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2009年11月30日 (月)

金井杯 団体戦 気持ちで戦う重要性

Nec_0666 平成21年11月29日に行われた『第5回金井学園理事長杯少年柔道大会』。

今大会は、県外からも大阪のミキハウス柔道教室さんや石川県の邑知少年柔道教室さんなどが参加されていました。

沢山の子供達が集まってくる中、川口道場は大きな不安を抱えていました。前回の日記に書いてあるように、新型インフルエンザや体調不良者の影響で沢山の欠席者が出てしまうかもしれないという不安でした。

試合当日の朝、集まってくる子供達の出席を取ってみると、やはり何人かの欠席者を出してしまいました。
この欠席者が出ているのはどうやらうちだけでなく沢山のチームの監督さん達が頭を抱えておられました。

主催されている金井学園さんの配慮もあり、当日でも選手の変更や追加選手の登録が出来たので何人かの子供達が試合にでれる事になりましたが、それでも主力の選手達がでれないとう形になりました。

そして始まった団体戦。

川口道場は4・5・5・6・6年生で編成される今団体戦に、4・4・5・5・6年生の2人学年落ちの状態で試合に臨むつもりでいたのですが、ポイントゲッターのF太が体調不良でダウンdown

急遽参戦させた4年生のT晟を加えて、4・4・4・5・6年生の真ん中3つが学年落ち,先鋒と大将は軽量級という厳しい状況での戦いとなりました。

Nec_0667 そしてはじまった第一試合。ここでいきなりの山場を迎える事になります。

相手は大野柔道スポーツ少年団さん。

ここのチームには6年生に圧倒的な力を持っている重量級選手M浦選手と、すばやい動きとキレのある技を持っているK澤選手がおり、後ろに勝負がかかってしまうと非常に厳しい戦いとなります。
どうしても前3つで勝負を決めたいところ。ところが次鋒にはいったT晟はあまり団体戦に出場したことがない選手。そんなT晟に勝負を託さなければなりませんでした。

そしたはじまった初戦。先鋒の鰐湧は出だしこそ硬い動きでしたが、徐々に釣り手で揺さぶりをかけ、ワンチャンスを物にして一本勝ち。幸先の良い勝ち方で一勝を挙げてきた。

続く次鋒戦・・・・・問題のT晟の登場です。見ているこっちがハラハラドキドキでしたが、試合は意外と冷静なT晟の動きで常に自分の距離で戦えていました。試合の終盤で相手が不用意に技に入ってきたところに足払いを合わせ有効!!1学年上の選手から価値ある一勝をあげてきました。

この戦いで勢いに乗った中堅戦、ここも学年落ちでしたがK平がしつこく攻め払い腰でみごとな一本勝ち!!4年生3人で試合を決めてきました。

その後副将戦で5年生のY雅がK澤選手から内股からの小内で有効を奪われるもののその後のポイントを許さず優勢負け。

小さい大将のryoが巨漢のM浦選手の猛攻をしのいで引き分け。
3-1で勝利を収めてきた。試合前はこの戦いは、3-2で負けると感じていただけに本当に驚きの結果でした。T晟の勝利がこの戦いを勝利に導いてくれたと思います。

次ぎに戦ったのは、次鋒いつもお世話になっている春江町柔道スポーツ少年団さん。
このチームも副将・大将に力を持った選手をそろえているので前で勝負を決めたいところでした。
Nec_0668 前回の試合で勢いに乗っている先鋒・次鋒が一本勝ちを重ね中堅が不戦勝だったため、前3つで勝負を決めてきました。
勝負が決まった副将戦。相手は向こうのポイントゲッターで非常に力を持った選手。その相手に5年生のY雅がワンチャンスを物にしての一本勝ち。この勝利には非常に驚いた。完全に実力が上の相手だったのですが、相手の圧力に下がることなく堂々と組合その中でもつれたところを大外で投げそのまま押さえ込んでの完勝でした。体の力がなくいつも勝ちに恵まれない子でしたが、この一年で急速に成長してきたみたいです。大将は、大きな相手に一歩も引かず引き分け。4-0で勝利できました。

予選最後の試合は丸岡町柔道スポーツ少年団さんとの対戦。しかし、丸岡さんはインフルエンザの影響でうちよりも悲惨な状況で3人しか選手がいませんでした。ベストメンバーで戦いたかったのですが・・・・・・本当にインフルエンザとは恐ろしいものです。
この戦いに勝利し、予選ブロックを一位で通過。決勝トーナメントへと駒を進めました。

決勝トーナメントでの戦いは、非常に残念な戦いとなってしまいました。
県立武道館さんとの戦いで、先鋒の鰐湧が払い巻き込みで有効を奪われそのまま押さえ込まれ一本負け。
その試合でみんなの気持ちが下がってしまったのか、その後、いつもの気持ちで戦う川口道場の戦いができずに5-0で敗れてしまいました。
今回の団体戦を見てみると、先鋒で勢いに乗っているときはみんな非常に気持ちのこもった試合ができているのですが、最初でこけてしまうと、なんとも残念な試合を行ってしまいます。まだ、気持ちのコントロールができていないようです。試合後川口先生が『どのような相手でも自分の柔道ができるような心がないといけない。気持ちで下がって負ける試合は一番ダメだ』と注意をしていました。

技術的な不足は当然ありますが、この心の強化をもっと行っていく必要性を感じた一戦でした。

川口道場では、どんなに体が小さくてもしっかり組み合って柔道をさせることを重視して指導しています。かなり無謀なことをさせていますが、少年のうちは多少投げられてもこうすることにより、体の筋力強化特に体幹の力が付き、そして相手の技を体で受ける体さばきなどを身につけることが出来ると思います。
しかし、そのようなものが身につくためには、大きな相手と組み合うという勇気が必要になってきます。どんなに圧力をかけられても折れない心がなければ、そのような動きを身につけることができないでしょう。非常に難しいことを子供達に求めているのですが、この技術は後々の成長の手助けをしてくれるでしょうし、その勇気はどの世界に行ってもきっと役に立つものだと思います。

何とか、勝たせてあげたいところでしたがまだ、そこまでの心を鍛えてあげることができていなかったようです。
大きな課題を感じながら午後の個人戦へと移っていきました。・・・・・つづく

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コメント

丸岡スポ少の団体戦、人数落ち・学年落ちで対戦相手の各チームにはご迷惑おかけしましたsad
次回対戦する時にはベストメンバーで『ねじ伏せsign02』ますので、今しばらく待っていてくださいcoldsweats01

投稿: クリリン会長 | 2009年12月 2日 (水) 09時52分

先日はお疲れ様でした。

しかし大変な状態でしたねcoldsweats01川口道場も何人か欠席者がいて大変だと思って下りましたが、丸岡スポ少に比べればかわいいモンでしたね。
次回、お互いベストメンバーで戦える事を願いたいです。
次は、三つ葉杯ですね。
ねじ伏せられないよう頑張りますrock

投稿: 赤ペン先生 | 2009年12月 2日 (水) 11時49分

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