予想外!!
最近、自分は子供達の気持や態度などをよく読み違える。
ここのところ体調不良や怪我などで練習を見学したいという子が増えている。理由は『怪我をしたから』、『頭が痛いから』、『お腹が痛いから』など様々である。
最初は皆言ってきた子を見学させたりしていたのだが、それに便乗して気持ちの弱くなった子も一緒になって見学しようとしてくる。
ところが休ませた子が練習が終った後、遊びまわったりしていた。
結局、弱い自分に負けて練習から逃げただけだったようだ。
練習をやる前は、少し憂鬱になるということは自分も経験上あるのだがそこから逃げて休んでしまうと、弱い自分に負けたという自己嫌悪に陥る。逆にそれに負けずやり遂げた時は、達成感からか非常に満たされた気分になる。
まあそこを乗り切るのは結局自分自身なのだが、その弱い自分に負けないようにアドバイスや声かけをしてあげるのも指導者の役割だと思っている、が・・・
最近その辺の判断力が非常に低下している。
最悪なのが弱い気持ちで休もうとしていると判断した子が、本当に病気だったり、怪我をしていたりしたとき!!ここを間違えると子供たちとの信頼関係にひびが入ったりするので間違えたりしてはならないところであるのだが、最近よくそこのところを読み違えてしまっていた。
子供たちを指導しているということに対し慣れが出てきたからか少し慢心しているのかもしれない。もう一度気を引き締めなければ・・・
しかし昨日の練習は、逆の読み違えだった。
日曜日の練習試合は、お世辞にも良い結果ではなかった。負けが続く場面が多く、日頃の練習の成果があまり発揮できなかった。
そして次の日の練習、正直あまりよい練習を期待はしていなかった。練習試合の結果を受けて気持ちが落ちてしまい雰囲気の良い練習が行えないのではないだろうか?と考えていた。
ところが、以外にも昨日の練習はいつも以上によい雰囲気で行えていた。何故か、意識付けもしていないのに皆気合が入っており、大きな声を出して練習に取り組んでいた。
なかには少し遊んでしまう低学年の子が・・・・
それを注意しようとしたら『おい、ちゃんとしろ!!』と高学年の子が厳しく注意している。他のところでも脇締めやえび(寝技の基本練習)等を畳の隅っこまでやらずにやめようとした子に『最後までやるんだ!!』と注意していた。
何か高学年の子が一丸となり雰囲気つくりをしているようでした。
そのおかげで昨日はほとんど自分の口から子供達の注意を行わずにすんだ。これは本当に予想外でした。
落ち込んでいると思ったら逆に気合がはいっている。
『いったい何があったのだろうな?』練習後に川口先生と2人で首をかしげていました。
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