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2007年11月21日 (水)

受け取り方

昨日は強化練習日。
高学年を中心に厳しい練習を行いました。月曜日に引き続き寝技中心の練習。

練習を見ていて少し気になることがあった。
練習を行っているときに気持ちの入っていない休み休みの練習をしている子に、厳しく指導したら、泣きそうな顔をしながらますます気合の入ってない練習になっていった。
また別の子も、川口先生に厳しく注意されたら、泣き出し動きがますます悪くなった。

それから、その子達は動きの悪いまま練習を続けていたので少し黙ってその練習を見ていた。最後の投げ込みの練習になり、悪い動きの中で少しでもいいところを見つけさりげなく褒めてやった。するとみるみる動きがよくなっていき、最後は良い動きのまま練習をおえていった。

この練習を見ていて、『本当にこれでいいのか?』と疑問に思った。
厳しく注意されるということは、悪いところがあったから注意される。悪いところがあるということはそこを直せば良くなるということだ。
しかし厳しくその事を言われると、やる気を無くしてしまうという事は、自分にとってマイナスにしかならない。
確かに、注意されるということはあまりいい気分ではない。しかし、これから先自分の悪いところを指摘される場面にたくさん出会うだろう。その時に、ふてくされたり、無視するような態度を取ったりしてしまえばもう次からは相手にしてもらえない。
注意をしてくれる人というのは、自分の悪いところに気付かせてくれる非常に大事な存在であるのだ。
その注意をどう受け取るかによって、自分にプラスになるのかマイナスになるのか変わってくる。

褒めると一生懸命する。確かに褒めて伸ばす指導というのが最近どの文献にも書いてあるが、それだけで指導していたら物事の受け取り方をいつ覚えるのだろう。
褒められたらうれしい、怒られたら嫌になる、それらは当たり前のことで誰もが思うことだと思うが、川口道場では厳しい指導の中で、物事の受け取り方も指導していきたいものだ・・・・

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