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2007年9月

2007年9月30日 (日)

川口道場物語第4話 モジモジ王子!?最終話?

前回の続き
モジモジ王子Fが川口道場にきて約1年が経とうとしていた。

自分の苦手な事にはなかなかチャレンジできない F。 何とかその癖をなおさせてやりたいと日々頭を悩ませていました。

そして、ついに恐れていた壁にぶち当たる時がきたのです。

ある日、Fが足を引きずりながら道場にやってきた。話を聞いてみると、学校で怪我をしたらしく、膝の辺りを痛めたらしい。
傷口を見せてもらうと、かなり深くえぐれていたらしく、何針か縫ってあった。
2週間もすれば何とか練習できるようになるかと思っていたのだが、なかなか傷の治りがよくなく、結局1ヶ月ぐらい練習することが出来なかった。

この1ヶ月の期間が、Fの大きな壁となりのしかかってきた。この1ヶ月で、周りの子供達との力関係がすっかり逆転してしまっていたのである。
今まで練習で投げることの出来た子が投げれない。下の学年の子には寝技で抑え込まれる。自分の思いどおりに練習中動くことが出来ないようだ。
Fが休んでいる間もこつこつと努力を続けていた子が力を付けてきており、いつの間にかFより力を付けていた。

Fにとってこれはショックだったと思う。今まで苦労することなく投げることができていた相手を投げることができない上に、やられたことの無い相手にまで投げられる始末。初めての経験にFはとても困惑しているようだった。
しかし、苦手なことに挑戦することのできないモジモジ性格なので今まで簡単に出来ていたことが出来なくなる経験にすっかり自分を見失ってしまっていた。

この状態を見て自分もこの F にどのように接すればよいのか大変悩んだ。自信を無くしている子を、叱り付けてでもがむしゃらに練習させ自信を回復させるキッカケが来るのを待つのか、それとも褒めておだてて自信を回復させる指導をするのか・・・・

色々なやんだ結果一つの答えにたどり着いた。それは、今試合に勝つような技術を教え、勝つことによって自信回復させてあげることではなく、Fと一緒にこの壁をどういうふうに乗り越えればいいのかを考え、何かに挑戦する姿勢を教えてあげるということだ。
このことにより、Fのできないことはやらない、という消極的な考え方を、できないことを何度も何度も挑戦し克服していくという積極的な考え方に変え精神的な成長をサポートしていくという指導方法をしていこうと決めた。

次の練習の日、この日も学年のしたの子に押え込まれたり練習中、皆と一緒の練習についてこれずトイレに吐きにいっていたりと散々な練習をしていたFを、練習後自分のところに呼んだ。
『また怒られるのか』と怯えながら恐る恐る自分の前に座るFに自分は
『今日の練習はどうだった?』
と聞いた。
突然『どうだった』と聞かれてどう答えてよいのかまったく分からないFは、
『何を言っているのだろう?』
と、不思議そうに自分の顔を見つめて首を傾げていた。何も話し出さないFに、そのあと何も聞かない自分。2人の間に沈黙の時間が流れる。そのままの状態で20分。このままでは家に帰れないとおもったFが、自分がダメだったことを、一言二言ボソボソッと話をしだした。その事に対し自分は
『そうか!!今日はこういうことがダメだったんだな』
とFのいったことを同じように言うだけで、
『よしもういいぞ!!』
とFを開放した。Fにとっては何がしたいのかまったく分からなかったと思う。しかしこのようなことを毎回練習のたびに行なうようにした。
最初は、何を答えていいのか分からずモジモジしていたFだったのだが、日を重ねていくうちに何を言っても否定も怒られたりもしないので、だんだんすぐに答えれるようになってきた。答えも簡単な答えだったのがだんだん複雑な内容に変化していき、
『何々が悪かったので次にどうするといいと思う』
というふうに次への課題が言えるようになっていった。
それからというもの練習にも少しずつ変化が見られ、いつも顔色を窺いながら練習していたFがやれとも言わない体落しを使ってみたり、自分で工夫する練習をするようになっていった。

そして、この様に変化していっている丁度良いタイミングのときに、合同練習試合が行われその時、いつも簡単に負けていた子に運よく一本勝ちをすることができた。この練習試合での勝利がFの自信を回復させてくれた。これをキッカケに少しずつ立ち技にも寝技にも良い動きが復活してきた。そしてうれしい変化は、柔道だけではなかった。
それは、練習が終わり皆が帰っていくとき、Fが師範室の前にまで来て、大きな声で
『ありがとうございました!!』
と言ってきた。柔道をやっているものであればこの当たり前の挨拶もFにしてみればちょっとした事件である。これには我々指導者も驚き
『なんや~ F 声出るやないか~』
とうれしい気持ちを抑えながらFに言葉を掛けた。
Fも恥しそうに首を傾けモジモジしていた。

こうして、モジモジ王子に少しずつではあるが変化が訪れていったのである。
とはいえ、Fをはじめとしてモジモジしてしまう事の多い子がたくさんいるモジモジ王国の川口道場。
その中でも一番モジモジするモジモジ王子のFのちょっとした変化の積み重ねが今後の川口道場を大きく変えて行ってくれるだろう。
このお話の続きは、このモジモジ王子 F が大変身をしてハキハキ王子 F になった時また語りたいと思います。

大変身を期待してるぞ、がんばれ F !!

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2007年9月29日 (土)

うさぎとかめ

昨日の練習は高学年・低学年ともに7:00~9:00までの練習で、乱取り中心の練習を行なった。

その練習中、ちょっとした変化に気付いた。それは、いままであまり投げることのできなかった子の技が、決まるようになっていたことである。

その子は、いつも一生懸命練習する子だった。立ち技にしても寝技にしても手を抜くことなく一生懸命、ひたすら技を掛けて先生の言うこともよく聞く真面目な子だったのだが、どうも勝負事に弱く、なかなか勝つことができない子だった。練習でも一生懸命技を掛けるのだが、いつも返されていたり、簡単に投げられていたりしていた。
『一生懸命、やればきっと強くなる』
と励まし続けていたのだが、ここ最近、ちょっとずつ投げられなくなってきてしぶとさが出てきた。

そして昨日の練習では、いつも返されている技で練習相手を投げていた。
『おっ!!!』
思い、その子の練習をみていると・・・

また投げた。何かをつかんでいるようだ。次の練習相手はいつも投げられて何もすることができない子だった。ところがなんといつも投げられている相手の技を上手に返した。返された子も、びっくりしたようで、そのあとより一層激しい攻撃を見せたのだが、また同じ技を掛けた時同じように返されていた。
『これは面白くなってきた』
と思い次々と刺客を送り込んだ、しかしどの相手にも今までとは違う戦いぶりで戦っていた。それにいつも一生懸命練習しているので、練習の終盤になっても動きが衰えない。最後までいい動きのまま練習を終えていた。

どうしても、教えたことがすぐに出来ないような、童話で言う”うさぎとかめ”でいうとかめタイプの子だったが、毎日コツコツやっていた練習の成果がようやく出てきたようだ。
負けても投げられても手を抜かず一生懸命練習を続けてうさぎタイプの子に負けないようになってきている。
これは他のかめタイプの子にもとても刺激になる出来事だと思う。
『あの子みたいに頑張れば強くなれるんだ』
というふうに、刺激を受け自信を持って練習に取り組んでもらいたい。

この子の今後の活躍に期待したい。

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2007年9月28日 (金)

パワーアップ痛

今朝、目が覚めているのだがなかなか布団から出てこれなかった。最近涼しくなってきているからというのもあるが、今日は筋肉痛がひどく起き上がる気持ちになれなかった。

筋肉痛(川口道場ではパワーアップ痛と呼んでいる)になるほど昨日は久々に練習した。

昨日は春江の武道館で一般練習に参加する日。最近高校生や大学生が練習に来ており元気いっぱいの練習を行なっている。一緒になって練習しているとついつい明日の仕事のことを忘れて練習してしまう。
そして次の日、このパワーアップ痛により今日一日のやる気を吸い取られてしまう・・・・

昔、腹筋の筋肉痛で、お腹が痛いと正露丸を飲んでいた生徒がいたが、今その気持ちが少しだけ分かる気がする。

・・・・今日も1日がんばろ!!

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2007年9月26日 (水)

キツイ言葉とタフになった子供達

今日の練習は、この間の合同練習試合会の反省をふまえて寝技を徹底して行いました。

特に縦四方の入り方の反復練習を細かなポイントを重視して行ない、何度も何度もできるようになるまで徹底して行いました。

ある程度の形は出来てきているのだが肝心の極め方がどの子も分かっていないらしく、いつも惜しいところで逃がしてしまう。今日は少しでも極めの甘いところがあったら厳しく指導しました。

今日の練習は寝技の練習のみで終了!!最後のほうの練習は寝技の練習とトレーニングを交互に行なうナカナカ肉体的にハードな練習だったと思う。

今日は、お昼に今までの川口道場での指導を振り返る機会があり(今はまだ何があったのかは秘密!!また今度紹介いたします)昔の指導と今の指導を比べてみると・・・・

自分達指導者の言葉が昔に比べると厳しくなっている。子供達に求める技術レベルも上がっているのもあるが、結構キツイ言葉を子供達に与えている。

しかし、子供達がそれ以上に打たれ強くなっている。昔のこの子達に同じような言葉を与えたなら、もう次の練習からは『体の調子が悪い』と言って練習に来なくなっているだろう。子供達がタフに成長していっている。

練習後に少しキツイ言葉を言われていた子を自分のところに呼びフォローを入れたのだが話を聞く時の真剣な眼差しを見ていると『フォローを入れなくても大丈夫だったかな?』と思わされた。

このたくましく成長していく子供達に負けないように、自分達指導者も頑張らなくてはいけないと感じさせられる今日この頃です。 

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2007年9月24日 (月)

秋季練習試合会

平成19年9月24日(祝日)に福井県立武道館で川口道場主催の合同練習試合会を行いました。

前回は今年の1月にこの練習試合会を行い、それから色々な練習試合を経験しその経験をふまえて今回の練習試合を行いました。

今回、県外からたくさんのチームに参加していただき、埼玉県から舟川柔道塾、滋賀県から石山塾、湖東錬成館、石川県から竹野道場、田中錬成塾、津幡町柔道教室、野々市町少年柔道教室、松任柔道スポーツ少年団の8チームに参加いただきました。

地元福井県からも10チーム参加していただき、合計18チームで練習試合を行いました。

午前中はあらかじめ決めてあるチームで対戦。
1チームで戦う時間は35分でたくさんの試合を行ってもらい、時間になったら5分の休憩をはさみ次の対戦チームとまた35分戦うといった方式の練習試合で午前中は全部で5試合行いました。

Dvc00027_3 たくさんの試合をさせていただき、色々な発見がありました。
柔道を始めて間もない子も、前回の滋賀県の大会を経験したからか今回は最初から練習どおりの動きで勝利を収めることができていました。
しかし、県外のチームと対戦させていただいた時、まだまだ力に差があるように感じました。まず組み手からぜんぜん違っており、常に試合を把握されていました。
県内ではそこそこ通用する寝技も、まったく通用せず・・・・・
まだまだ練習しなくてはならないと感じました。

それでも、強い子と組み合うことにより動きが良くなっていっている子もおり明らかに動きが変わっていきました。相手の動きを真似してみたり、組み手を工夫する子もおり自分なりに良い動きを吸収しようと努めていました。
そういう子は、違う子に言ったアドバイスも自分の事のように聞き次の試合で試していたりと徐々に強くなることに貪欲になってきているようです。

午前中5試合が終わり昼休憩をとった後、午後の部開始!!

午後からは、35分間試合行い10分休憩をするという方式で自由に相手を捉まえて試合を行うようにしました。

午後からは、子供達にも疲れがみられ明らかに動きが重たくなっていましたが、たくさんの県外遠征を経験している子は、今までと違い最後まで集中力を切らさず試合をやりきることができていました。

Dvc00029_2そして何とか大きな怪我をすることも無く試合を終了することができました。

やはり、たくさんの子供達との交流が、子供達にとっては一番刺激になるらしく、自分の良いところ、悪いところそして新たな目標が見つかったようです。今日見つけた課題をこれからしっかり練習していってもらいたいです。

今回、合同練習会に参加してくださった皆様のおかげでとても良い経験をすることができました。本当にありがとうございます。またこの貴重な経験をできるような場を子供達に提供し更なる成長をサポートしていきたいと思っていますのでこれからもよろしくお願い致します。

最後に今回お手伝いしていただきました保護者の皆様、本当にお疲れ様でした。おかげさまでたくさんの先生方に満足していただくことができました。
これからもこの経験をふまえ、より一層指導に専念していきたいと思いますので、これからもよろしくお願い致します。

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2007年9月21日 (金)

川口道場物語第4話 モジモジ王子!?2

前回の続き

恥ずかしがり屋のFに指導を始めるようになり、一週間が過ぎた。

指導をしてみて、改めてFの身体能力の高さに驚かされる。打ち込みの形などはほとんど教えることがいらないほど出来ている。
当時、2年生はFしかいなかったので、一つ上の学年の子と練習していたのだがその子でも投げてしまうほどの力を持っていた。

しかし・・・・ひとつ気になることがある。

それは、出来る事は、すぐに出来るのだが、出来ない事、やったことの無いことにはなかなかその事に取り組もうとしない。
たぶん、失敗することが恥かしいのだろう。回転運動でも出来る動きはすぐ出来るのだがやったことのない動きになると、動きが止まってしまう。
『こういう風にやるんだよ』
と教えてあげても・・・・ やらない。
『失敗してもいいから、まずやってみな』
・・・・やらない、首を傾げるだけだ。
『間違う事を怖がらず、まずやってみるんだ!!そして失敗したら、何がダメだったかを考えできるように何回もやってみる。これが練習だ。最初から出来る子なんていない。だからやってみろ!!』
・・・・モジモジしている、やりだそうとするが、直前になりまたこっちを見て首を傾げる。
『ダメだこりゃ・・・・』
と言った感じで、何度説得しても、出来る事しかやりださない。それでも何回か練習日を重ねるうちに家で練習してくるからか、何とかできるようにはなっていった。

しかしこのようなことをしていては、壁に当たったとき、なかなかその壁を乗り切る事は出来ないのではないかと心配していた。何か苦手な事があったりしても、今のままでは克服することは出来ないだろう。
現にFは、形は綺麗なのだが、体が小さいと言う事もあり、体の大きな相手を苦手としていた。
体が小さいから・・・と言うより、体の大きな相手に向かっていくということが出来ないようだ。体の小さいものが自分より大きいものと戦う時に一番必要なもの、それは、
『絶対に投げれる!!』
と、自分を信じ勇気を出して向かっていく 『強い気持ち』 である。

F には、この『強い気持ち』が、どうしても無かった。体の大きな子やガツガツ前に出て攻めてくる子を苦手としており、負ける時は簡単に負けてしまっていた。

これには、何度も本人に話をしたが治っていかない。練習で追い込んでみても出来る事は出来る出来ない事は出来ないと、割り切ってしまっており、なかなか良い練習も出来ていなかった。

それでも、地区の大会などでは、団体、個人共に優勝をしたりして、結果は出していた。

結果が出るので自分の悪いところが見えてこないのかもしれないが、F のモジモジ癖は少しも直っていかなかった。自分もそこを直していきたいと厳しく言えば言うほどF との距離が離れていくように感じていた。

このように信頼関係を築くことの出来ないまま、1年が経った。

そしてついに、恐れていた『Fが壁にぶつかる日』を向かえるのであった・・・・・・続く

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2007年9月20日 (木)

チャンピオンカレー

今日のお昼休みに今度の祝日に行なわれる川口道場主催の秋季練習試合会の要項を柔整会にコピーをさせてもらうために川口先生と一緒に出かけた。

その時に川口先生にお昼をご馳走していただいた。いった場所は『チャンピオンカレー』である。
このお店はカレーの専門店で石川県の金沢で生まれたカレー屋さんだ。自分が学生の頃住んでいるところの近くにこのお店があったためよく食べに行ったものだ。
福井に帰ってきてからだいぶ食べていなかったのだが最近福井にもこの『チャンピオンカレー』がやってきたらしく、2軒ほどこのお店ができていた。
なのでカレー好きの川口先生と自分にとってはとても喜ばしいことである。

早速お店に行ってみると、あの懐かしい雰囲気のお店となっていた。まずは食券を購入。お腹の減っていた2人は『Lジャン』と呼ばれる大盛りカツカレーを注文。
しばらくするとあのなつかしのカレーがやってきた。

Dvc00024 カレーの上に揚げたてのカツとキャベツの千切りが乗っているのが特徴で、カレーも濃い目のどろどろカレー。とてもコクのある一度食べると癖になるカレーとなっています。

昔食べていたのと多少の違いはありましたが、カレーは間違いなくチャンピオンカレー独特のこってりカレーでした。2人してぺろりと完食。久しぶりのチャンピオンカレーを満喫することができました。

結構近くにできたのでまたちょくちょく食べに来たいです(○´▽`○)

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2007年9月19日 (水)

第19回福井県地区対抗柔道選手権大会

平成19年9月17日(月)に福井県立武道館で福井県地区対抗柔道選手権大会が行なわれました。

この大会は、小学生2名・中学生2名・高校生2名・一般女子2名・一般男子2名の10人制の団体戦で福井県の9地区のチームで争われました。

結果は次のとおりです。

優勝 福井地区A

準優勝 丸岡地区柔道会

3位 敦賀地区柔道協会

という結果でした。自分も丸岡地区の一般の部で出場し、決勝リーグ2試合を戦いました。1敗1分という内容で散々でしたが、何とか大きな怪我をせず試合を終えることが出来ました。
でもこれから筋肉痛との闘いが始まりそうです・・・・

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2007年9月18日 (火)

滋賀県の試合・・・・

9月16日の朝、滋賀県の大津市にある滋賀県立武道館に向け福井を出発した。

この大会はいつも滋賀県で練習試合を行なっているチームで行う試合で、1部(入賞経験無し)、2部(入賞経験あり)に分かれて試合を行うという少し変わった大会である。
こういうふうにしてもらえるといつも試合に出れない子でも試合に出してあげれるので非常に助かる試合でした。

Dvc00017 8時すぎに滋賀県立武道館に到着。もうすでに試合に参加するチームが続々と終結しておりアップをしていました。思っていたよりチーム数が多く非常に驚きました。

開会式のあと、滋賀県の下野先生による技の講習がありそのあとにいよいよ試合開始。

まずは個人戦からの開始でした。
試合は男女1部・2部に分かれており、8試合場に別れ試合を行いました。時間は2分のランニングタイムで、決勝のみロスタイムを取る方式で行いました。そして、決勝のみ試合時間内で決着がつかない場合、ゴールデンスコア方式で勝負を決めるといった個人選になっていました。
川口先生と自分の2人しか、指導者がいなかったのですが2人とも審判をお願いされており、1人1人の試合をよく見てあげることはできませんでしたが、手の空いたときに試合を見てみると何とか練習の成果が出てきている様子。特に寝技がよく決まっていました。

午前中の結果は、2部5年男子で、齊藤稜が優勝。2部2年女子で梨木陽が優勝。

1部1年男子で大久保緒人が準優勝。2部1年男子で蔵田侑亮が3位。1部2年女子で荒谷茉里が3位に入るといった結果でした。

優勝した子達の試合はほとんど見ていなかったのだが、話ではなかなか良い試合で勝ち上がった様子。これからも頑張ってもらいたい。残念ながら負けてしまったこの試合を見ていたが、やはりいつもの練習でできていないところで負けている子が多いように感じた。この負けをキッカケに自分の悪いところを直していくようにしてもらいたい。

午後からは団体戦が行なわれ、団体戦には自分か引率で付く事になり試合を見ることができた。川口道場は最初に1部の試合からはじまり、同じ福井県の敦賀柔道スポーツ少年団と対戦、団体戦は2年・3年・4年・5年・6年の5人戦で行われた。川口道場の1部のチームは、学年に選手がいないことから2年・2年・3年・5年・5年のチームで戦わなくてはならなかったが、相手チームの次鋒おらず、不戦勝もあったので3-2で勝利することができた。次の試合は、今回のこの大会で優勝することになる、八幡市と対戦し4-0で大敗してしまった。同じ入賞経験の無いもの同士の戦いだったのだが相手のほうが技・力・身体ともに勝っており、力の差を感じさせられてしまった。

2部の団体戦も同じように力の差を感じさせられた。相手は兵庫県の強豪伊丹土曜柔道教室である。
まず先鋒の湧太は、お互いに技を掛け合っていたのだが、時間間際に背負いに行ったところを後ろに返されてしまい一本負け。個人戦でも同じように負けてしまっていた。本人は一本を取ろうと立背負いで深く入るのだがどうしても入るだけで終ってしまう。未だそこから投げるという感覚がつかめない様である。
次鋒の風太も最初に相手の組際の技でポイントを奪われてしまいそのまま取り返すことができず優勢負け。
中堅龍は、どうしてもここで取り返しに行ってもらいたかったのだが、相手のこの攻撃をかわすことで精一杯、何もできないまま時間間際に大内でポイントを取られてしまった。
副将奈桜も、体の大きな相手に中途半端に技を出し返されて有効を奪われそのままそのポイントを奪え返せず優勢負け。
大将稜も技を返されそのまま押え込まれて敗れてしまった。
結果は5-0・・・大敗である。先鋒から大将まで今課題としていることが出来ずに敗れてしまっていた。まだまだ練習が足りないということを痛感させられてしまいました。

Dvc00023 こうして滋賀県の試合を終えたのだが、全体的に子供達が壁に当たっているような気がした。負けるパターンが同じになってきておりなかなかそこから脱出できていない。しかしこの大会で経験したことを大事にしまた練習に励んでもらいたい。

最後に今回試合にお誘いくださいました、志道館の大田先生を始め、色々と運営をしてくださっていた先生・保護者の皆様本当にありがとうございました。

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2007年9月17日 (月)

小学生合同錬成大会

平成19年9月16日(日)に滋賀県立武道館において小学生合同錬成大会が行われました。
この大会は入賞経験のない子供達で争われる1部と、入賞経験のある子供達で争われる2部とに分かれる特殊な大会で1部・2部共に男女別で団体・個人戦が行われました。
結果は次のとおりです。

団体1部(入賞経験無し)
優勝 八幡市柔道教室  2位大津柔道協会
3位 湖南市柔道スポーツ少年団 3位 栗東市柔道スポーツ少年団
団体2部(入賞経験有り)
優勝 安城柔道クラブB  2位 伊丹土曜柔道教室A
3位 大津柔道協会   3位伊丹土曜柔道教室B
団体女子
優勝 伊丹土曜柔道教室  2位 安城柔道クラブ
3位 志道館  3位 新心会柔道クラブ
個人1部(入賞経験無し)
幼年男子
優勝 小倉海人(宝心館) 2位 高橋元輝(石山塾) 3位 丸井幸輝(志道館) 3位 山本斗夢(松本)
1年男子
優勝 服部泰造(健友会) 2位 大久保緒人(川口道場) 3位 田中肇(伊丹土曜) 3位 天野陽太(安城)
2年男子
優勝 十島秀平(安城) 2位 今川雄斗(宇治) 3位 大谷欣司(石山塾) 3位 下坂 龍人(伊丹土曜)
3年男子
優勝 天野泰志(安城) 2位 宇井鴻二郎(安城) 3位 日野祐真(新心会) 3位 川端宏承(志道館)
4年男子
優勝 山田健雅(大津) 2位 八岡鉱大(新心会) 3位 遠藤直人(大津) 3位 西本和希(健友会)
5年男子
優勝 朝山翔伍(伊丹土曜) 2位 小野鯉太朗(山科) 3位 荒木佳祐(宝心館) 3位 岩永 悠平(山科)
6年男子
優勝 谷口健人(山科) 2位 橋本遼(敦賀) 3位 谷中聖哉(湖南) 3位 藤原翼(山科)

1部女子
幼年女子(1部2部合同)
優勝 武田?(松本) 2位 山下波音(湖南) 3位 小山遥佳(安城) 3位 十島涼子(安城)
1年女子(1部2部合同)
優勝 塚本円香(宝心館) 勝部桃(松本) 3位 松本志穂(志道館) 3位 桑野ありさ(宝心館)
2年女子
優勝 小倉実玖(宝心館) 2位 安枝朋香(栗東) 3位 荒谷茉里(川口道場) 3位安枝汐香(志道館) 
3年女子
優勝 松川智子(TORAY) 2位 大林桃香(安城) 3位 澤田美結(山科) 3位 橋口みずほ(TORAY)
4年女子
優勝 松山麗(伊丹土曜) 2位 坂田沙和佳(伊丹土曜) 3位 中川綾香(松本) 3位 三木あかり(伊丹土曜)
5年女子
優勝 澤田小菜津(安城) 2位 藤田千夏(湖南) 3位 川端麻友香(志道館) 3位 川嶋優花(栗東)
6年女子
優勝 戸村紀子(新心会) 2位 嘉藤美瑠(敦賀) 3位 杉山由梨(健友会) 3位 脇万梨子(伊丹土曜)

2部男子(入賞経験あり)
1年男子
優勝 森勇貴(松本) 2位 松川龍二(TORAY) 3位 萩原雅晴(宇治) 3位 蔵田侑亮(川口道場)
2年男子
優勝 勝部翔(松本) 2位 宮原怜也(松本) 3位 松山葵偉(伊丹土曜) 3位 仲井一真(宇治)
3年男子
優勝 今村?(成康館) 2位 宮本功太(松本) 3位 久野壱虎(新心会) 3位 大西希明(敦賀)
4年男子
優勝 横田秀司(大津) 2位 武内章太郎(石山塾) 3位 藤本瑛治(志道館) 3位 奥田朗平(石山塾)
5年男子
優勝 斉藤稜(川口道場) 2位 砂川翔眞(松本) 3位 山田翔己(松本) 3位 今村?(成康館)
6年男子
優勝 遠藤泰樹(大津) 2位 野村尚希(石山塾) 3位 梅田雅史(伊丹土曜) 3位 濱岡龍児(宇治) 

2部女子
2年女子
優勝 梨木陽(川口道場) 2位 田村紗采(志道館) 3位 園田萌絵香(湖南)
3年女子
優勝 西口楓雪(大津) 2位 大林杏香(安城) 3位 西島かれん(湖南) 3位 弓詩織(宝心館)
4年女子
優勝 野田りり子(伊丹土曜) 2位 宮地菜々(岐阜市民) 3位 小倉葵(石山塾) 3位 村尾慕恵(大津)
5年女子
優勝 志賀瑞希(虎道館) 2位 安井敬枝(志道館) 3位 篠邨真希(大津) 3位 松尾光優(山科)
6年女子
優勝 江口高千穂(岐阜市民) 2位 友成琴音(安城) 3位 佐々木望(伊丹土曜) 3位 横田あかり(伊丹土曜)

という結果でした。入賞者の皆さんおめでとうございます♪(*'ー')/★,。・:・゜

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2007年9月15日 (土)

厳しい幕開け・・・

昨日世界柔道選手権のテレビ放映を練習から帰ってきて見てみた。

問題の井上康生選手と・鈴木桂治選手の試合を見てみると・・・

井上選手の試合はポイントなしで向えた試合終了間際、井上選手の小内で相手を崩し倒したと思った瞬間相手も捨て身で井上選手の軸足を刈りにきた。畳の上で背中をつけて転がったのは井上選手。まあこれは悔しいが、フランスのリナール選手のポイントだったかもしれない。しかし、本当にビミョーな判定だった。

鈴木選手の試合は・・・『えぇー!?』と言った感じだった。試合の中、鈴木選手が組み勝ち場外際で大外で投げた。勢いで投げたあとに鈴木選手が一回転してしまった。と思ったが相手に一本の判定??審判委員に意見を求めた審判団だったが結局鈴木選手の一本負け。
『何で?』と思ったが判定は覆らなかった。

鈴木選手は相当悔しかったと思う。相手を崩し、作り、掛けたのに最後のキメが無かったと言う判断からか最終的に背中をつけた鈴木選手の負けだなんて・・・最初に相手が勢いよく背中をつけたというのに・・・非常に残念だ。

女子の塚田真希選手・中澤さえ選手は共に決勝まで勝ち上がったが、決勝で惜しくも敗れてしまった。特に中澤選手は残り4秒でまさかの逆転負け。くやしい銀メダルとなった。

日本柔道にとっては厳しい幕開けとなってしまった。今日からの日本人選手たちの活躍に期待したい!!

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2007年9月14日 (金)

世界柔道選手権

今日ブラジルのリオで世界柔道選手権が行なわれている。

夜にテレビ放映されるので大変楽しみである。

今日は、井上康生選手、鈴木桂司選手、塚田真希選手、中澤さえ選手が出場!!とても見ごたえのある、そして金メダルが期待できる初日となっている。

夜のテレビ放映まで我慢しようと思ったのだが(時差が12時間あるため試合は終わっている)、どうしても我慢できずYahooのニュースをみてみると・・・

『井上・鈴木共に2回戦で敗れる』と書いてある。

『うそだろ!!?』

と思い記事を呼んでみると、なにやらおかしな技の判定があったらしい。まだ実際の映像を見ていないのでなんともいえないのだが、斉藤監督は『あんなの柔道じゃない』とまで言っている。

いったい何が起こったのだろう。今日のテレビを見てみなくては・・・・・

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2007年9月12日 (水)

1年前は・・・・

今日の練習で一人の子が遅れてやってきた。

話を聞くとどうやら、車の中で寝てしまい練習が始まっているのに寝ていたそうだ。半べそをかきながら、申し訳なさそうに自分のところに来てなぜ遅れたのかを説明しに来た。

実を言うと、その子が車の中で寝ていることを自分は知っていた、知ってはいたが確かめてみたい事があったので、あえてその子を呼びにいったりせず、何食わぬ顔で練習を開始したのであった。

その子にしてみれば、起きたものの練習が始まってしまい非常に道場へ入ることが難しい状況だったであろう。
1年前の今頃であったら、
『体調が悪いから、帰らして欲しい』
と言ってきただろう。

しかし今回は、正直に『車の中で寝てしまって遅れました』と言ってきた。その子はどうしても気持ちの弱いところがあって、自分に不利な状況があったら逃げてしまっていた子であったが、この1年で気持ちの成長をしてくれていた。

その子に
『学校が始まって疲れてくるのは知っているが、高学年なんだから、もっと自覚を持って行動しなさい。』
ときつく言った。
その子は、堰を切ったかのように泣き出したが、
『遅れてしまったことはもうすんでしまったこと。いくら後悔して泣いたところで、取り返しのつかないことだ。だったら気持ちを切り替え、これからの練習で一生懸命やって遅れを取り戻すしかない』
と伝えると、何とか泣き止んで練習に参加していった。

これから先、このように失敗してしまうことがたくさん待ち受けているだろう。しかし、その失敗を後悔しても何も変わらない。失敗しても、その事を反省し同じ失敗をしないようにして気持ちを切り替え前向きに行動してもらいたい。

今日遅れてきた子もまだまだ自覚も意識も足りないが、失敗から逃げ出さず行動できたということは良かったと思う。しっかり反省して更なる成長をしていってもらいたい。

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2007年9月11日 (火)

川口道場物語第4話 モジモジ王子!?

最近、 ”~王子”というのが多く存在する。
ハンカチ王子、にはじまりハニカミ王子、はたまたポッチャリ王子(ゴルフ・古田幸希選手)やはなわ王子(高校野球・佐賀北ピッチャー)など、あちらこちらに王子が存在する。

そしてここ川口道場にもこの~王子が存在する・・・・

その名も『モジモジ王子 F 』!!

川口道場には、モジモジしてしまう子が多いのだが、その中でも群を抜いてモジモジしている子だ。

この子との出会いは、福井県の強化練習会でのこと。
この子は最初から川口道場で柔道を始めていた子ではなく、最初はいつもお世話になっている丸岡柔道スポーツ少年団で柔道を始めた子だった。

最初、この子を見たとき運動能力の高さに非常に驚かされた。特に背負い投げの形などはとても2年生とは思えないほど、綺麗な入り方をしていた。

『いい選手もいるもんだな』

とそのときは思っていたのだが、後日その子がある事情で川口道場に移籍して来たいと言ってきたのだった。
丸岡柔道スポーツ少年団の先生達と色々お話をして、Fを指導することをを引き受ける事となった。

そして川口道場での練習初日

Fが道場にやってきた。Fは体があまり大きくない男の子である。
最初に挨拶をしたのだが、なかなか挨拶することが出来ない。しばらくして、お母さんに言われてなんとか恥かしそうに小さい声で

 『こんばんわ・・・

と、何とか挨拶をすることが出来た。

『まあ、最初だからしかたないか・・・。徐々に慣れていくだろう』

と思っていたのだが、このFとの信頼関係を築く為の、様々な試練が待ち受けているとはこのときは露とも知らなかったのである・・・・・続く

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2007年9月10日 (月)

蕎麦会

昨日は自分の部屋に友人を招いて蕎麦会を行いました。
蕎麦道場で学んだ腕前を披露する日がやってきたのです。

まずみんなに蕎麦の打ち方を教えてあげ、一人ずつ打ってみることに・・・・
最初はあまり興味を示さなかった嫁も、すっかり蕎麦打ちにはまってしまい、2回も打っていました。みんなも悪戦苦闘しながら蕎麦打ちを楽しんでいました。

Dvc00005 そしてみんなで打った蕎麦を食べてみることに(^∀^)
料亭で働いている友人に天ぷらのおいしい揚げ方を嫁が伝授してもらってなかなか豪華な蕎麦会となりました。

みんな自分で打った蕎麦はおいしいと大満足!!
最後には『年越し蕎麦は頼んだぞ!!』と蕎麦打ちを依頼されてしまいました。
今年の年末は忙しくなりそうです。

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2007年9月 8日 (土)

初体験!!

最近、あるものに悩まされ続けていた。

それは・・・・・

『親知らず』だった。この親知らずとは別名、智歯・第三大臼歯とも呼ばれ、10代後半から作り始められる歯である。退行傾向にある歯なので生えない人もいるようなのだが、今年に入り自分にもこの歯が生えてきた。

上の奥のほうに生えてきたこの歯は、まっすぐ生えてくれば特に問題は無いのだが、困ったことに少し外側に向って生えてきている。だから何かものを食べていると、食べ物と一緒に内頬も食べてしまうのだ。最初は歯医者さんに行くのが嫌で我慢していたのだが、内頬がえぐれてきてしまったので、仕方なく抜歯することを決意し、歯医者さんに行くことにした。

いくつになってもこの歯医者さんの雰囲気は好きにはなれない。ドキドキしながら診察室に入っていった。最初に色々検査をして歯の状態を調べて、やはり抜歯しておいたほうが良いとの事なので、抜歯の作業が始まった。
麻酔を奥歯の歯肉に射ち、痺れてきたところで歯医者さん登場!!
歯医者さん:『はい抜きますよ~』
といって口の中に手を入れてきた。その間約5秒ほど・・・
歯医者さん:『ハイいいですよ~』

赤ペン:『えっもういいの?』

散々ビビッて、ドキドキしていたのに、あっという間の作業にいささか拍子抜けしてしまった。とはいってもこの5秒間の間に、歯医者さんの手を噛んでしまうというハプニングもあったが、無事初体験の抜歯完了。
Dvc00003 散々悩まされていた、親知らず君とも今日でお別れです。

これでまたおいしくご飯が食べれそう!!食欲の秋に体調万全(^∀^)
さて今日は何を食べに行こうかな・・・・(○´▽`○)

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2007年9月 7日 (金)

自分との戦い

辛い時、苦しい時、嫌な時、どんな子にも『弱い自分』が現れる。

辛いこと、苦しいこと、嫌なことから逃げ出し目を背けようとすることを考えるようになる。人間ならこう考える事は普通かもしれない。
しかし、こういったことから逃げていたらいつまでたっても心の成長はしていかないと思う。特に柔道の練習といったら、こういった逃げ出したくなるような場面にいくつも直面する。このときに逃げ出さず立ち向かい『弱い自分』に打ち勝つことができたものは、強い精神力と大きな自信を手に入れることができると思う。

今日の練習でも一人の子がこの『弱い自分』と戦っていた。
練習の最後、試合練習でよい結果を出せなかったものが居残りでトレーニングをしなければならなかった。そのトレーニングをしている子の中で、辛くて動けなくなってしまった子がいた。今日は練習時間が長い日で、練習内容もそこそこ厳しかったと思う。そのうえ居残りでトレーニングをするということはとてもきつく苦しいことだったかもしれない。ましてやその子は身体も大きく余計にきつかったと思う。
『このままやめさせてやろうか・・・』という考えも横ぎったが、『いや、このままやめさせても何もためにならない、それにこの子ならきっと乗り越えて最後までできる強さがあるはずだ!!』と思い心を鬼にして最後までやるように説得した。
なかなかその場から動こうとしなかったが、しばらくすると、先にトレーニングを終えた子達が集まってきて『がんばれ!!』、『あともうちょっとだ!!』と応援しだした。
その応援の甲斐あって、何とか最後の力を振り絞り最後までやりぬくことが出来ました。

『弱い自分に勝つこと』これは容易なことではないと思う。でも、今回のように誰かの応援や支えがあれば、小学生であっても乗り越えることができる。今回応援していたメンバーを思い出してみると、昔弱い自分に負けそうになり泣いてばかりいた子達だった。辛い経験をして『弱い自分』と戦った経験があるからこそ、目の前で苦しんでいる子に自然と声をかけたのだろう。
今回、苦しい練習を乗り越えた子の更なる成長に期待したい。

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2007年9月 6日 (木)

写真追加しました

8月の写真を追加しました。

よろしかったらご覧下さい。

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2007年9月 5日 (水)

新たな目標

夏休みも終わり、子供達の学校では新学期をむかえた。

川口道場でも、夏休みの間に行ってきた様々な強化練習・合宿・試合を経て、それなりの成果があったので、新しい取り組みを行う事にした。

新たな取り組みをするということは、子供達も指導者にも莫大なエネルギーがいる。なれない練習を行なうため色々な弊害も出てくるが、そこをあわてて空回りすることの無い様、我々指導者もしっかり指導していかなくてはならない。

Dvc00004 今日の練習が終了後、福井県の強化選手に選ばれた子達を発表した。今年は北信越強化選手が1名と福井県強化選手が3名選ばれた。選ばれたのはこの子達です。

北信越強化選手 5年女子 長谷川 奈桜

福井県強化選手 5年男子 斉藤 稜 荒谷 潤  4年男子 蔵田 龍

の4名です。最後にこの子達を呼んで、強化選手に選ばれた者としての心構えを伝えた。

これからは、みんなのお手本、目標になるわけだからきちっとした礼節や態度をとらなくてはならない。強化選手に選ばれてうれしいと思うが、当然厳しい目で見られるようになってくる。しかし選ばれた以上は頑張ってもらいたい。

川口道場も新学期に入り、新たな目標に向って走り出した・・・・

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2007年9月 4日 (火)

夢×挑戦(8月結果報告)

残暑厳しい8月。この月は、遠征、合宿、全国大会と色々体験できた月でした。

Dvc00050 まず8月の最初の土日に、東京の日本武道館で行なわれた、『全国少年武道練成大会』に出場しました。この大会は日本最大の少年柔道の大会で、全国から4000人以上の少年少女達が日本武道館に集結し白熱した試合を繰り広げました。川口道場は、一回戦で去年のこの大会の優勝チームと対戦。全員5年生というチームで善戦しましたが、惜しくも2-1で敗れてしまいました。

Dvc00058 次の週の土日は、石川県のいつもお世話になっている道場の合宿に参加させて頂きました。この合宿に兵庫県の強豪チームも一緒に参加。子供達にとっては地獄のような合宿を行いました。夜の懇親会では色々と貴重なお話を聞かせていただき、指導者としてもとてもためになる合宿でした。

Dvc00013 そして次の週の土日は、川口道場初の全国大会、『全国小学生学年別柔道大会』に長谷川奈桜が参加。川口先生と自分も応援に駆けつけました。日本最大の武道館である愛媛武道館で、全国の代表となった少年少女達の熱い戦いを見てきました。
奈桜は、1勝1敗で惜しくも予選突破はなりませんでしたが、初めての全国大会1勝をすることができました。
この大会では全国のレベルの高さはもちろん、色々貴重な経験をすることが出来ました。

Dvc00034 愛媛県武道館のたためる畳!!これにはとってもびっくりしました。

そして次の週は、川口道場において夏休みの練習の成果を計る『川口道場王座決定戦』が行われました。いつも練習しているもの同士手の内は知り尽くしている相手でしたが、非常に面白い試合を繰り広げていました。

といった感じで、イベントだらけの8月でした。
この8月を終えて気付いたことは、子供達が去年に比べ確実にたくましくなっているという事!!去年は夏休みの練習を休んでばかりいた子でも、今年の夏休みは一度も休むことなく辛い経験にもめげず乗り越えていたということです。子供達はこの8月の色々な経験を確実に自分のプラスにしていると感じました。色々な経験、それが辛いことや苦しいことでも自分にプラスに受け取ることができるということ。このことが出来れば、柔道でなくてもすべてに通じることだと思う。子供達の成長に心からうれしく思うことが出来た8月でした!!

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2007年9月 2日 (日)

北潟観月の夕べ

Dvc00012 昨日は自分の実家がある北潟で行われた『北潟観月の夕べ』に行ってきました。

これは7年前から始まったイベントで、北潟湖で無数のキャンドルを灯し、たくさんの花火で盛り上がる、といったイベントです。

今回自分はジモティーでありながらはじめての参加。開始時間の5:30に会場に到着しました。『ものすごく混んでいるから車で来ないほうが良い』と言われていましたが、この時間帯はまだそんなに混雑しておらず、あっさりと会場入りできました。

Dvc00007 メイン会場では、たくさんの食べ物の屋台が立ち並び、早速食べ歩き開始!!

焼き鳥、フランクフルト、ポテト、カラアゲ、お寿司、人形焼、大根おろしもち、わらびもち、炊き込みご飯、サツマイモ(富津金時)、酒饅頭、おろし蕎麦などなど、どこから食べようか迷ってしまいます。

一通り食べて、最後はお蕎麦でしめ!!
Dvc00016 蕎麦は目の前で蕎麦を打ってもらい打ちたてをいただくことができました。

自分も蕎麦を打つので、目の前でそばを打ってもらうのを、じっくり観察してきました。
非常に勉強になります。

そんなこんなをしていると周りもすっかり暗くなり、無数のキャンドルの灯りがとても幻想的でした。
Dvc00020 この日は曇りであいにく月を見ながら・・・とはいきませんでしたが、このキャンドルだけでも、充分満足できます。

水上ステージでは、様々な、踊りや歌が披露されておりそちらも楽しめました。

ふと、気付いてみると人の数が見る見る増えてきており、非常に混雑してきました。

いよいよクライマックス、花火が始まります。北潟湖のほとりで場所取りをし、待っていると、湖の上の打ち上げ場所から花火が打ち上げられました。先日永平寺の灯篭流しで花火を見ましたが、水上で打ちあがる花火もなかなか迫力があり、楽しめました。
よく見てみると、船の上から花火を湖に投げ込んで行う水上花火が始まりました。こんなに近くで見る水上花火は初めてで、迫力のある水中花火に非常に驚きました。近くにいた小さい子には刺激が強すぎたらしく、『恐いよー、恐い~』と大号泣でした(T_T)
花火動画はこちら

花火も終わりこれで終了。地元でこんなに良いイベントが開催されていたことを7年間も知らなかったと言うのは非常にもったいなかったと思いました。
また来年も行きたいものです。

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