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2008年1月21日 (月)

大会を振り返って・・・

今回の第10回丸岡町少年柔道交流大会を振り返ってみて、非常に多くのことに気付かされた。

まず、結果から見てみると、
Nec_0107 優勝者・・・・・3名、
準優勝者・・・3名、
3位  ・・・・・6名
と多くの子供達が入賞をしてくれた。

Nec_0112 試合を行なう前までは、現在取り組んでいる練習の成果がまだ出ていないのと、ケガ等で練習から離れていた期間の長い子がいたので正直ここまでの成績を残してくれるとは思っていなかった。これは、子供達の努力と試合に臨むに当たっての集中力の結果だと思う。

しかし内容の方に目を向けてみると全体的に返しを狙う傾向が見られあまり良くなかった。特に先にポイントをとった後の柔道が非常にまずい。
後時間間際のかけ逃げのような技!!これもいただけない。
しかし今回の試合でよかったのはこのような姿勢を見せた途端逆転負けをしてしまったという事だ!!
下手にこのような柔道で勝ちを覚えてしまうと、これからこのような消極的な柔道スタイルで練習してしまい柔道の技の完成よりも勝ち負けにこだわったスケールの小さい柔道になっていき今後成長期を向かえるに当たって伸びしろがなくなってしまうかもしれない。
そういった勝負にこだわった柔道をするのは、もっと体が出来上がった時に覚えればいいと思う。
今回このように結果として負けているので、『逃げる気持を出して、小さい柔道をすれば負ける』という風に伝えることができた。まだまだ可能性がたくさんある子供達に勝ち負けだけでその可能性をつぶして貰いたくないものです。
このほかにも、試合中何度も集中力をきってしまう子。これも多かった・・・・
技のかけ終わり、立技から寝技への移行、相手の技を防いだ直後などほんの一瞬であるが気持が切れている子が多い。これは日頃の練習で集中した練習を行なわないと直っていかないだろう。

あと、要らぬ反則ポイントで敗れる子も・・・これをふまえて少し組み手のほうにも力を入れなくてはならないと感じました。あまり組み手にはこだわらずにやって来ましたがそろそろ組み手のほうにも力を入れなくてはいけない頃かもしれません。

Nec_0120 悪いところばかりが目に付きましたが中には今取り組んでいる練習の成果が少しずつ見られる子も出てきました。

Nec_0129 この試合の中にある数少ないチャンスを見逃さずものにするという『際に強くなる』事が出来ればまだまだ強く成長できると思う。これだけで満足せず益々精進してもらいたい。

残念ながら結果が出なかった子もいるが、練習の態度や試合に対しての取り組み方を見ていると次が期待できる。今回の結果だけで落ち込んだりせず、結果は結果として受け入れ、『なぜ負けたのか』を考え、次への課題として練習に打ち込んでもらいたい。

Nec_0138 今年一発目の試合として本当にたくさんの課題が見つかり本当に良い大会でした。
なかなか試合の出られない子がいるのでこのように全員参加することの出来る大会は非常にたくさんの事を子供達に伝える事ができるので本当に助かります。

今回試合を企画運営してくださった、丸岡町柔道協会の会長の高島先生をはじめたくさんの指導者・保護者・関係者の皆様本当にありがとうございました。

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