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2008年11月 6日 (木)

ジュードーズハイ

昨日の練習で非常に面白い現象を見ることが出来た。

それは昨日の投げ込みの練習中、30分延々と投げ込みをする練習のときに起こった。

さまざまな体さばきからの投げ込みを行っているときに、4年生の子が、かなりバテて来てしまっていた。

顔は真っ赤に紅潮し、だいぶ息も上がっている。投げたときに体がふらついたりもしていた。

『だいぶバテているな』と感じつつ、その練習を行っていると、ある瞬間から、突然動きが非常に良くなった。

まるで別人のように、切れのある動きで、非常に集中している。あまりに集中しすぎているので近づき雰囲気すら感じる。

その動きのまま練習終了。その子はこの日の練習の後半、狂ったかのように投げ込みを延々と行っていた。

柔道の指導をしていて、一年に数回このような状態も見たことがある。

厳しい練習中、ふらふらにまで追い込んだときに、ある瞬間、一線を越えるように突然狂ったように動き出す。それがまた力強く、気迫に溢れたとてもよい動きになる。

マラソン選手などでよく耳にする『ランナーズハイ』(長時間のランニングなどの際に経験される陶酔状態)というものがあるようだが、柔道の練習でも同じような現象が起こるのだろうか。

練習後、その子の練習を間近で見ていた善雄先生も『今日のあいつの練習は良かった~』と大絶賛。

『ジュードーズハイやったな!!』

とその子の練習に手ごたえを感じていました。

この子の様に自分の殻を破るような練習をしてくれる子が増えてくると、道場全体に非常に良い雰囲気が生まれるだろう。

限界の向こう側を経験する。そんな『ジュードーズハイ』現象が子供たちの中で大流行してくれる事を願う。

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コメント

自分の意思で柔道をがんばるんだと言う表れだと思います。
嫌々やる、やらされる稽古では、間違ってもジュードーズハイにはならないでしょう。
その子の成長を期待してます。

投稿: カニーマン | 2008年11月 6日 (木) 17時12分

カニーマンさんコメントありがとうございます。
>自分の意思で柔道をがんばるんだと言う表れだと思います
そのようになってくれたとすれば非常に喜ばしい事です。
自分の意思で柔道を行うという事を目標に柔道指導をしていたのでhappy01sign03
このような子供たちが増えてくれる事を心から願っています。

投稿: 赤ペン先生 | 2008年11月 6日 (木) 17時57分

『限界の向こう側』、何かゾクゾクくるような良い響きの言葉ですねrun 
何より素晴らしいのは、その記事の4年生の子が見た『限界の向こう側』が、決して自分自身で線引きしてしまった「限界」ではなく、無意識のうちに見た真の『限界の向こう側』だったという事ではないでしょうかhappy01
きっと一線を超えることに成功したその子は、それが快感になり更に先の『限界の向こう側』が見たくなるようになっていくのでしょうね。
 
先生のところの4年生のうち、どちらの子のことかは分かりませんが、いずれにせよ次の対戦が恐ろしい感じがしますwobbly 

投稿: 柔道3兄妹の父、裕 | 2008年11月 7日 (金) 10時27分

裕さんコメントありがとうございます。
みていて非常におもしろかったです。
何か突然キレたかのように、動き出したので・・・・coldsweats01
自分は何度かこのような『限界の向こう側』に到達した子を見たことがあったので、『きたーsign03』と思いました。

そうたとえるなら、ドラ〇ンボールのスーパー〇イヤ人に変身したようでした。
でもまだ自分ではコントロールできないらしく昨日の練習では変身できていませんでしたね。
早く自分の意思で変身できるようになってもらいたいです。

投稿: 赤ペン先生 | 2008年11月 8日 (土) 08時19分

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