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2006年12月11日 (月)

楽しい柔道

今日は練習が開始すると同時に2人の一年生を厳しく叱った。

というのは、先週の土曜日に2年生以上が石川県に出稽古に行っているとき、川口道場に金井学園Jrの幼児と一年生が出稽古に来ていた。その時にこの一年生の2人が終始遊びまわっていたということだったのだ。この2人は大変仲がよく、いつも一回は注意されていた。そのたびに、なぜ遊んではいけないのかを毎回注意していたのだが、また同じようなことで遊んでいたらしく、今回は厳しい罰を与えた。

罰を受け終わり、汗だくになって目に涙を浮かべている2人に、『なぜ遊んではいけないのだ?』と聞いてみると、『柔道をやっている時に遊んだりふざけたりすると、強くなれないし怪我をしてしまったり、させてしまったりするからです。』としっかり自分の目を見て答えた。

小学一年生、まだまだ遊びたい盛りである。何か興味ひくことがあるとすぐにでも飛びついてしまう年齢だ。それでも、何が正しくそして何をしなくてはならないのか、それを根気良く、時には厳しくしてでも正してやらなくてはならない。そうすることで柔道を通じいろいろなことが学べると思う。

人によっては、『この年頃の子供には柔道を楽しませて教えなくてはいけないから、厳しく怒らなくても良い』という考えの人も多いと思う。しかし、楽しい柔道とは何だろう?子供を自由に遊ばせることが柔道を楽しませるという事なのだろうか?自分は違うと思う。

柔道を通じて、今まで出来なかったこと、うまくいかなかったことを、少しずつ出来るように成長する。その出来なかった課題を《克服》することで喜びを感じる。それが自分なりの楽しい柔道である。子供たちには、柔道を好きになってもらいたいし、こういう風に柔道を楽しんでもらいたい。

一年生にはまだまだ伝わりにくいとは思うが、少しずつ根気よく自分なりの楽しい柔道を伝えていきたい。

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