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2009年4月14日 (火)

楽しさを伝える難しさ

昨日の練習は、寝技練習を中心とした練習日。

月・水はどちらかといえば寝技・立技の基本練習を中心として行っている。基本の反復練習がほとんどであまり面白みが少ない練習だと思う。

それに加えだんだん暑くなってきていることも重なり、かなりだらけた練習になってきている。

高学年の子は、まじめに取り組んでいるがもう一つ覇気がない。もくもくと練習しているので練習全体に活気があまり感じられない。動き自体は少しずつであるが変化が見れるようになっているのだが、もう一皮向けて自分の限界まで追い込む練習が自ら出来るようになってもらいたい。

しかし問題は低学年・・・・・・

新年度になり、練習に対して悪い意味での馴れが出てきてしまっている。疲れない程度にやっているふりをする子が増えてきている。そのような子が一人でも出てくると、悪い連鎖が起こって来てしまう。

寝技の練習を見ていて、頻繁に帯がほどけている子などはその悪い馴れが出てきているというサインである。不思議とやる気をもって練習に取り組んでいる子はあまり帯が解けない。実際ほどけているのだろうがすばやく正しているので、あまり練習がストップしないようになっている。今低学年の子は。帯を直す時間のほうが練習の大半を占めてしまっている。

そこで昨日は、低学年の子だけ各自で行う反復練習を、数を合わせてこちらで指揮をとって何度も反復をさせてみた。最初にルールを決め、早く・強く・美しく出来るように反復を行わせてみた。だんだんスピードアップする動きに、置いていかれないように早く行動するようになりそれがだんだん楽しくなってきたのか後半は面白そうに反復を行っていました。

低学年の子達には、少しでも練習に変化をつけ簡単な意識付けをすることにより、練習量を確保でき、暑い集中力が低下しそうな環境の中でも大変充実した練習が行うことが出来る。

要は、いかに練習するということに楽しさを見出せるかということが大事になってくる。この楽しさとは決して遊ばせるという意味ではなく、一生懸命取り組むという楽しさである。この楽しさを子供達に伝えること・・・・・・・それこそが少年柔道での指導で一番大事なことであるように最近感じている。この気持ちが作れれば、柔道に興味を持ちおのずと自ら自分を鍛えていくようになっていくと思う。

しかしこれは本当に難しいことである。今自分が行っている指導ではたぶんまだ間違った楽しさを伝えているのかもしれない。

自分で柔道が楽しいと感じることの出来る、柔道に興味を持たせることの出来る指導。

これが出来れば、この先自分たちの手を離れ色々な環境に行ったとしてもその環境で自分を鍛えていくことが出来ると思う。

そういう意味ではまだ納得のいく指導には程遠いdown

少年柔道で大事な指導を求めて頑張って行きたい。

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