« 全国大会紀行2 少年柔道教室 | トップページ | 指導の変化・・・ »

2007年8月22日 (水)

全国大会紀行3 試合当日

Dvc00011_2 平成19年8月19日 
いよいよ試合当日である。
朝6:30に朝食をとり、宿泊したホテル勝山を後にした。
この日もとても良い天気で暑くなりそうである。

ホテルから車を走らせること10分。

Dvc00012 日本最大級の武道館、愛媛県武道館に到着。早速道着に着替え、女子はサブ道場でアップ開始。

福井県女子チームは、緊張のせいからかあまり良い動きではなかった。6年生の一人の女の子だけしっかり声も出し良い動きをしていたのだが、奈桜は全国大会の雰囲気に完全に縮こまってしまっていた。そんな状態のままアップ終了。少し不安を残して試合に臨んだ。

広いメイン会場で、早速試合が行われた。まず予選リーグ2試合し、そのリーグで1位になれば、決勝トーナメントに進めるという方式の試合です。

奈桜の第一試合
Dvc00021 相手は鹿児島の山下選手!!かなりの巨漢であった。前日打ち込みを見たのだがそれほど切れる技も無いように思っていた。しかし、この子は打ち込みでは見せない武器を持っていた。それは、男顔負けの気迫のすごさであった。
試合が始まり、審判の『はじめ!!』の声と共に
『おるぁぁああ!!!!!』
というすごい気迫!!この声で完全に萎縮してしまった。技をかけられたわけでもなくひねりつぶされて簡単に抑え込まれてしまった。
柔道をする一番必要な部分 ”気持ち” で相手に圧倒され、何も出来ないまま1本負け。
自分の力を出すことも出来ず負けるというくやしい負けかたでした。
この戦いで奈桜は、自分に欠けているものに気付いてもらいたい。もっと感情を表に出し全力をどのような相手にも出せる心の強さを持ってもらいたい。
でもまあ、経験の浅い奈桜にとってはとてもためになる試合だったと思う。

そんな経験をした後の予選第2試合
Dvc00020 今度は、青森の畑井選手と対戦。この子は体格はさほど大きくないのだが、前日の少年柔道教室で見たときは、大変運動能力が高く、キビキビと動いていた。
試合が始まり、相手の子は組み際の技をどんどん出していく。奈桜は自分の形にまったくなれない。
左右の背負いに揺さぶられ、何とかしのぐという試合でした。試合の中盤、奈桜に『教育的指導』が与えられる。
『まずいこのままでは負けてしまう』と思っていたら、試合の終盤になって奈桜の反撃。相手の低い背負いをつぶした瞬間、得意の寝技に持ち込んだ。逃げる相手を捕らえ、不十分な形ではあったが『抑え込み』!!
しかし、相手も暴れて20秒手前で『解けた』。これで試合が振り出しに戻った。その後も相手の背負いをつぶして寝技でせめて、もう一度抑えた・・・がすぐに逃げられる。
最後、もう一回寝技に行ったところで試合終了。
判定3-0で勝利!!川口道場初の全国大会1勝をしました。
とはいえ、1勝1敗で予選敗退。これで奈桜の全国大会の挑戦は幕を閉じました。このくやしい思いを忘れず、頑張ってまた来年この大会に出場しリベンジしてもらいたいです。

この後も試合を観戦し、全国のレベルの高い柔道を目に焼き付けていました。上位に上がってくる選手はどの子もすごい動きをしており、まだまだ練習しなくてはならないと感じました。
そんな中福井県から初の全国大会優勝者が生まれるというすごい快挙もあり、そのほかにも2人ベスト8の選手がおり大変充実した大会となりました。

Dvc00033 愛媛県武道館の有名な鬼瓦のオブジェをバックに記念撮影。来年は静岡県!!来年もいけるかな?

今回奈桜は、当日の朝全国優勝した仲保選手とアップしたり、前日の少年柔道教室で一緒に打ち込みをしていた選手が、6年生の軽量級3位になっていたりと、全国トップレベルとじかに触れ合うことができとても貴重な経験をすることが出来たと思います。この経験を忘れず更に成長していってもらいたいと思いつつ、この愛媛県武道館を後にしました。
帰りは、せっかくなので瀬戸大橋をわたって帰る事にしました。

Dvc00022 来る時に通った、明石海峡大橋や大鳴門橋も立派でしたが、瀬戸大橋の大きさには本当にびっくりしました。
かなり高い位置に橋がかかっているので、、高所恐怖症の川口先生は運転しながら
『コエ~、下見れんぞ!!』と怖がっていました。
意外な一面をかいま見ました。

Dvc00025 瀬戸大橋の途中の与島PAで一休み。
ここからの瀬戸大橋の眺めも格別でした。もう少し暗くなればライトアップもしたのだが・・・

橋の下のほうには電車も走っており、子供と一緒になって『すげ~・・・・』と田舎者丸出しでした。

Dvc00026 試合の緊張から解き放たれた奈桜。
試合ご苦労さん。でも、もう少し試合をしたかったのか、力が有り余ってるようで・・・その力を一緒に来ていた弟にぶつけていました。

そんなこんながありながら、無事福井に11時ごろ到着。とても楽しくそして貴重な経験をこの大会ですることが出来ました。自分もこの経験を大事にし、これからの練習を子供達と共に頑張っていきたいと思います。

|

« 全国大会紀行2 少年柔道教室 | トップページ | 指導の変化・・・ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/187942/7629703

この記事へのトラックバック一覧です: 全国大会紀行3 試合当日:

» 在宅ワーク [在宅ワーク]
あなたのちょっとした隙間時間を無駄にしない。在宅ワークに関する情報です。[打ち込み] [続きを読む]

受信: 2007年8月25日 (土) 04時40分

« 全国大会紀行2 少年柔道教室 | トップページ | 指導の変化・・・ »