« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »

2009年9月

2009年9月29日 (火)

稽古のやり方

最近キャプテンの練習を見ていて強く思うことがある。

それは、稽古のやり方についてである。

川口道場のキャプテンは体の小さい男の子。しかし、小さい体で一生懸命頑張っている。一番大きな声を出して率先して厳しい練習に取り組んでいる。しかし、乱取りの練習を見ていると少し気になることが・・・・・

乱取り練習を見ていると、2分間の練習の中でしっかり組み合っている時間がほんの数秒しかないという場面をよく見かける。

相手に良いところを持たせないという練習なのだろうが、組み手にこだわりくっついては離れくっついては離れということを繰り返して練習が終わっていく。

見ていると高度な駆け引きを行っているように思えるのだが、不思議なことに自分が組んでいてもわざわざ切って組み際の技をかけようとする。

これらを見て少し考えさせられた。このままでは組んだ時の攻撃が全然身についてこないのではないだろうか?特に体の小さい子などはそのような柔道をしてしまう傾向にある。

練習でも勝ち負けを意識させすぎてしまっているのだろうかと反省!!

今年の北信越強化の合宿での事を、ある先生からお聞きした。北信越の会長が『試合のような練習をしている子が多いので、しっかり組み合っての攻防をしてください』と指導者に向けて通達があったとのこと。

確かに、練習の時からまるで試合のような駆け引きの練習をしている。

先日の敦賀での合同練習でもそのような練習をおこなっていた。

練習を見ていて気になる子に『組み手争いはいいから組んでの攻防を練習しなさい』と指示を出したのですが、どうしても勝負になっていってしまう。自分の練習している技であったり受け方であったりがまだ意識されていっていないようだ。

今回の合同練習の際、いつもコメントを頂くカニーマン先生と乱取りをやらせていただいた。カニーマン先生の時間の都合もあり、たった3本だけであったが非常に中身の濃い稽古が出来たと思う。

この先生とは実際試合でも対戦させていただいたことがある。しかし、今回の練習と試合とでは全然内容が違っていた。しっかり組み合って崩しの練習投げる練習をしていると言うことが組んでいてよくわかった。もちろん自分もその事を意識して練習することが出来たので、組んでいて崩し方などがとても勉強になった。

この練習を行ったことにより、ますます子供達にこのような練習を行ってもらいたいと言う気持ちになった。

子供達にしてみれば勝ち負けが一番大きな目標になっていると思う。そこを如何に投げる技術の習得に気持ちをむけていけるか・・・・・・・・

これが、自分の最近の指導の目標になっています。

時間のかかることだとは思いますが、今まで以上に崩しにこだわった一本柔道を目指し指導して行きたいです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年9月26日 (土)

敦賀合同練習会

今日は、敦賀市スポーツ少年団の先生にお声をかけていただき、合同練習に行ってまいりました。

途中事故渋滞にはまってしまい、少し遅れて敦賀武道館に到着。

たくさんの子供達が練習を行っていました。

早速着替えて、準備体操を行いすぐに練習に参加。寝技の練習を2本ほどしたところで、今日敦賀市武道館に来ていただいていた先生方からの講習を受けることになりました。

Nec_0626 この日は天理大学OBの先生方が敦賀市武道館に集結しておられており、その技師であられる先生方の大変貴重なお話が聞けるということで自分自身とても楽しみにしておりました。

ところが・・・・・

練習生の一人が突然リバース・・・・・shock

周りにいた保護者の方々には本当にご迷惑をお掛けしました。そして、後始末等をお手伝いいただき誠にありがとうございました。

そんなこんながあり楽しみにしていた講習会は話がほとんど聞けないままでした。
楽しみにしていたのに、残念です。どのような内容だったのか子供達に聞いて見たいと思います。

講習が終わると、先生方はそのまま帰られるとのことで皆で整列をしてお礼を言った後、子供達は練習を行う事になりました。

Nec_0627 講習がメインだと考えていたのでまだ練習を始めて間もない子も連れてきていたので、しっかり練習が出来るのか心配でしたが、予想以上にしっかり練習が出来ていました。

途中で脱落してしまうかと思ったのですが、全員最後まで練習していましたね。まだはじめて間もない一年生の子が三年生に投げられても投げられても立ち向かっていく姿を見て、意外な一面を見ることができました。

今回の練習で、初めて間もないこの意識が少し変わってきたように感じます。高学年の子たちには大変貴重な技術指導にもなったし、大満足な練習会でした。

今回お声をかけていただいた敦賀市柔道スポーツ少年団の先生方を始め今回一緒に練習していただいたたくさんの先生方本当にありがとうございました。

またこれからも練習よろしくお願い致します。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009年9月21日 (月)

本気2

『本気』

最近、よくその言葉を口にする。

前回の日記にも出てきたように、いろいろな文献や他人の体験談などを参考にして指導を行ってきたが、そういう指導も大事だが、時には自分の本当の気持ちを思いっきりぶつけることも必要だと感じる。

そうすることで、色々な変化が生まれてきた。

だから、子供達にも一つ一つの練習、行動、動作において本気で行動する大事さを伝えようと繰り返しこの言葉を使っている。

前回の練習で少し、子供達の本気が変わってきたように思えた。

それは打ち込みの時、打ち込みを行っているときに、少し気になる打ち込みをしている子が多かった。

それは、形を作ることを意識しすぎて、早さ・強さがまったくない軽い打ち込み、『打ち込みのための打ち込み』をしている子が多かったのである。

打ち込みは、形をしっかり作るもの、確かにその通りだと思うが、この打ち込みを積み重ねていっても軽い技しか身についてこないのではないかという不安がある。

そこで、また本気の打ち込みのことを話そうとしたときに、一人皆とは違う打ち込みをしている子がいた。

その子の打ち込みはお世辞にも上手い打ち込みではなかったのだが、一本一本に速さと強さがあり、何より打ち込みを行っている本人の気迫が伝わってくる。自分はこのこの打ち込みに本気を感じた。

そこで、皆を集め皆に、その子の打ち込みを見せた。皆も、『何でこいつの打ち込みを見るのだろう?』と感じていたに違いない。

打ち込みを見終えた後、子供達に

『こいつの打ち込みは確かにヘタクソで、直さなくてはいけないことが山ほどある。が、しかしこいつの打ち込みは一本一本に「上手くなりたい」・「一本を取れるようになりたい」という気持ちがこもっている。この気持ちを継続させながら、技の形を修正していければ、本当の得意技が身につくと俺は思う。この打ち込みを目指して皆も本気の打ち込みを行ってみよう』

大事な練習時間であったが、時間を割いて本気の大事さを説いてみた。

その後の打ち込みは、自分の理想としている練習に大きく近づいたと思う。確かにみんなヘタクソであったが、一本一本を大事にし本気で入っているように感じた。

この雰囲気を見ていて、子供達の『本気』は伝染すると感じた。

最初は一人の子だけの本気だったが、その子を中心として練習を続けることによって周りに広がっていった。

こういう場面を見ると、柔道とは一人では強くなれないものだと強く思う。一緒に練習する仲間に、練習をする環境によって、大きく成長が左右される。

この本気が周りに溢れる練習環境。これを整えることが指導者の役割であると思う。

みんなの中に『本気』が溢れる練習環境を作っていけるよう、こちらも『本気』で子供達に向き合っていきたい。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年9月20日 (日)

全日本選抜少年柔道大会

平成21年9月20日に東京武道館大道場において全日本選抜少年柔道大会が行われました。

各地区のマルチャン杯を勝ち上がった代表チームたちによる熱い熱戦が行われました。

結果は次のとおりです。

小学生の部

優勝 朝飛道場(神奈川)

2位 春日柔道クラブ (東京)

3位 乳山道場 (福岡)

3位 宇摩柔道会(愛媛)

中学生男子の部

優勝 小野中学校(兵庫)

2位 大成中学校(愛知)

3位 国士館中学校(東京)

3位 静岡学園中学校(静岡)

中学生女子の部

優勝 相原中学校(神奈川)

2位 大成中学校(愛知)

3位 広陵中学校(奈良)

3位 淑徳中学校(東京)

と言う結果でした。

入賞者の皆さんおめでとうございます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月19日 (土)

本気1

9月に入ってから、練習生で気になる子がいた。

その子は、2年生の男の子である。

8月の終わりに、インフルエンザの影響があり1週間の練習自粛を決行した。沖縄全中があり川口道場からもありがたいことに何名か参加していたのだが、そのとき沖縄では新型のインフルエンザが猛威を振るっていた為、万が一の事を考え練習を自粛していた。

しかし、この長期の練習休みの影響で、道場に来る事が億劫になってしまったようだ。

9月はじめの練習日から、その子は涙ながらに道場に来ていた。この子が柔道を習い始めの時は、よくこのような光景を見ていた。ひどい時には、道場の目の前のおうちの庭に逃げ込んだときもある。

それでも、説得を続け普通に練習に参加していたのだが、長期の休みによりこのときの状況に戻ってしまっていた。

駄々をこねて、泣いているその子を説得し道場に入れてしまえば、練習はしっかり行なっていた。練習が終わり帰る頃には笑顔になっている。

練習もそれなりにきちんと練習できている。

しかし、練習前だけどうしてもすんなり道場に入ってこれないようだった。

練習前・・・・・・・

この時間帯は自分自身も億劫になった覚えがある。

『今からあのしんどい練習をしなくてはいけないのか・・・・・』

と考えると、自然とため息が出て、暗い気分になったものだ。

しかし練習が始まるとそんな事を考えている余裕もなく、一生懸命練習した。練習が終わると練習をやりきった開放感と充実感を感じる日々を繰り返してきたことを思い出す。

なので、練習前のブルーな気持ちはよくわかる。

しかし、いつまでも泣いて駄々をこねているようではいただけない。要は、弱い自分に負けてしまっているのである。

最初の頃は、しっかり自分の考えを伝えなだめて練習に参加させていたのだが、なかなか改善していかなかった。それどころか日をますごとにエスカレートしていっていた。

どうにかしなければいけないと思っていた自分は、腹をくくり勝負に出てみることにした。

あるときの練習後、最初は駄々をこねて泣いていたその子はいつものように練習後は笑顔になっていた。そこで、その子を呼んで話をした。そしてそこで次からはもう駄々をこねないという約束をした。『送り迎えをしてくれるお母さんに迷惑をかけたくないだろ?だから今度は最初から笑顔で練習に参加するんだぞ!!約束な!!』というとモジモジしながらも『ハイ』と答えた。

しかし、その次の練習日。その子はいつものように玄関で涙ながらに駄々をこねていた。

その姿を見たとき、今までとはまったく違う対応をした。その子を奥の部屋に担いで行き、正座させ思いっきり怒った。

小学生低学年相手だが、本気で怒った。

ある文献を読んだ時に、

『低学年の子に怒鳴ったりすると、怒鳴られた事に対して萎縮してしまい何のことについて怒られているのか理解できない事があるので、怒鳴る事はあまりよくない』

ということが書いてあった。

しかし、今回は自分も本気になってその子に自分の意見をぶつけた。約束を破った事、周りに平気で迷惑をかけていること、そして弱い自分に負けて駄々をこねる事でどれだけのマイナスな面があるかを伝えた。

はっきり言って、小学生低学年には難しい内容であったと思う。でも、こっちも本気で指導しているという事をはっきり伝えた。

この対応にはこちらとしても非常に怖い賭けであったが、このままずるずる行くよりも本気の姿勢を見せた方がいいと思ってこのように対応した。

そして昨日の練習。自分が道場に着いた時には、その子はまだきていなかった。自分の対応のせいで益々嫌になってしまったのかもしれない。色んな考えが頭を過ぎった。

しかし、練習開始5分前、その子は笑顔で道場に現れた。

その子には、普通に対応したが心の中では心底ホッとしていた。

練習では、いつも以上に一生懸命頑張っていた。怒られるのが怖くてやらされている練習ではなくしっかり自分で取り組んでいる練習だった。

練習後その子を呼んで、この日の練習の良かったところを伝えた、その子もモジモジすることなくしっかり目を見て話を聞いていた。その後お母さんともお話させてもらったのだがこの日は、行く前にまったく駄々をこねずに練習に来たそうだ。

子供達には練習に対して常に『本気』で取り組むように指導している。その姿勢を伝える為には、自分達指導者も『本気』の姿勢で向かい合わなくてはいけないのかもしれない。

指導者と、子供たちの『本気』が同じ方向を向いた時、そこには飛躍的な成長が待っているのかもしれない。この子の、この笑顔が何時までも続く事を期待したい。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年9月14日 (月)

第一回 柔道フェスティバル

平成21年9月13日(日)に県立武道館において第一回柔道フェスティバルが行われました。

この大会は、小学生~一般まで個人戦で争われる大会で、午前午後と白熱した試合が行われました。

小学生の結果は次のとおりです。

小学生男子1・2年の部
優勝 冨田 赳司(金井) 2位 横山 昇汰(煌輝)

3・4年の部
優勝 林 公平(県武) 2位 川上 真輝(神明)

5・6年の部
優勝 荒崎 ジュリオ(越前) 2位 龍崎 優勝(県武)

小学生女子1・2年の部
優勝 河端 悠(實心館) 2位 大村 朱里(県武)

3・4年の部
優勝 前川 千夏(金井) 2位 伊藤 まりあ(柔整)

5・6年の部
優勝 田中 里咲(柔整) 2位 土井 美沙代(豊)

と言う結果でした。

今回、小学生は運動会と重なってしまい欠席者の多い大会となってしまいました。

川口道場から出場した選手は、みんな予選で敗れてしまうという寂しい結果でしたが、積み重ねているものは少しずつ成果が現れているように思います。次は結果に繋がるよう頑張ってもらいたい。

中・高・一般の試合は自分も試合に出ていたため正確な記録が取れませんでしたのでここには書かないように致します。

自分の結果は・・・・・・・・・・wobbly

もっと練習しますcoldsweats01

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月12日 (土)

第4回川口道場王座決定戦

平成21年9月10・11日に川口道場において第4回川口道場王座決定戦が行われました。

この大会は、川口道場の中で誰が一番強いのかを決定する大会で、毎年夏休みの最後の週に行われていました。

しかし今回インフルエンザの影響もありこの日まで延期していたのでした。

まず10日の日に高学年の部が行なわれました。

高学年の部は、5・6年生が軽量級で、しかも3人しかいないので混戦模様。

試合を見ていても、立技・寝技ともに競った試合が多く見ていて非常に面白かったですhappy02

予選リーグで1位・2位・3位の成績の子による決勝トーナメントが行われ、白熱した試合が行われました。

その戦いを制したのは6年生のryo!!先輩そしてキャプテンの面目を保ちました。この日のryoは、非常に安定した試合運びで、単純に組む強さが身についていました。つねに組んでの柔道を練習してきた成果が少しずつ見れるようになってきました。

Img_4183 5年生のF太との準決勝では、F太のいい所をまったくださせず判定勝ち。F太も自分の力を発揮できないくやしさを滲ましていました。

Img_4191Img_4186 もう一つの準決勝は5年生のY雅と4年生のY太。
このひY太は調子も良く予選でF太に勝利すると言う番狂わせを起こし、最近伸び盛りのK平にも勝利して予選1位で決勝トーナメントにコマを進めていました。

しかしこの試合は先輩の意地が勝りY雅の勝ち。

Img_4198 Img_4194 Img_4197 決勝は6年ryoと5年Y雅との戦いでした。この戦いは6年ryoが常に主導権を握り先輩の貫禄を見せ付ける柔道で優勢勝ち。

見事、高学年の部を制していました。

そして翌日11日は低学年の部が開催されました。

Img_4223 Img_4222 Img_4252 Img_4270Img_4294  Img_4273 何人か体調不良で参加できなかったのが残念でしたが、幼児~3年生の子供達が王座をめぐってトーナメントで戦いました。

Img_4209 Img_4323 この戦いは予想通り3年生が順調に勝ちあがり、決勝はY亮とT人とで行われました。昨日の高学年に比べるとどうしてもレベルの低い戦いになっていましたが、それでも決勝戦は3分の試合時間内で決まらず、2分のGSに突入impact

その2分間でも決着がつかない激戦でした。結局判定でY亮の勝利。

Img_4336 今回の王座にはK田兄弟がそろって優勝という結末でしたshinecrownshine

今回の試合を終えて高学年のほうは全体が均等に強くなってきているように感じました。圧倒的な力の差がなくお互いが競り合っている良い環境が出来てきていると思います。後は掛けきる攻撃力を伸ばしていってもらいたい。

低学年は、3年生とそれ以下の力の差が非常に開いてしまっている。まだお遊びの延長でやっている子が多いのでそろそろ意識を変えて柔道に取り組んでもらいたい。

今回のこの王座決定戦を通じて、何かをつかむきっかけになってくれていると良いのだが・・・・・・

今後の練習でどのように変化していくのか期待したい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月 9日 (水)

明日から開催

明日から、いよいよ川口道場王座決定戦が始まります。

本来は夏休み最後の週の木・金曜日に行う予定でしたが、新型のインフルエンザの影響で練習を自粛していたので、延期になっていました。

その王座決定戦がいよいよ明日から開催されます。

明日は、高学年の部!!

高学年の部は、はっきり言って予想がつきませんsign02

本命は6年生のryoなのですが、5年生の2人も虎視眈々と王座の狙っています。

低学年の時の成績では、現5年生のF太が王座の椅子に座りましたshinecrownshine

そのF太には、Y雅が相性が良いのか丸岡の試合や、寝技師決定戦でF太に勝利しており予想がつきません。
そのほかにも4年生がそれぞれ特色のある柔道スタイルで実力を伸ばしてきているので、本当に混戦模様sign03

誰が優勝するのか予想が難しい状態です。

まあ誰が優勝するにしても見ていて手に汗握る熱い試合になることを期待したいです。

明後日は低学年の部で始めて試合を行う子もたくさんいるのでどのような試合になるのか楽しみです。

Nec_0622 さて、パンフレットも完成したし、後は決戦の日を待つのみ。

熱い試合を期待してるぞ川口っ子sign03

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月 3日 (木)

ホテルアローレ内 テラスレストラン べラヴィスタ

Img_4101 今回の食いしん坊将軍は、お隣石川県加賀市柴山町にあります『ホテルアローレ』内にあるテラスレストラン『ベラヴィスタ』をご紹介いたします。

このホテルアローレは、国内最大級の宿・ホテル予約サイト“じゃらん”のユーザークチコミ宿ランキングにて、2008年における『夕食の良かった宿(近畿・北陸エリア)』を受賞したホテルである。

そのなかのレストラン『ベラヴィスタ』の料理長は、東京・南青山「リストランテ山崎」初代料理長を務めた経歴を持つ“寺島豊”さん!!
本格的イタリアンレストランでした。

それでは早速自分が頂いたその加賀創作イタリアンをご紹介していきます。

Img_4108 まず最初に出てきたおもてなしの品が、モッツァレラトマトです。トマトの上にモッツァレラチーズが乗っている、とってもシンプルな料理でした。最初は『なんだこれ?』と思いつつチーズを食べてみたが・・・・普通だ。次にトマトを食べてみたが・・・・・・これまた普通だ。

『期待しすぎたかな』と思いつつ全部一緒に食べた時に非常に驚いた。別々で食べると普通のものばかりだと思ったのだが一緒に食べると、お互いの上手さを引き立てあってめちゃくちゃ美味しくなった。バジルとオリーブオイルでできたソースとトマト、チーズこれらが三位一体となって見事な味が作り出されていた。これは魔法のような一品でした。

Img_4109 続いて出てきたのは前菜でカジキマグロのカルパッチョです。軽く炙ったカジキマグロの美味しいことsign03
一緒に並んでいる旬の野菜との相性も素晴らしかったです。

あっという間に平らげて続いて出てきたのはパスタ料理。

これは2種類のパスタを選ぶことができます。

Img_4111 そこで自分が選んだのは、福井ポークを使ったクリームパスタです。このパスタ・・・・・・・感動物でしたgoodまず丁度いいゆで加減に、しっかりとした味付け、チーズのまろやかな風味が口いっぱいに広がり、ポークの旨みが最大限に活かされていました。

たぶん今まで食べたパスタ料理の中でダントツトップに躍り出たでしょうshine

Img_4112 もう1つのパスタは、魚介のトマトソースパスタです。こちらも魚介の風味が酸味の利いたトマトソースと絶妙に絡みかなり美味しい一品でした。

どちらのパスタも甲乙つけがたいかなりレベルの高い一品で、とっても幸せな気分にさせてくれました。

Img_4113 次に出てきたのは、真鯛のソテーです。

このソテーは、焼き加減にものすごく感動しました。表面はカリカリになっていてさくさくした食感なのに、なかのほうはふわっふわのホクホクでしたhappy02

丁度いい味加減で、これまた感動の一品。どのようにすればこのようにカリカリふわふわにしあがるのでしょう。

Img_4114 さて、いよいよメインの登場です。メインには子牛のロースソテーが出てきました。こちらも美味しさテッパンの一品。

しっかり火が通っており、レアが好きな自分としたら『ちょっと硬いのでは・・・・』と心配していましたが、口の中に運ぶと、その外見とは裏腹に非常に柔らかいお肉でした。しかも旨みが中にギュッと閉じ込められておりかめばかむほど旨みが中からあふれ出す感覚がしました。

かと言ってそんなに脂っこくなくいつまでも飽きが来ない。結構お腹が膨れてきていたのですがあまりの美味しさにそんなことを忘れてしまうくらい美味しいロースソテーでした。

Img_4117 さあいよいよ最後のデザートです。デザートは、イチジクを使ったデザートでした。

ここで問題発生!!実は自分、イチジクが苦手なのですweep
子供達に『好き嫌いはいかんぞ!!』と言っているくせに、結構苦手なものが多いのです。
『最後に苦手なものが出てくるとは・・・』

若干残念な気持ちで恐る恐る口に運んでみると、今までに食べた事のない非常に美味しい味になっていました。甘酸っぱいソースの中に浮かんでいる甘ーいイチジク。それにラム酒の風味が効いているアイスの甘みが溶け合い、なんとも言えない美味しさに仕上がっていました。

甘すぎず、さっぱりしているので本当に食べやすく、さわやかな気分にしてくれるとても美味しいデザートでした。締めの一品としてふさわしいとっても美味しいデザートでした。

今回このコース料理を食べてみて共通する事は、食材と食材の組合せが非常によかったということ。一つ一つで食べるより、お皿に盛られている食材を組み合わせて口に運んだ時に2倍にも3倍にも美味しく感じる組合せに、料理の奥深さを感じました。

この美味しい夕食が食べれるホテルアローレは、こちら

9月はランチバイキングも行っております。秘かにこちらも食べに行こうかと考えております。

美味しい加賀創作イタリアンを食べたい方は是非どうぞsign03

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月 1日 (火)

世界選手権を見て

今回、オランダ、ロッテルダムで開かれた世界選手権sign03
日本の成績は女子が金3、銅2、男子が銀1、銅1という結果であった。

女子柔道のほうは絶好調で、代表選手全員にメダルを取れるだけの力があるように感じた。

金メダルを取った3人は早い組み手、投げきる技、極めきる寝技と本当に素晴らしい内容での優勝であった。

それに比べてしまうと、男子は少し寂しい結果で終わってしまった。

この結果をうけて、正直非常にショックであった。ある程度厳しい戦いになるということは感じてはいましたが、実際このような結果に終わってしまうと非常にショックを受ける。

決して男子日本選手が不甲斐ないと思っているわけではない。世界各国が確実に力をつけてきている。もうJUDOと柔道の違いがどうとか言う問題ではない。
ルールの改正がありどちらかというと日本人に有利なルールになったにもかかわらず、しっかり組んだ状態で敗れていた。

技の切れなどは、依然日本選手が群を抜いて切れているように感じるのだが、競り合ったところで、フィジカル面の差がでて敗れているように感じた。どうしてこのような差が生まれてきたのだろうか?

以前より、外国人選手のパワーを如何に技で対応していくかというのが日本人選手達の課題であったように思える。しかし、近年、日本人選手の受けが脆くなっているように感じる。
特に競り合った時、敗れる傾向にあるように感じた。

それも日本人選手が仕掛けた時に返されるという場面が多いように感じる。この場面をみていて、今年の中学校の全国大会のビデオを思い出した。

今回沖縄で行われた全国大会。中学生でありながら本当にレベルの高い攻防が見られた。しかし、その試合を見ていると試合の駆け引きは非常にレベルが高いのであるが、試合がよく止まるように感じていた。技を繰り出した選手が、潰れて仕切りなおし、組み負けた選手が、肩車で応戦し潰れて仕切りなおし、組み際にすばやく技を繰り出しては潰れる繰り返しで組み合っての攻防が少なかった。技も1つの技を掛けきろうとしているからか、相手にぶら下がるようになりそのまま押し込んでいく。
技の競り合いがあまり見れなかったように思える。
これらの傾向をみていて、早い段階で、組み手や試合の駆け引きを覚え、返されないようにリスクの少ない攻め方を覚えてしまうことで、競ったところでの力が身についてこないのではないだろうかという考えが生まれた。

大会がある以上、当然勝つことを目標に勝負に挑むと思う。勝つためには、リスクを極力排除して安全で効果的な攻め方を選択することは至極当然のことである。

しかし、成長期真っ只中にこのことを覚えてしまうと、単純な競った時の粘り強さを身につけることができないのではないだろうか?それと、返されないようにぶら下がるようにかける技では、かけている技の力が不十分であり投げきることができない上に、外国人選手のような圧倒的なパワーを持っている選手には返されてしまうのかもしれない。

今回の世界選手権を見ていて、柔道会の底辺である少年柔道の一指導者として今後どのように子供達に柔道を指導していくのが良いのかということを非常に考えさせられた。

もちろん世界選手権やオリンピックの金メダルが柔道の目的でもないし、それが全てではない。しかし、柔道という競技で一生懸命取り組みそれを極めんとする志をもつ子がこれからたくさん出てくるかもしれない。それらの子に何を指導していくことが大事か、もっと研究・勉強を重ね指導者として子供達の夢をかなえる手助けができるようこれからも頑張って行きたいものだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »