« 泣き虫Hの志ノート 涙の成長日記 | トップページ | 講道館審判講習会 午後の部 »

2009年2月12日 (木)

全日本柔道少年団 講道館講習会 午前の部

平成21年2月11日(祝月)に東京の講道館にて全日本柔道少年団 講道館講習会を受講してきました。
前日練習後10時過ぎ頃福井を出発。

福井県から少年部の先生方らに交じって川口先生と自分を入れて6人で講道館を目指します。 車の中では早速柔道談義で盛り上がりあっという間に東京到着!!
Nec_0520 ファミレスで朝食をとり講道館へ

会場には思ったよりもたくさんの人たちが集まっていました。

その中に、ブログでお知り合いになれた全国の先生方ともお会いできました。早速ご挨拶。さすがに熱心な先生方です。まさかお会いできるとは思っていませんでした。

Nec_0526 この日の講習内容は、この三項目

午前中2項目と午後から審判講習会が開かれるといった内容でした。

まず午前中一発目は安部一郎先生の『講道館柔道について』という話からsign03

安部先生は、戦後ヨーロッパにおいて、講道館柔道の普及に貢献した先生で講道館国際部部長、審議部部長を経て、現在参与であります。現在の3人いる段位十段を持ってられる先生の一人であります。

ここでは柔道の歴史の話がメインでした。
一番印象に残っている話がありました。それは柔道の魅力を話されていた時のこと。

『柔道の魅力は、小よく大を制すである。このことがヨーロッパの人たちの興味を引き、たくさんの人々が柔道に興味を持ち柔道を始めた。しかし、今は体重別になり、柔道の魅力がなくなってしまっている。その魅力がなくなるようなことをしたのは東京オリンピックで日本がそのようにしたことからだった。私は、海外で柔道の魅力は体重無差別で戦うところにあると伝えていたので非常にショックだった』

と言われていたことでした。

今柔道は全体的に体重別の大会が増えてきている。でも真髄というか魅力はやっぱり小が大を倒すところにあると思う。それが可能であると理論づけて生まれてきたのが柔道であるのなら、そのことを伝えていくべきなのかもしれない。
しかしなかなか難しいことであることは間違いない。その技術を身につけるまでとても時間のかかることである。でもそのことが伝わっていけば、また柔道の魅力が世界に広がっていくかもしれない・・・・・・などといろいろ考えさせられました。

次に大辻広文先生のお話。
ここでは世界の国々は日本の柔道をどのようにみているかという話でした。先日のパリ国際の話や国際柔道の色々なお話を聞かせてくださいました。

ここで印象に残っているのは、フランス人の書いたとする論文です。内容は、嘉納治五郎先生は柔道をオリンピック競技にすることを求めていなかった。という内容の話でした。ここでの話を聞いていて少しショックを受けました。
日本で生まれた柔道の心をフランス人の方がよっぽど日本人より理解しているのではないか??と感じたからです。
柔道ではないJUDOがどうのこうの言っている日本人は本当の柔道の心やその歴史的背景を知っているのでしょうか?
自分は知りませんでした。自分の考えていることや教えていることは非常に浅いことだと痛感しもっとしっかり柔道というものを伝えていかないといけないと感じました。
Nec_0521 Nec_0522 Nec_0523 そしてその話の時に回ってきた資料の中にフランスの柔道雑誌がありました。フランス語は読めないので細かい内容はわかりませんでしたが、柔道の技術紹介(春○ロックもありました)柔道コラム、そしてなんと日本の金鷲旗大会の内容まで大きく写真入り(カラー)で載っていました。明らかに日本よりも柔道が盛んです。きっと・・・・

こうして午前中の講習が終わりました。車内であまり眠れず・・・(と言っても自分が一番寝ていたらしいですが coldsweats01)もしかして話を聞いている途中に居眠りしてしまうのではないかと思っていましたが、やはり興味のある事には眠気は襲ってこないものなのですね。しっかり話を聞くことができました。

そしてお昼休みに 、講道館をウロウロしていたら以前お手伝いをしていた道場の教え子のタツヤと会う事ができました。この日はジュニアの強化合宿で最終日。練習を終えて帰るところで会う事ができました。そこで、いろいろ話をしタツヤが本当に柔道を楽しんでいるような話し方に非常にうれしく思いました。
小学生の頃から柔道が好きなんだとよくわかる男です。やっぱり好きでやっていることはものになっていくのでしょうね。

少しお昼寝をしようかとも考えていたのですが、講道館にてこのブログでリンクさせていただいている先生方4人とお会いすることができ、しばしお話をすることができました。いつもはネット上でのやり取りしかしていないのですがこうやって実際お会いして色々な話をするととても勉強になり刺激を受けることができました。

こうやって話に夢中になっているとお昼休憩の時間が終わってしまい、結局お昼寝できませんでしたcoldsweats02

昼食もとり眠気もピークのまま午後の講習へと突入していきました。

続く


|

« 泣き虫Hの志ノート 涙の成長日記 | トップページ | 講道館審判講習会 午後の部 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

遠路お疲れ様でしたm(__)m

思いがけずお会い出来て(^^)v

次回は泊まりでゆっくり(^^)v

投稿: 新井先生 | 2009年2月12日 (木) 17時10分

新井先生コメントありがとうございました。
自分もまさかお会いできるとは思ってもいませんでした。講習会の内容も充実しておりましたが、何より新井先生をはじめたくさんの先生方にお会いできたというのも大変良かったです。福井から出てきた甲斐がありましたhappy02
次回は機会があれば泊まりでゆっくり柔道談義をしたいですね。その時はよろしくお願いします。(自分はお酒が弱いので新井先生についていけるか心配ですが・・・・coldsweats02

投稿: 赤ペン先生 | 2009年2月13日 (金) 08時16分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/187942/28013106

この記事へのトラックバック一覧です: 全日本柔道少年団 講道館講習会 午前の部:

« 泣き虫Hの志ノート 涙の成長日記 | トップページ | 講道館審判講習会 午後の部 »