非常におもしろい好勝負が見られました。

まず、ルールは、基本的な講道館試合審判規定に加え、座礼から始まり背中合わせの状態でスタートするという方式が取られています。3秒以上立ち上がったり、自ら道場の壁にさわりに行くと、『エスケープ』としてマテがかかりますが、その代わり『指導』が与えられます。また、下でカメになった状態で防御していたり相手の後ろについても攻めるふりだけで効果的な攻撃をしていない場合も『指導』が与えられます。

そのような特別ルールの試合!!

Img_4638 まず幼児の部は、K志が圧倒的な力で優勝!!周りを一切寄せ付けない完勝をして寝技師の称号をゲットしていました。



続いて低学年の部、このクラスは3年生4人がほぼ互角で、誰が優賞するのか予想が難しいクラスでした。
順当に4人が勝ちあがり、準決勝でY亮対T弥が対戦。もつれた所を惜しいところまで追い込んだT弥の判定勝ち。もう1つの準決勝はT人対T太。後ろに付いて攻撃をするT人に対して後ろ袈裟で勝負に出るT太でしたが、後ろ袈裟が不発に終わり、攻撃を続けていたT人の判定勝ち。
Img_4627 決勝もT人が後ろについて攻撃を続け判定で優勝しました。
本当に力が均等でもう一度試合をすれば優勝者が誰になるかわからない。そんな試合でした。

そして最後に高学年。この試合はどの試合も非常におもしろかった。

Img_4622 特に良い動きだったのは、5年生のF太!!このF太はどちらかといえば立技が得意で寝技は若干苦手意識を持っている子でした。
しかしこの日は、すごい集中力で初戦の巨漢K平を圧倒し勝利。


Img_4624 準決勝では同じ5年生のライバルY雅を数秒押さえ込んでの判定勝ち。
試合中、勝負どころで吼えたりと、本当に気合が入っていた。

そんな絶好調のF太だったのですが、決勝はキャプテンのryoにまったく歯が立たず一本負け。F太の動きが悪いわけではなかったのですがryoが強かった。
Img_4635 全試合一本勝ちで寝技師の称号を手にしていました。

大会後の川口先生のお言葉で、『いつもの練習でこの試合のような動きを意識していればもっと寝技が強くなる』といっておられました。

確かに、いつもの練習はなんだったんだ!?と思いたくなってしまうほど気合の入った素晴らしい試合だったと思います。
Img_4641 今回の、寝技師はこの三人!!今回の試合で発揮した力を今後の練習に期待したいです。

さて、熱い試合が終わったら今度はお楽しみの納会です。

まず最初に、川口道場年間表彰式を行いました。川口道場賞、最優秀選手賞、優秀選手賞、敢闘賞、そして志賞の5つの賞が、子供達に渡されました。
Img_4645 今回受賞できた5人はこちら!!

今後も、これを励みに頑張ってもらいたい。そして今回入賞できなかった子供達は来年こそ受賞できるようにガンバレsign03

表彰式が終わったらお楽しみのお食事タイム。たくさんの食べ物があり子供も大人も大喜び、本当に美味しかった。この日、川口先生の先輩より、非常に高級でおいしいお肉を頂いており、とても豪華なお食事会でした。

Img_4646 食事のあとはお楽しみのビンゴ大会sign03子供男子用、女子用、そして大人用と景品が別れており大人も子供も景品ゲットを目指して目を輝かせて頑張っていました。

楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、ここで中締めを行いました。

キャプテンの今年の反省と来年の抱負では、チーム力向上のための厳しい指摘とチーム一丸となっての雰囲気作りを目標として掲げていました。

Img_4648 最後にY雄先生の一本締めで、中締めとしましたが、それでも多くの子供達が道場に残り皆で仲良く遊んでいました。いつもは厳しい練習に耐えている子供達。その鬱憤を晴らすかのように目いっぱい遊んでいました。
このような道場での思い出を大事にしてこれからも柔道に勉強に頑張ってもらいたい。

最後になりましたが、今回納会の準備やお手伝いをしていただきました、保護者会の方々をはじめとした保護者の皆様本当にありがとうございました。
まだ今年の練習はもう少し行いますが、今後とも宜しくお願いします。

本当にありがとうございました

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2009年12月16日 (水)

丸岡合同練習

今日は、丸岡スポ少さんに出稽古へ行って来ました。

丸岡スポ少さんには、同じ丸岡町ということもありよく出稽古に行かせて頂いている。丸岡さんの柔道スタイルと川口道場の柔道スタイルは非常に良く似ている。
お互いにしっかり組んでからの柔道で力をつけようという信念を持っており、細かい組み手争いのない単純な柔道を行っている。
ガツッとくんでガバッとかける柔道を行うので見ていても非常におもしろいhappy02

この日も非常におもしろい練習を行っていた。

まず寝技の練習では、川口道場が新しく取り組んでいる寝技に手ごたえを感じることができた。今まで攻めることが出来なかった姿勢からの攻撃のパターンが増えたので寝技に幅が出てきたようだ。

そしてそのあとの立技の練習がとても良かった。

組み合った状態でガンガン攻め合う練習が出来るので、課題としていた連絡技の練習がとても出来ていた。
特に5年生の2人はいつも練習相手が少ないということもあり今ひとつ殻をやぶるような練習が出来ていなかったが、丸岡さんには5年生のライバルがたくさんいるのでとても幅のある練習が出来ていた。
今日の練習でたくさんの課題を見つけることができたのではないだろうか。
ラスト一本の力を振り絞るような練習をみると本当に見ていているこっちまで楽しくなってしまうような練習でしたwink
このような練習を見ているとやはり練習相手というのは本当に重要であると感じる。練習相手によって相性があり、自分の悪いところが次々と見つかり、本当に良い練習が出来る。

今日の合同練習も本当に充実した練習が出来ていました。

しかし、低学年の方はというと・・・・・・まだまだ意識が低いdownwobbly

たくさん練習相手がいるのだが、その練習相手に対してガンガン練習が出来ていない。
練習が終わってから集合してみると高学年の子達は湯気が上がり、シャワーをあびているくらい汗をかいているのだが低学年の子達はサラッサラでまったく汗をかいていなかった。

先輩達の姿を見て何か感じ取ってもらえると良いのだが・・・・・・

今回の出稽古で感じたことを大事にして今後の練習に励んでもらいたい。

最後に、今回快く出稽古を受け入れてくださいました丸岡スポ少の先生方そして子供達!!本当に良い練習が出来ました。ありがとうございます。
今後とも熱い練習で切磋琢磨しながら成長していきましょう。

本当にありがとうございましたhappy01

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2009年12月15日 (火)

またまた新ルール

国際柔道審判規定にまたまた変更があったようだ。

なんと、組み合わずに直接脚を取る技を掛けた場合、1度で反則負けとすることを決めたようです。

ここのところ目まぐるしく国際審判規定に変化があり、効果の廃止や、場内外での判断基準の変化や、ズボンを直接握る技に対しての規制などがあった。

最近ではいきなり足を取る行為があった場合、一度目は指導、2回目は反則負けとなるルールが試験的に採用されて試合が行われていた。

この試験的に採用されたルールで行われた世界ジュニア選手権で男女合わせて16階級中8階級で日本人選手達が金メダルを獲得、先日行われたグランドスラム東京2009国際柔道大会においても日本人選手達は、男子4階級、女子にいたっては全7階級全てで金メダルを獲得するという素晴らしい結果を収めることが出来た。

このように、しっかり組んで行う柔道で日本人選手達の力が発揮できたという事は非常に喜ばしい事なのですが、こん何も日本にメダルが偏ってしまう事により、この試験的なルールは見直されるのではないかと個人的に思っていました。

ところが、蓋を開けてみれば、そのまま続行・・・・どころか一発目で反則負けというより厳しいルールになっていました。

このことで、講道館柔道にある技の、双手刈、朽木倒し、肩車等の技が廃れていってしまうというとても寂しいルール改正であるが、しっかり組合技を競うという柔道の本質的な部分を取り戻す為には、仕方ない事なのかもしれません。

この新ルールでは、世界ランキング上位選手が争う来年1月のマスターズ大会(韓国)から採用されるとのこと。

これからのしっかり組み合った状態から争われるよりダイナミックな柔道に期待したいです。

そして自分達も、しっかり組んで戦う勇気と技術と体力の向上を目指して、子供達に『組んで強い柔道』を目指して指導をしていきたいと思います。

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2009年12月10日 (木)

指導者勉強会

先日、川口道場の練習がおやすみの日に、ある先生のところへ勉強をしに行ってきましたhappy02

仕事を早めに上げさせていただいてその先生が指導されている道場へcardash

練習されている途中からお邪魔させていただきました。

ちょろっと子供達に講習をさせていただいて、その後その先生達と乱取り稽古。

名門大学を卒業されている先生方なので、年齢はだいぶ先輩の先生方でしたがコテンパンにやられてしまいました。

力ではなく技でしたね。練習をしていて思ったのは組み合ってからの組み手争いが非常に上手い。今川口道場が目指している柔道はどういうものなのか肌で感じることが出来ました。

お互いががっぷり組んでいるにもかかわらず道着をずらして相手の力が入りにくく組む。相手が力で押してきたらそれに力で対抗することなく捌く。柔らかい動きで技に入る隙間を作り出し、そこに強力な技で一気に入る。非常にメリハリのある動きに勉強なりっぱなしでした。組み手争いというと最近のイメージとしては、『切る』ということをメインに争っているように思えます。相手に良いところを持たせないということを目指すのは解るのですが、自分も良いところを取りに行かない。持ってもわざわざ切って組際に技をかけたりする。そういう柔道に疑問を持っていたのですが、今回この様に乱取りをさせていただいて組み合った状態で自分の良い組み手に持ってくる技術は本当に必要だと感じました。逆にこの事が出来ると、何歳になっても柔道を楽しめるのではないかと感じました。それは、練習をさせていただいた先生方が本当に楽しそうに柔道を行っていたからそう感じたのかもしれませんが・・・・・coldsweats01

乱取りの合間に、その組み手のコツや決め方のポイントを教えてもらいながら練習終了。

その後、お風呂に入ってから、指導者勉強会の開始です。様々な練習方法の話や、少年柔道で目指すべき指導法など様々な意見交換を行い勉強しました。気付いたらもう日付けが変わってしまいましたねcoldsweats02こういう話しをしていると時間の経つのが本当に早いです。その後お布団まで用意していただいていたのでその御好意に甘える事にしました。しかし、お布団に入ってからも柔道談議が続きます。この日県外からもある先生が勉強会に参加されていたので、その先生と布団の上で打ち込みをしながら技の研究と練習方法の研究を行ない気付いたらもう3:30・・・・・・shock

もう何時間後に仕事が始まるのであわてて眠りに付きました。

そして次の日の練習で、早速そのポイントを取り入れて練習を行ないました。

立技の練習日だったので、打ち込み、投げ込みを中心に前日教わったポイントを重視して打ち込みを行いました。何人かの子に大きな変化が出てきました。
子供に技術指導をする時に、あるポイントを伝えようとした時に、そのポイントの言い方をちょっと言い方を変えただけで、受け取る子供達はあっさり吸収できるものだと感じました。

これを見て、あらゆる角度からポイントを押さえた言い回しができると指導者としての幅が広がるのではないかと感じるようになりました。

そのためには指導者も日々勉強sign03

頑張らなくてはrock

今回、勉強会に参加されました先生方、そしてお邪魔させていただいた先生方本当にありがとうございまいました。また次回あるときには是非お声をお掛け下さい。宜しくお願い致します。

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2009年12月 8日 (火)

引き出しの数

今日は寝技の練習日。

最近、幼児の子達もテンポよく練習についてきてくれるおかげで、寝技の反復練習に時間をかけて練習できる。

今日は、体操・補強の後、川口道場の寝技基本反復をおこなった。

いくつかある基本の反復のパターンを今日は5パターンする事ができた。今までが2パターンするのもやっとだっただけにたいした成長である。

寝技の何を持って基本とするかはビミョーなところであるが、とりあえず川口道場ではどんな姿勢からでも攻撃するようにする気持ちを持たせる事に重点を置いてそれにそった反復の練習をしている。

まだ試合で通用する動きではないが、しばらくこの動きを積み重ねて行ってもらいたい。

前半の低学年中心の練習が終わったら、高学年を中心に新しい技の研究を行った。一部のものにはこの技を指導していたのだが、今回は全体に細かく指導した。

30分ほど練習して、ある程度形になったものhappy02、まったく出来ないものsad様々でしたが、この技を使いこなせるようになれば、寝技の攻撃の幅が広がると思います。
寝技は、その姿勢、その体勢にあわせた技の引き出しが多いほうが有利であると考えています。得意のパターンを持つということも大事ですが、一番良いのは立技から流れるように寝技でしとめるという寝技が一番効果的であると思っています。

そのため、その立技から出来上がった体勢のときに以下に効果的な技を判断し使用できるかが寝技の伸び率に係わってくると思っています。
今回研究した技も、しっかり技の原理を理解し、その姿勢にあわせた反復練習を重ね、寝技の引き出しの数を増やしていってもらいたい。

最後に乱取りをしたが、意識の高い子は果敢にこの新しい技術にチャレンジしていた。ほとんどが失敗に終わっていたが、練習のときにこのように失敗を繰り返しながら修正していけば早く自分の動きになる。どんどんチャレンジして早く自分の動きにしていってもらいたいものだ。

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2009年12月 3日 (木)

ちっちゃい目標達成

昨日の練習で、子供達との目標を1つ達成する事ができた。

それは、練習がはじまってから行う体操と回転運動・補強の時間短縮。

今年に入り、たくさんの幼児の子が入門してきていた。その事により、最初の体操・回転運動・補強だけで40分以上かかってしまっていた。

その事により、練習のやり方に変化を加えるべきかどうかで指導者会議が開かれたことがあった。

色々な案があったが、もう少しこのままの体制で続けてみて子供達の成長に期待してみようという話でまとまっていた。

それから約1ヶ月・・・・・・

インフルエンザや体調不良者が大量に出てなかなかまとまった練習が出来なかったときもあったが、昨日の練習で子供達と共に目標としていた、体操・回転運動・補強の練習を25分で終わらせるという目標を見事達成する事ができた。

練習内容をカットすることなく、高学年の運動量を落すことなく、全員が一丸となって時間短縮に成功した。

たかが、練習の時間短縮しただけであるが、高学年の子達は練習の雰囲気意を守りながら低学年は、テキパキとした動きを意識しながら全員が技術の向上を目指して頑張っていた。

そうすることで上の学年のものがしたの学年の面倒を見るという流れが自然とできて来たように思える。

このような小さな目標の達成は、試合の結果に直接結びつくような変化ではないと思う。しかしこのような小さな目標を一つ一つ階段を上るようにクリアしていけば、きっと大きな夢に手が届くようになってくると思う。

このようなちっちゃい目標達成を、大事にこれからも頑張っていってもらいたい。

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2009年12月 1日 (火)

金井杯 個人戦

午前中、団体戦で3位入賞するも大きな課題を突きつけられた感じであった。

そんな気持ちを抱えながら、午後の個人戦をむかえた。

個人戦は幼年の部から6年生の部まであり、5年生は40以下級と超級、6年生は45kg以下級と超級に分かれ試合が始まった。

結果から言うと

幼児の部で、K志が優勝、そしてS司が3位に入賞した。

1年生の部では、Y太が3位、6年生の部でryoが3位に入賞した。

Nec_0670 その中でも、優勝したライバルR晴との決勝戦は非常におもしろい試合でした。
最初に大外で有効を奪われるという厳しい幕開けでしたが、足技からの寝技で逆転の一本勝ちsign03
取るか取られるかの非常におもしろい試合でした。
また、S司が小さい体ながら勝ちあがり3位に入賞し満点の笑顔。『同級生の女の子を守ってあげるんだ!!』ということで柔道を頑張っているS司。少しずつ力をつけてきているようですwink

このほかに一年のY太と2年生の部でベスト8まで勝ち上がったM宏の柔道は、自分の柔道でガンガン攻める事ができていました。特に、新人のM宏がよく頑張った。
この子は、本当に柔道を楽しそうに楽しんでいる子で、練習でも投げられても投げられてもガンガン向っていく子でした。まさかこの短期間でここまで勝ちあがれるとは思いもしませんでした。

なかでも一番良い試合をしていたのは、5年生のY雅。負けた試合ではあるが、金井学園のT田さんとの一戦は、とても良い試合だったと思います。T田さんといえば福井県の女子5年重量級でトップクラスの実力を持っており、その技も豪快でキレのある大外、払い腰を掛けてくるとても将来が楽しみな選手です。
そんな実力のある相手に、細いY雅は、一歩も引かず組合戦いました。試合の序盤に大外を掛けられたところを踏ん張り払い腰に切り替えして有効を奪ってきた。その後もそのポイントを守ろうとせず、がっちり組合まっすぐ前に出て勝負していた。試合はその後残念ながらT田さんに投げられ負けてしまいましたが、体格差のある相手に真っ向勝負ができていた心の成長がうれしく思いました。

Nec_0669 6年生のryoも、自分の柔道で3位に入賞。ちょっとずつだが、積み重ねている部分が試合で出てくるようになってきた。まだ3年生4年生の子達には目に見えて効果が出てきていないが、こういう先輩達の姿を目指して頑張ってもらいたい。

今回、この試合を終えて、これから目指すべき方向が定まったように感じる。技術的な積み重ねの重要性ももちろんそうだが、気持ちの強さを鍛えるために何が必要か・・・・・

今回の試合で良い動きができていた者、そうでない者の違いを見て日々の練習での違いを見つけることができた。

Nec_0671 今回の結果を元にまた鍛えていきたいと思う。

最後になりましたが、今回このような素晴らしい試合を開催してくださいました金井学園の関係者の皆様本当にありがとうございました。

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