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2008年9月10日 (水)

練習の雰囲気をみて

月曜日に行われた練習の雰囲気が少し変化しているように感じた。

それは、今まであまり声を出すことの出来なかった子が大きな声を出して練習をする事ができるようになっていたからそう感じた。

今までは、練習を行っていてもボーとしていることが多かったのだが、最近は大きな声を出して練習を盛り上げている。

どうしても体が小さいということもあり、試合などではあまり勝てていない子である。
以前は『柔道にあまり興味がない。』といった感じであったが、何かきっかけがあったのか、突然この練習の雰囲気作りがよくなっていた。

その子の声により周りのこども達も触発されて、非常に良い雰囲気が作られていた。

このなんでも一生懸命になって取り組むという姿を見ると何か温かい気持ちになる。

声の出しすぎで喉が痛いのか、手でのどを押さえながら、でも声が途切れることの無い様一生懸命練習うに取り組んでいた。

こうやってみると、練習の雰囲気は全体的にだいぶ良くなってきていると思う。
何かに取り組む姿勢というのができてきた。これは高学年の子が中心となり練習の雰囲気作りに取り組んできた成果だと思う。

ただ・・・・・・

この良い雰囲気が、練習の時にだけだということも感じている。

せっかくアレだけ活気のある練習が出来る子たちであるのだが、いざ練習から離れたとき、たとえば、挨拶であったり、話し方であったりが少し物足りないように思える。

挨拶は、『この人に挨拶すればいい』という人にだけには、キチンと挨拶できるのだが、その人以外には、まったく挨拶する事が出来ていない。

話し方なんかは、何か質問されても首を傾げたり頷いたりするだけで、口でしゃべることが出来ていないように感じる。

たぶん、自信がないのであろう。挨拶にしても、『この人に挨拶して良いのか、悪いのか?』『挨拶しなさいと言われていないから・・・・』と言うような感じで思っているのだろう。

話しにしても、『声を出してもし間違った答えかたをしたら恥しい・・・』というような消極的な気持ちがあるのだと思う。

ある意味挨拶や返事にしても『やらされている』のである。ここら辺も『やらされる』のではなく『自分からやる』と言うことを身につけてもらいたい。

自分から行う練習が出来るようになってきている子供達であったら、きっとできるはずだ。

練習の雰囲気を見ていて、このようなことを強く感じ、そして指導者として、柔の技術だけを伝える指導者ではなく、道の部分を大事に指導していく指導者になるよう、頑張ろうと思いました。

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コメント

先日は大変お世話になりありがとうございました。happy01
久ぶりにとてもたのしい時を過ごさせていただきました。
お疲れのところ大変申し訳ありませんでした。
先生の言われる道に私自身も歩いたり、走ったり
、止まってみたりと悪戦苦闘しておりますが、その道の志を同じとする人たちとの過ごす時間は大変有意義で楽しく生きていく力をもらいました。
先生方にはご迷惑かもしれませんが、今後も私のピットインの場として使わしていただければうれしく思います。
最後になりましたが、今回お世話になりました川口先生のご両親、先生方川口道場に関わる全ての方々にお礼申し上げます。
ぷる小最高sign03

投稿: ぷる小最高 | 2008年9月10日 (水) 10時34分

ぷる小最高さんコメントありがとうございます。
こちらこそありがとうございました。
こちらこそ楽しい時間を過ごさせていただきました。
柔道を教えるに当たって柔道とは何か?ということを非常に考えさせられるお話が多く、非常に勉強させていただきました。
しかも自分のような若輩者の生意気な話にもしっかり耳を傾けていただき本当にありがとうございました。
柔道は続けていく事に意味がある・・・・・
これからも道を求めていけるよう頑張りたいです。

あと、おいしいものも求めていけるよう頑張りますo(*^▽^*)o。

投稿: 赤ペン先生 | 2008年9月10日 (水) 13時15分

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